『寸胴鍋の秘密』
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かの国の暗黒
2005年10月19日 (水) 23:13 * 編集
食糧不足は若干解消されたという。
漏れ伝わってくる映像やニュースからは想像できないことである。


北朝鮮高官は先月下旬、国連人道問題調整事務所(OCHA)に国連の人道支援を年内で打ち切るよう求めた。韓国の朝鮮日報は、韓国の専門家の話として、韓国から50万トン、中国から15万トンの支援を受け、食糧不足は若干解消されたと指摘している。
一方、中国の北朝鮮専門家は次のような理由も考えられると分析している。
1)金総書記が食糧問題解決を今年の最優先課題と決めたため、秋に何らかの実績が必要とされる。本当は不足しているのに実績を示そうとしている
2)北朝鮮は人道支援を名目に世界食糧計画(WFP)など国際機関の関係者が国内を行き来し、機密が漏えいするのを嫌っている
3)人道支援に代わって開発協力を要求している。農業技術の向上や基盤整備で農業構造を抜本的に変えたいと考えている。
多くの専門家は北朝鮮の食糧不足は「慢性的で構造的な問題」と指摘。局所的、瞬間的に食糧事情が良くなったとしても抜本的な改善は難しいとみている。(毎日新聞) 

北朝鮮高官の話より、中国の北朝鮮専門家の話の方が、真実味を帯びて聞こえるのが不思議だ。

金総書記体制を維持していくためには、食糧問題解決に向けた虚偽の実績が必要である。
まずい情報は隠蔽しなくてはならない。
農業構造を抜本的に解決していくためには民の少々の犠牲はやむなしだ。

中国の北朝鮮専門家の見方が正しいとすれば、かの国は、さらに飢餓状態が続くことになる。
後継者の発表で政治力学が変化するかもしれないなんて想像したが、それもない。
まだまだ、暗黒は続く。



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