『寸胴鍋の秘密』
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南海一号の引き揚げ
2006年01月04日 (水) 14:46 * 編集
800年前の沈没船を引き揚げ、そのまま、博物館で展示する計画が進行中だ。

中国紙、北京晨報などによると、中国国家文物局は2日、12世紀の宋代に文化財などを満載したまま広東省陽江市の沖で沈没した貿易船「南海一号」を引き揚げる計画に着手したことを明らかにした。
同局によると、計画は(1)海中で沈没船を巨大な容器の中に密閉(2)容器を引き揚げ4000トン級の船舶に乗せて広東省の博物館に運ぶ(3)博物館で沈没船を水中に展示し発掘作業を進めるとの内容。
引き揚げ費用は1億元(約15億円)を上回る見通し。(共同)

中国のホームページ等から拾うと、南海一号は、1987年に広東省台山県南海川山郡島付近沖にて、発見された。水深役20メーターほどに沈んでいる。全長は30メーター、幅は10メーター。
すでに、250点近くの遺物が引き揚げられている。陶磁器、銅器、錫器、鍍金製品、鉄器などである。


nankai1.jpg

南海一号の模型

nanka2.jpg

引き上げられた遺物
www.JWB.com.cnより。

また、日本水中考古学研究所が運営する「水中考古学/船舶・海事史研究」によると、

この沈没船には、事前調査の結果、5万~7万件もの遺物がある。前代未聞の鉄の「かご」を使い船を丸ごと回りの土などとともに救い上げ、博物館では展示とともに研究機関としても機能する。
この博物館は「中国・海のシルクロードミュージアム」とも呼ばれ、2007年にオープンする予定。この博物館はアジアでは最大の沈没船・海洋博物館となる。中国では世界各地から観光客がくることを想定して地域の経済発展にも期待している。

なんともロマンあふれる話だ。
どんな遺物が出てくるのか。
当時の生活の様子も窺えそうだ。
今後の推移を見ていきたい。



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