『寸胴鍋の秘密』
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愛を測定する
2006年11月28日 (火) 21:59 * 編集
「ねぇ、貴方、私のこと愛している?」
「愛しているよ」
「どのくらい?」
「君と同じくらいさ」
「じゃ、ぜんぜん愛していないのね」



愛国心が人気だ。
チヤホヤされるのは、久しぶりだろう。
愛国心も照れているはずだ。

ところで、そもそも愛国心とは何だろう。
どのようにして測れるのだろう。

今、貴方は、この国を愛しているか。
貴方は、それをどのように証明しようとするのか。
言葉か? 態度か?

ところで、国を愛するなんて大仰だから、まず、人のレベルで考えてみようではないか。

「俺は、お前をこんなに愛している。それなのに、どうして応えてくれないのか。俺の愛はお前に伝わっているのかい」

かように、愛は伝わりにくい。

「なんで、そんな態度をとるのだ。言葉尻を捕らえ、反論するお前なんか、愛想つかした。以前は、熱烈に愛していたが、今は別だ」

愛は、かように虚ろだ。

「俺は毎日奥さんにキスしているんだ」
「へえ。そりゃスゲーや」
「だって、奥さんのこと、愛しているモンね」
「えっ、そりゃ違うよ。お前が変わり者なんだよ」

かように、愛は分かりづらい。

話は戻って、愛国心。
私の愛する国の大臣が、次のようにのたまった。


伊吹文明文部科学相は28日午前の参院教育基本法特別委員会で、政府改正案にある「我が国と郷土を愛する態度を養う」とのいわゆる「愛国心」条項の学校での指導の在り方について「心があるから態度に表れる。教える場合は一体として考えても構わない」と述べ、心と態度を一体的にとらえ、指導しても問題ないとの認識を示した。
同時に「第2次世界大戦前の日本政府の在り方や現在の自民党政権への評価はいろいろだ。内面に立ち入った部分を含む国を愛する『心』と規定するよりも『態度』とした。政治的な部分もあり、慎重に扱いたいということだ」と強調した。
「愛国心」に関する学習指導要領の見直しについて、文科省の銭谷真美初等中等教育局長は「指導要領見直しの中で伝統文化に関する学習の充実を具体的に検討することになる」と述べた。(共同)

愛国心は心にあり、その人の態度に表れるというのだ。
だから、愛国心を指導する場合は、心と態度を一体として考えても構わないという。
そうか、人と人との愛は伝わりずらく、虚ろで、分かりずらいが、愛は愛でも、愛国心というのは、分かりやすく、態度にも明確に表れるというのだな。

では、愛国心が現れた態度とはどんなことだろう。
国旗を掲揚することか。
国歌を大らかに歌い上げることか。

こうした簡単なことだろうか。
容易いことだろうか。
違うはずだ。
少なくも、私の深く静かで大きな愛国心は、そんな上滑りな形だけのものではない。

私は、先輩を敬い、後輩を育む。
日本人は、自国をもっと住みやすい国にすべきだと思う。
年をとることが楽しみになるような社会とすべきだと思う。
不公平がない社会にしていくべきだと思う。
自立した自らの判断と英知で国の将来像とその道筋を国民に披露すべきだと思う。

どうだ、私は、こんなに愛国心を持っているのだ。
人並み以上ではないか。

しかし、態度に表さないと、愛国心がないと受け取られてしまうらしい。
本当かいな。
では、どのようにして態度に表せばいいのか。
けして簡単なことではない。

それより、なにより、この愛はどう伝えればよいのか。



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モンスターへの求刑
2006年11月27日 (月) 22:50 * 編集
2005年11月19日 の当ブログで次のように記した。

彼の希望通り、死刑判決になると思う。
しかし、放火と女児乱暴を生活の一部とする人物が、いたずら目的で子どもを探しながら、ゲーム感覚で火を付けた結果、死に到った、或いは人生を大きく狂わせられた人たちの悔しさや無念を思うと、何ともいたたまれない。
死刑以上の刑はないものかと思う。

しかし、求刑は、無期懲役であった。


東京、大阪などで放火を繰り返したり、女児ばかりを狙った強姦事件を起こしたりしたなどとして、現住建造物等放火や強姦致傷などの罪に問われた無職尾上力被告(38)の論告求刑公判が27日、大阪地裁(中川博之裁判長)であった。検察側は「放火約200件、強姦約40件、強制わいせつ約200件を認めており、過去に例のない常習性、計画性の高い犯行だ」と述べ、無期懲役を求刑した。判決は来年2月19日。
論告によると、尾上被告は99年5月22日、大阪府高槻市萩之庄1丁目の住宅のガスボンベのホースに放火して住宅1棟を全焼させるなど、98年10月~03年7月に大阪、東京などで放火13件、7~13歳の女児に対する強姦致傷・未遂15件を起こしたとして起訴された。放火事件では計5人が亡くなり、財産的被害は2億9000万円を超える。
尾上被告は99~03年、岡山市で小学生の女児を襲うなど子どもを狙った強姦事件を連続して起こしたとして、同地裁で04年9月に懲役20年を求刑された。その後、連続放火事件を供述したために捜査・公判が続けられ、この日、検察側が改めて求刑した。
尾上被告は最終意見陳述で「死刑と思っていた。罪を軽くしてくれと言うつもりはない」と述べた。(asahi.com)

昨年の11月時点では、彼の犯行は、約30件の女児への暴行と100件以上の放火といわれていたが、実は、放火200件、強姦40件、強制わいせつ200件というおぞましい数だった。

彼の供述を再掲しよう。
「いたずら目的で子どもを探しながら、ゲーム感覚で火を付けた」
「大騒ぎさせ、達成感と満足感を得るためだった。火を付けるのと女の子に乱暴するのは生活の一部。出所したら、また繰り返す」
「出所したら再び放火する欲望を抑えられない。死刑にしてもらいたかった」

どうして、無期懲役なんだろう。
直接的に人を殺していないからか。
いいや、彼の放火によって、何人かの人が亡くなってる。
恐怖のどん底に突き落とした上で、殺している。
火を付けるのと女の子に乱暴するのは生活の一部と言い放つモンスター。

前回の記述と同じことを書く。
死刑以上の刑はないのだろうか。



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同窓の友
2006年11月26日 (日) 18:08 * 編集
今の時期は同窓会のシーズンなのか。

二週間ほど前、中学校のときの女友達から葉書がきた。
同窓会をするので出席しないかという文面だった。彼女のケータイ番号も付記してあった。
特別な付き合いをしていたわけではないが、ウマの合う仲だった。
浪人の頃には、デートもした。
都合がつかず、欠席の意向を伝えるために、電話してみた。
うん十年ぶりの会話である。
最初こそ、ぎごちないやり取りであったが、少しすると、昔話に花が咲いて、楽しい会話となった。

その二日後、高校時代の仲間から電話がかかってきた。
高校の同窓会に出席してきたという。
寸胴鍋にその案内状が届かなかったのは、住所不明者扱いとなっているからだという。
結婚して一度家を出、また、最近、家を建替えたため、仮住まいをしていた時期があった。そんなかんなで、寸胴鍋には知らされなかった。

あいつは、来たのか。
どういう仕事しているのか。
どんなに変わってしまったのか。
会話は尽きなかった。

そういえば、寸胴鍋は同窓会にはまったく出席していない。
中学、高校とも、過去には何回かの招待があったが、一度も出たことがない。
特段の理由があるわけではないが、少々気恥ずかしい気持ちもあって出ていない。

一昨日、中学の同窓会に出席した女友達から、電話があった。
「同窓会の様子を聞きたいのだろうと思って電話したよ」

なんとかクンのこと覚えている?
じゃ、なんとかサンは?
○○さんは、ずっと独身を守ってきたから、皆の注目よ。
○○クンは、ハラが出て、頭が薄くなって、おっさんね。

あははは。
皆、元気でいるようだ。
しかし、ウン十年も会わずにいるので、寸胴鍋の記憶の中には、皆、中学や高校のときのイメージそのままだ。
あのわがマドンナも、今じゃ、どんなに変わってしまったのか。
見てみたいようで、見たくないような…。

「皆、もう若くないし、」
「子供育ても一段落だし、」
「昔話をして、楽しい時間を過ごしましょうよ。」

てなことで、ウン十年ぶりに、その女友達と会うことにした。



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トリオの復活
2006年11月22日 (水) 23:04 * 編集
いやあ、懐かしい名前だ。

ケンウッドは22日、創立60周年を記念して「TRIO(トリオ)」ブランドの高級オーディオ「K-TR60」を12月1日から2カ月間、限定販売すると発表した。TRIOブランドの音響機器は1986年の社名変更に伴い姿を消しており、20年ぶりの復活となる。
団塊世代には、かつてオーディオに凝った人が多い上、金銭的に余裕が出て高級志向が強まっているため需要があると判断。厳選した部品を使って手作りで生産し、原音再生を目指したという。価格は48万3000円。(共同)

CDレシーバーとスピーカーで構成される。
なんでも、最終工程で一台一台、音質確認が施されるという。
スピーカーが2本付いているといっても、いい値段だ。
しかし、気になるのは、レシーバーの重量だ。
9.6キロしかない。
最高級オーディオを謳う以上、20キロは欲しい。
アンプは重量だ(懐かしい。長岡鉄男さんの言葉だった?)

しかし、寸胴鍋にとっては、トリオ・ブランドは、それほどの憧れではなかった。
欲しかったのは、サンスイのブラックフェーズのアンプだ。
AU-9500。
がっちりした重量感のあるスタイルだった。
ネットで調べると、重さは、23.3kgだった。

ところで、今のサンスイ。
ヤフーファイナンスでは、「かつての音響名門だが、業績悪化で香港グランデグループ傘下入り、自社の製造拠点はなし」とある。
前期の売上213百万円、営業利益▲196百万円。
従業員数は、8名。
株価は、25円。

サンスイブランドの復活は望めそうにない。



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事故は事件だった
2006年11月20日 (月) 23:07 * 編集
18日午前10時頃の第一報。
それは、事故としての報告であった。


18日午前1時半ごろ、京都府城陽市寺田庭井の国道24号で、京都府久御山町林北畑、無職中島俊成さん(41)の軽乗用車と、同市寺田宮ノ谷、会社員荒木大祐さん(27)の乗用車が正面衝突した。
軽乗用車に乗っていた同市観音堂甲畑、会社員加藤愛子さん(33)が頭などを強く打ち、間もなく死亡。中島さんは両足などに重傷、荒木さんは胸などに打撲を負った。
城陽署によると、軽乗用車が対向車線にはみ出して衝突しており、詳しい事故原因を調べている。
現場は見通しの良い直線。(京都新聞)

今日になって事故の真相が明らかになる。
事故ではなく、事件だった。


京都府城陽市で18日、軽自動車と乗用車が正面衝突し、軽自動車の助手席に乗っていた同市観音堂、会社員加藤愛子さん(33)が死亡する事故があった。
府警城陽署が調べたところ、加藤さんの車を運転していたのは、加藤さんと面識がない京都府久御山町の無職の男(41)で、事故直前に加藤さんを脅し、無理やり車に乗り込んだとみられることが20日、分かった。同署は、事故原因を調べるとともに、車を奪った強盗容疑などで男を捜査している。(時事通信)

毎日新聞によると、事故発生の数分前、男が「自殺する」と言って包丁を持って同市内の親せきの家を飛び出したという110番があった。また、近くに停車していた別の車のドアをたたく男が目撃され、人相や服装が似ていたという。

深夜、包丁を持った男が自分の車に無理やり乗り込んでくる。
「おい、どけ」
男だって竦むだろう。
そして、その後の死へのドライブ。
「俺は死ぬんだ」
物凄いスピードで対向車に向かう車。
全身が恐怖となる。

自殺願望の運転席の男が生き残って、罪のない助手席の女性が死んだ。
自殺願望の男は、最後の最後の瞬間、生への固執が目覚め、ハンドルを切ったのもしれない。

亡くなられた女性の方に合掌。



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消えたブログの続報 ~FC2のために~
2006年11月18日 (土) 18:01 * 編集
16日に書いたように、FC2のサーバーblog9で発生したデータの大量消失により、本ブログのデータも、58のエントリーが消えた。

途方にくれつつも、グーグルのキャッシュを利用して、データを復元した。
しかし、コメントなどは元には戻らなかった。
今までコメントをお寄せいただいた方には、申し訳ございません。
FC2になり代わりまして、お詫びいたします。

キャッシュを使用したデータ復元に合計で8時間はかかったろう。
やれやれとブログを確認すると、なんと消去してしまったデータの一部が復元している。
FC2側の復旧作業が行われているようだ。

エントリーの欄をご覧いただきたい。
今回、寸胴鍋自身が復元したデータには、後から確認できるようにタイトルに一律に■を付けたが、中に同一のタイトルのものが並んでいるのを確認できると思う。
■の付いていないタイトルのデータは、FC2がバックアップデータを使って復元したものだ。
しかし、■の付いたタイトルのみがエントリーされているものは、寸胴鍋の復旧データのみで、いまだFC2側のデータは復元されていないものだ。

問題は、ここにいたっても、FC2ブログに、正式な事故報告がないことだ。今すぐブログを作っちゃおなんてコピーが踊っているFC2ブログの表紙ページにはなんの情報提供もない。
あるのは、自分のブログの管理ページに、以下の通りあるだけだ。


・blog9サーバーのお客様へ

11/17 17:00
二次バックアップを現在調査し、保存されているものについては随時復旧を検討しております。
11/16 20:00
blog9においてハードディスク障害が発生し、バックアップよりデータを復旧いたしましたが、
一部記事、コメント、トラックバックデータについては復旧が困難な状況となっております。
お客様には大変ご迷惑をおかけ致しまして誠に申し訳ございません。

今現在、復旧作業がどんなことになっているのかを知ろうとすると、ユーザーフォーラムというコーナーにある不具合報告掲示板に行かなくてはならない。
しかし、ここで交わされている情報もユーザーのものであり、FC2のコメントは一言もない。
呆れてしまう。

さらに言わせてもらえば、「二次バックアップを現在調査し、保存されているものについては随時復旧を検討しております」という告知から、すでに一日たった。
その後なんの情報提供もない。
一部のデータは復旧できたようだが、この報告もなければ、どの程度復旧できているかの報告もない。
もっと知りたいのは、今後の見通しだが、それについてはまったく不明である。

こんな企業姿勢なので、FC2側で復旧されたデータについても、まだ信用できない。
少しの間、寸胴鍋が復旧したデータも併置しておくこととした。

FC2は、Web of the Year2006ブログサービス部門にエントリーしたという。
新たなユーザーを求めることも大事なことだろうが、FC2には、現行のユーザーも大事にして欲しいと強く思う。
それが、Web of the Year2006ブログサービス部門で高順位にランクされることに繋がると思う。
猛省を。



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消えたブログ ~FC2の絶望~
2006年11月16日 (木) 23:25 * 編集
朝、寝ぼけ眼でパソコンを立ち上げ、自分のブログを見るのが習慣になった。
といっても、コメントやTB、そしてアクセス数などを確認するだけだが・・・。
しかし、今朝は、寝ぼけ眼が点になった。

いつもの「寸胴鍋の秘密」のタイトルバーがないし、記事もない。
あるのは、FC2の「このブログは表示できません」という文字のみ。
なにかトラブルでもあったのだろうと、FC2のホームページを見にいくが、メンテナンス情報には古いデータがのっているのみで、該当するような情報はなにもない。
いろいろ見ているうちに、利用規約のところに目が留まった。


■禁止行為について
ユーザーは本サービスの利用について以下の行為を禁止します。禁止行為を行った場合は予告なく利用を停止しするとともに、禁止行為に基づきFC2または第三者が損害を被った場合は、当該ユーザーはこれを賠償するものとします。

1、法令に抵触する内容、及び画像、記事、音楽、ソフトウェアなどの著作権侵害する行為、および違法な行為を勧誘または助長する行為。
2、他人の産業財産権(特許権、商標権等)、著作権、企業秘密等の知的財産権を侵害する行為
3、他人の信用若しくは名誉を侵害し、又は他人のプライバシー権、肖像権その他一切の権利を侵害する行為
4、公序良俗に反する行為及び表現
5、本サービスの運営・提供又は他の利用者による本サービスの利用を妨害し、又はそれらに支障をきたす行為とその幇助。
6、さまざまなトラブルに発展しうる個人、特定団体、製品、その他を差別し、誹謗中傷を行うなど、名誉や信用を毀損する行為。
7、本人以外の個人や会社、組織を名乗ったり、事実がないにも関わらず他の人物や会社、組織と業務提携や協力関係があると偽ったり、それ相応の行為
8、FC2や他人のコンピュータのソフトウェア・ハードウェア等の機能を妨害、破損、制限する行為やその行為に関する幇助。
9、禁止行為に該当する恐れがある行為
10、その他、当サイトが、合理的な理由に基づき不適切と判断する行為

うわー、やってしまった。
昨日の記事だ。
日清食品の社長を揶揄したのが、まずかったのだろう。
「他人の信用若しくは名誉を侵害し」てしまったので、FC2は、私のブログを「予告なく利用を停止」したのだろう。
あーあー。
今まで書いてきた記事がパーだ。
お客様こそ、少ないものの、1年半も続けてくると愛着を持ってきたが、それも昨日までだったか。
あー。
他のブログに移るしかないかな。しかし、移ろうにも、過去のすべての記事は保存していないしなぁ。
バックアップを取っておけば良かった。
しかし、それも、消されてしまった今、叶わぬ話。

あーあ、しかし、馬鹿な記事を書いたものだ。
だけど、そんなに悪意に満ちた記事だったか。
そんなことはないよな。
だけど、どんな記事だったか、確認しようにも、私のブログは、この世から抹消されてしまったのだ。

などと、自分を責める朝を迎えたのであった。

出社して、会社のパソコンから覗いても、同じ。
自責の念は、さらに深まるばかりであった。

午後、遅れた昼食を一人ファミリーレストランで取った。騒がしいおばさんグループを横目に、携帯電話で自分のブログを確認してみると、なんとあった。
しかし、過去の記事が半分以下になっている。
「携帯だと見ることが出来るのかな」とか、「削られた半分くらいの記事が、他人の信用若しくは名誉を侵害してしまったものだったのか」と頭を駆け回る疑義と疑惑。

会社に戻って、なんか変化はあったかとブログを確認してみると、普通に見られた。
しかし、FC2のホームページには、何が起こったのかのアナウンスはなく、ましてや、謝罪の謝の字もない。
そうこうするうちに、不具合報告掲示版でやっと原因が分かった。
FC2のサーバー9で、なにやら問題があったようだ。同じような被害にあった人が結構いた。


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自分も9サーバーです。
夕方から記事を書いてアップしようと思うと表示されなくて
気を取り直してまた記事を思い出しながら書くけどアップ出来ずにいます。
もうすぐ日も変わりますがいつ直るのでしょう・・・
早くシステムが正常に戻る事を願わずにはいられません。
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この時間も未だに、
『ページがありません』 と表示されます。
早急の回復を願っています。
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9サーバー、しょっちゅう調子悪いですね。
今日11月16日も重いなぁと思っていたら、午前2時前から自分のブログも「ページを表示できません。」だし、ログインすらできません。
9サーバーには何か問題があるのでしょうか?
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一夜明けて、、、
この時間もやっぱりアクセスできないですね 。
早急の復旧をお願いします。
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いくら無料だからといっても
これだけ長時間403 Forbiddenはないだろー?!
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直ったみたいですけど、みなさんどうですか?
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せっかく直ったと思ったらまた表示されなくなった。
blog9はどうなってんだ?いったい?
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blog9のユーザーですが
過 去 ロ グ が 半 分 ほ ど 消 え た 件
メンテナンスってのは、これが普通なんですかね?
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私も半分以上の過去ログが消えてしまっています。
これはもとに戻るのでしょうか・・・?
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今年の6月分から、飛び飛びに消えています。
復活していただけないでしょうか?
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11月の記事すべてと10月以前の記事約70パーセント、
見事に消されました。
責任取れよFC2。
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駄目なら駄目なりに、ちゃんと報告と謝罪(無料だからないのかな)を出して欲しいんですよね。
こんな状態で「解決しました」なんて言われても納得できません。
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私も6月以降の記事がほとんど消えて、1ヶ月あたり2~4の記事しか残っていません。
一応FC2には問合せを出していますが・・・
どうなることやら。
もしもとに戻らなかったら、かなり凹むんですがぁ・・・。
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本当に記事がぶっとんでます。
特に8月以降の過去ログが見つかりません。
それ以前のも飛び飛びで半分以上飛んでます。
ブログ上では表示されてる記事も題名から全文見ようとすると見れないし。
過去ログに行こうとするとなにもありません。
ちゃんと戻ってくるんでしょうねー。ありえない!!!!
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FC2に問い合わせをしたところ、以下のような返事がきました。
『本日、お客様がご利用のサーバでシステム上のトラブルがあり、復旧を
試みましたが現在ご覧いただけるまでの復旧が限界でした。
お客様の大切なお時間を割いて書いていただきました記事や、編集が
失われるという事態を招いてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
お客様には大変なご不便とご迷惑をおかけいたしました。
深くお詫び申し上げます。
不測の事態に備えまして、お客様側でもバックアップを定期的に
お取りいただけますと幸いです。
今後このようなことがないように、FC2スタッフ一同
気を引き締めて参ります。この度は誠に申し訳ございませんでした。』

どうやらデータの復旧はないようです。キャッシュから地道にやっていくしかなさそうですねorz
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なに、記事の半分が消えたって?
まさかねぇ。
と自分のブログを調べてみると、なんと記事が7割方、消滅していた。
月別に調べてみると、
・2006年11月 4つの記事 ⇒ 3つ マイナス1 
・2006年10月 10 ⇒ 1 マイナス9
・2006年09月16 ⇒ 3 マイナス13
・2006年08月 33 ⇒ 9 マイナス24
・2006年07月 3 ⇒ 0 マイナス3
・2006年06月 8 ⇒ 1 マイナス7
・2006年05月 12 ⇒ 11 マイナス1

4月以前の記事には、影響がないようだが、ほんとなら86あるべきが、28しか残っていない。なんと、全部で58のエントリーが消えていた。

トホホホホホホホホホホホホホホホホホ。

具体的に見てみると、10月にエントリーしたのは、以下の10。
・未履修 (10/31)
・敗者の改革 (10/29)
・パワハラ校長 (10/29)
・孫社長の戦略 (10/23)
・「無駄ではなかった」 (10/21)
・頑張れ、私の大勝軒 (10/21)
・接着剤入りのジュース (10/15)
・滅入る気分 (10/14)
・ニコニコとニヤニヤ (10/05)
■平塚5遺体事件、第2回公判 (10/02)

残っているのは、■をつけた、平塚5遺体事件、第2回公判 (10/02)のみ。

9月は、
・カラ残業とサービス残業 (09/30)
・29歳の尊厳 (09/26)
・飲酒中運転 (09/24)
・どこへ行く日本 (09/20)
■酩酊の夜の反省 (09/17)
■飲んだら動かなくなる車 (09/13)
・昨晩の雷で考えたこと (09/11)
・宝くじで連チャン (09/10)
・オープンが過ぎたオープンキャンパス (09/10)
・海の中道大橋事故、その後 (09/08)
・続・オシムの言葉 (09/08)
・「ご誕生、おめでとう」 (09/06)
・着信音に見る日本人 (09/04)
・徳山高専殺人事件 (09/03)
■塩らーめん新麺を試す (09/03)
などを記してきたが、残っているのは、■をつけた記事のみ。

FC2なんて、もう信じられない。

どっどっ、どーしてくれんの。あー。
絶望である。

FC2の言い分。

お客様の大切なお時間を割いて書いていただきました記事や、編集が
失われるという事態を招いてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
お客様には大変なご不便とご迷惑をおかけいたしました。
深くお詫び申し上げます。
今後このようなことがないように、FC2スタッフ一同
気を引き締めて参ります。この度は誠に申し訳ございませんでした。
不測の事態に備えまして、お客様側でもバックアップを定期的に
お取りいただけますと幸いです。

あーん。なんだと。
気を引き締めていくだと。ここにいたっても精神論かよ。
システム的にどうにかしろよ。
そりゃ、こっちは、他人のふんどしをただで借りているだけさ。
しかし、それはそれとして、今まで書いてきた、くだらない記事に投入した汗と涙と時間はどうなるのだ。
どうしてくれるのだ。


客にバックアップを請う前に、万全な体制を組んでから事業展開しろよ。
それができないのなら、とっとと失せろ。


怒りが収まりませんので、語気が荒いままです。

なお、20時時点でも、FC2ブログのページには、謝罪もなにも掲載されていない。
どうなってんの。



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ミステリアス・カップヌードル!
2006年11月15日 (水) 23:07 * 編集
今朝の情報だった。

即席めん最大手の日清食品は業界4位の明星食品との資本提携で合意した。近く明星にTOB(株式公開買い付け)を実施する。明星には筆頭株主の米系投資ファンド、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドが経営陣に敵対的なTOBを実施している。これに対抗する形で、日清は明星経営陣の賛同を得た友好的なTOBに踏み切る。
日清は15日に開く臨時取締役会でTOB実施を決め、同日発表する。日清がいわゆる「ホワイトナイト(白馬の騎士)」として名乗りを上げることで、外資系ファンドと国内の事業会社が明星を巡りTOB合戦に入る。(nikkei net)

あれれ、日清の社長さん、明星株は買わないと言ってたのに。
見事な豹変ぶりですこと。
これを子供のような対応と見るか、大人の振る舞いと見るべきか。

社長の発言で株価が上下したそうだが、これは取締役会決議の前の発言だったので、法的な罰はないようだが、動機的責任を問う声は出ている。
そりゃそうだ。
安藤宏基社長は「出資することはないし、明星から正式な要請があっても明星株は買わない」とまで明言していたのだからねぇ。

しかし、この発言の真意なり、意図はどこにあったのだろうかねぇ。
社長の本音だったが、東洋水産あたりに明星が買収されたシナリオを取締役会で検討し、逆転した?
最初からTOBの意図はあり、提携後の力関係をさらに日清側につけるため?
ミステリアスである。
なんとも良く分からん。
ただ、社長の一言としては、踏み込みすぎたのは事実だ。
じっくり考慮し、「今後、取締役会の中で検討する。結論はまだ出ていない」とでも発言すべきだった。
まあ、作っている商品が、3分でできるのだから、致し方ないか?

いずれにしても、明星食品は、日清の傘下に入ることになろう。
業界再編でわくわくするというより、トップメーカーが強くなりすぎ、面白くない。
せいぜい、カップヌードルにチャルメラおじさん版が発売されるのを期待するか。



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■チャルメラおじさんの行方
2006年11月12日 (日) 20:24 * 編集
日経新聞に、次の記事が出たのが、10月27日(金)だった。

米国系投資ファンド、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドが東証2部上場の即席めんメーカー、明星食品に対するTOB(株式公開買い付け)を実施することを決め、電子公告した。明星食品は「聞いていないし、賛同できない」(永野博信社長)としており、敵対的な買収戦に発展する可能性もある。
スティールは既に明星食品の発行株23.1%(議決権ベース)を持つ筆頭株主。TOBで全株取得を目指す。

そのTOB価格は1株当たり700円。全株取得する場合、必要となる資金は230億円となる。
TOBを仕掛けられると、明星食品は「提案内容を検討した上で早急に株主に知らせる」とした。

その後、31日(火)に、臨時取締役会を開催した明星食品は、反対意見を表明することを決議し、株主に対しTOBへの応募見送りを要請した。
反対理由は、スティールは短期的な利益獲得を目的とし、経営に対する長期的な展望を有していないからとした。

即席めんの国内生産量は、54.4億食であり、日刊経済通信社によると、2005年度の即席めんのシェアは次の通りである。
1位 日清食品…40.4%
2位 東洋水産…19.2%
3位 サンヨー食品…11.5%
4位 明星食品…9.9%
5位 エースコック…8.3%
その他が10.7%

業界一位の日清食品は、国内即席めん市場における金額シェアを50%に高めることを中期的目標としている。
そんなこともあってか、11月10日には、日清食品が明星食品と資本提携交渉を始めたと伝わってきた。
明星食品としては、ホワイトナイトとしての期待である。
スポーツ新聞の見出しには、早くも「カップヌードル、チャルメラが資本提携」とあった。

しかし、ここに来て雲行きが怪しくなってきた。
明星食品への出資を問われた、日清食品の安藤宏基社長が「出資することはないし、明星から正式な要請があっても明星株は買わない」と述べたのだ。

資本提携したとしても、原料調達でのスケールメリットが期待できる程度だという。
カップヌードルという化け物ブランドを持つ会社にチャルメラおじさんは、要らないようだ。

では、日清食品の安藤宏基社長の発言が真意であるとすれば、明星食品のホワイトナイトはどこか。
共同通信によると、ここで名前の挙がってきたのが、東洋水産と台湾の統一企業グループ。

業界二位の東洋水産が、明星食品と資本提携すれば、そのシェアは、30%近くになる。東洋水産の幹部が「明星から打診があれば考えるが、自分からは動かない」と発言したと伝わるが、色気はありそうだ。
ただし、日清食品にしろ、東洋水産にしても、成長著しい市場ならいざしらず、この資本提携は、成熟した国内市場で提携先の企業との開発・販売競争という矛盾を抱えることにはなる。

そこで注目されるのが、東洋水産以上に資本提携の恩恵に与りそうな統一企業グループだ。
統一企業グループは、食品製造会社、コンビニなどの販売会社、流通会社などを傘下にもつ台湾のコングロマリット。
即席めんの国内市場は成熟市場であるが、今後、アジアは拡大する市場としての期待は大きい。
統一企業グループにとって、チャルメラブランドとその技術は、差別化し、成長するために大きなツールとなるだろう。
一方、明星食品が他の国内企業と見劣りするのは、海外事業の展開に遅れがあることだという。
統一グループは台湾の企業であり、海外事業というには狭い間口であるが、なにより、明星食品はファンドの攻勢から逃れたい。同業であれば、株価が上がってホイホイと売りさばくことはするまい。
二社のニーズは合致するように思える。

チャルメラおじさんは、海を渡り、台湾でも屋台を引くことになるのだろうか。
或いは、マルちゃんのおじさんになるのだろうか。
ここ数週間、刮目だ。



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プレステ3騒動
2006年11月12日 (日) 10:51 * 編集
プレイステーション3が11日発売された。
この販売日に合わせ、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が用意した10万台は完売した。
今回のプレステ3は、高画質が売りだ。
グランツーリスモのホームページなどでサンプルを見ると驚くはず。実写かと見間違うほどだ。

買い求めた人達の中には、多くの中国人がいた。
元締めに連れられた中国人が、大挙来店してPS3を買っていった。
店を出ると、買ったプレステ3を元締めに手渡し、その返礼にアルバイト料を貰う。
元締めは買い集めたプレステ3をトラックに積んで走り去ったという。
転売して、儲けようという魂胆だ。

今回発売されたのは、メモリー容量が20ギガバイトものが、4万4980円、60ギガバイトのものが6万3千円程度。
結構な価格設定だが、SCEは赤字だという。
20ギガバイトの製品の原価は、8万5千円というから、一台あたり、なんと、約3万5000円の出血大サービス。
60ギガバイトの方は、販売価格が1万3千円程度高いので、ここまではいかないのだろうが、黒字にはなっていないだろう。
20ギガバイトの製品の原価率は、188%。こうした商品の原価率は通常50%程度だろうから、とんでもない負け犬だ。
SCEの販売計画は、全世界で600万台。その一台一台に3万5000円をくっつけて売るようなものだ。
今後、原価低減活動を強力に展開し、花形商品にするための努力をするのだろうが、今のままでは、とんでもない赤字計上となり、経営を圧迫するだろう。

ニンテンドーや他のライバルとの競争原理で、SCEは値下げを余儀なくされたわけであるが、メーカーの苦悩の裏で、転売して儲けようとする輩たち。
昨日、プレステ3を買い求めた人たちは、今頃、夢中で遊びまくっているのかな。
ウィン・ウィンの関係を作るのは難しい。

ところで、寸胴鍋が持っているのは、プレステ1の初期型。
ソフトは格闘モノがたった一枚。遊ぶどころか、イライラが募るばかりで、埃をかぶっている。

今回の製品は、ゲーム機と考えると高いが、ブルーレイディスクが再生できて、4万4980円は安い。
これで、ハイビジョン録画ができれば、即効で買いだが…。(SCEが即効で倒産だ)
SCEの赤字を増やさないために、もう少し様子を見ることにしよう。



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学校の絶望
2006年11月11日 (土) 20:21 * 編集
「頼られる」とは、「相談を受ける」の同意語だ。
困ったときに相談相手がいるということは、大きな勇気になるだろう。


子どもに関する悩みの相談相手を、児童・生徒らの保護者に聞いたところ、「学校の先生」との回答はわずか1.1%だったことが11日、分かった。不審者情報配信サービス「ドリームエリア」(東京都渋谷区)が調査した。「相談できる人がいない」よりも少なく、同社は「教育現場に対する不信感が現れた」と分析している。
調査は10月中旬、同社のサービスを受ける保護者を対象に、携帯電話サイトを利用して実施。小中学生を中心に乳幼児以上の子を持つ約3700人から回答を得た。(時事)

子供の親たちにとって、教師たちは極めて頼りない存在のようだ。
なぜか。一つの理由が明らかにされた。


気分が沈むなどの抑うつ感が強い男性教職員の割合は、さまざまな職種の標準値に比べ1.8倍に上ることが11日、財団法人労働科学研究所が設けた「教職員の健康調査委員会」の調査で分かった。仕事量が多いと感じる女性は4.6倍にも達し、教師らが強いストレスにさらされている実態が明らかになった。
教師のストレスに的を絞った調査は初めてという。
調査は昨年11月に実施。岩手、神奈川、大阪、鳥取、大分の公立小中高校などに勤務する約6000人に「職業性ストレス簡易調査票」への記入を求めた。
回答が得られた約2500人分について症状や要因を分析。厚生労働省研究班が2002~04年に、同じ調査票で、さまざまな職種の約2万5000人から得た男女それぞれの標準値と比較した。(時事)

親が先生に悩みを打ち明けようとしても、先生側がアップアップの状態じゃねぇ。
こんな状況では、子供達だって、先生に相談できる雰囲気はないに等しいだろう。
ストレスの高まった先生の中には、ストレス発散の対象として生徒を利用する者も出てくる。


山形県警捜査1課と米沢署は5日、同県南陽市立宮内中学校教諭竹田智哉容疑者(38)(南陽市若狭郷屋)を脅迫容疑で逮捕した。
調べによると、竹田容疑者は10月下旬、携帯電話の情報交換サイトで知り合った同県米沢市内の中学2年の女子生徒(14)に自分の裸の写真をメール送信させ、「一度会ってほしい。あの写真をばらまいてもいい。学校にばれたらやばいでしょう」とのメールを返信して脅迫した疑い。
竹田容疑者は10月中旬から女子生徒とメールのやり取りを始め、まず自分の裸を撮影して女子生徒に送りつけたうえで、同様の写真を送るよう要求していた。竹田容疑者は同中で数学を担当、2年生の担任を務めている。(読売新聞 11月5日)

先生は、ストレスでアップアップ、なかには、子供達に手を出す者もいる。そんな先生に子供達は相談もできずに、いじめで一人悩み、親たちは子供の教育について先生に相談することなく悶々としている。
すべての学校がこのようなひどい状況ではないのだろうが、色の濃淡こそあれ、このような問題を内包しているのが今の学校だ。
この絶望的な社会にどこかにクサビを打たねば、変化はない。
この逆スパイラルをどこかで断ち切らなくては、この社会はこのままだ。

そのためには、この前の、未履修の問題も含め、学校とは何を教えるところなのかを改めて考えることから始めるべきなのだろう。
そして、その議論は、たぶん、人生とは何かに行き着くのではないか。
今、社会をにぎわせている事件を思うに、日本人の人生観の歪が出ているように思えてならない。



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■山地悠紀夫という存在
2006年11月10日 (金) 23:34 * 編集
22時頃、帰宅し、自分のブログを確認すると、2500超のアクセス。
普段の10倍以上である。
何のキーワードで検索されているのだろうかと調べると、「山地悠紀夫」であった。


大阪市浪速区のマンションで昨年11月、飲食店店員の姉妹が刺殺された事件で、強盗殺人や放火などの罪に問われた無職山地悠紀夫被告(23)の公判が10日、大阪地裁(並木正男裁判長)であり、検察側は「史上まれに見る極めて凶悪で冷酷非道な犯行」として死刑を求刑した。
公判で弁護側は「当時は心神耗弱状態だった」と主張。
地裁は精神鑑定を実施し「善悪を区別し、行動を制御する能力が十分保たれていた」と、刑事責任能力を認めた鑑定書を証拠採用した。
起訴状によると、山地被告は昨年11月17日未明、浪速区のマンションで帰宅した上原明日香さん=当時(27)、千妃路さん=同(19)=姉妹の胸などをナイフで刺して殺害。現金5000円などを奪い部屋に放火した。
山地被告は2000年7月、山口市の自宅で母親=当時(50)=を殺害。少年院送致され、03年10月に退院した。
府警の調べに「母親を殺したときの感覚が忘れられず、人の血を見たくなった」と供述した。(共同)

午後、弁護側が最終弁論を行った。

大阪市浪速区のマンション自室で昨年、飲食店店員の姉妹が刺殺された事件で、強盗殺人罪などに問われた無職山地悠紀夫被告(23)の公判が10日、大阪地裁(並木正男裁判長)であり、弁護側は最終弁論で「命の大切さを理解させ、一生かけて償わせるためにも無期懲役が相当だ」と、死刑回避を求めた。
最後に裁判長から意見の陳述を促された山地被告が「特に何もありません」とだけ述べ、結審。判決は12月13日に言い渡される。
弁護側は「金品を奪う典型的な強盗殺人ではなく、動機が理解できない無差別な殺害行為ととらえるべきだ」と主張。刑事責任能力を認めた精神鑑定についても「問診が十分でなく、供述調書の内容を前提に判断しており信用できない」と強調し、あらためて犯行当時は心神耗弱状態だったと訴えた。
公判終了後、遺族が記者会見し「被告に謝ってほしいわけでもない。裁判所の判断で、家族が望んでいる通り死刑にしてもらいたい」と話した。(共同)

検察側は、母親を殺したときの感覚が忘れられず、人の血を見たくなったというのが動機だとしている。
常人の理解の範囲を超えている。
だから、弁護側はそんな動機は理解しがたい、動機が理解できない無差別な殺害行為と弁論した。

しかし、過去にも見てきたが、山地悠紀夫という存在は、底なしの暗闇だ。
犯行時について「楽しくてわくわくした。ジェットコースターに乗っているような興奮を感じた」と言っているほどだ。

そして、結審を迎えた今日、山地悠紀夫は、「特に何もありません」と述べた。
まるで自ら、すべての扉を閉めてしまうかのような発言だ。
彼は闇のまま、闇の中に消えてしまうのか。

判決は、12月13日に出る。



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■大阪連続監禁事件、続報
2006年11月08日 (水) 11:13 * 編集
3日の当ブログで取りあげたが、村本卓也容疑者(42)の犯行が明らかにされつつある。
彼が監禁していたのは、3人ではなく、6人とされている。
しかし、この数は、監禁が判明したものだけだ。
今後、捜査が進展すると、被害者の数は圧倒的に増えるかもしれない。

現時点で、村本容疑者の犯行とされている監禁事件は次だ。

95年6月~12月 大阪の若い女性を六ヶ月間監禁。
96年頃 若い女性をマンションに監禁?
97年5月 20代の女性。彼女の勤め先のスナックで知り合う。2週間監禁。あばら骨を骨折。
03年9月~04年3月 奈良県の女性美容師(当時29)。風呂場で死亡。出会い系サイトで知り合う。
05年2月~3月 20代の女性。車に乗せて約2カ月間、ホテルを転々。出会い系サイトで知り合う。
06年2~7月 堺市の女性会社員(24)。5ヶ月間監禁。お見合いパーティにて知り合う。

95年から97年までの間に3人、03年から06年まで、3人の女性を監禁している。ほぼ一年間に一人、監禁していることになる。
しかし、98年から02年の5年間は、その情報がない。
情報がないということはどういうことか。
その間、村本容疑者が何らかの理由で監禁できなかったか、或いは、現在、被害者が被害届を発信できない状態にあるかのいずれかだろう。

村本容疑者は、05年2月~3月に約2カ月間連れ回した女性が自分の手から離れてしまうと、お見合いパーティーに参加し、次の女性を物色していたという。監禁の対象がいなくなると、すぐに次の女性を探している。
監禁し始めると、革製ベルトで女性の両手足を緊縛し、気に入らないことがあれば、木の棒で頭や肩などを執拗に殴る。死亡した女性と今年監禁されていた女性は、二人とも自力歩行できないほど衰弱し、紙おむつをしていたという。ここまでして、始めて自分の欲望が満たされる。
こんな性癖の男であれば、空白の5年間に何もしなかったとは考えずらい。
今後、この期間の犯行が明らかにされると思うが、最初の犯行が始まった95年以前、村本卓也容疑者はどのようにして、その欲望を処理していたのだろうか。
空恐ろしい。



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