『寸胴鍋の秘密』
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参議院の投票ボタン
2010年04月05日 (月) 21:38 * 編集
民主党は1日、自民党の若林正俊参院議員の懲罰動議を参院に提出した。前日の参院本会議でNHK予算を採決する際、自民党の青木幹雄前参院議員会長の投票ボタンを隣席の若林氏が押したという。青木氏によると、途中退席で採決時には議場にいなかった。参院事務局によると、他人の投票ボタンを押したとする懲罰動議は過去に例がない。(asahi com 4/2)

若林正俊参院議員は、10回もボタンを押したのに、「魔がさした」と言っている。
この発言を聞いて思い出したのが、3月30日の日本経済新聞の春秋欄。
「アフォーダンス」について記述があった(阿呆ダンスではなく、アフォーダンスである)。
認知心理学における概念ということだが、なんでも、「モノには、人間に特定の行動を促す秘密の信号が満ちていて、この力が強い工業製品ほど、デザインが優れている」らしい。

電気ポットはここ押してねぇと訴え、冷蔵庫は早く開けてと、媚びる。
携帯電話は通話して欲しいと強請り、プリンターは印刷物を排出してねと訴求する。

なるほど。
こんな風に思わせる機器は、使う者をその気にさせる、優れたデザインを持つのだろう。
まあ、究極、工業製品で最も優れたデザインは、所有したいなと思わせるものなんだろう。

ところで、若林正俊さんをして押させてしまった投票ボタンというのは、さぞ、優れたデザインなんだろうと、ネットで調べてみると、こんなものらしい。


参議院の投票ボタン

とてもデザインとは呼べない代物だ。
ダサい。
押したいと訴求させるものなんてなにもない。
若林正俊さんがボタンを押してしまったのは、アフォーダンスによるものではなく、邪悪な心のようだ。

しかし、今後もこんな輩が国会の中をうろつくようだと、賛否の集計はあてにならない。
今後、参議院のイスには、投票ボタンと連動した着座センサーを設けるなり、ボタン装置に指紋認証システムを導入するしかないだろう。
一人の問題児のために、多くの金がかかること。
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