『寸胴鍋の秘密』
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抒情詩「美しい国を求めて」
2007年02月20日 (火) 22:23 * 編集
「美しい」を辞書で調べると、人の心や態度の好ましく理想的であるさまとある。
ふむ。
為政者は、美しい国にするのだと鼻息荒く勇ましい。
しかし、考えてみれば、今が美しくないから、そう希求するのだろう。
そう、今の日本は美しくない。

なんだか分からないまま、感情が高ぶった寸胴鍋は、皆さんに次の抒情詩を捧げる。



ニッポン、チャチャチャ。
チャチャチャ、ニッポン。

小学校の校長が早朝の学校で児童と相撲などをして戯れるかと思えば、実際のところは、女児の下着に手を入れていたとか、家庭裁判所の補導委託制度で預かっていた少女に63歳の男がわいせつ行為をしたとか、表面づらは美しくも、中身は、醜い。
おどろおどろしいくらいだ。

ニッポン、チャチャチャ。
チャチャチャ、ニッポン。

洗浄したいのはお尻だけではない。
どうしたのだ、日本。
こんな国はいやだ。美しい国にしたい。
そう思う貴方こそ美しい。

政治はと言うと、「首相が入室した時に起立できない、私語を慎めない政治家は内閣にふさわしくない」と小学生レベルのご指導。
経済界を見れば、J-SOXの施行を前に不正会計を見抜けない監査法人が霧のように消えていく。
家庭の食卓では、子供の大好きな食品から蛾の幼虫が飛び出してくる。
隣の家では、夫を殺害し、バラバラにした後で、「争いに決着が付いた」と妻がのたまう。

ニッポン、チャチャチャ。
チャチャチャ、ニッポン。

洗浄したいのはお尻だけではない。
どうしたのだ、日本。
こんな国はいやだ。美しい国にしたい。
そう思う貴方こそ美しい。

ニッポン、チャチャチャ。
チャチャチャ、ニッポン。



以上である。
久しぶりに書き上げたために、リズムや陰影、色相に乱れが見られるが、容赦願いたい。
いかがかな、感動はこみ上げてきましたかな。

いけない。作者自身にこみ上げるものが・・・。
うっ。(慟哭の気配)
ぐす。(胸の奥からこみ上げる嘆き)
ぐすぐす。(あふれ出る嘆き)
おー。(爆発した嘆き)
わー。(止まらない嘆き)
過激に泣きたくなったぞ。(カタルシスに向けた決意の表明)

・・・。(感情の急激な停止)

だから、ニッポン、チャチャチャ。
でも、チャチャチャ、ニッポン。



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