『寸胴鍋の秘密』
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how to survive
2005年07月25日 (月) 23:50 * 編集
土曜日の地震、地震国に住んでいることを改めて強く認識させられた。
揺れる家の中で、彼方に死を予感した方もいるのではないか。
私達はどうすれば、地震から生き残れるのか。


1995年1月17日に発生し、私たちに強烈な印象と記憶を刻み込んだ阪神・淡路大震災から10年たった。
阪神・淡路大震災では、地震による直接的な被害で亡くなった5500人のうち家屋の倒壊による圧死が88%を占め、あとの約10%は火事による焼死だった。焼死された方の多くも、住宅が崩壊して逃げられなかったと見られている。つまり、死者のほとんどが住宅の倒壊に起因しているのだ。
また、神戸市内の監察医が調査したところによると、地震当日の午前6時までに92%の方が亡くなったという。地震発生時刻は午前5時46分であるから、地震発生後15分以内に死亡している。これは、耐震性のない住宅が倒壊したため、逃げ出すこともままならず亡くなった人の多さを示している。
こうした結果から分かるのは、大きな地震が起こったとき、耐震性のない家から逃げ出して助かることはほとんど不可能だという点だ。対策としては、家を丈夫にするしかない。(nikkei BP)

この記事を書かれている杉山義孝氏(日本建築防災協会専務理事)は、続ける。関東大震災では10万人以上の死者が発生した。このときは東京市街地の43%が火事で消失したため、私たち日本人には「地震が来たら、まず火を消せ」ということが遺伝子のように刷り込まれている。
もちろん、火事を起こさないことは重要だ。でも、建物が倒れないようにすることはもっと大切だという点を認識する必要があるとしている。
私も、今回、揺れ始めたときに、下の台所にいた家人に火を消すように指示をした。刷り込まれていたわけだ。

ところで、家の耐震性を強めるには、持ち家の人にとっては、建替えか、リフォームだろうし、借家の人は、より丈夫な建物に借り替えるしかない。いずれも金が掛かり、誰もがすぐ対応できるわけではない。
しかし、絶望することはない。私達は、いつも自宅にいるわけではないのだ。
外出時に大きな地震があったとき、より丈夫な建物の中を目指して走ろう。
生き残れる確率をほんの少し高められる。



一日一揺。一日一鼓舞。
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