『寸胴鍋の秘密』
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少子高齢化のブレーキ
2007年01月27日 (土) 21:07 * 編集
1.26から1.76へ0.5増やすと、1億人を切らずに済むという。

社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の特別部会は26日、国民の結婚や出産に関する希望がかなえば、2055年に人口1億人を維持できるとする試算を公表した。昨年末に発表した将来推計人口(現在の出生率などからはじいた数値)では9000万人を切っていた。高齢者の比率も推計人口の41%から35%に低下し少子高齢化にブレーキがかかる。厚労省はこの実現に向け、若年雇用の改善や育児支援に取り組む。
厚労省の調査では、若年層の9割が結婚を望み2人以上の子どもが欲しいと考えている。試算は若者の雇用が安定し、官民の育児支援が手厚くなれば、この希望に近づくと仮定。55年には1人の女性が生涯に産む子どもの平均数(合計特殊出生率)が現在の1.26人から1.76人に回復すると試算した。
この潜在出生率を当てはめると、55年の総人口は1億391万人になり、育児支援策の充実などを織り込んでいない将来推計人口を約1400万人(15.5%)上回る。15歳未満の年少人口の比率も8.4%から12.7%に上昇し、人口構成はやや若返る。(nikkei net)

しかし、問題は、どうしたら0.5増やせるかだ。
何をブレーキとし、さらに何をアクセルとするかが課題だ。
社会保障審議会では、若者の雇用が安定し、官民の育児支援が手厚くなればというが、それだけか。

本日、松江市で開かれた集会で柳沢伯夫厚生労働相は、次のように発言した。
「15~50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、機械と言っては何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」

ここにいたって、頑張れ頑張れか。
それも、機械呼ばわりして。

これじゃ、日本の少子高齢化、さらに確実に進みますわな。



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不二家のブランド力
2007年01月27日 (土) 15:05 * 編集
不二家というブランドは強かった。
ペコちゃんをイメージリーダーに清廉なイメージがあった。
しかし、どうだろう。
昨年11月に消費期限が切れた牛乳を原料としたシュークリームを製造し、出荷していたことが発覚したのが1月10日。
あれから2週間とちょっと。
不二家は、洋菓子販売を止めた。工場には立ち入り検査が入り、社長が交代する事態になった。

悪いことの後には良いことがあるというが、そうとはならない。
この間、伝わってくるのは、悪い話ばかり。
チョコレートに生きたままの蛾の幼虫が入っていたとか、工場で400匹以上のねずみが発見されたとか、製品から大腸菌が検出されたにもかかわらず出荷していたとか、とんでもないことばかり。
経営にも影響が出てきており、保有株の売却や銀座の本社の売却といった話も伝わってきた。
当初、生産停止は2週間程度といわれていたが、こんな体たらくでは何時までたっても生産再開はできないだろう。

事態を少しでも変化させようという動きがない。
何より不思議なことは、不二家から改善計画が出てこないことだ。
衛生管理、品質管理で問題があったのだから、それぞれの工場でどのような改善を行うかを計画立て、それを公表し、早急に実施し、徐々に消費者の不安を消し去っていくことが会社再建のためには必要だろう。
しかし、それについてはなにも情報が伝わってこない。
山崎製パンが要請があれば支援をするとのことであるが、自社で改善計画を立てられないほど脆弱な会社だったのか。

ブランドが、会社の実態や実力を見えなくさせていたようだ。
不二家の経営者も、我々も。



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