『寸胴鍋の秘密』
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メードカフェの歓楽的雰囲気
2005年10月15日 (土) 20:35 * 編集
接客も接待も同じ意味だろうと思っていたが、法律上は大きく違うらしい。

エプロンを着けたメード姿の女性従業員が雑談に応じたりコーヒーに砂糖を入れたりするメードカフェ。東海地方にもブームが波及している新形態の店だが、福岡県警は、従業員の行為が「接待」に当たるとして福岡市にオープンした二店に対し風俗営業の許可を得るよう指導した。
メードカフェは“オタクの聖地”と呼ばれる東京・秋葉原が有名。主にコーヒーやデザート、軽食などを提供する。この地方では、愛知県豊田市や名古屋市中区大須などにあるほか、中村区内にはアニメの主人公の衣装と一緒にメード服も販売するマニア向け同人誌中古店がある。
福岡市の店の場合、客が来店すると、メード姿の女性従業員が「ご主人さま、お帰りなさいませ」と出迎え、ひざまずいて注文を受ける。オムライスにケチャップで絵を描くなどのサービスも。
喫茶店なら従業員は「接客」をしているだけとされ風営法の許可は不要。
しかし、福岡市で二店を経営する会社は、警察から「接待」とみなされ、許可が必要になるのではないかと考え、福岡県警中央署に相談。同署は、スナックなどと同様に風営法二条一項二号に規定する「客の接待をして客に遊興または飲食をさせる営業」として届けるよう指導した。(中日新聞)

「接客」と「接待」と違う。
「接客」とは、特定の客又は客のグループに対して単なる飲食行為に通常伴う役務の提供だという。儀礼的な応対や、日常的な会話等は接客だという。
一方、「接待」とは、「接客」を超える会話やサービス行為等を行うことであり、「歓楽的雰囲気を醸し出す方法により、客をもてなすこと」と定義されている。

歓楽的雰囲気とはなんとも曖昧な表現であるが、具体的には次のような区分となる。
お酌をしたり水割りを作るが速やかにその場を立ち去る行為、客の後方で待機し、又はカウンター内で単に客の注文に応じて酒類等を提供するだけの行為及びこれらに付随して社交儀礼上の挨拶を交わしたり、若干の世間話をしたりする程度の行為は、接客。
特定少数の客の近くにはべり、継続して、談笑の相手となったり、酒等の飲食物を提供したりする行為は接待に当たる。なお、接待は、通常異性によることが多いが、それに限られるものではないという。

接待に該当すると、警察の許可を取る必要がある。そして、許可されるためには、次のような条件をクリアする必要がある。
①申請人や役員が人格欠格自由に該当していないこと。
②店の構造に規制があること
③出店場所に規制があること

メードカフェなるところには一度も行ったことはないが、数日前にテレビでみた。
客が店に入ると、メードが「お帰りなさい」と挨拶をしていた。通常は「いらっしゃいませ」だろうが、儀礼的な応対であり、接客だろう。
次のシーンでは、カウンター越しにメードと客がじゃんけんなどをしていた。この権利を一回あたり500円だかで購入するといっていた。この行為は、特定少数の客の近くにはべり、継続して、談笑の相手をしていると理解されるから、接待か。

万が一、間違ってメードカフェに行って、万が一、勘違いして、そのような状況を選択したとしても、「歓楽的雰囲気」なんてことは感じないだろう。
寸胴鍋は、接客で十分だ。



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