『寸胴鍋の秘密』
Top | RSS | Admin
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- * 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ふぞろいの秘密たち
2006年12月10日 (日) 13:38 * 編集
「ふぞろいの林檎たち」。
TBSの変わったタイトルのドラマだった。毎回、見てましたねぇ。
一方、今回出版されたタイトルは、「ふぞろいな秘密」。
似ているが、微妙に違う。
ふぞろい「の」ではなく、ふぞろい「な」である。
また、名詞を複数形にしていない。
ドラマタイトルに合わせ、「ふぞろいの秘密たち」でもいいはず。
これはなぜだろうか。

大辞泉によると、ふぞろいとは、そろっていないこと。まちまちであること。数が足りないこと。また、そのさま。「―な(の)服装」「―な(の)全集」とある。
「な」でも「の」でも違いはないようだ。
また、日本語は英語と違って、複数形の取り扱いに関して鷹揚であり、「沢山の秘密たち」でも「たくさんの秘密」でもオーケーだから、特段日本語としておかしいわけではない。
しかし、「ふぞろいの秘密たち」と「ふぞろいな秘密」と並べて書いてみると、なにか、微妙に違うように感じる。

「ふぞろいの秘密たち」ではなく、「ふぞろいな秘密」とした理由を著者の石原真理子は、そのインタビューでは何も語っていない。
語っていたのは、実名報道に関することだけだ。


「それぞれの恋が大切な良い思い出で素晴らしいものだったので、そのままをお伝えしたいと思ったから。うそをつきたくないという気持ちもあった」
「芸能生活25周年を迎え、本格復帰のけじめとして、これまでのことや復帰への心意気を示したい。さらに、自殺やいじめ、セクハラなど私の経験を、同じ悩みを持つ人にお知らせしたいと。そのためには、個人的なことを包み隠さない。」

「ふぞろいの秘密たち」では、あまりにパクリ過ぎるだからか。
自分で命名したわけではないので、説明できないのか。
たぶん、後者だろうが、はっきりは分からない。

ところで、秘密にもいろいろある。

一人の秘密
皆の秘密
綺麗な秘密
汚い秘密
楽しい秘密
悲しい秘密
本当の秘密
秘密の秘密
寸胴鍋の秘密
文化鍋の秘密

なるほど、ことかように秘密とは、ふぞろいである。



banner_02.gif
スポンサーサイト

* Top *