『寸胴鍋の秘密』
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進化するドアロック
2005年10月17日 (月) 22:22 * 編集
技術開発は止まることを知らない。
しかし、最新型だからこそのトラブルも発生する。


無線を使ったホンダの自動車用最新型キーで、誤作動のため利用者が外から車に入れなくなるなどのトラブルが続発したため、同社が9月からこのキーの採用を取りやめたことが分かった。人の手をまったく使わず施錠できる業界最先端のシステムだったが、それが逆にあだとなってしまった。
トラブルを起こしたのは、厚さ数ミリのカード型「スマートカードキー」。利用者のポケットなどに入っていれば、キーから出る電波を自動車が受信して自動的に認証を行う仕組み。乗車時はドアのハンドルを握るだけで解錠され、降車時はドアを閉めて車から離れれば勝手に施錠される。
他メーカーのリモコンキーの場合は、施錠にはドアのボタンを押すなどの人手による作業が必要だが、ホンダの技術ではそれが不要で、より自動化が進んだ最先端のシステムとされていた。
ところが昨年後半以降、携帯電話などの電波の影響で、キーを車内に置いたままでも、降車してドアを閉めると施錠されてしまうケースが続発。いったん施錠されると中から解錠することはできず、専門の業者を呼んで開けるまで、人が車内に閉じ込められる騒ぎまで起きた。従来型のキーも装備され、このキーを使えば開けられるが、カードキーの利用者は、従来型キーを携帯していないことが多く、出先で困りはててしまうという。(毎日新聞 10/16)

社内にキーを置いたまま、施錠すると、中から解錠できないという設計思想が理解できないが、9月以降は、利用者がドアのハンドルに触れなければ施錠できない仕組みに変更したという。
昨年後半以降、携帯電話などの電波の影響でトラブルが増加したという。この背景には、携帯電話に何か変化があったのだろうか。

ところで、ホンダのシステムは、カード型の「キー」を身につけていないと機能しないが、今度のものは、生体認証技術の適用であり、何も持たなくても良いし、セキュリティレベルも向上するらしい。


日立製作所は17日、自動車のドアハンドルに内蔵可能な生体認証技術、グリップ型の指静脈認証技術の開発に成功したと発表した。
自動車の鍵をドアハンドル内の指静脈認証装置で代用することで、高いセキュリティーレベルと使いやすさを両立するとしている。
今回発表された技術は自動車のドアハンドルだけでなく、住宅の玄関ドアにも応用できるとしている。また自動車に応用した場合でも単なるキーレスのドアロックだけでなく、個人認証と組み合わせてシートを個人に合わせた位置に設定したり、好みの音楽や空調をかけるといったパーソナライズにも応用可能としている。
具体的な製品化の目処はこれからということだが、高級乗用車のドアへの採用などに期待が持てそうだ。(ASCII24)

今回の技術は手袋などを使用していると使用できないし、指に怪我などをしていてパターンが不鮮明になった場合も、認識できなくなる可能性があるという。その場合は複数の指を登録しておくことで、トラブルを防ぐという。

最新型であることが、万全であることを意味しない。
セキュリティ機能を別にすれば、たかが、ドアの鍵を開けたり、閉めたりするだけのこと。
寸胴鍋のものは、リモコンキーである。キーのボタンを押して、施錠、解錠するタイプである。
これで十分便利だ。



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