『寸胴鍋の秘密』
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不二家のブランド力
2007年01月27日 (土) 15:05 * 編集
不二家というブランドは強かった。
ペコちゃんをイメージリーダーに清廉なイメージがあった。
しかし、どうだろう。
昨年11月に消費期限が切れた牛乳を原料としたシュークリームを製造し、出荷していたことが発覚したのが1月10日。
あれから2週間とちょっと。
不二家は、洋菓子販売を止めた。工場には立ち入り検査が入り、社長が交代する事態になった。

悪いことの後には良いことがあるというが、そうとはならない。
この間、伝わってくるのは、悪い話ばかり。
チョコレートに生きたままの蛾の幼虫が入っていたとか、工場で400匹以上のねずみが発見されたとか、製品から大腸菌が検出されたにもかかわらず出荷していたとか、とんでもないことばかり。
経営にも影響が出てきており、保有株の売却や銀座の本社の売却といった話も伝わってきた。
当初、生産停止は2週間程度といわれていたが、こんな体たらくでは何時までたっても生産再開はできないだろう。

事態を少しでも変化させようという動きがない。
何より不思議なことは、不二家から改善計画が出てこないことだ。
衛生管理、品質管理で問題があったのだから、それぞれの工場でどのような改善を行うかを計画立て、それを公表し、早急に実施し、徐々に消費者の不安を消し去っていくことが会社再建のためには必要だろう。
しかし、それについてはなにも情報が伝わってこない。
山崎製パンが要請があれば支援をするとのことであるが、自社で改善計画を立てられないほど脆弱な会社だったのか。

ブランドが、会社の実態や実力を見えなくさせていたようだ。
不二家の経営者も、我々も。



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