『寸胴鍋の秘密』
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坊主丸儲け
2006年12月28日 (木) 16:36 * 編集
坊主は元手なしで、利益を得られる。
いいなあ。
かかるのは、交通費や衣装代、あとは、固定資産税くらいか。


熊本県八代市の寺に盗みに入り、住職にけがを負わせたとして、4月に県警に強盗致傷容疑で逮捕された住所不定、無職藤井博司被告(55)(公判中)が調べに対し、この10年間で北海道と沖縄、徳島県を除く44都府県で寺のお布施を狙って約600件の窃盗を繰り返したと供述していることがわかった。
県警は、うち約350件(被害総額約3億4000万円)の裏付けを取り、これまでに12件(同約1400万円)を追送検した。泥棒行脚に飛行機や新幹線を使い、宿泊は高級ホテル。熊本市と大分市でマンションを借り、大分市のマンションには交際相手の女性を住まわせていたという。
藤井被告は、3月28日午前0時20分ごろ、八代市の寺の庫裏で約4000円を盗んだところを住職に見つかり、逃げる際に石で住職の頭を殴るなどして約1か月のけがを負わせた。現場に残された眼鏡は約70万円もする高級品で、県警は販売経路から藤井被告が購入していたことをつかみ、4月13日に逮捕した。
その後の調べで、1000万円を超える高額窃盗が10件以上あることが判明。供述によると、一度に2000万円を手にしたこともあった。「寺は広くて戸締まりが行き届いていないので盗みに入りやすく、現金を無造作に置いてあるところが少なくない」と供述しているという。(読売新聞)

判明している被害は、350件、被害総額は、約3億4000万円というから、一件当たり、100万円弱であるが、一回当たり1000万円を超える犯行が10件以上あったという。
効率的な経済活動である。
また、「戸締まりが行き届いていない」というから、安全率も高い活動である。

坊主丸儲けなんて失礼な日本語があるように、かように坊主は儲かるのか。

法事を頼むと、坊主にお布施を払う。
幾らでも良いなんて表向きは言うが、その実態は、戒名のランクで金額が異なる。

例えば、ちょっとネットで調べると、
俗名の場合、20万円、信士・信女だと、30万円、居士・大姉だと、50万円、院居士・院大姉になると80万円というデータがあった。

儲かる坊主だと、失礼、忙しい坊主だと、一日に2~3回の葬式をこなすだろう。
推して知るべしである。

戒名によって、あの世での生活にランクが付くなんて思わない。
そもそも、あの世があるなんて信じない。
こんなことは百も承知なのだが、身内に不幸があれば、できるだけのことをしてやりたいと思ってしまう。
また、加えて、身内の者が亡くなったショックと葬儀までの忙しさによって、頭がぼーっとしているのが通常だ。
てなことで、頑張ってしまう(しかし、注意すべきは、そのランクによって、それ以降のお付き合いの金額も変わってくる)。
なお、お布施には税金はかからない。

そんなことから、坊主のところには金が集まる。
しかし、警備は甘い。
上手いところに目をつけたものだ。
藤井博司被告は、犯行の際、移動手段は飛行機、宿泊は高級ホテルを使用していた。
熊本市と大分市にマンションを借り、大分市のマンションには女をかこっていた。
なんだ、こいつこそが、坊主丸儲けだった。



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