『寸胴鍋の秘密』
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purpose of medical checkup
2005年07月17日 (日) 16:36 * 編集
何の疑問もなく、一年に一度、胸をはだけていたが、来年からはなくなる?

胸の病気の早期発見を名目に毎年1回、職場の健康診断で実施されている胸のエックス線検査について、厚生労働省は法的義務付け廃止の検討に入った。
検査の有効性を示す証拠がないためだ。
すでに専門家による検討会(座長・工藤翔二日本医大教授)を設置しており、結論次第で来年度にも廃止する。
しかし、廃止で1000億円規模の影響が出るとみられる業界は、検討会で「有効だとの証拠はないが、有効でないとの立証もない」と猛反発。日本医師会の委員も同調しており、最終調整は難航しそうだ。(毎日新聞)

この専門会でのやりとりは、
廃止側に立つ教授が、
■職場健診での肺がんの発見率は低く、見落としが多い
■他の病気も健診で探す意義は薄い
■エックス線被ばくの影響で発がんする人が延べ数万回から10万回の受診に1人出ると推計される としているのに対して、
存続側の「全国労働衛生団体連合会」の柚木孝士委員は、
■優れた検査法とする根拠は乏しいとしながら、有効性が低いとする根拠は確立されていないという論理展開。笑ってしまう。

職場健診の費用は全国で年間3000億円から4000億円と推定され、胸部レントゲン廃止の影響分が1000億円というから、25~30%を占めるドル箱である。
「全国労働衛生団体連合会」の梶川専務理事は「廃止は健診料金の大幅値下げや受診者の急減につながりかねず、死活問題だ」といっているが、あなた方の生活を守るために、私達は癌になる確率を高めなければならないのか。

厚生省も厚生省だ。30年余り放置していたのだからひどいものだ。厚生省から「全国労働衛生団体連合会」への天下りがかなりあるのだろう。
厚生省の阿部課長は「従来は、とにかく検査するのは良いことだとやってきたが、今は有効性の証拠が求められる時代だ」と話しているそうだが、よくもシャーシャーといえるもんだ。

受診対象者は現在、私を含め、約5900万人に上るそうである。



一日一憤怒。一日一鼓舞。
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TBありがとうございます。今までやってきた健康診断は何だったのか・・考えさせられます。
2005/07/19(火) 07:08:12 * memento
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