『寸胴鍋の秘密』
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松村恭造の一週間
2007年01月24日 (水) 21:57 * 編集
甥の一週間をプロットすると、次の通りである。

16日(火)おばを殺す。
19日(金)知人に電話で「自分がやった。逃げるつもりはない」と犯行を告白。母親とも電話で話す。
20日(土)逮捕状が取られる。
22日(月)おじを殺す。
23日(火)逮捕される。

まず、松村恭造は、おばを殺す。


16日午後7時10分ごろ、京都府長岡京市天神、私立高校教頭岩井一さん(59)方の浴室で、妻順子さん(57)が死亡しているのが見つかった。
額や首、手の甲などに10カ所近くの傷があった。京都府警は17日午後、他殺と断定、向日町署に捜査本部を設置した。司法解剖し死因を詳しく調べる。
調べでは、順子さんは普段着姿。うつぶせになり、ほぼ満水の浴槽に頭を沈めた状態で倒れていた。浴室に丁字形の安全かみそりがあったが、かみそりではできない傷もあったという。
岩井さん方は2階建てで2人暮らし。一さんが16日午後7時ごろ帰宅した際、玄関ドアの鍵は掛かっていたが、1階居間のガラス戸は未施錠だった。自宅に荒らされた様子はなかったという。(共同通信1月17日)

6日後、おじを殺す。

23日午後5時ごろ、神奈川県相模原市矢部4、無職、加藤順一さん(72)の長男信之さん(40)から「父と連絡が取れない」と110番があった。駆けつけた相模原署員が加藤さん方2階和室の押し入れから加藤さんの遺体を発見。頭に鈍器のようなもので殴られた跡が多数あったことから、県警捜査1課は殺人事件と断定し、同署に捜査本部を設置した。
調べでは、加藤さんはパジャマ姿で毛布にくるまれ、横向きに押し入れに入れられていた。和室に敷かれた布団周辺に大量の血痕があった。玄関は施錠されていたが、和室のたんすの引き出しが複数開けられていた。(毎日新聞 1月23日)

おじは、遺体として発見される前日の22日夜に長男と電話で話した際、「親類が来ている」と話している。
おじと甥はどのような会話をしたのだろうか。
おじは、新聞報道を把握していれば、目の前にいる甥が親族を殺した容疑者だと分かっていたはずである。

親族に金を無心していたという25歳の男。
当然、おじは自首をするよう、説得に当たったのだろう。
しかし、それが通じる男ではなかった。
逆上し、おじを撲殺した。

京都のおばと神奈川のおじを殺害し、東京で逮捕された松村恭造の一週間。
親族の家ならば、家の中に入るのは簡単だ。
年取った親族から、金を強奪するための犯行だったのか。
しかし、おば宅から強奪した金は、たかだか数万円、しかし、彼のバッグには、刃物や工具など複数の凶器が入っていたという。
特段の恨みでもあったのか。



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