『寸胴鍋の秘密』
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監禁する男たち
2006年08月03日 (木) 23:11 * 編集
42歳の男が監禁と傷害容疑で逮捕された。
彼の部屋では、2年前にもひどくやせた女性美容師が風呂場で水死し、9年前にも若い女性を1カ月ほど監禁したことがあったという。
監禁することでしか人間関係をつなげられないのか。


大阪府茨木市の無職村本卓也容疑者(42)が自宅マンションにお見合いパーティーで知り合った堺市の女性会社員(24)を約5カ月間監禁し、重傷を負わせた事件で、女性が府警の事情聴取に「料理がまずいと言われたのをきっかけに、暴力を振るわれるようになった」と話していることが3日、分かった。
また同容疑者が「ペナルティー」と称して、たびたび女性に腹筋や腕立て伏せを強要していたことも判明した。
女性は「最初は優しかったが同居後に急変した。二重人格だった」とも話しているといい、府警は、同容疑者がささいなことに言い掛かりをつけて日常的に暴行を加え、女性を支配下に置こうとしたとみて追及している。(共同通信)

村本容疑者は、昨年5月に女性会社員とお見合いパーティーで知り合い、一ヶ月ほど付き合ったが、別れた。このときの理由を彼女は「付き合ってみたが『友達と会うのをやめてほしい』などと行動を束縛されるので別れた」と言っている。
しかし、今年1月、村本容疑者が「会社から近いから、家に来ないか」とメールを送り、再会したという。
そして、今年2月から7月まで自宅マンションの風呂場などに監禁し、刃物で脅したり、木の棒で殴ったりして衰弱させ、頭などに1カ月の重傷を負わせた疑いがある。

容疑者の言い分。
「ベルトで女性を縛ったが、同意の上だった。女性のけがも自分とは関係ない」
「女性と24時間ずっと一緒にいたわけではなく、自分が外出中に逃げ出そうと思えば逃げられたはず。一緒に暮らすことも同意の上だった」
自宅で発見された木の棒についても「自宅に置いていただけで殴ってはいない」と言う。

しかし、事実は違う。
容疑者が外出するときには窓のないトイレに閉じ込め、ドアの前には重い荷物などを置いていた。
また、棒のようなもので彼女の頭を叩き続けていたため、彼女の頭皮はむけてしまった。
被害者は言う。
「誘う時は優しくていい人だと思ったが、自分の支配下に置くと二重人格のように態度が急変した」
「料理がまずいと言われたのをきっかけに、暴力を振るわれるようになった」とも。

監禁事件というと、2000年に発覚した新潟少女監禁事件がすぐに頭に浮かぶ。小学校4年生だった少女を9年以上も監禁し、保護されたとき、女性は19歳になっていたという事件だ。
事件が発覚したとき、暗澹たる気持ちにさせられた。

そして、今回の監禁・傷害事件である。
伝わってくる過去の話が真実であれば、村本容疑者は、今まで3人の女性を監禁し、そのうち一人を殺していたことになる。

今回の被害者の両親は、監禁の始まった2月に堺東署に家出人捜索願を提出している。そして、彼女が友人宛に出した「料理教室や会社に行かせてもらえず、逃げられない」というメールを材料に堺東署に相談もしている。しかし、女性会社員が成人であることや荷物をまとめて家を出て行ったことなどから、堺東署は「本人の意思で家を出ているので、事件性は薄い」と判断という。
「会社に行かせてもらえず、逃げられない」というメールを示しても、警察とはこんなものか。

いったい、現在、日本には何人の女性が監禁されているのだろうかなんて思いたくもないが、そんなことを思わずにはいられない。
監禁まではいかないが、ドメスチックバイオレンスの問題もある。

どうしたら彼女らを早く救えるのだろうか。
昔、過激派対策として講じたローラー作戦でも全国展開するしかないか。
そんなの人権蹂躙だよと言われるかもしれないが、こうしている間にも、監禁されて人権を蹂躙されている人が数多いるではないか。



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Comment
こんばんわ
自分も同じ事考えてました。というか多くの人は多発する監禁事件で、今も全国には監禁されている人が・・・とおもうでしょうね。
何らかの対策が必要ですね。
2006/08/04(金) 01:24:35 * URL * saf #EMX8otDw[編集]
・御意
まったくですね。
ローラー作戦は乱暴な手立てですが、一歩踏み込んだなんらかの対策を講じないと、こうした事件は増える一方になるように思います。
お互い、監禁されないよう気をつけて生活しましょう。
2006/08/05(土) 12:53:23 * URL * 寸胴鍋 #-[編集]

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