『寸胴鍋の秘密』
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偽卵か人造卵か
2007年08月14日 (火) 12:36 * 編集
段ボール入り肉まん事件は、映像を作った北京テレビのディレクターに判決が言い渡された。視聴率稼ぎのためのヤラセということで、一件落着したような雰囲気を醸している。
真相は良く分からないままであるが、またまた、中国の食品で新たな疑惑が生じてきた。
卵である


中国河南省の鄭州日報が13日伝えたところによると、鄭州市の夜店でこのほど、化学薬品や食品添加物で作った「偽卵」が販売されているのが見つかった。製造コストは本物の10分の1以下。1日当たり3000~4000個の偽卵を販売する業者もいるという。(時事通信)

時事通信のこの記事には、「偽卵」と表現されているが、読売新聞では、「人造卵」と紹介している。
どちらも似たようなものであるが、微妙に違う。
卵の色や形の良く似た石コロは、「偽卵」だが、「人造卵」ではない。
「偽卵」は、人を騙そうとするが、「人造卵」は、卵に良く似た食品の製造アプローチとも受け取れる。

読売新聞で、人造卵の材料は次のように紹介されている。
「この人造卵はアルギン酸ナトリウムが主原料で、ミョウバンやゼラチン、でんぷんなども使われる。卵の殻は炭酸カルシウム製としている。一見、普通の卵と変わらない」

今川焼きを作るのと同等の工程を想像すれば良いのか。
まず、下型にまず、炭酸カルシウムを流し込み、その上から、アルギン酸ナトリウムを入れる。同様に材料を仕込んだ上型を乗せ、熱を加える?
外観は普通の卵らしいが、黄身や白身はどのような造作になっているのか気にはなるが、中身まで成型するにはかなりの手間がかかるだろう。

味についても読売は書いている。
「ゆで卵にして食べるとゴムのような食感で卵の味はしないという」。
ゆで卵がこんなであれば、玉子焼きにしても似たようなものだろう。ましてや卵かけご飯なんて考えられない。

まあ、ほぼ断言できよう。
これは、人造卵ではなく、偽卵である。

ところで、カップめんにも小さく輪切りにした卵のようなものが載っていたりする。
あれは、偽卵か、人造卵か。
どちらでもない。
立派な具である。



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