『寸胴鍋の秘密』
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■「無駄ではなかった」
2006年10月21日 (土) 22:58 * 編集
中国唐国務委員と金正日総書記の会談について、唐国務委員は、「幸いにも無駄ではなかった」とライス国務長官に語った。
その後、北京の外交筋の発言が伝わってきた。
つまり、会談で北朝鮮の金正日総書記が「追加の核実験をする計画はない」と述べたと言うのだ。
「あの男がここまで軟化したのか」と驚くと共に、かの国が核を保有している恐怖に変わりはないものの、大事が起こるまでの時間は少し延びたかなと思った。

しかし、その後、唐国務委員と会談したライス長官が、北朝鮮側の発言には、「特に驚くようなことはなかった」と述べたあたりから話がおかしくなってきた。
さらに、今日になってさらに分からなくなった。
モスクワへ向かう機中、ライス長官が「金正日総書記は、核実験について謝罪せず、今後核実験を行わないという話もしなかった」と述べたというのだ。

いったい「無駄ではなかった」とは何を指した発言だったのだろうか。
ライス長官の言うように「金正日総書記は、核実験について謝罪せず、今後核実験を行わないという話もしなかった」ということであれば、無駄ではなかったなんて言えないはず。

いずれにしても、金正日総書記の発言は、実に曖昧な表現だったようだ。
日本政府関係者は、「金総書記が『2回目の核実験はしない』と話したが、いつまでもやらない、とは言っていない」と中国側から説明があったと言い、韓国政府関係者は、「金総書記は、条件付きながら、2回目の実験はしないともとれる発言をした。しかし前後の文脈があり、額面通り受け取れないような表現だった」と発言しているからだ。
煙に巻くような話し振りだったのか。

発言の真意が取りざたされる中、北朝鮮の金桂寛冠外務次官は、2度目の核実験実施の可能性について「何が起きるか注視していればよい」と述べ、明確に否定しなかったという。

大事が起きる可能性は元に戻ってしまったのか。



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