『寸胴鍋の秘密』
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経済格差の拡大
2006年01月22日 (日) 22:34 * 編集
小泉改革に伴う経済格差の拡大が話題になっている。
内閣府は『統計データから経済格差は確認できない』との説明であるが、数字で表せるような状況になったら、既に時遅しということはないのか。

21日から22日にかけて、やたら心中の記事が多かった。


■母と子
21日午後8時すぎ、東京都北区の都営アパートに住む無職女性(40)方で、この女性と小学6年の長女(12)の2人が死亡しているのを親類の女性と警視庁赤羽署員が見つけた。
室内には、木炭の燃えかすが入ったバケツや鍋などが置かれていたうえ、窓に粘着テープで目張りがしてあり、同署は、女性が長女を道連れに心中したとみて調べている。
調べによると、2人は和室の布団の中で死亡しており、死後数日が経過していた。室内から遺書が見つかった。女性は、夫と離婚後、長女と二人暮らしだった。(読売新聞)

■借金苦で夫婦で子供を殺害
22日午前11時ごろ、山口県警豊田署に、同県下関市豊田町中村、会社員村上憲一容疑者(33)が、妻でアルバイト工員さおり容疑者(32)とともに、「夫婦で子供2人を殺した」と自首した。
乗ってきたワゴン車の後部座席に、長女の豊田下小3年、唯(ゆい)ちゃん(9)と、長男で豊田下保育園児の蓮(れん)ちゃん(6)が横たわっており、市内の病院に運ばれたが、すでに死亡していた。2人には首を絞められた跡があり、同署は同夜、両容疑者を殺人の疑いで逮捕した。
調べによると、両容疑者は同日午前1時ごろ、同市豊田町殿敷の山中に駐車した車の中で、2人の首を圧迫して殺害した疑い。両容疑者は「借金苦でみんなで死のうと思った」と供述しており、同署は無理心中を図ったとみている。(読売新聞)

■夫婦間の悩みで一家心中
22日午後0時20分ごろ、名古屋市西区比良、会社員小池勇一さん(31)方マンションで、小池さんが左胸を刃物で刺されて死んでいるのを、訪れた父親(55)が見つけ、110番通報した。
愛知県警西署の調べでは、小池さんは寝室のベッドの上で、パジャマ姿だった。室内から夫婦間の悩みなどを記した妻(32)のメモが見つかった。
妻、長女(9)、長男(7)の3人は、同4時20分ごろ、岐阜県多治見市内の林道に止まっていた小池さんのワンボックスカーの車内で死んでいるのが見つかった。
同署は妻が小池さんを殺害後、子どもを道連れに無理心中を図った可能性が高いと見ている。(読売新聞)

■病気がちな夫婦心中
22日午後2時15分ごろ、大阪府泉大津市森町2丁目の公営団地の駐車場で、軽乗用車の中で60歳ぐらいの男女が死亡しているのを通行人が見つけ110番した。
泉大津署によると、2人は運転免許証などからこの団地に住む夫婦とみられる。車のドアがテープで目張りされ、車内に練炭入りのしちりんが3つあった。一酸化炭素中毒死とみられる。
2人は病気がちだったといい、同署は心中を図ったとみている。(共同通信)

これらの事件は、全てが全て、経済的な理由だけが原因ではないだろう。
しかしながら、いずれも少なからず経済的な原因がベースにあるのではないか。

こうした記事の一方で、今、日本では、勝ち組だ、負け組だなどと騒がしい。
しかし、その尺度は「金」だけだ。
勝ち組とされる者達は、次のような輩だ。
法律スレスレの手法を使ってぼろ儲けする男。
人を騙してまでも、金儲けに走る建築会社の社長。
デイトレードで数十億円儲けた男。
・・・。
田中角栄が首相の時、浮ついた論で日本全体が金亡者の集団となった記憶があるが、また、その臭いがし始めた。

内閣府は「統計データから経済格差は確認できない」というが、国民の側からすると、「生活感覚から経済格差は既にかなり確認できる」としたいが、いかがだろう。



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ボンバルディア社の飛行機
2006年01月22日 (日) 20:09 * 編集
ボンバルディアは世界第3位の規模を誇る航空機メーカーというが、こんなにトラブルが多いのでは、恐くて乗れない。
昨年6月からの事故暦を調べてみた。


■05年6月17日
17日午前10時50分ごろ、大阪空港から高知空港に向け飛行中の双発のプロペラ機、全日空1609便ボンバルディア(乗客60人、乗員4人)の操縦室に煙が充満。同機は大阪空港に引き返し、午前11時9分、緊急着陸した。
国土交通省大阪空港事務所によると、緊急着陸した全日空機の煙は、客室内にあるエアコンの吹き出し口から発生した。(共同)

■05年7月26日
26日午後2時半ごろ、中部国際空港を離陸し上昇中の福岡行き全日空1663便のボンバルディアDHC8-400型機(乗客乗員61人)が空港の北西約15キロの上空で、3カ所ある車輪がすべて格納できなくなった。同機は中部空港に引き返し、約15分後に着陸した。乗客らにけがはなかった。(共同)

■05年9月3日
ボンバルディア機また不具合

■05年9月16日
大阪―高知間空路のボンバル機で異常

■05年9月25日
ボンバル機また異常、警告灯点灯で欠航

■05年10月26日
26日午前7時15分ごろ、大阪空港を離陸した高知行き全日空1601便ボンバルディアDHC8(乗客乗員35人)が上昇中に車輪を収納できず、同機は大阪空港へ引き返し約10分後に着陸した。(共同)

■05年11月16日
16日午前11時ごろ、大阪発石見行き全日空1651便ボンバルディアDHC8(乗客乗員44人)が石見空港へ向かって飛行中、前輪が格納されていない計器表示があった。同機は大阪空港に引き返し、約50分後に着陸。乗客にけがはなく、全日空の代替機で午後零時半ごろ石見に向かった。(共同)

■05年11月23日
23日午前7時15分ごろ、大阪発高知行き全日空1601便ボンバルディアDHC8(乗客乗員44人)が神戸市上空を飛行中、機内の与圧が不十分であることを知らせる警告音が鳴った。同機は大阪空港に引き返し、約20分後に着陸した。乗客らにけがはなかった。(共同)

■05年12月30日
30日午前8時15分ごろ、全日空大阪発松山行きボンバルディアDHC8―400型機が松山空港に着陸後、駐機場に向かう途中で前輪の操縦系統の異常を示す警告灯が点灯。乗員乗客57人にけがはなかったが、点検のため、折り返しの松山発大阪行きが欠航した。(高知新聞)

■06年1月5日
5日の全日空高知―大阪線に就航予定だったボンバルディアDHC8―400型機が、4日夜の定期点検で前輪の操縦システムに異常が見つかり、5日午前の同路線の上下2便が欠航した。(高知新聞)

■06年1月8日
8日午前11時45分ごろ、大阪(伊丹)発松山行きエアーセントラルのANA1633便(ボンバルディアDHC8―402型、乗員・乗客55人)が神戸市上空を飛行中、貨物室のドアが完全に閉まっていないことを示すランプが点灯したため、大阪空港に引き返した。(読売新聞)

■06年1月19日
19日午前10時40分ごろ、大阪空港(伊丹)を離陸した松本行き日本エアコミューターJAC2271便ボンバルディアDHC8(乗客乗員34人)で、機体の主脚と前輪が収納しないとの表示が出たため大阪空港に引き返し約40分後、無事着陸した。乗客らにけがはなかった。(共同)

■06年1月22日
22日午前11時35分ごろ、大阪空港を離陸した松山行き全日空1633便ボンバルディアDHC8が主脚を格納できなくなり、同空港に引き返し、約20分後に無事着陸した。乗客乗員計57人にけがはなかった。(共同)

ボンバルディア・エアロスペース社は、世界第3位の規模を誇るカナダの航空機メーカー。DHC8-Q400 は、座席数が70席そこそこのプロペラ機である。
ボンバルディア・エアロスペース社のホームペイジによると、 All Nippon Airways (ANA)が、6機配備済みで、更に8機が注文済み、 Japan Air Commuter (JAC)が、4機配備済みで、5機の注文を受けているという。

さて、事故暦を見ると、同一の機が同一のトラブルを起こしているケースもある。
メーカーサイドの設計・製造上の不具合なのか、整備上の不具合なのか、早くシロクロ付けて、安全な航空を実現して欲しいものだ。
ボンバルディアのQシリーズは静かさが売りだというが、安全はそれ以前の大前提である。



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