『寸胴鍋の秘密』
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list of insincere company
2005年07月02日 (土) 11:50 * 編集
リフォーム業者の詐欺が紙面をにぎわしている。

住宅リフォーム詐欺事件を受け、経済産業省が、過去に都道府県から行政処分を受けた延べ十三のリフォーム業者について、ホームページで業者名を公表した。
地域を越えて、悪質な業者に関する情報が共有できるようにするのが目的で、都道府県分まで公表するのは初めて。業者名は以下の通り。カッコ内は取扱商品、処分主体となった自治体。(東京新聞)

▽日本排水管保安協会(排水管清掃・家屋の修繕など、北海道)
新日本住宅管理サービス(住宅リフォーム、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)
▽サンイースト(排水管清掃・床下換気扇など、東京都)
関東美装(屋根工事・リフォームなど、埼玉県)
▽ルネックス(床下換気扇など、埼玉県)
▽セラシステム中部(ボイラー・ソーラーシステム・床下換気扇・耐震補強金具・整水器・シロアリ消毒剤など、山梨県)
サンメイクス(排水管清掃など、静岡県)
▽昇栄住宅設備(排水管清掃など、静岡県)
▽ケンシン(家屋の修繕・改良、静岡県)
▽個人事業者河内淳(換気扇フィルター、熊本県)

いまだに、ホームページを開設している会社があり、あきれてしまうが、ある会社が掲げている企業理念には、失笑するのみである。

ところで、我が家にも連中が来たことがある。
2~3年前のことだ。
男二人が訪問してきて、床下診断をさせてもらいたいと言う。床下の状況を実際に見て、必要な対策を提案するという。診断そのものは無料と言う。
診断してもらうだけならいいだろうと、気軽にお願いした。

畳を上げて、一人の作業員が床下に入っていった。手にはデジタルカメラを持っている。30分ほどで出てきた。体は泥で汚れている。無料なのにご苦労様ですといった気持ちにさせる。
畳を戻し、手を洗ったあと、テレビの前に家族を集め、デジタルカメラで撮ったばかりの写真をテレビに再生しながら説明していく。
「床下は、ひどい湿気です」
「シロアリの被害が出ています」
「床下の木が朽ちはじめている」などと憂鬱なことばかり言う。手には、床の木部から取ってきた木片を持ち、「こんなになっていますよ」とのたまう。木片からは、ぽろぽろ木屑が落ちている。

あんなに泥だらけになって、調べてくれたという負い目。
目にした映像、木片は、連中の言うとおり、ひどい状況なのだろう。
気持ちが動いてくる。

次に連中は、床下換気扇のカタログを広げ、説明し始めた。なにやら技術的な単語もちらつかせながら。
そして、一通りの説明を終えると、見積書にペンを走らせている。床下に設置する換気扇が5台くらい必要で、今後も住み続けるには必須だという。
母は「やってもらったらどうか」などと小さな声で言う。

しかし、百万円という金額を見せられて、ハッと目覚めた。
「少し時間をもらって、検討してみるわ」と告げ、ハンコを押す手前でお引取り願った。
母が一人で対応していたなら、多分、今頃、床下の換気扇が回り続け、ブンブンうるさいことになっていただろう。

くれぐれも注意あれ。



一日一疑。一日一鼓舞。
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Comment
どうも。
実際、床下は酷いことになっていたんですか?デジカメで撮影したものを確認してその気になったということは。

換気扇が100万ということ自体がおかしいですね。原価数千円でしょうに。
2005/07/02(土) 13:06:54 * URL * tetorayade #-[編集]
・コメントありがとうございます。
まあ、建ててから数十年の家でしたから、それなりに痛んでいたことは事実だと思います。
おっしゃるとおり、換気扇が一台20万円とは驚きなのですが、彼らのシナリオの中では、高くは感じないように仕組まれているのです。というのは、建替えを天秤にかけるのです。「建替えと比べれば安いものです」という一言は、効きますぞ。
リフォームに限らず、彼らは、いろいろな手を考えているようです。
騙されないようお互い気をつけましょう。
2005/07/02(土) 17:45:54 * URL * 寸胴鍋 #-[編集]

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2005/07/02(土) 13:03:57 * かきなぐりプレス
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