『寸胴鍋の秘密』
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ヒュンダイは日本車?
2007年05月27日 (日) 13:22 * 編集
韓国でよく見かけた乗用車は、ヒュンダイのソナタやグレンジャー、キアのオプティカ、ルノーサムソンのSM5などであった。

サムスン、ヒュンダイは日本のブランド?世界的なブランドがどの国のものか、米国の多くの大学生が勘違いしている実態が、米調査会社のアンケートで明らかとなった。
それによると韓国の電子機器メーカー、サムスン電子の「サムスン」は57・8%、自動車大手の現代自動車など「現代(ヒュンダイ)」は55・7%の学生が日本のブランドと思い込んでいた。フィンランドの通信機器「ノキア」、米通信機器「モトローラ」も日本製との答えが一番多かった。トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」は37・3%が日本製と答えたが、米国製と答えたのも33・7%あった。
どの国の製品が良質かとの問いには、日本と答えたのが81・8%で最多、次いで米国(78・5%)ドイツ(77・1%)だった。
調査は2006年後半、約1000人の大学生を対象に実施した。(共同通信)

韓国でもっとも見かけた乗用車は、黒のソナタだった。韓国では、車の色は黒が好まれているようだ。
ソナタは、本田アコードを模倣していると言われているが、寸胴鍋の目には、現行車はアコードの雰囲気はほとんどないと写った。しかしながら、リアビューはレクサスのIS似ではある。


タクシーから映したソナタ
sonata.jpg


空港で見かけたグレンジャー
gradeur.jpg


韓国で見るクルマの多くが、日本車などに似ているのは事実。
日本のカーメーカーとの技術提携で生産されているクルマもあり、まったくのデッドコピーのクルマもある。サムソンのSM5など、日産ティアナそのものだ。
しかし、一方で、これはパクリだなと苦笑してしまうクルマもある。
キアのOPIRUSなどベンツそっくり。
アメリカの大学生の勘違いの原因の一つかもしれない。

ところで、韓国のクルマのドアによく見かけたもの。


20070527131907.jpg

ドアの保護するものだろうが、もう少し見栄えの良いものはないのだろうか。


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日本航空の経費削減の実態
2007年05月06日 (日) 20:21 * 編集
今回の韓国旅行では行き帰り共、日本航空であった。

経営再建中の日本航空は2日、2007年3月期連結決算の業績修正を発表、30億円の黒字を予想していた純損益が162億円の赤字となり、2年連続の赤字になる見通しとなった。将来確実に利益を確保できる保証がないと監査法人が判断し、繰り延べ税金資産を447億円取り崩さざるを得なくなったことなどが原因。西松遥社長の「黒字30億円確保」の公約は達成できなくなった。
日航は2月に発表した「再生中期プラン」で、人件費500億円の削減などを柱とするリストラ策を打ち出したが、計画の大幅な見直しを迫られる可能性が出てきた。
繰り延べ税金資産は、払い過ぎた税金が将来戻ると見込み、自己資本に計上する「見なし資産」。計上するには将来の利益の裏付けが必要だが、日航の場合は厳格な監査によって計上額が大幅に圧縮された。
一方、赤字路線からの撤退や運賃値上げなどの効果で、本業のもうけを示す営業利益は当初予想の130億円から229億円に、経常利益は5億円から205億円に、それぞれ上方修正した。(共同通信 07/5/2)

日本航空は、経営再建のために人件費や経費の削減に傾注している。
それをいやと知らされたのは、今回の機内食だった。
行き帰り、それぞれで出た機内食ときたら、ひどいものだった。
メニューは、行きが鮭塩焼き、厚焼き玉子、高野豆腐、御飯、トロピカルフルーツ。
帰りは、筍御飯、野菜の旨煮、和菓子。以上が紙の箱に入っている。
料理の名前を並べれば、それなりかもしれないが、ご飯は、冷え切った外米のようなものでボソボソ。おかずも冷え切り、味が良くない。また、飲み物は味噌スープを選んだが、ドロドロで生暖かい。生味噌をぬるま湯で溶かしたものを想像してもらえればいい。
特に、ご飯の不味さときたら、よくもこんなものを客に出せるなと思わせるものだった。
とうとう、帰り便では口を付けなかった。

最も日航の機内食の不味さは有名なようで、韓国のツアーガイドに言わせると、日航を利用したお客に対して、機内食の話はタブーだという。
韓国便に限ったことなのかな。
こんなんじゃ、次の機会には、日航は選ぶまい。
企業の第一の目的は儲けることだが、客に満足を与えるのも、結局は儲けるための大きな手段なのだけどね。
まあ、機内食に多くは期待していないものの、外国のお客様に、これが日本食の味かと思われては、悲しいなあ。



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韓国の柴田理恵に注意せよ
2007年05月04日 (金) 17:48 * 編集
今回の韓国旅行は楽しかった。
食べ物や見学、すべてが良かった。
ナンタをライブで見たが、迫力があり、笑いも十分だった。
毎回、旅行から帰ると、100点満点で評価するが、今回は100点に近い。
しかし、満点ではないのは、出国の際のあの忌まわしき事件のためだ。

最終日、フライトの2時間半近く前に仁川国際空港に到着した。
この空港は、まだ新しく、明るく清潔だ。

inchon.jpg

とりあえず、搭乗手続きをすませようと、手荷物検査を受けたあと、出国審査カウンターに向かった。
まだ、時間が早いのか、人は少なかった。
それでも、早く終わらせたいので、一番空いていた受付に並んだ。
まず、連れが審査を受け、自分の番になった。
そこにいたのは、腹の出た不細工な女審査官。
椅子にふんぞり返って、寸胴鍋のパスポートとチケットを受け取り、こちらの挨拶には何の反応もしない。
まあ、どこの国でも、この仕事に従事していると愛想などはなくなるのだろうが、それにしても、最悪の部類だ。
最後まで、私に目線をくれず、ポイッとパスポートとチケットを差し出す。
なんとも腹立たしい態度にムッとしたが、言葉を返すスキルもなく、その場を去った。
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ソウルの食文化の仮説
2007年05月04日 (金) 17:47 * 編集
韓国の旅行の目的には、3つあったと書いたが、一つ失念した。
食文化を楽しむことも目的の一つだった。

韓国料理といえば、なんといっても辛さの文化である。
しかし、寸胴鍋は苦すぎるのは苦手である。
楽しむどころか、ジェットコースターに乗ったときと同じで、直ぐに後悔してしまう。
汗は出るわ、舌はびりびりするわ、心臓はバクバクするわ、良いことはなにもない。
だから、実は、おっかなびっくりの挑戦となった。

しかし、結論から言えば、日本人がよく来る店は、日本人向けの調整が行われているようだ。
そんな仮説を証明しよう。

■分析1
まず、明洞(ミョンドン)の焼き肉屋「名所」で食べたキムチ。辛すぎず、美味しかった。無論、カルビも美味しかった。

この店では、私達の周りは、全部日本人。

店の外観。日本語が表記されていて分かりやすい。
meisho.jpg

カルビ焼きを頼むと、このようなセットで出てくる。
meisho2.jpg


■分析2
これも明洞の「オモニチブ」という店で食べた海鮮鍋。これも、大丈夫。
ここも回りはほとんど日本人。

いろいろな海鮮が入っている鍋
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■分析3
板門店ツアーの昼飯のプルコギに添えられたキムチなど。オーケー、オーケー。
ここは、ツアー客が主体の店だ。当然、日本人ばかり。

ツアーに組み込まれている割には美味しかった
puruko.jpg


■分析4
しかし、鍾路(ちょんろ)の「肉味」という串焼き屋で食べた、コルベイという一品は、悶絶だった。辛いのなんのって、激辛だった。この店は、韓国の若いサラリーマンとオジサンばかり。日本人は我々だけ。


店の外観。ガイドブックには、「肉味」と書いてあったが、店に日本語の表記はなかった。
nikuaji1.jpg

これが、劇辛の一品。左上が、コルベイ。
nikuaji2.jpg


たぶん、この仮説は正しいはずだ。
既に証明済みかもしれんが・・・。



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板門店ツアー
2007年05月04日 (金) 14:55 * 編集
今回の韓国旅行の目的は、3つあった。
一番目は、韓国における寸胴鍋の研究。これは既に報告した。
二番目が、大長今。これは、連れの意向であり、人気ドラマ、チャングムの撮影現場である。
三番目が、板門店ツアーであった。テレビ報道等ではよく目にするが、自分の目で確かめたかった。

現地での3日目、5月2日午前10時、ロッテホテルをバス二台で出発した。ドイツ人と思われる6名ほどの白人と60名くらいの日本人のツアーとなった。
車中、流暢な日本語を話す韓国人女性のツアーガイドの説明に聞き入る。
第二次世界大戦から朝鮮戦争、板門店が設定された背景、ここで起きた過去の事件などである。
板門店ツアーには、数社が企画しているが、寸胴鍋が選択したのは、「脱北者と行く板門店ツアー」。文字通り、北朝鮮から脱北して来た40代の女性もガイドとして同乗していた。

最初に着いたのは、統一展望台。


展望台の入り口。
tenbou2.jpg

建物の中には、北朝鮮のトップの写真や教室などが再現されている。それらを材料に、脱北してきた女性ガイドが北朝鮮での暮らしを紹介してくれた。
建物の上階には展望台があり、北朝鮮の一角が見渡せる。
当日は曇りではっきりしなかったが、建物も確認できた。


窓の外に見える北朝鮮。曇っててよく分からんが・・・。
tenbou.jpg


バスに乗った当初から、ツアーガイドが今回のツアーの守りごとを何度も客に説いてきたが、改めて、説明したのは、統一展望台を出発してからだった。
板門店では、指を指してはいけない、酒を飲んではいけない、走ってはいけない、ジーンズは駄目だ、持ち込めるのはカメラと双眼鏡(パスポートさえ持ち込めない)、写真撮影は私の指示に従って欲しいなどなど。
皆さんの一人でもこれらを逸脱すれば、ツアーはその場で中止となる(ジーンズをはいた人のために、ツアー会社では替えのズボンを用意しているという)。
皆さんが私の言うことを守ってくれれば、今日は銃撃戦はないだろうなどと恐ろしい注意をする。
私の前の席のオバサンは、「緊張してきたわ」と仲間と話していたが、皆を代弁していた。

目指すJSAに着くまで、警備兵による2度の検閲が入る。
機関銃を肩にした兵士が一人、バスに乗り込んできて、パスポートチェックが行われる。
兵士に向かって挨拶をしてくださいとツアーガイドは言うが、「アンニョン…」も思わず、か細く震えてしまう。
検閲のあと、民間のバスから、国連軍のバスに乗り換えて、ボニファス・キャンプへ行く。ここでスライドによる説明が行われたが、寸胴鍋は不覚にも、居眠りをしてしまい覚えていない。
その後、宣誓書にサインをする。
ここで何があっても、責任は誰にも問わないというものだ。
黙ってサインをする。

再度、国連軍のバスに乗り、いよいよ、JSAへ。
JSAとは、join security areaの略で、国連軍と北朝鮮軍の共同警備区域の意味である。
二列になって、まず大きな建物(展望台)に入る。
そこを抜けると、よく目にした風景がある。
軍事停戦委員会の会議室である。
その向こうには、北朝鮮側の板門閣が見える。
北朝鮮兵士が双眼鏡でこちらを見ている。

会議室の中に入り、ガイドの説明を聞き入る。
建物の中ほどにテーブルがあり、その中間が国境になるという。
その時、寸胴鍋は北朝鮮側で説明を聞いていたことになる。

ここでは、撮影が許された。


テーブルの中央が国境。
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会議室の窓から見える高さ10センチの境界線。土の方が北朝鮮側。
20070504151841.jpg

北朝鮮側に咲いていた花。
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会議室を出て、改めて展望台から、軍事停戦委員会の会議室を見る。
ここでは撮影はできないのだが、白人の警備兵が「かまわない」というので、バチバチ撮った。


よく見る絵である。扉の開いているのが会議室。向こうに見えるのが、北朝鮮の板門閣。撮影したとき、北朝鮮兵は姿を消していた。
jsa2.jpg

建物から半身を出して監視する兵士。
jsa4.jpg

右側の建物は北朝鮮のもの。窓から兵士が監視している。
jsa3.jpg


その後、第五哺所という高台に移動し、北朝鮮の国旗掲揚台や帰らざる橋、ポプラ事件の碑などを見る。

北朝鮮の国旗塔。
flag.jpg

帰らざる橋。
bridge.jpg

ポプラ事件の碑。
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その後、ボニファス・キャンプに戻り、そこにある土産屋に寄る。
Tシャツやら絵葉書など、皆さん、結構買い物をしていた。

ナンタを楽しみ、焼肉に舌鼓を打ったソウルの街からたった60キロにある冷酷な現実であった。
韓国旅行に行かれるなら、ぜひ、お勧めする。



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韓国における寸胴鍋の研究成果
2007年05月04日 (金) 13:03 * 編集
韓国における寸胴鍋の研究のため、4月30日に出発し、昨日、5月3日に帰ってきた。
早速、成果をご披露しよう。


まずは、仕事の後のサラリーマンでごった返す、鍾路(チョンノ)での成果。
掘っ立て小屋のような店の調理場の窓から顔を見せる寸胴鍋。愛くるしい。

chonno2.jpg

これも鍾路。店の脇で出番を待つ(?)寸胴鍋。



龍山区にある焼肉店で頑張る寸胴鍋たち。

kongo1.jpg


kongo3.jpg

南大門市場で売られていた寸胴鍋たち。
肉厚が薄く、ものとしては並以下であった。

nandemon.jpg

ナンタ劇場のサインとして利用されている寸胴鍋。ちょっと、悲しい姿だ。

nanta.jpg

最後に、明洞(ミョンドン)の焼肉屋で見つけた寸胴鍋(?)。焼肉のプレートを収納する道具となっているが、寸胴鍋を加工したものか。

myndon1.jpg


今回も精力的に寸胴鍋を研究する計画であったが、食う方に精力を使い切ったため、あまり成果はなかった。
しかし、少ない成果の中でも、かの地でも彼らの頑張りがよく分かった。敬服ものである。
寸胴鍋はいつもどこでも食文化の基盤である。



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