『寸胴鍋の秘密』
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盗んだり、当たったり、世界は大騒ぎ
2006年02月23日 (木) 22:41 * 編集
イギリスで強盗犯が52億円をゲットし、アメリカでは432億円の大当たりが出た。
世界は大盤振る舞いだ。


英国南東部ケント州トンブリッジで22日未明、複数の男がイングランド銀行(中央銀行)の現金を保管している警備会社の管理責任者を銃で脅し、同社の保管施設から少なくとも2500万ポンド(約51億6000万円)を奪い逃走した。
英PA通信などによると、同国の強盗被害額としては過去最高規模。被害額の集計は終了しておらず、総額は4000万ポンド(約82億6000万円)に上るとの情報もある。管理責任者の男性らが手錠を掛けられるなどしたが、けが人はなかった。
調べによると、犯行グループは少なくとも6人。警察を装い、車で帰宅途中だった男性を拉致、自宅にいた妻と息子を人質に取った。その上で男性に銃を突き付けて「協力しなければ家族に危害が及ぶ」と脅迫。保管施設に連れて行き、当番の警備会社社員も縛って現金を奪い、男性や家族らを残して逃走した。(共同)

一人当たり、8.6億円。
犯罪としては、単純だが、巧妙である。


米国史上最高の当せん額となった3億6500万ドル(約432億円)の宝くじを共同購入したネブラスカ州の食肉工場労働者8人が名乗り出て22日、同州リンカーンで記者会見した。少なくとも3人が移民で、うち1人は元ベトナム難民の男性だった。
米メディアによると、30歳の男性は「まだ何も考えられない」と思わぬ幸運にぼうぜんとした様子。16年前に難民としてベトナムから来たダング・トランさん(34)は、たどたどしい英語で「これで人生が変わる」と涙をこらえながら語った。
8人は工場近くのコンビニエンスストアでくじを共同購入し、19日に当せんを知った。弁護士に相談し賞金の分配方法などで合意した後、会見に臨んだ。AP通信によると、税金を支払った後に1人当たり1550万ドル(約18億3000万円)を手にするという。(共同)

こちらは、税引き後、一人当たり、18.3億円。
当選者がなかなか名乗り出ないと思っていたら、弁護士に相談し賞金の分配方法などを決めていたという。

今回、宝くじに当たった人の多くは、移民や難民。
「これで人生が変わる」
うむ。そうだろう。
現在34歳のダング・トランさんが、70歳まで生きるとして、あと、36年。
1年あたり使える金額は、5000万円。
日本で新築の家が、毎年一棟建てられ、ご臨終までに36棟も建ってしまう。町が出来てしまう。

一日あたりに換算すると、ほぼ14万円。起きている時間、一時間に1万円を使わなくてはならないくらいの(!)金額である。
かなり遣いでがある。
なにしろ、使わないと毎時間1万円ずつ溜まってしまうのだ。
まるで、どこかの国の債務の利子のよう。
これは、イギリスの強盗犯にしても、手取り金は少ないものの、似たようなものだ。

強盗犯6人と宝くじ当選者8人、合わせて14人は、いまどんな夢を見ているのだろうか。
とろーんとした目で、ぼんやり今後の人生を夢見ているのだろう。

しかし、このうちの6人は、これから時効まで犯行がばれないかどうか、一瞬一瞬を恐れながらの人生である。
そう、そんな人生と比べれば、寸胴鍋の生活は、なんとも平安で素晴らしいものではないか。
人生の新しい見方を発見した。



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