『寸胴鍋の秘密』
Top | RSS | Admin
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- * 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
阪神不随
2005年10月26日 (水) 00:13 * 編集
もう、どうにも止まらないし、どうなっても知らない。
なんと今日も10点を取られての敗戦である。


プロ野球日本シリーズは25日、甲子園で第3戦を行い、ロッテが10-1で快勝。シリーズ史上初の3試合連続2けた得点で3連勝とし、31年ぶり3度目(毎日時代含む)の日本一へあと1勝と迫った。
ロッテは1-1の4回、併殺崩れと今江の内野安打で2点を勝ち越し。7回には無死満塁から代打橋本と西岡の連続適時打、福浦の満塁本塁打で7点を奪った。
阪神は2回、内野ゴロの間に1点を奪うのが精いっぱい。最多勝のベテラン下柳が5回3失点、期待の藤川も打ち込まれた。第4戦の先発は阪神が杉山、ロッテがセラフィニ。(共同通信)

今日の試合は、残業で見られず、途中経過をネットでチラチラ見ていた。

2戦目に敗けたとき、こんな内容で今後2連敗したら、大阪は不穏になると書いたが、危ない、危ない、当たってしまいそうである。

明日の第4戦、もう負けられない。
どんな形でもいい、勝たなくては阪神ファンは許さない。
明日の戦い、どちらにプレッシャーが掛かるかといえば、ロッテだろう。
阪神は、そこに付け込むしかないだろうが、相手ピッチャーはセラフィニ。
外人はプレッシャーをプレッシャーと感じるのか。むしろ、逆に作用することも考えられる。
とすると、期待できるのは、ロッテの野手の浮ついた気持ちだけだ。

しかし、今日本シリーズの阪神は、実に弱い。セリーグ制覇の自信をなくしているようだ。
まったくもって、阪神不随状態である。



banner_02.gif
阪神のシリーズ制覇のために
2005年10月23日 (日) 21:36 * 編集
お互い、リーグの覇者だ。
実力の差がそれほどあるわけではない。


ロッテが初戦の勢いそのままに地元千葉で2連勝を飾った。プロ野球日本シリーズは23日、第2戦を行い、ロッテが10-0で阪神を圧倒。31年ぶり3度目)の日本一へあと2勝とした。
ロッテは2-0の6回にサブロー、フランコ、イ・スンヨプの3本塁打で5点。8回にも3点を奪い、シリーズ史上初の2試合連続2けた得点を記録した。先発の渡辺俊は持ち前の緩急がさえ、初登板完封を達成。今江は4打数4安打で、第1戦から8打席連続安打のシリーズ新記録をマークした。
阪神は打線が4安打と振るわず、ダイエーとの2003年シリーズから敵地の試合で6連敗。
第3戦は25日午後6時15分から甲子園球場で行われる。(共同通信)

萎縮したピッチャーのボールは上ずり、定まらない。
打たれた安藤は、信じられないという表情。昨日の井川とまったく同じ顔。
中継ぎに出た江草の一イニング、3暴投のおまけ付。
バッターはバッターで、ボールを芯で捉えられない。打球に勢いがないために、相手に好捕されてしまう。
少ないチャンスもダブルプレイで自ら摘んでしまう。
守備では凡プレイが出て、得点を許す。
まるでいいところがない。

一方、昨日の清水といい、今日の渡辺といい、ロッテのピッチャーは切れがいい。
そして、攻撃は自在で奔放だ。打球が勢いよく軽くスタンドに飛び込む。
今江の8打席連続ヒットのおまけ付。
「野球を楽しめ」という監督の哲学を忠実にグランドで実践し、攻守共、一番いいところが出ている。

連日二桁得点のチームと実力を出し切れないチーム。
まるで、プロ選手と高校生の試合のようだ。

この流れは止まらないように思える。
しかし、阪神の唯一の頼みは、明後日は環境が変わることだ。
甲子園での戦いになる。
大歓声をバックに気分を一新して戦うことができれば、シリーズは混戦となるが、それもできないとすると、阪神4連敗の目も出てきた。
逆に、劣勢の阪神がシリーズを制覇するには、まず、第3戦に勝利することが大前提となった。そのためには、序盤に大勢を制するような大量得点をし、「阪神、組みやすし」というロッテ選手の意識を変えられるかどうかにかかっていると思う。

こんな惨めな負け方を甲子園で2回も続けたら、大阪の夜は不穏になるだろう。
大阪を鎮めるためにも、阪神は第3戦~第5戦で最低でも2勝しなくてはならない。
第6戦、そして第7戦は、また千葉マリンスタジアムで、清水、渡辺の両投手と戦わなくてはならない。その前に、阪神があの阪神を取り戻すことができるかどうか。
第3戦、刮目して待とう。



↓こちらにも応援を。
banner_02.gif
 
霧にむせぶ虎
2005年10月22日 (土) 22:02 * 編集
僅差なら、あの濃霧はコールドゲームにするためのロッテの策略と思ったはずだ。

プロ野球の日本一を決める第56回日本シリーズ、ロッテ-阪神が22日、千葉市の千葉マリンスタジアムで開幕し、31年ぶりの制覇を目指すロッテが10-1で大勝した。試合は7回裏、ロッテの攻撃中に濃霧で中断、回復が見込めないためコールドゲームとなった。濃霧による試合打ち切りはシリーズ史上初めて。
ロッテは同点で迎えた5回、プロ入り4年目の今江内野手が二塁打を放つなど3点を勝ち越し、その後も追加点を挙げ、毎回の15安打で10点を奪った。投げては清水投手が阪神打線を1点に抑えた。(共同)

凄い濃霧だった。
スタジアムに隣接する建物が燃え、その煙がグランドに流れて入ってきているように見えた。
或いは、圧倒的な大きさの未確認飛行物体がスタジアムの向こうから現れる前の噴煙のようにも思えた。

さて、濃霧により7回裏でコールドゲームになったが、今日の阪神ではその判断に異論を挟む余地はない。
完敗であった。同点に追いついたところまでは、まずまずであったが、そのあとは、ロッテの怒涛の寄りにアップアップ。ロッテはプレーオフの自信をそのままぶつけて来た。
まあ、阪神にとって、この第一戦は、3週間近くも試合がなかったために試合感が掴めなかったのだろう。そう、この一敗は、試合感を取り戻すためには必要な敗戦だった。
明日からのタイガースは違うはずだ。ペナントレースを堂々と走り抜けた、あのチームに戻っている。
ファンはそう信じる。



banner_02.gif
ホークスVSマリーンズ
2005年10月15日 (土) 22:32 * 編集
なんと、首都圏での中継がなかった。
パリーグの野球はあまり知らない。しかし、今年は、交流戦もあって名前を知る選手も増え、興味は例年以上だったのに


プロ野球パ・リーグの優勝が決まるプレーオフを、なぜテレビ中継しないのか。テレビ各局には15日、ロッテの地元・千葉をはじめ首都圏の視聴者から抗議や問い合わせが相次いだ。NHK視聴者コールセンターにはこの日だけで50件以上の電話があった。球団買収など球場外の話題ばかりが過熱し、人気低下に歯止めのかからないプロ野球。白熱する試合の観戦を望む野球ファンのストレスも重なるばかりだ。(略)
試合を放映したのはKBC(九州朝日放送、福岡市)とテレビ朝日系列のBS朝日、一部ケーブルテレビなど。九州の一部地域を除き、衛星放送やケーブル放送の受信設備のないファンはテレビ観戦できなかった。
放送しない理由について、NHKの経営広報部は「厳しい財政状況の中で、さまざまな条件を考慮、検討したが、残念ながら放送は見送り、ラジオ第1で中継することにした」とコメント。また、系列の地方・衛星局での放送に限定したテレビ朝日広報部は「編成上の都合だ」と、詳細な理由は明かさなかった。(毎日新聞)

当然、中継があると思って、夕食時にチャンネルを探したが、どこもやっていなかった。NHKの衛星テレビでは、Jリーグの中継をしていた。
NHKの厳しい財政状況って、受信料が計画通り入らなくて困っているってことか。
そう来るか。
よーく分かりました。

22時11分更新の共同電によると、凄く熱い試合だったようだ。


パ・リーグのプレーオフ第2ステージ第3戦は15日、ヤフードームで行われ、ソフトバンクがロッテに延長10回、5-4でサヨナラ勝ちし、対戦成績を1勝2敗とした。
ソフトバンクはリーグ優勝まであと1勝としていたロッテを相手に、9回に4点差を追いつく粘りを発揮。続く10回にも1死二、三塁と攻め、川崎の右前打で決着した。
ロッテは31年ぶりの優勝を目前にしながら、リリーフエース小林雅の不調が誤算だった。
第4戦は16日午後6時から、ヤフードームで行われる。(共同通信)

明日はどうするの? NHKさん。
厳しい財政状況は一日じゃ改善できないものねぇ、せっかくだけど中継できないよねぇ。



banner_02.gif
古田の提案
2005年10月08日 (土) 13:30 * 編集
ヤクルトの次期監督として古田敦也捕手の名前が挙がり、すんなり決まるかと思われたが、古田は、監督就任にあたって球団側に条件を提示した。

来季の監督就任が確実となっていたヤクルトの古田敦也捕手(40)が6日、球団側へ提案している要望が受け入れられない場合、就任を固辞する方針を示した。中日戦後、自身の要望に対する球団の返答がなく、結論を保留していることを明らかにし「協力できないと言われれば、僕は(監督を)やらない」と明言した。
古田は要望について「具体的には言えない」としたが、かねて「野球はスポーツエンターテインメント。ディズニーランドのような存在にならなければ」と話しており、試合運営をイベント化するなどの改革案とみられる。球団側は「うちの球場では難しい」と難色を示しており、古田は「僕には神宮をいっぱいにする目標がある。フロントと現場が一体となってできることもある。選手は現場のことだけ、フロントのことはフロントに任せとけと言われるのは嫌」と語気を強めた。
今後は13、14日の2日間にわたり、多菊球団社長と最終交渉に入る。古田は即日決着の可能性について「それは無理でしょうね」と交渉の長期化を示唆。球団側がどこまで古田の要望に対処できるかが「古田監督」誕生のカギを握る。(スポニチ10月7日)

古田提案の内容はどのようなものなのだろうか。まったく伝わってこない。

彼の発言の趣旨は、次のようなものだ。

神宮を一杯にしたい。
   ↓
そもそも、野球はエンターテインメント
   ↓
ディズニーランドのような存在になるべき
   ↓
そのためには、フロントと現場が一体となって実施すべきこともある

しかし、球団側では「うちの球場では難しい」という。
神宮球場では実施が難しいこととは何であろう。

今日のnikkan sprotsによると、古田の提案は、ソフト、ハード両面の改善と思われるとし、これに対する多菊善和球団社長の発言を載せている。
「それ(観客増対策)はもうやってある」
「相手のあること。できることとできないことがある」
「古田自身がそういうことを言うのはおかしいだろう。選手としてそういうことをやっちゃいけない」

多菊球団社長の「もうやってある」という発言は、たぶん来場者増員のためのソフト面での改善策と思われる。
そして、「相手のあること。できることとできないことがある」というのが、ハード面での改善について言及した部分だろう。

ハード面の対応とは、神宮球場の改造である。
神宮球場の特色は、学生野球のメッカであることだ。昼間、学生野球で使用して、夜間、プロ野球の開催というパターンも多い。
球場の欠点としては、両翼が狭いこと、収容人員が少ない(38000人)こと、ドーム球場ではないことくらいか。

すると、古田のハード面での要求は、神宮球場を改修し、更に収容力を高め、悪天候でも開催できるドーム化といったことなのだろうか。
もちろん、球場はヤクルトのものではない。「相手のあること」と多菊球団社長が言う相手とは、神宮球場を運営している「宗教法人明治神宮」である。この球場は、珍しいことに宗教法人が運営しているのだ。

古田提案の実現の困難さは、相手があること以上に、相手が宗教法人であることに要因があるのかもしれない。
穿って見ると、彼の提案はハード面というより、むしろ、ソフト面で、この宗教法人にそぐわない内容があるのかもしれない。



banner_02.gif
巨人の実態と改革
2005年10月05日 (水) 22:45 * 編集
新監督の誕生である。
そのノッケに、オーナーから要望が出された。


巨人の滝鼻卓雄オーナー(66)が5日、原辰徳新監督(47)の就任発表会見で5つの要望を明らかにした。
「5位という歴史的な大敗を喫した中で、人身を一新してチームを立て直したと考えた」と原氏への就任要請の理由を説明するとともに、
1)強い巨人の再建
2)投手陣の強化
3)1・2軍が一体となってのペナント争い
4)エースと4番打者を中心にしたバランスよいチーム作り
5)戦力補強はフロントが責任を持つが、監督とは24時間態勢で意思の疎通を図る体制を整える、との要望を出したことを発表した。
巨人再建に向け、フロントと原新監督が、動き出した。(nikkan sports)

オーナーの要望というくらいだから、ひるがえって言えば、現在のチームの実態にほかならない。
すなわち、巨人の実態は、

①何と言っても弱い
②なにより、投手陣が弱体である
③1・2軍が一体となっていない
④エースや4番打者がはっきりせず、バランスが悪い
⑤戦力補強にフロントが責任を持たず、監督との意思疎通に欠ける

こんな体たらくのチームを再建すべく、新監督は、次のような意向を表明した。

■ジャイアンツに対する愛情、情熱、責任の重さを背負って最高のチームを作りたい。
■監督、コーチ、選手、フロント、スタッフ、ファンの皆様、家族が目標を一つに持って、一つになって大きなスクラムを組んで戦い抜きたい。
■幾多の試練、苦難を越えていかなくてはいけないと思っているが、皆様と分かち合えることを自分のお守りにしながら戦い抜きたい。
■強い、愛されるチームを作ることはもちろん、何より優勝。全身全霊、全知全能をかけて戦い抜くことを誓う。

チームの実態のうち、①項は、すべての結果であるから除くと、チームの現状のうち、③項の「1・2軍が一体となっていない」と⑤項の「監督との意思の疎通に欠ける体制」に対する改革意欲、決意表明は十分だ。ややロマンチックな感じもしないではないが・・・。
⑤項の「戦力補強にフロントが責任を持たない」については、監督の領域ではないので、残された②項の「弱体な投手陣」、④項の「エースや4番打者がはっきりせず、バランスの悪いチーム」について、監督としてどのような具体的な策を講じていくかが、巨人再建の道だろう。

具体的な方法の披露は、現時点では望むべくもないが、今後の展開について、阪神の株価と共に注目だ。



banner_02.gif
村上タイガースの株価
2005年10月05日 (水) 22:41 * 編集
10月3日、村上ファンドが阪神電気鉄道株の38・13%を取得したと関東財務局に届け出た。
これにより、株主総会で重要事項の決定を拒否できることになり、プロ野球阪神タイガースなど阪神グループ全体の経営に決定的な影響力を持つことになった。
村上ファンドは、「徹底して株主価値を向上させてほしい。私たちも経営陣と緊密に協力する」とコメントし、これに対し、その夜、阪神電鉄の西川恭爾社長は、「会社存亡の危機と認識している」と話した。

ファンドの狙いは、ただ一つ。株価を上昇させ、上がったところで売り抜くことだ。
そして、策に着手し始めた。


■タイガースの社長人事

約1000億円を投じて阪神電鉄株の約38%を保有した村上世彰氏(46)率いる投資ファンド(通称・村上ファンド)が、筆頭株主としてタイガースの球団社長人事に介入する動きがあることが4日、明らかになった。
これまでの接触で、ファンド側は牧田俊洋球団社長(55)に代わる新社長候補として、三井住友銀行特別顧問の西川善文氏(67)ら大物経済人の名前を挙げたもよう。今週中にも持たれる電鉄首脳との話し合いで、正式に実現を要求する可能性が高い。(毎日)

■タイガースの株式上場

村上世彰氏が率いる投資ファンドが阪神電気鉄道に対し、プロ野球阪神タイガースの株式上場を提案していたことが5日、分かった。ファンドの電鉄株保有比率は過半数に達しておらず、このまますんなり要求が通る可能性は低いものの、38%超を保有する筆頭株主だけに、電鉄側はファンド側との交渉など厳しい対応を迫られそうだ。
タイガースは阪神電鉄の完全子会社。村上ファンド側は、ファンを中心に広く出資を募り、球団経営の活性化に生かすべきだと主張している。(共同)

阪神タイガースが上場したら、IR(インベストメント・リレーション)を実施するのだろうか。
パワーポイントを使用して、過去の勝敗履歴、その分析結果、入場者数の推移、選手の給与の推移、今後、3年間の勝敗予測などを発表するのか。
株主総会の運営は、どうなるのか。
決議事項に「利益処分案」などと併記して、「次期監督の選定について」なんていう議案が上るのだろうか。

現在、上場している球団はない。
村上ファンドでは、ファンを中心に広く出資を募り、球団経営の活性化に繋げたいという。
そもそも、プロ野球の球団の株価というのは、何をファクターに上下するのだろうか。
チームの勝敗だろうか。
入場者数か。
PERか。
監督の人望か。
寸胴鍋のような素人には皆目分からない。そんなこともあって、社長候補に大物経済人の名前が挙がっているのだろうか。
しかし、下手をすると、阪神版ナベツネの誕生の可能性だってなくはない。

社長交代、そして、株式上場。
タイガースが、阪神から村上色へ染まるとき、チーム力や人気は上昇するのだろうか。或いは、下がってしまうのか。

今日のnikkan sportsによると、「阪神電気鉄道株の約38%を保有している村上世彰氏率いる投資ファンドが、経営権を掌握するため株式の過半数取得を視野に買い増しを続けている。」
阪神タイガースは、確実に村上タイガースへと変貌している。
阪神タイガースよ、どこへ行く。



banner_02.gif
巨人での夢は終わった
2005年10月02日 (日) 13:56 * 編集
「わずか38年の人生だが、こんなに涙が出たことはない。」
巨人を退団する清原和博の今後について、昨日、勝手に想像したが、清原本人の声がやっと聞こえてきた。以下、nikkan sprotsより引用。


「無念です。巨人のユニホームで引退するのが夢だったが、それはかなわなかった。わずか38年の人生だが、こんなに涙が出たことはない。球団からは優勝を逃し、テレビ視聴率の低迷、観客動員など、すべて巨人の清原は影響力があると。その責任があるという内容には…。何かできることはないかと言われたが、ご苦労さまとか、ありがとうの言葉はなかった」。

「確かに万全の状態ではなかったが、終わり方としては非常に悔いが残ります。最後まで巨人のユニホームでグラウンドに立っていたかった。ファンの方には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、この涙や声援をムダにはしたくないです」。

「いろんなアクシデントがあったが、ケガは順調に回復してます。まだまだ肉体的、精神的に結果を出せる自信があるから、引退せず、来季は他球団でプレーします」。

「やっと整理がついてきたところで(移籍先は)白紙です。来季はどこの球団でプレーするか決定してないが、清原ファンにはどこまでも応援にきてほしいです。巨人での夢は終わりです。これからは野球という夢に向かって頑張っていく決意です」。

シーズン終了後にも清原自ら記者会見して新天地への思いなどを話す意向だという。
早くテレビ画面で彼の肉声を聞きたいものだ。来期、心機一転プレーする球団名を含めて。



banner_02.gif
清原よ。どこへ行く
2005年10月01日 (土) 22:33 * 編集
清原が自由契約となり、オリックス、楽天、西武が獲得の意思を表明した。

巨人が、清原和博内野手(38)を自由契約にすると発表し、退団が決まった。来季も現役続行を望んでいる清原に対し、オリックス、楽天、西武が獲得を目指す方針を明らかにした。
清原は4年契約の最終年となった今季、22本塁打をマークしたものの、打率2割1分2厘と精彩を欠いた。世代交代を進める方針を固めた球団は清原に対し、来季の戦力構想から外し、契約を更新しないことを8月29日に通告していた。巨人退団が決まった清原に対し、オリックスに続いて、楽天と西武が獲得の意思を表明した。(スポニチ)

さて、清原和博、どこへ行くのか。巷では、オリックスという声が強いようだ。生まれ育った地元でプレイしたいという意向があるという。
果たしてどうだろうか。

寸胴鍋は、「西武」と読む。

清原は、すでに38歳。現役で活躍できるのは、せいぜいあと2年だろう。
彼は、この2年間で何を為したいと考えるだろうか。

清原という男、番長などといわれ、最近は凄みも増し、わがままな粗暴な人物のように評されるが、実際は、大きく違うのではないか。
皆さんは、西武と巨人との日本シリーズで一塁を守っていた清原の涙を覚えているだろうか。
ドラフトで巨人に選ばれずに涙していた清原を覚えているだろうか。
そう、彼は、見た目とは裏腹に純朴、純粋な男なのだと思う。

そんな男が、数年前に、自分を育ててくれた西武を自らの権利行使で出て、巨人へ入った。憧れの巨人では後半、自分の怪我もあって裏切られるような扱いをされた。
巨人を見返してやりたいと強く思っているのではないか。そのためには、ある程度のチーム力もあり、この2年間で優勝できるポテンシャルを持っているチームが対象となる。現在、オファーを示している3つの球団の中では西武であろう。
もう一つ理由がある。
それは、自分を育ててくれた西武に恩返しをしたいと思っているのではないかと想像するからだ。
西武も一時の隆盛はなく、華やかさもない。ましてや、常勝のイメージはすでにない。
そんな西武でもう一度頑張って、立ち直らせ、骨を埋めたいと思っているのではないか。

38歳とピークは過ぎ、最近は体の鍛え方を間違えているようで、瞬発力を期待される野球選手の肉体ではない。そんな清原であるが、最後の一花を期待したい。
寸胴鍋は「西武 清原和博」を予想し、期待する。



banner_02.gif
楽天ジャイアンツの瓦解する日
2005年09月28日 (水) 21:51 * 編集
楽天の後任監督は、ほぼ野村克也氏(70)で決定のようだ。寸胴鍋の提案など空しい。

来季から楽天監督に就任が決定的な社会人野球シダックスGM兼監督の野村克也氏(70)が28日、練習試合を行った東京・府中市民球場で記者会見を行い、「断る理由は何もない。わたしでよければ全力を尽くす」と意欲を示した。
野村氏は「結論はまだ出していない。弱い球団だから条件を出して話し合うことになる」と条件面の協議が必要としながらも「優勝するのにふさわしい球団にしたい。道のりは遠いが、こつこつやっていけばできる」と意欲的な言葉を重ねた。
99年から率いた阪神で3年連続最下位に陥り、阪神より戦力で劣る楽天の再建を託されるだけに「阪神での失敗を生かしたい。中心選手がいないと機能しないことは阪神で嫌というほど経験した。強くするには時間も金もかかる」と補強の重要性を強調した。(nikkan sprots)

野村克也氏の監督就任の話と共に、清原和博内野手の獲得も現実味を帯びてきた。
野村氏は、さらに戦力外通告された元木や退団濃厚なローズの獲得をもくろんでいるとも伝えられている。
清原に元木、そして、ローズ。まるで楽天ジャイアンツではないか。

ところで、野村氏は清原について次のように発言している。
「将来指導者となろうと考えているのなら、後輩の指導者として自分が鏡になって磨いていかなければ」
「外見から見ると、今のままではダメ。野球はまず内面からやるもの」
「ピアスなんて、とんでもない。野球にピアスが必要なんて、勘違いしてる」
「まずは人間形成からやらなきゃダメだ」
「まだ38歳やろ。おれは45までやったんだ。捕手と違ってファーストだし、まだできる」

野村克也と清原和博、水と油だろう。まず、上手くいかないだろう。
元木やローズもわが道を行くプレーヤーのように思う。徹底的に管理しようとする野村イズムとは合わないのではないか。
早晩、スポーツ紙を賑わしたあと、楽天ジャイアンツは瓦解してしまうだろう。

ところで、選手に初めて今季限りで退団することを告げた田尾監督の発言も記載されていた。
「野村さんも阪神では3年連続最下位だった。野球をやるのは選手。球団は補強に全力を尽くして協力してあげて欲しい」
二年目の田尾監督の下に、清原、元木、ローズが加わっていたら、楽天は面白くなっていたはずだ。
寸胴鍋でさえそう思うのだから、仙台で田尾監督の解任反対を訴える署名活動が開始されたというのは当然の動きかもしれない。
但し、田尾監督は、この動きに対して「ありがたいが、もう後戻りできる問題ではないので」とその活動の沈静化を願ったという。
この男、あくまで爽やかである。



banner_02.gif