『寸胴鍋の秘密』
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正露丸を巡る争い
2006年01月08日 (日) 18:50 * 編集
正露丸について、「大幸薬品」と他のメーカーとの争いについてサンケイが記事にしていた。

「正露丸」には、実はさまざまな種類がある。
30を超えるメーカーが競合し、どれもが「正露丸」という商標で販売し、パッケージや容器のデザインもそっくり。
そのため、最大手の「大幸薬品」(大阪府吹田市)と他のメーカーとの間で、半世紀にわたる争いが法廷で繰り広げられている。

そもそも、正露丸は日露戦争前、戦場で発生する赤痢や腸チフスの予防薬として当時の陸軍医学校が開発したのが起源という。服用を奨励するため、「ロシアを征服する」という意味を込めて「征露丸」と名づけられた。
日露戦争の終結後、製造販売が民間業者に開放され、大正時代には30以上の業者が参入した。途中、厚生省が行政指導し、「征露丸」から「正露丸」になっていった。
昭和49年に最高裁は「正露丸という言葉は、すでに長年にわたり多数の業者によって使用されており、一般名称に過ぎない」との判断を示したため、現在も変わらぬ状況があるという。

ところで、正露丸を巡る争いにはもう一つある。

つまり、正露丸は毒なのか薬なのかという争いである。

正露丸の主成分は、木材クレオソートと呼ばれる、ブナの木を燻してできる木酢液を蒸留して作られたもの。
この成分には、多くの劇薬が含まれていて、中には発癌物質を含むものもある。
正露丸を飲んだために、中毒を起こした症例も多くあるという。
無論、大幸薬品は、下痢症状の改善薬として期待できるという立場を堅持している。

テレビ等で毎日宣伝されている大衆薬品である。薬局に行ってもオレンジ色のパッケージが山積みになっている。

こちらの方こそ、早くシロクロをつけるべきと思うが…。



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