『寸胴鍋の秘密』
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万双のブッテーロダブル天ファスナー
2008年04月30日 (水) 21:00 * 編集
寸胴鍋は、2つの部署で仕事しているが、この4月から仕事が変わった。
正確に言うと、一つの仕事は以前の仕事に戻り、もう一つは、変わらず継続となった。
この異動により執務場所が二ヶ所になった。車で30分ほどの距離ではあるが、一日に数往復することもある。効率が悪いし、不便になったことも色々ある。

まず、それぞれの執務場所でPCが必要になった。
これは用意してもらったものの、辞書登録やらなにやら環境が違う。また、パソコンのメーカーは同じだが、OSやオフィスのバージョンが違い、微妙にややこしい。
また、筆記用具こそ、自分のものを持ち歩いているが、日付印やホチキスといった事務品諸々は、それぞれの執務場所で必要になる。

そして何より、難儀なのは持ち歩く書類が増えたことだ。
Aの執務場所ではAの仕事をし、BではBの仕事と言うわけにはいかない。
仕事には緩急がある。Aの仕事が忙しくなれば、Bの執務場所でもAの資料を持ち込み、Aの仕事に没頭することもある。
そんなかんなで、結局、AとBの仕事の資料を持ち歩くことになった。
一番困ったのは、バッグだ。今までのバッグでは資料が入りきらないのだ。
収納力のあるビジネスバックが必要になった。

今、ビジネスマンの9割近くは、ナイロンバッグを使用しているのではないか。寸胴鍋のバッグもそうだ。なにより軽いのが良い。
調べてみると、ナイロンバッグを多くラインナップした有名なメーカーがいろいろある。
TUMI、Apiana、Daniel&Bob、Felisiなどなど。
ナイロンバッグの定番は、TUMIだろう。値段は高いが、若者から中年まで多くの方が使用している。寸胴鍋も最初のうちは、26108や26114あたりに目星をつけ、店頭で手にもした。
しっかりした造りだし、丈夫そうだ。今のバッグよりは重いが、驚くほどでもない。
しかし、如何せん、使用している人が多すぎる。都心の駅などで、どんな鞄が使われているのかを気にしてみていると、大袈裟に言うと、乗降するサラリーマンの半分はTUMIを使っているのではないかと思われるくらいだ(これ見よがしに、TUMIのタグを着けている人がいるけど、あのタグは外して欲しいな)。
だから、新幹線で他人のTUMIを間違えて持っていったなんて話も聞く。

そんな折、連休前に伊勢丹のメンズ館に出かけたりするうちに、革製品のバッグが気になってきた。
寸胴鍋もナイロンバッグを使用する前は、革のバッグを使用していたが、ちょっと重くて手放した経過もあったが、やはり、ナイロンバッグにはない風合いや落ち着きがあってよい。

革製品のバッグを作っている会社もいろいろある。日本のメーカーだと、大峽製鞄、土屋鞄製造所、万双、HERZ、ル・ボナーなどなど。海外メーカーもあるのだろうが、そっちは、あまり興味がない。
今挙げたメーカーの製品達を実際に手にできれば良いが、それは不可能だ。それぞれの会社のホームページや鞄好きの方々のブログなどを頼りに自身の好みのメーカーとニーズに合った商品に絞り込んだ。

そして、今日、出かけたのはアメ横だ。
アメ横なんて何年ぶりだろうか。数十年は来ていない。
ここには、そんな遠く薄らいでいた記憶を取り戻してくれる活気がある。
潰れた声を荒げ、魚介類を売る若者、負けじと頑張るおやじさんたち、デパートで買うより9割も得だと息巻く、装飾品を売る男、中国語や韓国語で声をかける売り子達。
なんか、東南アジアにいるような気にさせる、元気がある町だ。

目指す万双は、駅から降りてそんな町を少し歩き、路地を入るとあった。
ホームページには、狭い店とあるが、実際、恐ろしく狭い。
先客が一人いたが、先客が店を出ないと次の客は入れない。

ところで、家を出る前に万双のホームページを確認すると、欲しい色のバッグは完売しており、予約をしなくてはならなかった。しかし、高い買い物をするのだから、色違いでも良いから、実際にブツを手にとって確認したかったので、予め、電話を入れたみた。
あにはからんや、欲しいバックは、全色揃っているという。在庫管理がホームページと店頭では違うという。
行って見ると、実際、店に並んでいた。

寸胴鍋が欲しいのは、ブッテーロ・ダブル天ファスナーという商品。
シモーネ・天ファスナーというシングルファスナーのモノもスマートで良いのだが、今持っているバックとほぼ同等の収納力のため諦めた。
また、ブライドル・二つマチダレスというダレスバックも大いに触手が伸びたが、資料を入れるバッグとしては、なんとも重すぎる。
それで、ブッテーロ・ダブル天ファスナーという選択。
これには、ブラックとダークブラウンとキャメルの3色があるが、黒のバックはいくつか持っているので、今回はキャメルが一押し。

手に持ってみると、思ったより軽い。
バッグの中は派手なオレンジ色であるが、店主に言わせると中のものが探しやすい色だという。そんなもんかいなと思いつつ、2つある収納スペースを見ると、一つにはパソコンが入るスペースもある。収納力はオーケーだ。
あとはどうだ。
形状、革の質感、色、佇まい、全てオーケー。文句はない。
清水の舞台なんてことはなく、悩まず、即購入。

帰り際、アメ横の町を歩いた。
アメ横というと、鮮魚や衣料品が主たる商いであるが、万年筆を廉価で売っている店も数店ある。
立花は休みだったが、シズヤ商会、ダイヤストア、マルイなどをウィンドウショッピングした。
マルイに置いてあったデルタのドルチェビータが買ってくれ、買ってくれとうるさかったが、現在、フルハルターにパイロット823を予約している身である、ここはじっと自制した。
アメ横に二時間くらいいただろうか。
カフェ・ラ・ミルという喫茶店で旨いホットコーヒーを飲んで、御徒町の駅に向かった。




さて、ブッテーロ・ダブル天ファスナーにより、今までのバッグより収納力は、1.5倍程度になったろう。

mansou1.jpg

資料の持ち運びには問題がなくなった。

mansou2.jpg

あとは、これらの資料を使っていかに成果を出すかだ。

mansou3.jpg

言い訳の一つは確実になくなった?



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カスタム823
2008年04月27日 (日) 14:13 * 編集
寸胴鍋の万年筆の熱は覚めやらず、現在、以下がメインラインナップとなっている。

ペリカンM800(3B)…ターコイズ・ブルー(ペリカン)
アオロラ・オプティマ(B)…レイクプラシッド・ブルー(プライベート・リザーブ)
パイロット・カスタム67(B)…極黒(セーラー)
ペリカンM205 スケルトン(F)…ロイヤルブルー(ペリカン)
ペリカンM400 ホワイトトートイス(EF)…レッド(デルタ)

M800とオプティマ、カスタム67の3本は、ペリカンのペンケースに入れ、M205とM400は、システム手帳に収めている。

システム手帳への記入は、もっぱらロイヤルブルーを入れたM205。忘れちゃいけない記載には、M400のレッドでマーキング。こいつはパソコンで打ち出した資料等の訂正にも使用している。
企画書等の立案にあたってのラフなスケッチ等は、オプティマ。正式文書への記入は、極黒を入れたカスタム67である。普段使いでは、M800の出番がやや少ない。
多少の浮気はあったものの、1月から4月まではこんな感じで使い分けてきた。

まあ、何が不満と言うのではないが、M800やオプティマなどを使い慣れてくると、カスタム67の軽さが気になる。
もう少し、どっしりした重量感が欲しくなった。
購入ターゲットはM800を購入したときから、気になっていたパイロットカスタム823(コース)しかない。

先日、8ヶ月ぶりにフルハルターを訪れた。
当日は生憎の小雨であった。しかし、そんな天気だからか、先客は誰もいない。
前回訪問したときに、823は試し書きしているので、粗方、分かっていたつもりだが、改めて用意されているメモ帳に書いてみる。
おーおー、これだ、これだ。
なんという字の太さだ。なんというペン先の滑らかさだ。
重量感もそこそこある。

コース以外のニブを選ぶ気はない。
悩んだのはボディ色だ。
カスタム823には、半透明な茶と黒があるが、フルハルターでは無色透明もラインナップされている。
茶色は渋くなかなか良い色だ。黒はあまり興味がわかない。無色透明は既にペリカンのスケルトンを持っているので印象がダブってしまうが、ブルーや赤のインクがペンの中で揺れて見えるのは、ペンに独特の表情をもたらしてくれる。インクの量は、ペリカンのスケルトンの比ではない。
茶は現在、在庫がなく、5月末まで待つことになるという。
悩んで末、結局、無色透明を選んだ。

調整に二週間掛かるという。
森山さんからの電話を待つことにしよう。



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