『寸胴鍋の秘密』
Top | RSS | Admin
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- * 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
wisdom of fraud
2005年05月30日 (月) 21:24 * 編集

嘘は、ばれるものだ。嘘では人は騙せない。
だから、騙す側は、嘘を見破ろうとする私達の判断力をぶれさせようとする。
そのため、彼らは、知恵を働かし、工夫をする。


-------------------------------------------------------
東京・八王子市や立川市周辺のマンションで、1人暮らしの女性が乱暴される事件が相次いで発生、被害は20歳代の女性を中心に今年3月からおよそ10件に上っている。
「下の部屋の者ですが、あなたの部屋から水漏れしているので見てもらえますか」 
男はこう騙して、女性にドアを開けさせると、刃物などを使って脅し、犯行に及ぶという。
現場周辺では、水漏れだといわれても無闇にドアを開けないようチラシを貼り、注意を呼びかけている。警視庁は男の似顔絵を作成し、連続婦女暴行事件として捜査している。(news-i 5月24日)

-------------------------------------------------------
騙す側の知恵と工夫。
誰でも、一度は床に水をこぼした経験はあるだろう。ましてや、アパートに入居するとき、大家から一言、水の取り扱いに関して注意されているかもしれない。
こんな中で、「下の者ですが、あなたの部屋から水漏れしているので、見てもらえますか」といわれたら、まず、心理的に負い目を持つだろう。
相手を疑うことなく、「えっ、申し訳ございません」てなもんで台所や風呂場の蛇口を確認に向かってしまうだろう。
この事件では、騙す側の知恵は、このあたりにある。負い目を感じさせ、慌てさせ、判断力をぶれさせようとしている。

今日の事件はどうか。


-------------------------------------------------------
小中学校や高校の教員の自宅に「お宅の『先生』が教え子にわいせつ行為をした」と偽った電話をかけ、多額の示談金を支払わせる新手の「振り込め詐欺」が相次いでいる。被害額は少なくとも1000万円近くにのぼるという。
背景には、教職員のわいせつ事件が全国的に増えている事情もあるようだ。
文部科学省によると、わいせつ行為を理由に懲戒処分を受けた教職員は03年度に全国で155人と過去最高を記録。訓告や諭旨免職を含めると200人近くに達し、いずれも増加傾向にある。(asahi.com)

-------------------------------------------------------
家族も信用はしているが、これほど新聞等で騒がれると、「もしや、うちの人も」なんて考えてしまうのも無理はない。
ここでは騙す側は、マスメディアの情報を上手に活用しつつ、ここでも、示談金という負い目を感じさせつつ、事を運んでいる。
こうした振り込め詐欺は、金融機関の窓口終了時刻が迫った午後2時過ぎにかかってくるケースが多いという。「早く決断しないと銀行が閉まってしまう」。これも、判断を痺れさせる彼らの知恵だ。

では、こうした事件から、身を守る方法は何か。

最初から、パープリを装うというのはどうか。
電話が掛かってきたら、次のように答える。

「私、良子。12歳。今日の天気は西高東低。自慢じゃないけど、目は魚のウロコよ。」

まあ、このような対応が冷静にできれば、どんな詐欺でも大丈夫なんだろうが・・・。ただ、相手を間違えると、大事な友人をなくしかねない。


一日一呆。一日一押。
banner_03.gif

Comment

・コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
Secret 管理者にだけ表示を許可する
 

Trackback
この記事のトラックバックURL
http://bunn.blog9.fc2.com/tb.php/49-90ec9d29
・この記事へのトラックバック
* Top *