『寸胴鍋の秘密』
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ウルトラクリーンの一発
2006年03月03日 (金) 20:59 * 編集
温厚に見える著名な教授が街中で女性の顔面を殴った理由とは何だろう。

日本の半導体研究の権威で、東北大未来科学技術共同研究センターの大見忠弘・客員教授(67)が昨年10月、東京都台東区の地下鉄駅構内で、元交際相手の女性(39)を殴り、警視庁から傷害容疑で書類送検されていたことが分かった。
調べでは、大見客員教授は、昨年10月14日午後5時45分ごろ、東京メトロ田原町駅構内の連絡通路の階段で、元交際相手の女性から背広のすそを引っ張られたのに立腹。女性の左顔面を1回、こぶしで殴りつけた疑い。
大見客員教授は、半導体の洗浄や品質制御など半導体製造に欠かせない「ウルトラクリーン技術」の開発で知られる。(毎日新聞)

略歴を調べると、昭和41年東京工業大学大学院博士課程修了。工学博士。同大学助手、東北大学助手・助教授・教授を経て、平成10年より同大学未来科学技術共同研究センター教授。平成14年定年退官後、同年4月より東北大学名誉教授・客員教授、現在に至るとある。
また、平成15年に、第2回産官学連携推進プロジェクト内閣総理大臣賞を受賞しているが、その授与は、「マイクロ波励起高密度プラズマ技術を用いた省エネ型半導体製造装置の技術開発」が対象。
また、あのインテルのクリーンルーム建設を指導したという。
そのスジでは凄い人物らしい。彼の写真もネットのそこかしこにエントリーされている。温和な白髪の中年である。

そんな人物が、元交際相手の女性を殴った。
その理由は、記事によると、背広のすそを引っ張られたのに腹を立てたとあるが、そんな単純なものではないはず。
彼は女性の左顔面を1回、こぶしで殴っている。たぶん、利き腕の右手で殴っている。
男が女性の顔面をこぶしで殴るというのは、まあ、通常考えられない。平手で頭を叩く位はあったにしても。
また、事件の発生は、午後5時45分というから酒を飲んでいたとは考えられない。シラフだろう。

では、殴った理由は何か。

彼の得意な、ウルトラクリーンとは、その名の通り全く不純物を含まないことを意味する。半導体製造が効率的でないのは、工場内に微小なチリがあることが原因であり、ウルトラクリーンな中であれば、理論限界の半導体開発が可能とされる。
殴った真の理由は知るべくもないが、人の心にウルトラクリーンなんてないことだけは確かだ。



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