『寸胴鍋の秘密』
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古田の提案
2005年10月08日 (土) 13:30 * 編集
ヤクルトの次期監督として古田敦也捕手の名前が挙がり、すんなり決まるかと思われたが、古田は、監督就任にあたって球団側に条件を提示した。

来季の監督就任が確実となっていたヤクルトの古田敦也捕手(40)が6日、球団側へ提案している要望が受け入れられない場合、就任を固辞する方針を示した。中日戦後、自身の要望に対する球団の返答がなく、結論を保留していることを明らかにし「協力できないと言われれば、僕は(監督を)やらない」と明言した。
古田は要望について「具体的には言えない」としたが、かねて「野球はスポーツエンターテインメント。ディズニーランドのような存在にならなければ」と話しており、試合運営をイベント化するなどの改革案とみられる。球団側は「うちの球場では難しい」と難色を示しており、古田は「僕には神宮をいっぱいにする目標がある。フロントと現場が一体となってできることもある。選手は現場のことだけ、フロントのことはフロントに任せとけと言われるのは嫌」と語気を強めた。
今後は13、14日の2日間にわたり、多菊球団社長と最終交渉に入る。古田は即日決着の可能性について「それは無理でしょうね」と交渉の長期化を示唆。球団側がどこまで古田の要望に対処できるかが「古田監督」誕生のカギを握る。(スポニチ10月7日)

古田提案の内容はどのようなものなのだろうか。まったく伝わってこない。

彼の発言の趣旨は、次のようなものだ。

神宮を一杯にしたい。
   ↓
そもそも、野球はエンターテインメント
   ↓
ディズニーランドのような存在になるべき
   ↓
そのためには、フロントと現場が一体となって実施すべきこともある

しかし、球団側では「うちの球場では難しい」という。
神宮球場では実施が難しいこととは何であろう。

今日のnikkan sprotsによると、古田の提案は、ソフト、ハード両面の改善と思われるとし、これに対する多菊善和球団社長の発言を載せている。
「それ(観客増対策)はもうやってある」
「相手のあること。できることとできないことがある」
「古田自身がそういうことを言うのはおかしいだろう。選手としてそういうことをやっちゃいけない」

多菊球団社長の「もうやってある」という発言は、たぶん来場者増員のためのソフト面での改善策と思われる。
そして、「相手のあること。できることとできないことがある」というのが、ハード面での改善について言及した部分だろう。

ハード面の対応とは、神宮球場の改造である。
神宮球場の特色は、学生野球のメッカであることだ。昼間、学生野球で使用して、夜間、プロ野球の開催というパターンも多い。
球場の欠点としては、両翼が狭いこと、収容人員が少ない(38000人)こと、ドーム球場ではないことくらいか。

すると、古田のハード面での要求は、神宮球場を改修し、更に収容力を高め、悪天候でも開催できるドーム化といったことなのだろうか。
もちろん、球場はヤクルトのものではない。「相手のあること」と多菊球団社長が言う相手とは、神宮球場を運営している「宗教法人明治神宮」である。この球場は、珍しいことに宗教法人が運営しているのだ。

古田提案の実現の困難さは、相手があること以上に、相手が宗教法人であることに要因があるのかもしれない。
穿って見ると、彼の提案はハード面というより、むしろ、ソフト面で、この宗教法人にそぐわない内容があるのかもしれない。



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