『寸胴鍋の秘密』
Top | RSS | Admin
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- * 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
テポドン2号の行方
2006年08月05日 (土) 12:05 * 編集
発射場にあったテポドン2号がいつの間にかどこかに運ばれてしまったという。

4日付の韓国紙・中央日報は、情報当局者の話として、北朝鮮が北東部の咸鏡北道・舞水端里のミサイル発射場に残っていた長距離ミサイル「テポドン2号」を撤去したと報じた。衛星写真を分析した結果、7月中旬に別の場所に移動していたことが確認されたが、どこへ運ばれたのかは不明という。(時事通信)

他紙の報道などからすると、移動した理由として考えられるのは、次の3つ。
その1…前回の発射に失敗したため、不具合を改修するために工場に戻した
その2…国際社会の圧力の高まりで、次の発射のタイミングを逸し、そそくさと撤収した
その3…集中豪雨から、ミサイルを守るために撤収した
実際のところは、「その2」の理由は考えづらいから、「その1」と「その3」を合わせたものか。

ところで、北朝鮮を襲った集中豪雨はひどかったらしい。
今日の報道によると、死者は2万人に達したのではないかという。さらに、復旧作業がはかどらず、伝染病の懸念もあるという。また、夜間の軍事訓練の回数が激減したとも。

まてよ。そんな状況だとすると、テポドン2号も集中豪雨の影響で、山崩れにあって、土砂の下に埋まっているのかもしれないなぁ。
なんておチャラけたことを言わせないのが、かの国だ。
というのは、数日前、こんな報道があったのだ。


韓国外交通商省傘下の外交安保研究院は先月下旬のセミナーで、北朝鮮が日本海沿いに、「日本と在日米軍を標的にした中長距離ミサイル」を発射するためとみられる複数の地下ミサイル基地を建設中で、一部は工事が70-80%完了していると指摘した。地下基地建設は、ミサイル発射の準備状況を監視する軍事衛星などの目を逃れるのが目的とみられる。(sankei web 06/8/3より一部抜粋)

前回のミサイル発射では、アメリカ等から伝わってくる情報で、北朝鮮の動きは手に取るように把握されていた。
やれ、発射場にミサイルを移動させている。
やれ、発射台にミサイルをセットした。
やれ、ミサイルの先から煙が出ている。発射は近い。
北朝鮮のリーダー達は、自分達の意志を世界にアピールできることを喜びながら、反面、丸裸状態の自分達にイライラしていただろう。
しかし、地下基地ならそんなことはない。衛星からはキャッチできず、黙々と作業を続けられる。

ところで、この情報が正しいとすると、テポドン2号の移動にもう一つの理由が出てくる。

その4…地下ミサイル基地の完成が近いので、そこに移動させた

しかし、その前に前回の失敗の不具合を改修しなくてはならない。
とすると、今回の真相は次の通りか。

『北朝鮮は、テポドン2号の不具合を改修するために、残っていたテポドン2号を工場に戻した。たまたま、襲ってきた集中豪雨も避けられた。この改修が終われば、完成間近の地下ミサイル基地にセットし、日本と在日米軍に対して睨みをきかせ、交渉を有利に持っていく』

かの国の見栄っ張りのリーダーは、集中豪雨の被害に対する世界食糧計画や韓国赤十字社による支援の申し出を拒否した。
今、彼は鈍く光るテポドン2号の写真を見ながら、笑みを浮かべ、大酒を食らっているのか。グラスの酒に桜の花を浮かべて…。



banner_02.gif
Comment

・コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
Secret 管理者にだけ表示を許可する
 

Trackback
この記事のトラックバックURL
http://bunn.blog9.fc2.com/tb.php/562-34c6c41b
・この記事へのトラックバック
* Top *