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『寸胴鍋の秘密』
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「ご誕生、おめでとう」
2006年09月06日 (水) 23:09 * 編集
昨年、世界の人口は7560万人増加したという。
多くの方が人生の扉を閉じたが、それ以上の赤ん坊が一人一人の人生を背負って生まれたわけだ。
しかし、我々は彼らの全てに対して、心から「ご誕生、おめでとう」と言えるのだろうか。


国連人口基金が6日発表した2006年版「世界人口白書」によると、世界の人口は前年より7560万人増え、65億4030万人と初めて65億人を上回った。日本は同10万人増の1億2820万人で前年と同じ10位だった。白書は、少子高齢化が進む先進国の経済力を維持するためには移民受け入れが不可欠と指摘。移民機会の拡大や女性差別の解消を狙った法整備の拡充を提唱している。
人口増が目立ったのはアフリカ(前年比2.2%増の9億2550万人)、南・中央アジア(同1.6%増の16億3630万人)。一方、人口が減ったのは欧州(同0.04%減の7億2810万人)。
中国の人口は13億2360万人、インドは11億1950万人でそれぞれ1位、2位だった。
白書は「先進国の経済成長の維持には現在以上の移民が必要」と指摘する一方で、01年9月の同時テロ以降、民族や宗教の違いによる差別が激しくなっていると懸念。
(1)虐待や搾取、人身売買などを減らすための合法的な移民機会の拡大
(2)人権や性差の平等を推進する秩序ある移民政策――などを求めている。 (nikkei net)

今の世の中には、誕生したことを素直に喜べない状況がある。
貧困、虐待、搾取、人身売買、人権蹂躙、性差別、環境破壊…。
解決すべきことは山済みである。
国連の白書を待つまでもなく、地球に住む人類が、将来の人類のために少しでも前向きに解決していかなくてはならないことである。
我々はこれらを解決するために有効な手立てを地球規模で展開しているのだろうか。
けして、彼らの顔を見ながら頷けはしないだろう。

生まれてくる全ての子供達に対して、心から「ご誕生、おめでとう」と言える日を早く実現したい。
そのときが来て、初めて、「晴れやかだね」と言えそうな気がする。



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