『寸胴鍋の秘密』
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JALways flight 58
2005年08月13日 (土) 15:01 * 編集
昨日のブログにも書いたように、12日は日航ジャンボ機の墜落から20年目の日であった。
その夜、福岡市の上空で、日航グループ・JALウェイズの旅客機のエンジンが火を噴いた。同機は福岡空港に引き返した。幸い、乗員乗客229人は全員無事だったが、部品の金属片が空から地上へと降り落ちた。

20050813151045.jpg

発言をまとめてみた。なお、火を噴いたエンジンは左翼側である。


■■飛行機の中■■

■福岡市南区の大学1年佐藤瑠未さん(18)(左翼の付け根部分の窓際)
「夜景を見ようと窓の外に目をやった。次の瞬間。突然、ボンと音がしてエンジンが光った。エンジン全体が炎に包まれ、真っ赤になっていた。墜落すると思った。」

■山口県下関市の女性(41)
「窓から光が見えた。落雷だと思った。出発前、ちょうど20年前の日航機事故のことを友人と話したばかり。日本航空のトラブルが続いていたため、着陸まで無事でと祈った。」(asahi.com)

■北九州市の主婦(48)
「爆発音の直後、窓辺にかなり大きな火を見た。後方では異様な音が聞こえ始めた。近くの乗客と『大丈夫だろうか、大丈夫だよね』と話していたら、ようやく機長から『引き返します』とアナウンスがあった。落ちなくて本当によかった」

■福岡県久留米市の会社員、許田安信さん(46)
「離陸して機首が上がったなというところで、爆発したようなものすごい音がした。高度は数百メートルぐらいだったと思う。海に落ちるのではないかと、ものすごく怖かった。御巣鷹事故から二十年のニュースを見て乗ったので、体の震えが止まらなかった」

■福岡市中央区の長崎早苗さん(53)
「窓の外を赤い光が流れ落ちていった。心臓がドキドキした。とにかく無事でほっとした」

■久留米市の会社員男性(48)
「すぐに引き返せる場所でよかったが三、四時間後だったらどうなるか」(東京新聞)

■宮崎県高千穂町の大学生の女性(18)
「離陸から間もなくボンと大きな音がし、エンジンがオレンジ色の火を噴いたのが見えた。炎が消えてもしばらく煙が出続け、墜落するかと思った。母親にしがみついていた。飛行機に乗るのが怖いです」

■大分市の会社員、吉岡達正さん(51)と佐知子さん(42)。
「機体は離陸後もなかなか高度が上がらず、「バキッ」と何かが折れるような音がした。その直後に「エンジンの故障があるので福岡に戻ります」と機内アナウンスがあったが、引き返しても空港上空を何度も旋回し、なかなか着陸しない。不安になった。朝、御巣鷹のテレビを見たことを思い出し、ぞっとした」(毎日新聞)

■■地上。空港に近いスポーツ広場■■

■中学生、柳田己大さん(15)
「ボーンという音で空を見上げたら、飛行機の後ろの部分から赤い煙のようなものが見えた。数秒したら、小さな金属片が次々と落ちてきた。拾ったら、少し熱かった」

■サッカーチーム代表の下川敏文さん(43)
「直径1~4センチの金属片がバラバラと何百もグラウンドに落ちてきた。周囲の工場の屋根にも当たって、バチバチと音がした。最初は、触ったらやけどするくらい熱かった。御巣鷹の事故のニュースを今日、見たばかりで、墜落するかと思った」

■広場近くの引っ越し会社に勤務する国料卓也さん(26)
「金属片に触ったところ、跳びはねるほど熱く慌てて冷やした。病院に行くほどではないが、右手の親指と人さし指に水ぶくれができた」(毎日新聞)

■■福岡空港ビル■■

■江川晴幸福岡空港支店長
「今日という日にこのような報告をすることを、大変申し訳なく思っております」(sankei web)


以前に書いたが、寸胴鍋も飛行機トラブルに見舞われたことがあり、非常に怖い思いをした。すぐそこに死を感じる奇妙な感覚であった。

こんな思いをさせることがないように、日航さんは、マネジメントを一からしっかり再構築して欲しい。



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Comment
・JALって
JALの経費削減による安全軽視には強い憤りを感じます。
福岡空港は市の中心部に近く利便性の高い空港です。
利用者には便利ですが周囲には住宅や店舗が密集しています。
今回の落下物が小さい物であったために被害が少なかったのですが、もしも大きな落下物で有れば相当な被害が予想されます。
墜落となれば予想も付かない大惨事になっていたでしょう。
国交省も本腰を入れて調査・指導を願いたいものです。
2005/08/14(日) 02:11:37 * URL * ひとり #1cC.25As[編集]
・歴史は繰り返さないでほしい
TBをありがとうございます.

事件を受けてのコメント集,誓うにいた人の「生の声」を感じ,あらためて重大さに気づいた次第です.

以前にどこだったかのニュースで耳にしたコメントに「節目の年だからこそ,何かの起こる前兆なのでは」といった意味合いのものがありました.

歴史は繰り返す,という表現ではありませんが,世の中に「完璧に大丈夫なもの」がないように,ただの偶然と片付けずに,強い警戒心を持って事に当たっていただきたいものです.

こちらからもTBさせていただきますね.
2005/08/15(月) 14:23:26 * URL * y*2c #7BGaLEOE[編集]

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