『寸胴鍋の秘密』
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cprus airline
2005年08月20日 (土) 21:11 * 編集
アテネ郊外にキプロス機が墜落し、乗客乗員121人が全員死亡した。
当初は空調系統の故障などで気圧が低下し、墜落前にすでに全員が死亡していたのではないかとされていた。しかし、新しい情報によると、墜落直前まで生存者がいたという。
また、墜落前、パイロットの姿は見えず、二人の客室乗務員が操縦を試みていたとも言われている。
謎は深まるばかりである。
発生から、本日までを追ってみた。


14日
■ギリシャの首都アテネの北約40キロの山間部で14日昼ごろ、キプロス・ラルナカからアテネに向かっていたキプロスのヘリオス航空ボーイング737(乗客115人、乗員6人)が墜落した。全員が死亡したとみられる。乗客は全員キプロス人。
墜落原因は不明だが、操縦室でパイロットが倒れていたとの情報もあり、キプロスの空港当局者は「操縦室の気圧が低下し、パイロットが意識を失ったとみられる」との見方を示した。ハイジャックを示す形跡はないという。(共同)

■アテネのアルファテレビは、乗客の一人が墜落直前、いとこに「お別れを言います。僕らは凍えています」と携帯電話のメールを送っていたと伝えた。(asahi.com)

■アテネ郊外のキプロス機墜落事故で、機長が不在の操縦室に乗客とみられる人2人が入り、操縦を試みようとしていた可能性があることが分かった。
ギリシャ空軍パイロットの証言によると、事故機の機長席は無人で、副操縦士は操縦室内で倒れ込んでいたが、乗客らしい2人が操縦室に入って機体を操作しようとしていた。2人ともパニック状態にはなく、落ち着いて行動している印象だったという。(共同)

15日
■ギリシャ当局者は15日、収容された遺体のほとんどは凍って固くなった状態だったと述べた。
現地からの報道によると、墜落機は超低温の約1万メートル上空で温度調整できなくなり、乗客の多くが墜落前に凍死か窒息死していた可能性がある。同機は操縦士も上空で死亡し、自動操縦で飛行を続けたが、最終的に墜落した可能性も高まっている。(共同)

■アテネ郊外のキプロス機墜落事故で、乗客の1人がいとこにあてたメールで「機内は凍えるよう」と伝えたという話は、メールを受信したという男(32)の作り話と分かったとして、ギリシャ警察は15日、公共の秩序を乱した容疑などで男を逮捕した。
逮捕された男は墜落直前の機中からメールを受け取ったと地元放送局に話し、それを世界のメディアが転電。機内の気圧が下がり超低温になっていたとの説が広まった。(共同)

16日
■キプロス機の墜落事故で、乗員乗客121人全員が墜落前に死亡していたのではないかとの推測について、アテネの主任検死官は16日、それまでに司法解剖した副操縦士や客室乗務員をふくむ20人について、墜落時には生存しており、地上激突による負傷が死因だと明らかにした。
アテネ検死官事務所は同日までに身元の判明した20人の遺体を司法解剖。中には副操縦士と女性客室乗務員の遺体が含まれている。(CNN)

■キプロスの民間テレビ局アンテナは16日、アテネ郊外のキプロス機墜落事故に関して、墜落直前に操縦室で飛行機を制御しようとしていた2人は、結婚を目前にした客室乗務員のカップルとみられると報じた。
男性はアンドレアス・プロドロムさん、女性はハリス・ハラランブスさんとみられる。プロドロムさんは、パイロットの資格を持っており、操縦を試みたようだ。
プロドロムさんは当初、同機に搭乗する予定はなかったが、離陸3時間前に交代を頼まれ、恋人の乗る機であることから承諾、悲劇に見舞われた。16日までにハラランブスさんの遺体は確認されたが、プロドロムさんはまだ見つかっていない。(時事)

17日
■アテネ郊外のキプロス機墜落事故で、旅客機があと5分飛行を続けた場合、アテネ市街地に墜落する可能性があり、カラマンリス・ギリシャ首相と軍首脳は撃墜命令を出す態勢に入っていた。政府高官の話として16日、ギリシャ紙エレフテロティピアが伝えた。(共同)

19日
■航空行政当局は19日、これまで発見していなかった操縦室の音声記録装置を回収した、と述べた。地元の国営テレビが報じた。 音声記録装置は、操縦室内の会話を一定時間、収めていることから、分析で墜落原因の究明で大きな手掛かりが得られる可能性がある。
飛行記録装置は既に見付けている。(CNN)

20日
■アテネ郊外のキプロス機墜落事故では、事故当時、操縦士らが意識を失っていた可能性が強まっているが、ギリシャの事故調査当局者は19日、検視の結果、空調の故障や火災の発生に伴う一酸化炭素中毒の可能性を否定した。
さらに、意識を失う原因となる「他の有毒ガスが発生した可能性について調査を続けている」と述べた。
また、同機が自動航行装置でアテネ空港に接近する中で、装置が何らかの理由で解除され、方向転換を重ねた後に山中に墜落したことが判明した。
ギリシャ紙は「操縦士の資格を持つ客室乗務員が自力で山腹への着陸を試みたが失敗したのではないか」と報じている。(毎日新聞)


19日のBBC NEWSは、「Is flying still the safest way to travel?(旅行するには飛行機が最も安全な方法ですか)」というタイトルの記事を発信している。
その中で、「飛行は25年前より6倍安全です」という専門家の発言を引用しているが、実感として感じられない。
今回の事故を含め、ここで大きな事故が引き続いて起きているから特にそう感じるのかもしれないが。

今回の事故の原因は何だったのだろう。早期究明が求められる。
安全な飛行を実現するための方法は、過去に起きた事故の徹底した原因究明とそれへの対応を積み重ねていくことしかない。



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