『寸胴鍋の秘密』
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big3 vs japanese car maker
2005年07月02日 (土) 17:31 * 編集
米国における今年上期の日本車販売は、過去最高となり、ビッグ3はさらにシェアを落とした。

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2005年上半期の米国の新車市場で、日本車が前年同期比5.7%増(季節調整前)の269万台を販売、上半期ベースで過去最高のシェア31.5%を達成した。ビッグスリーは同0.6%増(同)の499万5000台と微増にとどまり、シェアも同0.6ポイント下落の58.3%と59%を割り込んだ。トヨタ自動車と日産自動車が躍進、日本勢の追い上げをけん引している。
トヨタと日産は上半期で同12.1%増の166万台を販売。シェアはそれぞれ同1.1ポイント、同0.7ポイントと大幅に上昇した。ホンダは主力乗用車「アコード」「シビック」が振るわず、上半期の乗用車は同7%減の39万7000台と40万台を割り込んでしまったため、シェアは逆に0.1ポイント落とした。(nikkei net )

あまりに勢いが良すぎるし、日本メーカー批判の火種になりかねないということで、トヨタは値上げをしたそうだ。業績不振の米自動車最大手のGMやフォードなどが激しい値引き競争を繰り広げる中での異例の値上げである。

トヨタ自動車の現地法人、米国トヨタ自動車販売は一日、米国で基幹車種の中型セダン「カムリ」など四車種を0.7~1.5%値上げすると発表した。トヨタは、鉄鋼など原材料価格の上昇が値上げの原因と説明している。
06年型のカムリを250ドル(約2万8千円)、1.2%値上げするほか、05年型ハイブリッド車「プリウス」は1.4%、05年型SUV車「RAV4」は1.5%、それぞれ引き上げる。
カムリは7月から、その他三車種は8月1日から値上げを実施する。(東京新聞)

日産自動車は1日、北米向けの高級車「インフィニティ」の「M35」(日本名フーガ)の3車種を、1.2~1.3%値上げすると発表した。
対象となるのは今年2月に市場投入した06年型。いずれも値上げ額は540ドル(約6万円)で、即日実施した。(共同)

今回の価格改定については、トヨタは「年二回行う通常の価格見直しの一環」と説明しているが、これは明らかに、ビッグ3への側面支援である。
1~3月期決算で大幅な赤字に転落したGMなど米メーカーの経営不振は、アメリカ経済そのものを揺るがしかねないからだ。アメリカ経済がおかしくなっては、日本のカーメーカーだって大打撃を被るからだ。
先手を打った形であるが、1.5%程度の値上げでは、日本車人気の流れは変わらないはずであり、まずは、日本メーカー批判の火種をひとまず抑えようという狙いだろう。
第3四半期の動向によっては、更なる側面支援に乗り出すことになるだろう。但し、原油高が引き続くようだと、日本のカーメーカーも支援などと悠長なことはいってられない状況になるかもしれない。



一日一火種。一日一鼓舞。
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