『寸胴鍋の秘密』
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大阪姉妹殺人事件のその後
2005年12月17日 (土) 19:04 * 編集
明らかな別件逮捕から10日も経ち、その間、情報が途絶えていたので、捜査が難航していることを窺わせていたが、今日新しい情報が入ってきた。

大阪市浪速区のマンションで起きた姉妹殺人放火事件で、隣接ビルへの建造物侵入容疑で逮捕された住所不定、無職、山地悠紀夫容疑者(22)が大阪府警浪速署捜査本部の調べに対し、殺害された姉(27)を「マンション内で何回か見て顔は知っていた」と供述していることが分かった。捜査本部は、被害者との接点を認める供述として重視している。一方、山地容疑者が逮捕時、数十枚の500円硬貨を所持していたことも判明。姉が「500円玉貯金をしていた」との情報もあり、関連を調べている。
山地容疑者は、事件の数時間前の11月16日夜、隣接する食品会社3階付近の壁にへばりついていたとして今月5日、建造物侵入容疑で逮捕された。姉妹の部屋は4階だった。
また、逮捕時に山地容疑者が所持していたリュックサックに入っていた小銭入れは、ベルトに付けるタイプと分かった。姉が知人とペアで購入した小銭入れと同じ型で、勤務先の同僚も「普段身につけていた」と証言しているが、室内からは見つかっていない。
山地容疑者は侵入事件に関し「屋上に行こうとした」などと容疑を認めているが、殺害事件への関与については供述していないという。捜査本部はこうした物証を基に周辺捜査を進めている。(毎日新聞)

今回、出てきた情報は決め手にはならないし、物証としては極めて弱いものだ。
「マンション内で何回か見て顔は知っていた」という供述にしても、以前、山地悠紀夫容疑者はこのマンション6階のパチスロ仲間のたまり場に身を寄せていたこともあり、顔を見かける機会はあったはず。
また、山地悠紀夫容疑者が十数枚の500円玉を持っていたことと、殺された姉が500円玉貯金をしていたことを結びつけるのも相当無理がある。
また、山地容疑者が所持していたリュックサックに入っていた女性用の小銭入れも、姉のものと断定されているわけではない。

状況証拠は出てきている。以下はasahi.comからの抜粋である。


山地容疑者は殺害事件のあった11月17日未明の2日前の深夜、姉妹の部屋がある4階の通路にいたことも判明。マンションの住人が15日午後11時半ごろ、同階通路で黒いバッグを持つ不審人物とすれ違った。山地容疑者はこの目撃証言について「住人と目があった」などと話し、自分だったことを認めているという。
山地容疑者に接見した弁護士によると、同容疑者は建造物侵入の容疑については、食品会社の壁を登った際に「黒いショルダーバッグを持っていた」と話し、「外壁を登ろうとした際に(ショルダーバッグが)汚れたので、服などの所持品と一緒にコンビニエンスストアのゴミ箱など2カ所に分けて捨てた」などと話しているという。その後は「新たに黒いリュックサックを買って、残りの所持品を詰め替えて持ち歩いていた」と話しているという。

しかし、決定的な物証につながるものが出てこないことから、捜査は難航していると考えられる。
本件に関しては、大阪地検が15日の日に、10日間の拘置延長を大阪地裁に請求し、認められているので、あと残された日数は、8日間だ。別件逮捕であることもあって、もう延ばせないだろう。

突破口は、リュックサックに入っていたとされる女性用の小銭入れだろうか。



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2005/12/19(月) 22:57:19 * かきなぐりプレス
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