『寸胴鍋の秘密』
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フォルクスからのコメント
2005年11月23日 (水) 23:10 * 編集
11月9日の当ブログで、「私の馴染みのステーキ店は、フォルクスだ」と胸を張った。
しかし、ファンを裏切るかのように、フォルクスは、15日に公正取引委員会より景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を受けた。
同日の当ブログで、「フォルクスファンとして、愛するフォルクスよ。もー、がっかりさせないでくれ」と書いた。
そして、今回の事件を次のように想像した。
「フォルクスは、元はダイエー系であったが、今年2月に「どん」が買収し、親会社となった。
そして、成形肉をステーキと偽り、メニュー化したのは、3月からだ。
偶然であろうか。
私にはそうは思えない。更に言えば、発覚したのも、親会社の指示に反発したプロパー社員のリークではないか。」

今日、フォルクスからコメントが来た。以下、原文のまま。


株式会社フォルクス管理本部の者です。
ブログを拝見させていただきました。

このたび公正取引委員会より受けました排除命令で、日頃ご愛顧をいただいておりましたお客様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

ご説明申し上げますと、成型ステーキはこれまで30年以上にわたり、外食業界では一般に使われてきました。
しかしその多くは、決して一部報道のような「端肉の寄せ集め」などではなく、「いかにステーキの味を良くするか」という工夫から生まれたものです。

しかし、近年のトレーサビリティーの確立や、商品の情報公開が進む時代の流れに対する理解が足りず、加工表示の不備で指導を受けましたことは、誠に恥じ入るばかりです。
今後は、積極的な情報開示を進めてまいります。

今回の経緯と成型ステーキの歴史や背景、製造法などにつきまして、当社ホームページでご案内するコーナーを設けておりますので、ご参考いただけましたら幸いです。
http://www.volks-steak.co.jp/news/0511/Newsrelease051119.htm


案内のアドレスを辿ると、社長の謝罪文と共に、成型ステーキの経緯や作り方が載っている。
当然、寸胴鍋の想像に対する回答はない。

このフォルクスからのコメントは、本事件に言及した他のプログにも同様に発信されているようだが、この木目の細かい対応は、なんともうれしいではないか。心に染み入るではないか。

そんな気持ちになると、今回は、たかだか、本物のステーキと成形肉が混在してメニューに載っていただけではないか、成型加工したことをメニューに記載していなかっただけではないか、なんて鷹揚になり、態度もコロッと豹変してしまう。

やはり、今後もフォルクスファンで行こう。


(フォルクスの案内コーナー)


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