『寸胴鍋の秘密』
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一樽3000万円
2005年12月04日 (日) 22:40 * 編集
晩酌は欠かせない、一番の楽しみだ。
飲むのはウイスキーのオンザロック。銘柄は、サントリーの白角である。
700ミリリットルで1200円程度の酒だ。


サントリーは、ウイスキーのモルト原酒を樽ごと販売する「オーナーズカスク」第2弾として、79年から96年までに蒸留された150樽の販売を始めた。昨年から販売している103樽は、これまでに80樽あまりが売れたという。
山崎(大阪府)、白州(山梨県)の両蒸留所でつくられたモルト原酒で、価格は50万円から3000万円。個人から要望が多かった200万円までの原酒を91樽用意した。希望者は蒸留所に行き、ブレンダーの説明を聞きながら味見をして購入する樽を決める。
問い合わせはサントリー事務局03・3350・2351へ。(毎日新聞)

カスクとは、アルコール飲料を入れる大樽を指す。
サントリーから送られてきた大樽を自宅のリビングにドーンと置いて、そいつに括りつけたコックを捻ると、トックトックとウイスキーがグラスに注がれる、うーむなんとも贅沢な日々だなあ、なんてイメージしたら違っていた。
サントリーのホームページを見ると、「カスクの容量は樽によって異なり、多いものでボトル約500本分。少ないものでも約100本分に相当します。ご契約いただいたカスクは山崎・白州両蒸溜所の貯蔵庫において最長1年間お預かりし、オーナーの皆さまのご希望日に直筆サイン入りラベルを貼ったオリジナルボトルにして一括でお届けいたします。」
大樽のウイスキーをオリジナルラベルが貼られたボトル100本から500本に詰め、送られてくるのだった。

じゃ、大樽はどうなるのだろうかと誰もが気になるはずだ。
ちゃんと注記があった。
「空樽は取扱いが危険な上、時間が経つと乾燥し、樽が分解する恐れがありますので、弊社にて処分させていただきます。なお、記念品としてサインをいただいた樽の鏡板を壁掛けに加工し、お届けいたします。オーナーが樽本体の入手をご希望の場合は、アルコールを乾燥・加工の上、本商品のお届け日の約6ヶ月後にお届けいたします。(加工費及び送料は別途ご負担いただくことになります)」

ところで、値段的にはどんなものなのだろう。
ちなみに、一番安い価格の樽は、一樽50万円。これを一番少ないボトル本数が一番少ない100本分で割り込むと、 1本5,000円。12年ものの「山崎」くらいか。
3,000万円で500本分とすると、1本6万円。こいつは見当がつかない。

いずれにしても、寸胴鍋の懐具合じゃ、夢の夢だ。
「希望者は蒸留所に行き、ブレンダーの説明を聞きながら味見をして購入する樽を決める」とあるから、現地に出かけ、味見をしている人の横で、せめて香りだけでも楽しんでこようかな。



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