『寸胴鍋の秘密』
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平塚の奇妙な殺人事件
2006年05月03日 (水) 11:03 * 編集
その事件の第一報は次のようなものだった。
5月2日の午前11時頃の配信であった。


1日午前11時ごろ、神奈川県平塚市西真土1、アパート「レオパレスクレール」の無職、山内峰宏さん(35)方で、山内さんと身元不明の女性が死んでいるのを、山内さんの母(64)とアパート管理会社の男性社員が見つけた。県警平塚署は無理心中の可能性があるとみている。
調べでは、2人の遺体は死後数カ月で、山内さんはかもいに布をかけて首をつり、女性は布団の中でうつぶせになって死んでいた。女性は20歳くらいで身長約160センチ、長めの黒髪で紫色のカーディガンにジーパン姿。
女性のそばには、空になったドライアイスの入れ物があった。また、エアコンが付けっぱなしになっていた。同署は山内さんが女性の遺体を置いた部屋でしばらく生活していたとみて調べている。
山内さんは独身で1人暮らし。家賃を2カ月間滞納していたため、管理会社が母親に連絡し、一緒にアパートを訪れた。同署は遺体を司法解剖して死因を調べる。(毎日新聞) 

その後、身元不明の女性は、岡本さんと異母兄妹の岡本利加香さん(19)と判明する。岡本さんの死因は、首を絞められた窒息死と断定される。
さらに、室内のロフトから段ボール2箱の黒いビニール袋の中から腐敗した性別不明の乳幼児とみられる3人の遺体が発見される。
室内に「死にたい。一緒にさせて」などと書いたメモが残っていたことから、山内さんによる無理心中の可能性が高いとされた。

しかし、今日になって、事件は急転する。
岡本利加香さんの母親、住所不詳、岡本千鶴子容疑者(54)が逮捕されたのだ。
アパートから、岡本容疑者が書いたとみられる「娘を殺した」という内容のメモを発見され、県警が2日深夜、東京都多摩市の路上で、岡本容疑者を見つけた。
彼女は、容疑を認め、2005年10月12日ごろ、アパートの一室で、娘の首をひものようなもので絞めて殺害したという。
岡本容疑者によると、「今年3月ごろに部屋を立ち去った。男性は当時はまだ生きていた」と話しているという。

この奇妙な事件を疑問と共に整理する。
異母兄弟が、平塚のアパートで暮らしていた。
しかし、昨年の10月、異母兄弟の妹をその母親が殺害する。
まずの疑問は、娘を殺す動機はなにか。

その後、5ヶ月間、兄は遺体と過ごす。遺体の腐食を防ぐため、ドライアイスを回りに置き、エアコンは付けっぱなしにしていた。
ここでも疑問がある。兄は、その妹を殺したのが実の母親ということを知っていたのか。知っていたのなら、なぜ、通報しなかったのか。母親の殺人を隠すためか。
5ヵ月後、兄は自殺する。
なぜ、5ヶ月後なのか。なにか、きっかけがあったはずだ。経済的な理由か。

いずれにしても、今回の事件の鍵は、乳幼児とみられる3人の遺体が誰の子供かということだろう。

上記の疑問も、事件の解明とともに、追々、明らかになっていくだろうが、暗い陰湿なドラマの開幕を感じさせる。



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