『寸胴鍋の秘密』
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ビスタ販売前日の電器店にて
2007年01月29日 (月) 22:01 * 編集
はっきりしない天気の中、午後、ヤボ用があり、有楽町に出張した。

マイクロソフト(MS)の新しい一般向け基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」が、30日午前零時、東京のほか大阪や名古屋など主要都市の一部量販店で発売される。ビスタは、01年11月に登場したOS「ウィンドウズXP」の後継。約5年ぶりの新OS発売だけに、いち早くビスタを購入しようとの消費者の関心は高いようだ。
千代田区のビックカメラ有楽町店では、発売直前の29日深夜、「ブログの女王」として人気のタレント、真鍋かをりさんらが参加して発売イベントを開催。
ビスタはXPに比べ、セキュリティー機能が強化されたほか、音楽や画像データを簡単に編集したり検索できるのが特長。このところ販売がさえなかったパソコンや周辺機器などの関連業界は、国内市場を再び活性化させる起爆剤として期待を寄せている。
参考価格は2万5800円-4万8800円で、XPからのアップグレード版は1万3800円-3万1800円。(共同通信)

用事の前に時間があったので、記事にもあるビックカメラ有楽町店をぶらついた。
携帯電話のコーナーで最新のドコモの機器をいじりながら、店員に「703の薄いヤツはまだ入らないの」と聞くと、「2月です」との答え。2月の何日かは確定していないようだ。
今、寸胴鍋が使っているのは、P700i。大きな不具合はないものの、動きが鈍く、なにしろ、ちょいと飽きた。
次の機種は、ほぼ決めている。
薄型のP703iμかN703iμか、或いは、テレビの見られるSH903iTVである。
相変わらず、寸胴鍋の選択には思想もなければ、節操もない。あるとすれば、ミーハー心だけだ。
なお、SH903iTVは3月の発売だという。
あと数ヶ月待つこととし、次に、場所を移し、テレビコーナーへ。

ど迫力の100インチ超の大型ハイビジョンテレビに見入る。
「すげーなあ。綺麗だなあ。しかし、あの大きさじゃ、うちの家には入らないや」と納得のため息をついたと、パソコンフロアに向かう。
ありました、ありました。ビスタのパッケージが山積みになっていました。
客の関心も高いようで、店員に質問する人が結構いた。
店員もビスタのロゴの入ったジャンパーを着て、臨戦態勢。

しかし、すでにご紹介した通り、ビスタに対する寸胴鍋の姿勢は決まっている。
携帯など違って、OSには飽きるということがないので良いし、なにより安定が一番。
おっと、これは立派な思想だ、寸胴鍋も大したものだ。
節操がないなんてとんでもない、自分を褒めてやりたい。

XPのサポート期間も14年4月まで延びたし、焦らずのんびりいきましょうや。



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少子高齢化のブレーキ
2007年01月27日 (土) 21:07 * 編集
1.26から1.76へ0.5増やすと、1億人を切らずに済むという。

社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の特別部会は26日、国民の結婚や出産に関する希望がかなえば、2055年に人口1億人を維持できるとする試算を公表した。昨年末に発表した将来推計人口(現在の出生率などからはじいた数値)では9000万人を切っていた。高齢者の比率も推計人口の41%から35%に低下し少子高齢化にブレーキがかかる。厚労省はこの実現に向け、若年雇用の改善や育児支援に取り組む。
厚労省の調査では、若年層の9割が結婚を望み2人以上の子どもが欲しいと考えている。試算は若者の雇用が安定し、官民の育児支援が手厚くなれば、この希望に近づくと仮定。55年には1人の女性が生涯に産む子どもの平均数(合計特殊出生率)が現在の1.26人から1.76人に回復すると試算した。
この潜在出生率を当てはめると、55年の総人口は1億391万人になり、育児支援策の充実などを織り込んでいない将来推計人口を約1400万人(15.5%)上回る。15歳未満の年少人口の比率も8.4%から12.7%に上昇し、人口構成はやや若返る。(nikkei net)

しかし、問題は、どうしたら0.5増やせるかだ。
何をブレーキとし、さらに何をアクセルとするかが課題だ。
社会保障審議会では、若者の雇用が安定し、官民の育児支援が手厚くなればというが、それだけか。

本日、松江市で開かれた集会で柳沢伯夫厚生労働相は、次のように発言した。
「15~50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、機械と言っては何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」

ここにいたって、頑張れ頑張れか。
それも、機械呼ばわりして。

これじゃ、日本の少子高齢化、さらに確実に進みますわな。



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不二家のブランド力
2007年01月27日 (土) 15:05 * 編集
不二家というブランドは強かった。
ペコちゃんをイメージリーダーに清廉なイメージがあった。
しかし、どうだろう。
昨年11月に消費期限が切れた牛乳を原料としたシュークリームを製造し、出荷していたことが発覚したのが1月10日。
あれから2週間とちょっと。
不二家は、洋菓子販売を止めた。工場には立ち入り検査が入り、社長が交代する事態になった。

悪いことの後には良いことがあるというが、そうとはならない。
この間、伝わってくるのは、悪い話ばかり。
チョコレートに生きたままの蛾の幼虫が入っていたとか、工場で400匹以上のねずみが発見されたとか、製品から大腸菌が検出されたにもかかわらず出荷していたとか、とんでもないことばかり。
経営にも影響が出てきており、保有株の売却や銀座の本社の売却といった話も伝わってきた。
当初、生産停止は2週間程度といわれていたが、こんな体たらくでは何時までたっても生産再開はできないだろう。

事態を少しでも変化させようという動きがない。
何より不思議なことは、不二家から改善計画が出てこないことだ。
衛生管理、品質管理で問題があったのだから、それぞれの工場でどのような改善を行うかを計画立て、それを公表し、早急に実施し、徐々に消費者の不安を消し去っていくことが会社再建のためには必要だろう。
しかし、それについてはなにも情報が伝わってこない。
山崎製パンが要請があれば支援をするとのことであるが、自社で改善計画を立てられないほど脆弱な会社だったのか。

ブランドが、会社の実態や実力を見えなくさせていたようだ。
不二家の経営者も、我々も。



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24年後の社長
2007年01月24日 (水) 22:03 * 編集
あなたは、あなたの24年後をどのように想像しているだろうか。
その確かさは、どの程度だろうか。


家電量販店「ヤマダ電機」の山田昇社長の長女=当時(26)=の交通死亡事故をめぐり、山田社長と妻が、車を運転していた男性(25)を相手に、逸失利益など計約7億2690万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、前橋地裁であった。小林敬子裁判長は、当時の長女の年収などを参考に算出した約6700万円の支払いを男性に命じた。
山田社長らは、事故当時社長室長(課長相当)だった長女が将来50歳で同社社長に就任するとして、逸失利益は約5億7220万円に上ると算定、慰謝料などを含めて請求した。これに対し、男性側は全労働者の平均賃金を基に算出した約4280万円が妥当な額と主張していた。(時事通信)

人の命に軽重はないというものの、金額的な評価に違いがあるのは事実。
東大生と無名私立大学生とでは、損害賠償金額に差がある。
では、将来、社長となる予定の人物の金額的評価の判決である。

この女性は亡くなったのが、26歳、ヤマダ電機側の言い分では、50歳で社長に就任する計画だったというから、24年後の話である。
しかし、内外環境が激しく変化する時代に、24年後を保証するのは難しい。
インターネットや他の媒体の台頭も考えられる中で、対面販売式の家電量販店というカテゴリーがまだ有効だろうか。
仮に有効だとしても、今でこそ有力な会社がその力を24年間も保持していられるだろうか。

会社の未来なんて、誰も保証してくれない。
当然といえば当然の判決だ。



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松村恭造の一週間
2007年01月24日 (水) 21:57 * 編集
甥の一週間をプロットすると、次の通りである。

16日(火)おばを殺す。
19日(金)知人に電話で「自分がやった。逃げるつもりはない」と犯行を告白。母親とも電話で話す。
20日(土)逮捕状が取られる。
22日(月)おじを殺す。
23日(火)逮捕される。

まず、松村恭造は、おばを殺す。


16日午後7時10分ごろ、京都府長岡京市天神、私立高校教頭岩井一さん(59)方の浴室で、妻順子さん(57)が死亡しているのが見つかった。
額や首、手の甲などに10カ所近くの傷があった。京都府警は17日午後、他殺と断定、向日町署に捜査本部を設置した。司法解剖し死因を詳しく調べる。
調べでは、順子さんは普段着姿。うつぶせになり、ほぼ満水の浴槽に頭を沈めた状態で倒れていた。浴室に丁字形の安全かみそりがあったが、かみそりではできない傷もあったという。
岩井さん方は2階建てで2人暮らし。一さんが16日午後7時ごろ帰宅した際、玄関ドアの鍵は掛かっていたが、1階居間のガラス戸は未施錠だった。自宅に荒らされた様子はなかったという。(共同通信1月17日)

6日後、おじを殺す。

23日午後5時ごろ、神奈川県相模原市矢部4、無職、加藤順一さん(72)の長男信之さん(40)から「父と連絡が取れない」と110番があった。駆けつけた相模原署員が加藤さん方2階和室の押し入れから加藤さんの遺体を発見。頭に鈍器のようなもので殴られた跡が多数あったことから、県警捜査1課は殺人事件と断定し、同署に捜査本部を設置した。
調べでは、加藤さんはパジャマ姿で毛布にくるまれ、横向きに押し入れに入れられていた。和室に敷かれた布団周辺に大量の血痕があった。玄関は施錠されていたが、和室のたんすの引き出しが複数開けられていた。(毎日新聞 1月23日)

おじは、遺体として発見される前日の22日夜に長男と電話で話した際、「親類が来ている」と話している。
おじと甥はどのような会話をしたのだろうか。
おじは、新聞報道を把握していれば、目の前にいる甥が親族を殺した容疑者だと分かっていたはずである。

親族に金を無心していたという25歳の男。
当然、おじは自首をするよう、説得に当たったのだろう。
しかし、それが通じる男ではなかった。
逆上し、おじを撲殺した。

京都のおばと神奈川のおじを殺害し、東京で逮捕された松村恭造の一週間。
親族の家ならば、家の中に入るのは簡単だ。
年取った親族から、金を強奪するための犯行だったのか。
しかし、おば宅から強奪した金は、たかだか数万円、しかし、彼のバッグには、刃物や工具など複数の凶器が入っていたという。
特段の恨みでもあったのか。



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納豆ダイエットの効果
2007年01月20日 (土) 20:23 * 編集
寸胴鍋の職場でも、その放送を見た女性社員の何人かが取り組んでいた。
なんでも、納豆を朝晩1パックずつ、2週間食べ続けるとダイエットできるという。
しかし、今日になって、その放送のデータが捏造されていたことが分かった。

判明しているのは次のようなことだ。
被験者の数値測定を実際には行っていなかった。
米テンプル大の教授の発言に誤った日本語訳コメントを付けた。
被験者がやせたことを示す比較写真は無関係の写真だった。
朝に納豆を2パックまとめて食べた場合と、朝晩に分けて食べた場合の血液比較検査結果も架空だった。

放送翌日から、納豆メーカーは、おおわらわだった。
タカノフーズやミツカンなどには、通常の2~3倍の注文が寄せられたという。
新聞に品薄のお詫び広告を載せるほどだった。
ここ数日で、今後の増産体制を整えることができたところか。
今後も増産が続くことを思い、にんまりとしていたのか。

「発掘!あるある大事典」が放送されてから、ほぼ2週間が経った。
納豆ダイエットを試した人たちは痩せたのだろうか。
しかし、痩せることを期待した納豆ダイエットであったが、実際には、一瞬太った人が出ただけだった?
まあ、そんなことより、職場の彼女達が、今頃自棄食いをしているのではと危惧する。



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不二家でJ-SOX法の有効性を測定する
2007年01月19日 (金) 21:34 * 編集
内部統制の強化を狙いに、08年度の決算からJ-SOX法が適用される。
上場会社は、それに向けての取り組みで上に下にの大騒ぎだ。
しかし、疑念もある。
J-SOX法は内部統制に対して本当に有効なのだろうか。
膨大な労力を投入してシステムを構築しても、結局、無駄だったということはないのか。

そこで、今回、不二家の不祥事を材料にして、J-SOX法の有効性を測定してみた。

J-SOX法の実施基準によると、内部統制を効かせるには、次の6つの基本的要素がある。それぞれのポイントと共に記す。

1.統制環境・・・企業のカルチャーや風土、経営方針、企業理念などは整備されているか。
2.リスクの評価と対応・・・攻めのリスクマネジメントが展開されているか。
3.統制活動・・・社員の業務や行動はマニュアル化され、的確に実行されているか。
4.情報と伝達・・・業務に必要な情報を取り入れ、構成員や関係者が情報を共有できているか。
5.モニタリング・・・業務に組み込まれているチェック機能や業務から独立したチェック機能は働いているか。
6.ITへの対応・・・内外のIT環境に対応するITを実現し、ITを適切に活用できているか。

では、それぞれの要素ごとに、不二家関連のニュースから判断材料を拾い、それらから、不二家の内部統制の程度を判定してみる。

まずは「統制環境」だ。

■判断材料
「管理や認識の甘さから、期限切れの原材料は使用しないという社内規定が守られなかった。公表するという考えに至らず、深くおわびする」という藤井社長の発言。「公表するという考えに至らず」とあるが、そんな社長に対して他の取締役などが意見具申できるような風土だったのだろうか。
「コストに対し、食品の安心・安全という部分のウエートが若干下がっていたと思う」という埼玉工場長の発言からも不祥事を見て見ぬ風土が社内にあったのではないかと疑える。
また、社内内での事実確認から2ヶ月間も事実が公表されなかったことからも、隠蔽体質だったことが窺える。

■判定
以上から、不二家の企業文化や風土には、食に対する安全という観点が非常に希薄だったように思われる。また、リーダーシップも的確に発揮されていなかったようだ。
「統制環境」は最悪。

次に、「リスクの評価と対応」。

■判断材料
製品ごとに使われた原料の消費期限などの記録や安全管理マニュアルがなかったこと、さらに、まだ白黒付いていない段階で、生菓子以外は安全と公表したこと。

■判定
「リスクの評価と対応」はまったく機能していない。リスクマネジメントという概念さえ、社内にないようだ。最低の評価だ。

「統制活動」はどうか。

■判断材料
「まずは品質保証体制をつくることが、不二家ブランドを維持するための策。今週中にはマニュアルを整理し、一刻も早く稼働できる体制にしたい」という従業員の発言。
食品衛生に関する社内規定や製造手順を書いた管理書を作成していたのに、工場の現場では守られていなかったこと。
また、検査で細菌数が不明の場合、「無限」と記録していたことなど。

■判定
以上から、決め事を網羅したマニュアルの整備は十分でなかったことが窺える。また、一部はあったにしても社員が守っていなかった。
「統制活動」もペケ。

「情報と伝達」はどうか。

■判断材料
昨年11月に経営陣が埼玉工場での不正を把握し、改善を指示した以降も2回、期限切れ原料を使っていたことから、経営の指示が的確に伝わっていたとは思われない。
また、菓子にガの幼虫が混入した事実を把握しながら、「製造ラインで混入したとみられるが、健康への被害はなく、商品の回収や保健所への報告は必要ないと判断した」ことなどから、外部への情報の発信も的確でない。

■判定
「情報と伝達」に関してもNG。

「モニタリング」はどうか。

■判断材料
製造現場の担当者と別の担当者が二重にチェックするとされていたが、機能していなかった疑いがあること。

■判定
チェック機能が働いていたとは思えない。「モニタリング」も×。

なお、最後の「ITへの対応」については、材料がなかったため、判定できない。

このように見てくると不二家のお粗末なことが良く分かるし、J-SOX法の有効度についても明快な判定ができる。
内部統制の充実のために、J-SOX法はかなり有効だ!。
上場企業の皆さん、疑念は払拭し、頑張って体制を整備しましょう。



ところで、ここまで書いてきてしみじみ思ったことがある。
不二家は、今までよく食品メーカーとしてやってこられたなぁということ。
埼玉工場では、50匹のネズミが捕獲されており、衛生上も問題があったようだ。
しかし、これは内部統制というより、食品メーカーの基本の基であり、内部統制以前の問題だろう。
不二家、なんとも不思議で、恐ろしい会社だ。



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夫を殺そうとする妻たち
2007年01月15日 (月) 21:26 * 編集
歌織容疑者が事に及んだのは、夫が就寝中のことだった。
寝ている夫の頭をワインボトルで殴り続けた。
酔って深い眠りについていたとはいえ、激しく殴られ、夫は苦痛で目覚めただろう。
その時、夫の眼に映ったものは何か。
狂気によって目が三角になり、口からヨダレをたらし、雄叫びを上げる妻か。
或いは、激痛の走る頭から流れ出る大量の血か。
仲違いしているとは言え、夫は妻がここまでの凶行に及ぶということは想像していなかったろう。
繰り返される打撃と徐々に薄くなる意識の中で、夫は何を思ったのだろうか。
「まさか、俺が・・・。妻がこんなことを・・・。」

そして、ここ数日、この事件の影響か、夫を殺そうとする妻たちが続々と名乗りをあげている。

以下は、昨日のasahi.comより。


岐阜県警岐阜羽島署は14日、岐阜県岐南町みやまち4丁目、主婦児玉綾容疑者(30)を殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。
調べでは、児玉容疑者は同日午前7時45分ごろ、自宅で寝ていた会社員の夫(31)の首や腹など4カ所を果物ナイフ(刃渡り約12.5センチ)で刺した疑い。夫は軽傷。
夫は近所の家に逃げ込み、住人が119番通報。署員が自宅にいた容疑者に事情を聴いたところ、犯行を認めたという。2人は昨年9月に結婚。13日に別れ話をしたという。

以下は、今日の共同通信より。

就寝中の夫の頭をボウリングの球で殴り殺害しようとしたとして、千葉県警行徳署は15日、殺人未遂の疑いで、同県市川市湊、無職平田しのぶ容疑者(45)を逮捕した。
「住宅ローンのほかに消費者金融などから借金があり、夫を殺して自分も死のうと思った」と供述しているという。
調べでは、平田容疑者は15日午前6時45分ごろ、自宅寝室で寝ていた会社員の夫(42)をボウリングの球(約7キログラム)で数回殴り、殺害しようとした疑い。
夫は10日間のけがを負ったが、命に別条はない。球は夫が所有し、自宅に保管していたという。
平田容疑者は小6の長男と幼稚園年長の長女の4人暮らし。事件に気付いた長男が119番した。

夫たちは、おちおち寝ていられない。
東京の夫婦は不仲、岐阜も不仲、千葉は借金苦というのが事件の背景にあるようだが、岐阜の会社員も千葉の会社員も、東京のエリート会社員と同様に、妻が自分を殺めようとするなどとは考えていなかったろう。

妻たちは、突然夫を襲ってくる。
ワインボトルで、ナイフで、ボーリングの球で、夫を殺すために。
それは今日かもしれない。
世の夫は、その恐怖で寝られない。

しかし、待って欲しい。
対処方法がある。
3つの事件を分析すると、2つの共通項がある。
まず、妻が襲ってくるのは朝方である。
そして、妻が殺害に使用する道具は、家にあるモノを活用することだ。

したがって、まず、夫は家の中から凶器になりそうなものを徹底的に撤去しよう。
ナイフ、ワインボトル、ボーリングの球はすぐに捨てよう。妻達のネットワークでは、凶器に関する情報はあっという間に流れているはずだ。
あとは、トンカチ、スパナ、ドライバー等の金属製の工具も片付けたい。これらは手軽で効果は高そうだ。
なお、ノコギリについては、これが使われるのは夫の死亡後のようであるが、捨てる対象に入れた方が良い。
次に、先の鋭利なモノも片付けたい。ボールペンや箸だって十分凶器になる。
忘れていけないのは、電化製品だ。電気釜や冷蔵庫、コーヒーメーカー、掃除機、加湿器、除湿機、扇風機、テレビ、ラジオ、電話機、パソコン、CDプレーヤー、スピーカー、アンプ等々。
上から落とされ、これらの角が頭に当たったら、ひとたまりもない。
同じような意味合いから、この際、家具類も捨ててしまおう。タンス、食堂のテーブル、デスク、椅子などだ。

家から凶器を取り除く場合、夫は妻の「火事場の馬鹿力」を想定すべきだ。完璧なリスクマネジメントを講じるためには、想像力をフルに発揮しなくてはならない。
したがって、家の中に残るのは、布団と枕ぐらいだろう。

そんなに捨てたら、生活が不便になる?
何を寝ぼけたことをおっしゃる!
命と便利な生活、あなたはどちらを大事だと言うのか。

さて、それらを撤去し終えたら、夫は、はじめて寝床に入れる。
安心して眠るということは、かくも大変なことだ。
しかし、ゆっくり寝てはいられない。妻が襲ってくるのは、朝方だからだ。
凶器となりそうなモノを全て捨てたにしても、夫を殺すためには、洗面所にぶら下がっている一本の手ぬぐいがあれば十分だ。妻はそれで夫の首を絞めてくる。

朝方の攻撃を避けるため、夫は、妻より早く起きなくてはならない。
事例から判断する限り、できれば、5時前には起床したい。
タイミングを逸して残念がる妻には、「早起きは三文の徳だ」とでも言っておけばよい。
だが、間違っても、「お前も早く起きると良いぞ」なんて言わないことだ。
妻が起きる前に夫は起床しなくてはならないから、早起き合戦になると、夫の睡眠時間は限りなく短くなってしまう。

まず、これらの対策を講じれば、妻に突然殺される可能性は低くなるだろう。
家の中もさっぱりするし、なにしろ早起きは気持ちが良い。
良いことばかりだ。
生き延びるため、ぜひ、実践して欲しい。



しかしなあ、こんな生活にならないように、日頃からお互いへの気遣いを大事にしたいよな。
久しぶりに連れの肩でも揉んでやるか。



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不二家とISO
2007年01月14日 (日) 13:20 * 編集
不二家の不祥事の続報として、次の記事があった。

消費期限切れの牛乳を使ったシュークリームを出荷するなどしていた大手菓子メーカー、不二家が受けている品質、環境管理の国際規格「ISO」について、経済産業省が認証を担当した関連団体に臨時審査するよう要請していることが、13日明らかになった。審査結果で認証が取り消されると、同社の信用はさらに失墜することになる。
経産省が所管する財団法人「日本適合性認定協会」が民間団体を認証機関として認定、この認証機関が企業などにISOの認証を与える。経産省は同協会を通じて、不二家の認証取得を担当した認証機関に臨時審査を求めた。
この認証機関は今後、不二家のずさんな管理についての事実関係を調査し、問題があれば是正を求めたり、認証取り消しなどの措置を取る。(共同通信)

記事にある日本適合性認定協会のホームページで確認すると、不二家は次の事業所で品質管理規格ISO9001を認証取得している。

菓子事業本部・品質保証部・調達部
登録日…2006-06-09
登録範囲
1.営業支店からの依頼に基づく、チョコレート・焼菓子・キャンディの設計及び製造
2.小売部門からの依頼に基づく、缶デザート・アイスの製造

不二家サンヨー株式会社
登録日…2006-06-08
登録範囲
1.缶飲料(ネクター、コーヒー、ウーロン茶、ココア)の製造
2.果実加工(フルーツのカット、スライス、ジャム、ピューレ)の開発及び製造

また、環境管理規格ISO14001は、次の工場が認証取得している。括弧内が登録日である。

湘南工場(2001-04-18)
野木工場(2003-04-09)
埼玉工場(2004-10-20)
泉佐野工場(2006-10-11)

それぞれの認証機関は、ISO9001がSGS、ISO14001は、JACOであった。

品質マネジメントシステムとは、「品質に関して組織を指揮し、管理するためのマネジメントシステム」である。
品質マニュアルという憲法を作り、これに謳われたマネジメントシステムを運用するため、職務は規定化され、マニュアルに落としこまれ、社員にはこれらに規定した要領での仕事の履行を求められ、徹底した教育が行われる。
システムは年に一回、審査を受ける。
欧米流の仕事の進め方であり、定例的な仕事については、標準とすべきであろう。

しかし、実態を考慮しないまま、理想のシステムをマニュアル化すると、或いは、業務遂行の実態がお粗末な会社だと、定期審査の一週間、帳尻を合わせるために、膨大な資料を作ることになったり、データ印のデータを変えつつ、資料に押しまくることになる。
実態隠しの化粧だ。

不二家の実態がどうだったかは分からないが、食品製造業なので、使用する材料の消費期限などは基本のチェックシートとして設定され、ISOの定期審査でも確認対象になっていたはずだ。
しかし、報道からは、食品会社としてのマネジメントが機能していたとは思われない。
たぶん、不二家のISOの実態は、実態隠しの化粧だったのではないか。

ISOは、システムに対する審査であり、結果(品質不具合等)は問わないといわれるが、SGSとJACOは、ここでの臨時審査でどのような判断をするのか。
継続して認証を与えるとは考えずらい。
従来、行ってきた自分達の審査が無効だったことを改めて証明してしまうからだ。
不二家と共に、SGSとJACOは苦悩している。

ところで、ISOは、品質にしても環境にしても日本の多くの企業で認証取得されている。
従来は、他社との差別化のツールであったが、これほど多くの会社が取得すると、その意味合いは薄い。
実態隠しの化粧や認証企業の不祥事、ISOそのものの存在意義が問われているのではないか。



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バラバラ遺体で露呈したバラバラな夫婦
2007年01月13日 (土) 20:36 * 編集
代々木公園にほど近い、井ノ頭通り沿いの住宅街にある真新しい11階建てマンション。
家賃20万円の10階に暮らす夫婦。
夫は身長が1メートル80近くあり、いつもクールで振る舞いがが格好良い。1億円以上の年収がある。
妻も1メートル70ぐらいで綺麗。モデルのようなスタイルと服装。
「すらっとして、こんないい男といい女がいるんだなと。二人ともクールでリッチな感じで夫婦というより恋人同士みたいだった」と近所の方。

しかし、その内情は、喧嘩が絶えない夫婦。妻に暴力を振るう夫。
妻は、夫の口座から数十万円を引き出し、興信所に夫の浮気調査を依頼したこともあった。
冷え切った仲。
それぞれに交際相手がいて、それぞれが離婚の意思を持っている。
夫婦というより、男と女の仲たがい同居生活。

日々の生活はどうだったのだろうか。
息が詰まるような生活ではなかったのか。
しかし、妻は、外に向かって飾るためにか、或いは金のためか、離婚に踏み出せないままに、ずるずる引き延ばした。
結果、悲惨な終焉を迎える。

事件の今日までを記事から構成してみる。



02年冬、二人は合コンで知り合う。すぐに妻のアパートで同棲を始める。

03年3月、結婚。妻の母親には反対された。

03年秋、夫婦の言い争いが絶えず、顔や体をけられることもあったらしい。互いに離婚を口にするようになる。仲裁に入った知人が食事に誘っても、2人が激高して席を立つことも。

05年6月、妻の携帯電話のメールを見た夫が、妻に仲の良い男がいることを知り、激昂。妻を殴り、妻は鼻骨を骨折し、目黒区内の病院で手当て。駆け付けた警察官に傷害容疑で被害届を出すよう勧められたが、「夫婦のことなので結構です」。

05年7月、現在のマンションに転居。夫が「やり直したい」と。
しかし、近所の人たちは、夫婦の部屋から、月に数度、女性の大きな悲鳴や壁に物がぶつかる音を聞いている。この頃から、妻は、いつか殺そうと考えるようになる。

06年11月、激しい暴力を受けたことから殺害を決意。「生き方が合わず、自分のことを否定された。暴行を受け、殺意を抱いた」

06年12月、夫が食事会で、ある女性と再会。食事に行く仲になる。

06年12月12日深夜、酒に酔って帰宅した夫が、離婚を口に出した。二人は激しく口論する。
午前3時頃、「抵抗されずに殺すなら今だと思った」。妻は就寝した夫の頭をワインボトルで何度も激しく殴り殺す。夫の後頭部中央付近は粉砕骨折し陥没していた。
午前、夫の勤務先に電話をし、夫が帰宅しなかったと伝え、出社の有無を問い合わせる。

06年12月14日、「遺体は想像以上に重く、自分1人の力で動かすのが困難だった。一刻も早く目の前から取り去ってしまいたかった」ため、渋谷区の東急ハンズでのこぎりとゴミ袋、スコップを購入し、自宅1LDKのリビングにシートを敷き、その上で遺体を切断。

06年12月15日、代々木署に捜索願を提出。
「12月11日に出勤するため家を出たらしいが、そのまま帰ってこない」
「仲が悪く、酒癖が悪い。今までも何日か帰宅しないことがあった。いきなり警察ざたにしたくないので様子を見ていた」。
また、夫に胸に大きな手術痕があったと虚偽。

同日深夜、重さ20キロを超える胴体を旅行用キャリアケースに入れ、タクシーで運び、新宿西新宿7丁目に遺棄。「よく出かけていたので土地鑑はあった」
また、30キロ近い下半身も旅行用キャリアケースに入れ台車に載せて、自宅マンションから約500メートル離れた渋谷神山町の民家の庭に遺棄。「自宅近くだが、知らない場所だった」。
発見されていない左腕と右手首については「生ごみと一緒に捨てた」。

06年12月16日午前8時ごろ、新宿区西新宿7丁目の車道脇で、ポリ袋に入った胴体が発見される。

06年12月17日、頭部を別のカバンに入れて電車で運び、町田市の市立芹ヶ谷公園に埋めた。「駅を出てあてもなく歩いて、たどり着いた」。

この頃、失踪を不審に思った会社の同僚が、マンションの防犯ビデオで夫が12日早朝に帰宅していたことを確認している。
この情報を入手した警視庁は妻を疑い始めた。バラバラ遺体とのDNA型鑑定のため、夫の母親の口腔粘膜を採取するなど極秘に捜査を始めた。

06年12月22日、リビングルームのソファとタンスを粗大ゴミとして処分。リフォーム業者に壁と床の張り替え工事を電話で申し込む。

この頃、夫の会社に何度も電話をかけ、12月に支給予定だったボーナス数百万円と、1月に支給予定の給与の支払いを要求。

06年12月28日、渋谷区神山町の民家の庭で、下半身の遺体が見つかる。

06年12月29日、床板や壁紙をリフォーム。壁紙を張り替え、フローリングは新しいものを古いものの上に敷いた。
リフォーム時に出た廃材と一緒に、切断に使ったのこぎりや遺体運搬や遺棄に使った台車やスコップを捨てた。

年末から年始にかけて、複数の友人や知人が「自宅に行きたい」と連絡をしてきたが、妻は「今は新潟の実家にいるので無理」などと答える。
しかし、訪問した友人もいて、「ペットの犬が生理中なので、血のにおいがするかもしれない」と。

07年1月4日、大量のセメントを購入。

07年1月9日、妻は、夫を装い、夫の携帯電話から知人にメールを送る。「いろいろ迷惑かけてごめんなさい。みんなに合わせる顔がありません」

07年1月10日午後2時半、自宅にいた妻は任意同行され、容疑を認めた。



三橋祐輔さんと妻の三橋歌織容疑者。
「彼には一度として悪かったという謝罪の気持ちがなかった」と家庭内暴力を振るった夫を責める妻。
しかし、死人に口なし。

二人にとって、結婚とはなんだったのだろうか。



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貧相な人相
2007年01月12日 (金) 22:48 * 編集
悪役商会という俳優集団がある。
文字通り、怖い顔つきの俳優が集まっている。
しかし、強面ではあるが、人相は貧相ではない。
ところが、最近、著しく貧相な人相を見るようになって来た。


安倍晋三内閣の全閣僚と自民党3役のうち、中川昭一政調会長ら7議員が家賃無料の議員会館に資金管理団体を置き、05年までの5年間に総額約6億8000万円の事務所費を計上していたことが11日、政治資金収支報告書から分かった。
事務所費などの経常経費は国に収支報告をする際、明細を示す必要がなく、以前から不透明さが指摘されていた。総務省によると、事務所費には家賃のほか、火災保険などの保険料、電話代、切手代、修繕料、その他これらに類する経費で事務所の維持に通常必要とされるものを含んでいる。
7人のうち5人は閣僚で、伊吹文明文部科学相、松岡利勝農相、尾身幸次財務相、菅義偉総務相、渡辺喜美行政改革担当相。残る2人は自民党3役の中川氏と丹羽雄哉総務会長。5年分の事務所費は、中川氏が約2億8600万円、伊吹氏が約2億2700万円、松岡氏は約1億4300万円。
中川氏は「別の事務所の経費も含んでいる。飲食代も事務所維持費の範囲内で計上した」としている。(スポニチ)

中川昭一
伊吹文明
松岡利勝
尾身幸次
菅義偉
渡辺喜美

いずれ劣らず、貧相な人相の持ち主だ。
貧相というより粗末というべきか。

しかし、彼らの顔のどこに原因があって人相が悪いのか、どこのパーツが問題なのかと問われても、答えられない。
人相というのはパーツの評価ではなく、人がその人生の中で重要視してきた価値観が自然と顔に現れるものだからだ。顔全体が醸し出す歴史や文化とでもいうべきか。

上記の人たちには、共通して言えることがある。
徳がない。
美がない。
華がない。
潤いがない。
薄っぺらい。

安倍首相は、よくも、このような顔つきの者を集めたものだと関心する。
「政治手腕を条件として選択した結果だよ」と反論するのだろうが、政治手腕に優れると、こんな顔になってしまうのか。
自国民の生活や安全を優先していると言いながら、自分の利権だけを考えていると、こんな顔になると思うのだが。



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不二家に見る内部統制の崩壊
2007年01月11日 (木) 23:13 * 編集
過去の企業不祥事の反省はまったく活かされなかった。

大手菓子メーカー「不二家」の埼玉工場で昨年11月、消費期限が切れた牛乳を原料としたシュークリーム約2000個を製造、関東や福島、新潟、静岡の1都9県に出荷していたことが10日、分かった。同社は出荷後、事実を把握しながら回収や公表の措置を取らなかった。
不二家は「過去にも数回、同様のことがあった」としており、期限切れ牛乳の使用が常態化していた疑いもある。
シュークリームは出荷前の細菌検査で問題はなく、同社に対して現在までに健康被害の報告はないという。同社は「社内規定に反する行為」と責任を認めているが、食品衛生法に触れる可能性も浮上している。
担当者は「捨てると怒られる。においをかいで品質的に問題ないと判断したら使っている」と、これまでにも期限切れ牛乳を使っていたことを認めたという。
同社の河村宣行人事総務部長は「改善すべき事実として受け止め、公表するということには思い至らなかった。今後は法令順守を徹底し、再発防止に全力を挙げたい」と話している。(共同通信)

連結売上848億円に対し、当期利益▲18億円。利益率▲2.1%。
これが、昨年度の不二家の業績である。
芳しくない。
子会社の不二家フードサービスを今年の4月に会社分割し、投資ファンドと共同で設立する新会社に事業を譲渡するなどのリストラに取り組み中であった。

不二家のホームページを見ると、お詫びとご報告という一枚ものがブラ下がっているだけ。
読むと、次のような文が載っている。

「管理や認識の甘さから、期限切れの原材料は使用しないという社内規定が守られなかったものであります」

社内規定を守らなかった担当者を責めているようにも読める。
しかし、担当者の次の言葉の方が責任の所在を明らかにしている。
「捨てると怒られる。においをかいで品質的に問題ないと判断したら使っている」

「今後は法令順守を徹底し、再発防止に全力を挙げたい」と総務人事部長は言う。
しかし、不二家は、この問題を昨年11月に把握していたにもかかわらず、ケーキの売れるクリスマスシーズンの打撃を交わすため、公表を遅らせたという。
内部統制もガバナンスも、まったく機能していなかった。

会社法が施行され、さらにJ-SOX法が08年度から適用されるなど、内部統制への本格的な取り組みが始まっている最中での今回の不祥事。
不二家は、早晩、危機的な状況になるだろう。



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ビスタにする?
2007年01月08日 (月) 22:23 * 編集
新車と同様に、OSも発売後、直ぐに購入する手はないだろう。
市場に出てから、見つかる不具合やバグがあり、それらを潰して、製品の完成度が高まる。
だから、直ぐにビスタに変える気はない。
しかし、気にはなる。


いよいよ30日、事実上の世界標準であるマイクロソフト(MS)製パソコンOS(基本ソフト)の最新版、「ウィンドウズ・ビスタ」が一般消費者向けに発売される。
従来のウィンドウズXPと違い、ビスタでは「エアロ」と呼ばれる新しいユーザーインターフェースを採用、見た目がガラリと変わる。一部機種では複数のウィンドウを重ねて透過状態で表示したり、傾けて表示するなどの3次元的表示が可能だ。セキュリティー機能も強化し、外部から個人情報を盗もうとする「スパイウェア」への対策機能を内蔵。映像や音楽の編集・管理も手軽になった。
ビスタへは、XPからアップグレードすることができる(Meや98、95はできない)。ただしOSの機能が大幅に向上すればハード側に求められる性能のハードルも高くなるため、すべてのXPパソコンが可能なわけではない。
XPパソコンのうち、昨年後半に販売された「Windows Vista Capable PC」と表示されているものはビスタへスムーズにアップグレードできる。
問題は、表示のないパソコンだ。中にはビスタに十分対応できるパソコンもあるが、対応できない製品も数多い。
ビスタへの移行を考えているなら、MS日本法人がパソコンのビスタ対応を検証できる専用HP「ウィンドウズ・ビスタ互換性情報サイト」で情報を提供しているので参考にしてほしい。もし判断がつかなかったら、メーカーや購入店に相談してみよう。(sankei web)

早速、「ウィンドウズ・ビスタ互換性情報サイト」で自宅のPCの適用度を見てみた。

(ウィンドウズ・ビスタ互換性情報サイト)

以前にも書いたが、寸胴鍋のPCは、5年前近くに自作したものである。
ギガバイト製の8IRIRというマザーボードに、ペンティアム4の1.8GHzと512メガバイトのメモリーを載せている。
グラフィックボードは、ラディオン8500。ハードディスクはシーゲート製の80ギガ。
OSは、XP。ビジネスソフトは、2002系。

さて、サイトを見ると、日本語版は今月中に用意されるというので、英語版で行う。

結論的には、「あなたのコンピューターは、ウィンドウズ・ビスタを使えます」と出た。
さらに、「あなたのパソコンには、ウィンドウズ・ビスタ・ビジネスが最も適しています」。
いいねぇ。ビスタに変えてもいいかな。
しかし、さらに読んでいくと、「但し」と来た。

「私達は、ウィンドウズ・ビスタにアップグレードする前に、あなたに次をお勧めします」

システム編
■ハードディスクの容量増加
■ビデオカードのアップグレード
■システムメモリーの増量

デバイス編
■ラディオン8500は動かないだろう。ラディオンのページで確認して欲しい。
■CDドライブが動かないだろう。デバイスメーカーで確認して欲しい。

現行機種で使えるのは、CPUとDVDくらいか。
他のパーツを新しいものに変えても、上手く動くかどうか。
決心がついた。
やはり、待つ。当分、XP+現行機で行こう。
(XP、更新したばかりだし。トホホ)



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役所の富くじ
2007年01月07日 (日) 22:28 * 編集
宝くじの換金率はほぼ50%。
理論上は、6000円買えば、平均3000円戻ってくる計算になる。
それに対して、このくじは良心的ではある。


北秋田市阿仁支所の一部職員が昨年12月、飲食券などが当たるくじを作り、勤務時間内に職員に販売していたことが6日分かった。
28日の仕事納めの後に忘年会を兼ねた抽せん会を開き、景品を分配していた。くじの販売は旧阿仁町時代から行われてきたもので、職員のモラルが問われそうだ。
同支所によると、くじ販売は一部職員による実行委員会が担当し「幸運宝くじ」と名付けていた。
1枚200円で、同支所や市立阿仁病院の職員など約60人に約800枚が売られた。職場内のメールでくじの発売を通知していたほか、職務時間中にくじの製作や売買が行われたこともあった。
くじの売上金は約16万円に上り、うち11万円を景品として参加者に還元。景品には阿仁地域の飲食店で使用できる飲食券を1等(3万円)から5等(1000円)まで用意した。
自治体が行う宝くじを除いた、いわゆる富くじ行為は刑法で発売や取り次ぎ、授受を禁じている。(秋田魁新報)

16万円の売上に対し、11万円を還元しているのだから、7割近くの換金率である。
良心的な胴元である。

しかし、なあ。
くじをワードで作る時間。
印刷する経費と時間。
メールを打つ時間。
売り買いする時間。
飲食券を作り、印刷する経費と時間

こんなことにも全部、税金が使われているんだもんね。
せめて、プライベートでやってよ。
おっと、富くじそのものが、犯罪だった。



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短大生遺体切断事件の謎
2007年01月06日 (土) 18:53 * 編集
時事通信に次のようにあった。
舞台女優としても活躍する妹、私大歯学部入学を目指して苦悩する兄。
殺害された短大生武藤亜澄さんと死体損壊容疑で逮捕された予備校生の勇貴容疑者は、それぞれの「夢」の実現をめぐって明暗が際立っていた。

人間は、パターン化して理解しようとする。
それの方が理解しやすいし、自分の価値観が守られるからだ。
しかし、今回の事件は、そう簡単だろうか。

武藤勇貴容疑者の供述から。


「親に『受験生なんだから』と言われ続けていた」

「家族から(1人前と認められず)受験生扱いされることが不満だった」

「いつのころからかはっきりしないが、仲が悪くなった」(妹との関係について)

「3年ぐらい家の中でもお互いを避け、話をすることもなかった」

「妹から『私には夢があるけど勇君にはないね』『勇君はしっかり勉強しないから夢がかなわない』となじられた」

「『勉強をしてもどうせダメだ』と言われたと思い、頭にきてやってしまった」

「洗面所で顔を洗っていた妹の背後から木刀で2回頭を殴り、さらに首を絞めた。本当に死んだか不安だったので浴室に運び、水をはった浴槽に頭を沈めた」

「遺体をバラバラにして捨てるつもりだった」

「流し台のディスポーザー(生ごみ処理機)で処分した」(切り取った乳房について)

「洗って血を流した」(のこぎりと文化包丁について)

「着ていた自分の服を洗濯した」

「犯行後に妹の下着を持ち出し、合宿所に持って行った」

今日の新聞に取り上げられた識者の意見から。

■上智大の福島章名誉教授(犯罪心理学)。

「本人は家の中で落ちこぼれの存在で相当劣等感や閉塞感が強く、長い浪人生活の中で人格変化が起きたのではないか。遺体をバラバラにするのは家族内殺人ではあまり例がないが、怒りや憎しみが非常に激しかったのだろう。妹の「夢がない」という言葉が図星だったからこそ強く感情を刺激され、衝動的な犯行にまでエスカレートしたと思う。家族内で自分より妹のほうが上の立場にあると思っていたため、自分が上位となるには殺しただけでは気が済まず、バラバラ殺人にまで及んだのではないかとも考えられる」(毎日新聞)

「家族が皆歯科医を目指すというエリート一家で自分だけが浪人を重ね、ちょっとした刺激で自尊心が傷つきやすい素地があった」(毎日新聞)

■精神科医、帝塚山学院大の小田晋教授。

「閉鎖社会の中には、兄弟姉妹の間にも「順位性」や「縄張り」がある。妹から見下されたような言葉を浴びせられたことで、勇貴容疑者が劣等感を爆発させ、それによって(自分が妹よりも上だという)順位性を回復しようとしたと考えられる」(東京新聞)

「劣等感にかなりさいなまれていたのだろう。妹が発した言葉が引き金になって殺害で自分を解放しようとしたのではないか」(毎日新聞)

■精神科医の作田明氏(両親とも医者という一家に育ち、自身、医学部に合格するため三浪した)。

「家族がみな同じ資格をもち、同じ方向を向いていると、その中で違う方向にいくのは難しい。特に男の子がほかの道に進むことには家族全体が許容しない雰囲気がある」(東京新聞)

■日大出身の新潟青陵大学の碓井真史教授。

「日大は愛校心が強く、親は子どもを日大に進ませたいという気持ちを強く持っている」

「容疑者の歯科医師になるという夢は、自分自身の夢ではなく、両親から与えられたものではなかったのか。自分で選び取った夢ならば、実現しなくてもいい思い出になるが、人に無理やり与えられた目標は苦しく、みじめで、後から思い出したくもない。だからこそ妹の『夢がない』という言葉が容疑者の心にぐさっと突き刺さってしまった可能性がある」

「親の期待通りに歯学部に進んだ兄と自由奔放に生きる妹。勇貴容疑者がそのどちらにもなれなかった」(東京新聞)



識者の意見を読むと、今回の事件の背景については、おぼろげに掴める。
しかし、事件の核心となると、疑問も多くある。

まず、犯行のきっかけだ。
「勇くんは勉強をしないから成績が悪いと言っているけど本当は分からないね。わたしには夢があるけれど勇くんにはないね」という妹の一言が、きっかけになったという。
しかし、3年間も口をきかなかった二人である。
居間でテレビを見ていた妹が突然このようなことを発言するだろうか。
あまりに文脈がなさ過ぎる。
また、木刀や紐を事前に用意しているような点からも、きっかけは別にあると思われる。

また、なぜ、そもそも死体を切断したのだろうか。
完全犯罪を狙ったのだとすれば、切断後、直ぐに処分する必要がある。
予備校の合宿から帰ったら捨てようと思ったと供述しているが、帰宅は11日のことである。いくら父親に「観賞用のサメが死んで部屋に置いているので、においがしても部屋を開けないで」と言っておいても、2週間近く放置しておけば、露呈することは想像できたろう。
また、毎日新聞によれば、亜澄さんの遺体から頭髪と胸部、下腹部が切り取られていた。胸部は切り取った上で、上述のようにディスポーザーで処分したという。
性別を隠すためともいわれるが、そんなことをしなくても、バラバラ遺体からも性別は判明できるはず。
単に、犯行を隠すためにバラバラに切断したとは思われない。
さらに、犯行後、妹の下着を合宿に持ち込んだのはなぜか。

事件の核心は、まだ謎だ。
それは、たぶん、私達の従来思考の外にあるはずだ。



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巧妙な手口
2007年01月05日 (金) 20:01 * 編集
覚醒剤の密輸は大罪。
しかし、儲けは莫大だ。
そこで知恵を使ったのだろうが…。


覚せい剤の水溶液をタオルに染み込ませ密輸入したとして、福岡県警福岡空港署は4日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的密輸入)容疑で大分県中津市本耶馬渓町、元暴力団組員中野常博容疑者(35)を逮捕した。福岡空港税関支署によると、こうした密輸方法が税関に摘発されたのは全国初という。(時事通信)

なるほど、覚せい剤の水溶液をタオルに染み込ませるという手があったか。
読売新聞によると、3枚のタオルから、覚せい剤約2・9キロ(末端価格約1億7300万円相当)が抽出されたという。
そのタオルは、縦約150センチ、横約70センチというから、ほぼバスタオルくらいの大きさか。
しかし、この男、知恵は働くのだろうが、気が小さかった。
税関で、落ち着きがなく、きょろきょろしていたという。
「私、妙なものを持ってますよ」なんて周りに公言している感じだったのだろう。
結局、職員が男のカバンの中から覚醒剤タオルを発見する。

知恵のある、しかし、気の弱い男が力量以上の覚醒剤を密輸しようとした事件であったが、これが下着に染み込ませた程度のものだったら、どうだったのだろうか。
荷物だけではなく、人体についても麻薬犬による検査が必要かもしれない。



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作陽高校、頑張れ
2007年01月05日 (金) 18:48 * 編集
今日、第85回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が行われ、千葉県の八千代、岩手県の盛岡商、岡山県の作陽、鹿児島県の神村学園が準決勝進出となった。
寸胴鍋は、12時から行われた、作陽対静岡学園をテレビ観戦した。
そして、応援していた作陽がなんとか勝った。


作陽が昨秋の全日本ユースで完敗した静岡学園に雪辱、岡山県勢初の4強入りを果たした。個人技で勝る相手を抑え、野村監督は「組織でどう守るか考えた。厳しい試合だったが、よく頑張った」と選手をたたえた。
シュート1本に終わった前半と打って変わり、後半はカウンターが効いた。
後半12分、小室が相手DFを振り切ってペナルティーエリア左に侵入し、先制のゴール。相手に同点弾を許した直後の同18分にも、チーム一の俊足を生かしてゴール前のスペースを突いて浜中のパスを受け、勝ち越し点を決めた。2回戦に続く1試合2得点に、小室は「僕が走った所にパスが出てくる」と味方に感謝した。
5年前、作陽が8強入りしたのをテレビで見て「それを超えたいと思っていた」と小室。目標を達成し、次は「優勝ですね」と力強く宣言した。(時事通信)

3対1になったときには、楽勝かとも思ったが、スタンドで観戦していた作陽の前監督の発言をレポーターが伝えた。
「相手が静岡学園なので、作陽の体力が持つかどうかかポイントだ」
さすが、前監督の目は鋭い。
静岡学園が2点目を入れると、にわかに雲行きが怪しくなったが、作陽も必死の防戦。
ハラハラドキドキの良い試合だった。
ぜひ、明日の準決勝も勝利して、決勝に進んで欲しい。

なぜ、作陽を応援しているのかって?
作陽は1回戦でわが母校を破った相手なのである。
ぜひ、優勝してもらいたい。
そうすれば、わが母校の無念も多少は晴れるだろうから。

明日、作陽は国立競技場で神村学園と戦う。



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正月の定番ニュース
2007年01月04日 (木) 19:09 * 編集
正月のニュースの定番は、「福袋の争奪戦」と「初日の出暴走」だ。

福袋の争奪戦については、さっき朝日放送のニュースがデパートでの闘いを流していた。
オバサン、若い奥さん、子供。
混じって、おじさんも戦いに加わっていた。
50万円を使ったと自慢げな人もいた。
多くの店が前年をやや上回る売り上げとなったとのことだ。

あるデパートの福袋には、1万円の福袋には、9万円相当の衣服が、2万円の袋には12万相当の衣服が入っているとのことだった。
しかし、不思議なのは、普通買い物をするときには、デザインや色を気にするだろうに、安いだけで買ってしまって後悔しないのだろうかということだ。
大型液晶テレビの福袋もあったらしいが、これは、機能を買うのでそれほど問題はないだろうが(但し、福袋の価格は100万円という)。
寸胴鍋は、自慢ではないが、福袋は買ったことがない。
今後も買うことはないだろう。

一方の初日の出暴走は、まだ、テレビニュースでは目にしていない。

sankei webによると、


年末年始の「初日の出暴走」に関連して摘発された暴走族は前年同期比で19.3%減の377人で、うち逮捕者は9人だったことが4日、警察庁のまとめで分かった。
暴走行為に加わった者の数は2093人と9.0%増加したが、参加車両は1.2%減の1266台、110番通報は1.4%減の793件だった。
期間中、全国の警察本部は述べ2万1000人の警察官を動員した。

暴走参加者は増加しているものの、逮捕者は減ったということで、一時の勢いはなくなり、多少静かな正月になったのかな。

おっと、正月の定番ニュースをもう一つ忘れていた。


12月31日に抽せんが行われた年末ジャンボ宝くじで、都道府県別の1等(賞金2億円)の本数が4日、判明した。
みずほ銀行によると、売上高が減っており、1等は昨年より11本少ない64本。東京が7本、愛知が6本、千葉と福岡が各5本だった。2等(1億円)は設定本数が多かったため昨年より49本多い268本。
ほかに1等が出た道府県と本数は次の通り。
大阪(4本)▽北海道、茨城(各3本)▽埼玉、神奈川、新潟、静岡、兵庫、岡山、広島、佐賀(各2本)▽青森、宮城、秋田、山形、栃木、群馬、石川、福井、山梨、長野、滋賀、和歌山、愛媛、宮崎、沖縄(各1本)(共同通信)

2億円が64本、1億円が268本か。
3億円の方は、何人いらっしゃったのかな。
人生、リセットできますな。
寸胴鍋は20枚買って、リターンは600円。
06年までの人生、そのまま継続。

まあ、負け惜しみじゃないが、そんな大金を手にしたら、人生、リセットどころか、見失ってしまいますわな。
当たらず良かった。良かった。

ところで、こんなニュースが正月の定番になるのはいやですな。


東京都渋谷区幡ケ谷、歯科医武藤衛さん(62)方で3日夜、長女の短大生亜澄さん(20)が切断された遺体で発見された事件で、警視庁捜査1課の調べに、予備校生の二男(21)が4日、事件への関与をほのめかす供述を始めた。
遺体を発見した妻(57)が帰宅した当時、玄関は施錠され、室内に争った形跡がなかったことから、捜査1課は家族が何らかの事情を知っているとみて二男らの聴取を続けていた。
調べや関係者によると、予備校は医学系専門で、二男は昨年12月31日午後、合宿のために神奈川県葉山町の研修施設に向けて出発。同日から予定通り合宿に参加していた。11日までの予定だった。
妻と長男(23)は昨年12月30日午後、福島県へ帰省。衛さんは31日深夜に帰省した。3人は福島から2日深夜に帰宅。妻が3日夜に遺体を発見した。(共同通信)

この家族に何があったのだろうか。
両親と長男は、2日の深夜に自宅に戻った。その際、家には鍵がかかっていて、両親は、娘さんは外泊したものと判断したらしい。
しかし、翌日の夜9時ごろ、妻が異臭に気付き、2階で娘さんの切断遺体を発見した。
警察への通報は、10時30分。
この間、1時間30分。
家族は、どんなやり取りをしたのだろうか。



さきほど、二男の予備校生、武藤勇貴容疑者(21)が死体損壊の疑いで逮捕された。
「妹から『夢がないよね』となじられたため、殺害し、遺体を切断して部屋に隠した」と供述しているという。



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ボディスーツと鐘の音
2007年01月01日 (月) 20:35 * 編集
バーチャルという言葉がある。
意味は、実体を伴わないさま。仮想的。疑似的といったものだ。
前項で取り上げたネット参拝もバーチャルに近いのだろうが、どういう手段であれ、参拝できるのだから、本当の意味でのバーチャルではない。

バーチャルとは、簡単にいえば、真(まこと)に近い嘘の世界だろう。

例えば、バーチャルアイドル。
実際には世に存在しないアイドルをコンピューターグラフィック等で描く。
リアリティはあるものの、嘘の世界だ。

バーチャル広告。
大リーグ中継の際、球場のフェンスに日本の企業の広告があり、不思議に思ったことがあったが、これがバーチャル広告である。
デジタル処理により,実在しない画像を映し出すテレビ広告という。
これも、嘘の世界だ。実際の球場には日本の企業の広告などない。

ところで、紅白ストリップ合戦のようだった、昨日の紅白歌合戦。
ボディスーツというアナログツールも見方を変えると、バーチャルなのだろう。真に近い嘘であるから。

寸胴鍋も見ていたが、最初は驚いた。
「ようやるわ。最近の女の子も、NHKも。」
「しかし、彼女ら、なんのテレもないのかねぇ、妙にあっけらかんとしているなぁ」なんて思った時に、嘘に気付いた。
そして、思い出した。

5~6年前、花見に仲間と近くの公園に出かけた。
そこかしこに車座になった泥酔客のグループ。
少しすると、10メートルくらい先にいたグループから歓声が沸いた。
見ると、真っ裸の若い男と若い女が仲間の周りをぐるぐる走り回っていた。
どこを隠すなんて気はなく、大きく手を広げてキャーキャー走っていた。
「すげー見世物だな」「いいもの、見せてもらいました」なんて仲間と興奮したが、これも少しすると、興ざめとなった。
肌色のボディスーツに黒の毛糸を局部にくくりつけただけだと分かった。

なんとも、バーチャルとは思わせぶりなことであるが、便利なバーチャルもある。


<叩けば鳴ります除夜の鐘>

11のお寺の鐘を紹介してくれている。
バーチャルだけあって自分で鐘を撞ける。

一口に鐘と言っても、その音色はいろいろだ。
悲しげなもの。
自信に満ち溢れたもの。
くすんだもの。
輝かしいもの。
内省的なもの。
くぐもったもの。
放つもの。

寸胴鍋は、長谷寺の音色が好みだ。
1日遅れとはなるが、108回叩くことも可能なので、叩いてみてください。
紅白歌合戦の煩悩を消し去るために。

なお、今月一杯までの期限付きなので、お早めに。



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初詣で想ったこと
2007年01月01日 (月) 20:27 * 編集
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

ところで、皆さんは、初詣には行かれましたか。

「俺は、大晦日から明治神宮に行ってきた」
「凄い人手だったでしょう。ご苦労様でした。」

「私は、これから、近くの神社にお参りしてきます。」
「近所の神社、良いですね。」

「私、さっきクリックしてきました。」
「?」
「ネット参拝ですよ。お気軽でお手軽で良いですよ。」

なんと、便利になったものだ。
神社本庁は、「ネット上に神霊は存在しない」と否定的であるが、参拝にいけない人や参拝者の少ない神社にとっては頼れる手段である。
どんなものなのか、ネット参拝ができる神社の一つをご紹介。


<新宮神社>

ところで、寸胴鍋は午後一番で近所の神社に詣でた。
参拝者の列の最後尾から賽銭箱にたどり着くまで1時間30分かかった。
風こそ吹いていなかったものの、曇り空だったこともあって、寒かった。

行列の中にいると、列の前後の人たちの顔を覚えたり、一言二言会話を交わすこともある。
1時間くらい待った頃、そんな一人のおばさんが、何気に言う。
「途中から、列に入るヤツに御利益なんてない。神様はしっかり見ているのだから」

そのときは、なんでこんな発言するのか、分からなかったが、参拝を済ました後、家人が言う。
「途中から列に加わった夫婦者がいたのよ」
「図々しい」

なるほど、寸胴鍋は途中列を抜けて紫煙をくゆらしていたこともあって分からなかったが、すっとぼけて途中から列に加わった者がいて、オバサンは彼らに対して遠まわしに文句を言っていたのだった。
そういえば、途中から見かけない中年夫婦がいたような…。

しかし、気分が悪い。
新年早々、こんなズル、やるかねぇ。
正月から人のいやな面を見せ付けられてしまった。
こんな想いは、ネット参拝なら持つことはなかろう。
自宅のパソコンで願い事をインプットして、メール感覚で発信すればいいのだから。

寒い中でいやな想いをしながら参拝するのと、暖かな部屋でのお手軽なネット参拝。
どちらが願いが叶うのか。
どちらともいえないだろう。
結論は、参拝する人の心の問題だからだ。

「途中から、列に入るヤツに御利益なんてない。神様はしっかり見ているのだから」という、おばさんの一言を信じたい。



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