『寸胴鍋の秘密』
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似て非なるもの
2006年01月30日 (月) 21:16 * 編集
私はのっけから勘違いしていた。

東急インのホテル名をもつ東急ホテルズ(東京都渋谷区)が自社のHPなどで「『東横イン』は、東急ホテルズおよび東急グループとは一切関連がございません」と注意を呼びかけている。「東横イン」(東京都大田区)による偽造工事疑惑が広がるなか、東急ホテルズの利用者に対し誤解を招きかねないとしてHPで告知することにした。東急ホテルズは東急イン、エクセルホテル東急などを運営しており、「東横イン」とは無関係。(sankei web)

東急インと東横イン。まあ、良く似ている。
たった一字の違いであるが、まったくの別会社であった。
この呼びかけがなければ、私は、まだ勘違いをしていただろう。

2年前に知ったのだが、セキスイハイムとセキスイハウス、これもまったく違う会社である。
これも、一字の違いである。
トヨタ自動車を引き合いに出せば、トヨタ自転車みたいなものか。
Sonyでいえば、sonnyみたいなものか。
まったく紛らわしい。

今回のケースは、どちらかの会社が後発だろうから、社名決定のプロセスに不純な動機もあったのではないか。



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餅をつくウサギが消える?
2006年01月29日 (日) 20:48 * 編集
月の砂に含まれるヘリウム3という物質を抽出しようという計画が発表された。

ロシアが、核融合発電のエネルギー源と期待され月面に大量に埋蔵されるヘリウム3の採掘計画に乗り出している。
ロシアの宇宙関連企業「エネルギア」のセバスチャノフ社長は25日、2015年までに月面基地を建設、20年からヘリウム3の商業採掘を開始する計画をぶちあげた。
ヘリウムの同位体元素であるヘリウム3は、核融合で石油の千四百万倍もの膨大なエネルギーを放出、未来のエネルギー源といわれる。月の砂にごく少量均一に含まれ、同社長によれば埋蔵量は100万トン以上の可能性がある。
構想では月面ブルドーザーで月の砂を採掘、処理施設で抽出し宇宙船で一回あたり500キロのヘリウム3を輸送する。同社長は「10トンのヘリウム3でロシア国内の一年分のエネルギー消費をまかなえる」と豪語、価格は1トン当たり40億ドルと設定している。
計画を支持する著名な地球化学者のガリモフ氏は、探査施設の設計や月面の地図作成に入るべきだと主張。ロシア宇宙庁や国内電力会社も計画に賛同しているという。(東京新聞)

この取り組みには、中国も既に関心を寄せている。
中国の通年の発電量に必要なヘリウム3は、8トンとされている。現在の技術からみて、一度に地球に持ち運べる量は13トンと考えられているので、可能性が大きいとしている。

そもそも、ヘリウム3というのは、太陽に多く存在する物質であり、地球上にはほとんど存在しない。
しかし、月面の砂には100万~500万トンも含まれているとされる。
ヘリウム3は、太陽風によって月へ届く。大気のない月では、その表面の砂に吸着される。
月に存在するヘリウム3を活用すると、現在の世界で使われている電力の数千年分のエネルギーが得られると考えられている。
日本全体の1年間の消費電力をまかなうためには、数トンのヘリウム3があればよいとされる。

ヘリウム3は、月の砂を600度以上に加熱すれば得られるらしいが、問題は砂に含まれているヘリウム3の量が少ないことだ。
月の砂に含まれるヘリウム3の割合は、0.001%といわれる。
つまり、ヘリウム3を1トンの抽出しようとすると、月の砂は10万トンが必要になる。
日本全体の1年間の消費電力のためには、数トンのヘリウム3が必要だから、年間、数十万トンの月の砂の処理が必要となる。一日あたりだと、800トン以上の砂を処理しなくてはならない。
これは、日本を想定した場合である。
ロシア、中国、そして、アメリカなどの大国が大挙して月に処理施設を設け、稼動を始めたとすると、どんなことになってしまうのか。

古来、日本から月を眺めると、餅をつくウサギが見える。
これは、月の海と呼ばれる部分が暗いために、そのような姿に見える。
そして、ヘリウム3は、この海の部分に多く含まれるという。
大挙して出かける大国は、効率を求め、海の部分から採掘を始めることだろう。
月の海は、掘り返され、デコボコになってしまう。
早晩、餅をつくウサギは姿を消してしまうだろう。

十数年後、私達日本人は、月を眺めながら、餅をつくウサギを懐かしく思い出すことになるのだろうか。



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健保事務長の犯罪と愛
2006年01月28日 (土) 18:28 * 編集
この事件の第一報は、昨年の7月、次のようなものだった。

名古屋地検特捜部は7日、健康保険組合の普通預金口座から現金約2000万円を引き出して着服したとして、業務上横領の疑いで、敷島製パン(名古屋市)の健康保険組合の元事務長松林正明容疑者(55)=愛知県豊橋市=を逮捕した。
同社によると、松林容疑者は組合の口座を1人で管理していたという。同地検特捜部はほかにも多額の現金を着服した疑いがあるとみており、使途や動機について同容疑者を追及する方針。
調べでは、松林容疑者は1月11日から31日までの間、自分が使う目的で、名古屋市内の銀行の窓口などで10回にわたり、組合名義の口座から現金約2000万円を払い戻した疑い。(共同 05/7/7)

捜査の進展により、事務長が90年から15年間にわたり、健康保険組合の保険料、約18億9700万円を横領していたが発覚する。横領した金の大半は貴金属や車の購入費、女性との交際費のほか、海外でのギャンブルに費やしたのだった。
しかし、その女性との交際が尋常ではなかった。
彼は、17人の愛人と次々と交際し、横領した金で生活費やプレゼントしたり、飲食店の運営費として与えていた。中には2億円以上与えた女性もおり、子供ができた女性もいた。スポーツ紙などには、絶倫男といった見出しが躍った。

下世話な計算をしてみる。
15年間で約18億9700万円を横領したというから、年平均、1億3千万円ほどの金を自由にできた。月に均すと、1千万円強。一日に換算すると、35万円。
一人で使うのは容易ではない。やはり、異性に貢ぐことにならざるをえない金額だ。
彼も同等の判断をしたようだが、それにしても、15年間で愛人17人というのは驚くべき数ではないか。
横領した金があればこそのお話だろうが、あったとしても、なおも凄い。
金があったにしても、寸胴鍋には、いろいろな理由で(?)無理だ。

さて、この事件の第3回公判が1月26日、名古屋地裁で行われた。
この裁判に、1人の愛人が証言に立った。

裁判所における、彼らのやり取りである。

愛人 「松林被告は優しい人。こんなに多額の横領をしているとは全く知らず、気づいていれば止められたと思う。何年かかっても罪を償ってもらい、私のもとに帰ってきてくれるのを待ちたい」

松林被告「今度は自分が彼女を大切にして恩返しがしたい。結婚して、残りの人生を歩いていきたい」

女は号泣して訴え、男は涙ながらにこたえたという。

彼女は、豊橋市内でスナックを営む50歳代の女性とのこと。
二人は、被告が保険料の横領に手を染める前の1982年から付き合いが始まり、夫婦同然の生活を送り、2人の間に成人した娘もいるという。さらに、面会や差し入れを現在も続けているという。
そんな二人が、裁判所の場を借りて婚約したようなものだ。

ところで、この容疑者は、犯行の動機について、上司から「裏金を作ってくれ」という指示があったと発言し、裁判長から次のようなお説教を食らった。
「どこまで反省しているのか。自分をすべて変えないと再出発できませんよ」

諌めているようで、なんか、婚約した二人を後押しするような響きがあるような、ないような…。



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スキンヘッド男のマネジメント
2006年01月28日 (土) 12:58 * 編集
一夫多妻主義の57歳の男が逮捕された。
催眠術と脅迫によって、その集団生活をマネジメントしていたようだ。


東京都東大和市の民家で奇妙な集団生活をしていた“一夫多妻”の自称占い師渋谷博仁容疑者(57)が26日未明、脅迫容疑で、警視庁捜査1課と東大和署に逮捕された。
調べによると、昨年10月20日午後4時15分から約2時間、自宅で、都内の専門学校生の女性(20)に同居を迫り「ここを出て行くと肉を割かれ、ミンチになる」「人に話すと殺される」などと脅迫した疑い。
また「私は自衛隊の元幹部。周りにはスパイがいるが、ここにいれば助かる」と集団生活入りを強要した。しかし、集団生活が始まる前に結婚していた前妻(59)は「自衛隊にいたことはない」と証言している。
同課は容疑者宅の家宅捜索で、催眠術に関する書籍数冊を押収。女性たちがマインドコントロールされていた可能性もある。同容疑者は「夢の中に出てきた話をしただけ」と容疑を否認。
一方、同容疑者は「10人の女性と生活していた」と供述していたが、捜索で新たに1人の女性の存在が判明し、同居の女性は計11人となった。東大和署には被害の相談が複数寄せられており、同署は余罪を追及する。(スポニチ 1/27)

彼の催眠術のテキストブックが明らかになった。
95年刊の「催眠術師になりたい」という本だ。著者は、ダーク・ヒロカズというマジシャン。
本の構成は、次のようになっている。

第1章 催眠ゲームで遊ぼう―初級編
第2章 催眠術を使ってみよう―上級編
第3章 「自分改造&他人改造」計画―実践編
第4章 暮らしに役立つ催眠術―実践編

逮捕前、渋谷博仁容疑者は「夢の中で、ある呪文を唱えると女性にもてるようになると知った。自宅で占いを始めると女性客が集まるようになり、現在は一夫多妻制のような共同生活をしている」と語っていた。
夢の中で、ある呪文を唱えると女性にもてるようになると知ったとは、すなわち、こうした催眠術の本を読んだことを指すのだろう。
彼は、00年ごろから占い師を名乗り、助手を募集する形で、自宅などで多数の女性と面談し、モテる呪文を唱え、女性を集団生活に加えていったという。
つまり、第3章の「自分改造&他人改造」計画を実践し、集団のマネジメントを始めたわけだ。

渋谷容疑者がどのように女性にアプローチをしていたのかも披露され始めた。

毎日新聞によると、


女性がレジ番をしていた酒店に、スキンヘッドの男が訪れたのは昨年9月。女性は初めて見る客だった。男は商品をレジの台に置くと、女性の目に視線を合わせ「僕は君が幸せになる方法を知っているよ。知りたい?」と話しかけてきた。女性は新興宗教の勧誘だと思い、「知りたくありません」と断った。すると「ああ、そう。もったいないなあ」と、にやにやしだしたという。
さらに男はレジ台に手をつき、半身を乗り出して「年はいくつ」と問いかけてきた。客なので仕方なく年齢を答えると、「けっこう、いってるねえ」。作り笑いで応じると、「きれいだねえ。きれいだねえ」と繰り返した。そのまま5分近くもレジを離れず、猫なで声を続けていたという。

相手の目をじっと見る。
そして、褒め称える。
ウム。これは、マネジメントの上で、人を説得するときの基本である。

ところで、説得させられるという現象も、見方を変えれば、催眠効果に近いともいえる。
会社組織において環境認識の共有化やトップ方針の徹底など、マネジメントをする上で必須の行為も、ある意味、催眠に近いものがあるのだろう。
社員への催眠効果が強く表れると、集団は疑うことをしなくなり、一枚岩となり、強くなる。しかし、こうした組織に誤った方針が指示されると法を犯すこともある。これがライブドアの事例である。
コンプライアンス経営などというが、こうした組織の場合、トップのコンプライアンスそのものが全てを決めてしまう。社員にとってトップの指示は絶対であり、それが暴走していることなど疑いもしないから。

しかし、日本の会社においては、こうした事例は珍しいのではないか。
多くの場合、社員のほとんどは催眠が効いているようなふりをしているのではないか。
トップに将来に対する自信がなく、その上、催眠術が下手なこともある。
社員は社員で、こんな会社、いつか辞めたいと思いつつも、自分の生活を維持しなくてはならないというジレンマを持ちつつ会社生活を送っている。また、催眠効果が見られない者は、爪弾きにされ、組織から駆逐されてしまうことを知っている。
そんなことから、多くの社員は催眠術が効いたようなふりをしている。
ライブドアの社員の一部にも、幸いにも(?)こうした社員がいて、今回の逮捕劇に繋がる情報のリークとなった。

今回、集団生活をしていた女性たちは、完璧に催眠状態にあり、渋谷容疑者のマインドコントロール下にあったようだ。
しかし、餌食となった女性が催眠術が掛かる前に逃げてしまい、事件が露呈した。

ところで、同居女性が同容疑者の供述よりも1人多い11人いることが判明したという。
この渋谷容疑者、人を説得するマネジメント力は長けていたようだが、自分が一緒に生活している人数を誤るなど、マネジメントの初歩はできていなかったようだ。



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2つのトンネル
2006年01月27日 (金) 22:03 * 編集
トンネルを掘る目的は、多くは交通のためであろうが、時には逃亡用だったり、麻薬密輸だったりもする。

自宅に掘った隠しトンネルをくぐり捜査の手を逃れようとしたが失敗。映画「大脱走」を思わせる手口を試みた茨城県八千代町の無職の男(35)が同県警境署に逮捕された。
トンネルは全長約7メートルで自宅裏の荒れ地に出られる構造。出入り口の穴は1メートル四方あり、内部は木材で補強し、蛍光灯も設置。仲間数人とスコップで掘り、完成したばかりだった。
強盗傷害容疑で捜査員十数人が21日、自宅に踏み込んだが、姿はなし。階段の下にトンネル入り口を発見した捜査員が「出てこい」。出口付近にも捜査員がいたため、逃げるに逃げられず観念した。(ZAKZAK)

「大脱走」でもトンネルの天井や壁は板で補強され、照明も配置されていた。
この男が掘ったトンネルも似たようなものだったらしい。
ただ、「大脱走」と比べると、長さが7メートルといかにも短い。
そもそも、逃亡用にしては短すぎるだろう。7メートル先の穴から顔が出てしまうのである。

とはいうものの、1メートル四方の穴を7メートルも掘るというのは結構な労力だ。
排出した土砂の量だってかなりのものだろう。
掘るのにどのくらいの時間がかかったかどうかは分からないが、トンネルの壁や床に染み込んだ汗はまったくの無駄になってしまった。

しかし、次のトンネルは凄い。なんと、1150メートルだ。


米当局によると、カリフォルニア州のメキシコ国境付近で、麻薬密輸組織のものとみられる大規模な地下トンネルが見つかった。内部からはこん包されたマリフアナ約2トンが発見されている。
トンネルは25日夜、麻薬取締局(DEA)と移民関税局(ICE)のチームが発見した。当局者らによると、メキシコのティフアナからカリフォルニア州オタイメサまで、高さ約1.5メートル、幅1メートルほどのコンクリート製通路がつながっている。全長約1150メートルと前例のない規模で、照明や電気、換気、排水ポンプなどの設備も整っている。両端はそれぞれ、地上の倉庫に通じているとみられる。
同州やアリゾナ州では近年、20カ所以上でトンネルが見つかっている。トンネルを使った麻薬取引は、01年の同時多発テロ以来急増してきた。地上の国境警備が強化されたためにトンネルを使う組織が増えているとみられ、ICEは専任のチームを設けて目を光らせている。(CNN)

このトンネルはコンクリート製だ。
高さが1.5メートルとやや低いが、これが2メートルもあれば、立派な交通手段として使える。

茨城県の7メートルのトンネルは、それを掘るため仲間数人で取り掛かったというが、1150メートルのトンネルだ、組織だったメンバーが昼夜掘り続けたことだろう。

ところで、大量のマリファナが没収されたというから、彼らの流した汗も無駄だったのか。
いや、たぶん違うだろう。
というのは、没収された約2トンのマリファナは、彼らが密輸していたほんの一部であろうから。



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堀江貴文という風
2006年01月24日 (火) 22:16 * 編集
逮捕から、一日経過し、いろいろな動きが伝わってきた。

■株価上昇
24日の東京株式市場は、ライブドアの堀江貴文容疑者が逮捕されたことで、市場への悪影響に区切りがついたとの見方から幅広い銘柄が買われ、日経平均株価(225種)は大幅反発、一時は300円を超える上げ幅となった。(共同)

■マネジメント契約解消
プロ野球横浜の多村仁と女子テニスの中村藍子が、堀江貴文前社長らが逮捕されことを受け、ライブドアと結んでいたマネジメント契約を解消した。ライブドアの担当者は24日、「スポーツ選手はイメージも大切。ご迷惑をおかけした」と話した。昨秋から個人ホームページなど野球以外の分野でのマネジメントを依頼していた多村は「残念。まさかこうなるとは思わなかった。野球に支障はない」としている。(asahi.com)

■業務提携解消へ
西京銀行(山口県周南市)の大橋光博頭取は24日の記者会見で、ライブドアと共同出資でインターネット取引専業の銀行を設立する計画について、金融庁が認可しない場合は「ライブドアとの業務提携の解消を考えざるを得ない」との意向を示した。 (共同)

■商品撤去
エーエム・ピーエム・ジャパンは24日、ライブドア社長の堀江貴文容疑者が逮捕されたのを受け、コンビニの店頭からライブドアが販売していた清涼飲料水「ホリエナジー」を同日に撤去することを明らかにした。
ホリエナジーは堀江容疑者が提案し、製薬会社と共同開発した栄養成分入り清涼飲料水(1本30ミリリットル入り、380円)。昨年10月18日からライブドアのホームページ上と、関東地区の店舗限定でエーエム・ピーエムが販売していた。 (共同)

■CМ取りやめ
ライブドア社長の堀江貴文容疑者をテレビCMに起用していた福岡県山川町の冷凍食品会社「八ちゃん堂」(川辺義隆社長)は24日、逮捕を受け、CMを取りやめることを決めた。 (スポニチ)

■資本提携解消
フジテレビジョンは23日、ライブドア社長の堀江貴文容疑者らの逮捕を受け、昨年4月に合意した資本・業務提携の解消を決めた。複数のフジテレビ幹部が明らかにした。 (読売新聞)

■広告掲載取りやめ
ライブドアのポータル(玄関)サイトへの広告掲載を取りやめたのは、東京電力と日産自動車、NTTコミュニケーションズの3社。「強制捜査を受けた企業のサイトに載せることは、プラスにならない」(東電)など企業イメージに配慮し、契約期間を残して掲載を中止した。 (読売新聞)

人は一陣の風のごとし。

静かな風、穏やかな風、強い風。
いろいろな風があるが、いずれも生まれ、いつしか消えていく。
どんな風でも、それは変わりない。

人も風と同じだ。
皆、人生と言うステージに一度は登場する。
しかし、いつしか幕が降り、退場していく。
華やかな舞台であればあるほど、退場のシーンは悲しげだ。

堀江貴文という風は、ここで消えていくのだろうか。



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経済格差の拡大
2006年01月22日 (日) 22:34 * 編集
小泉改革に伴う経済格差の拡大が話題になっている。
内閣府は『統計データから経済格差は確認できない』との説明であるが、数字で表せるような状況になったら、既に時遅しということはないのか。

21日から22日にかけて、やたら心中の記事が多かった。


■母と子
21日午後8時すぎ、東京都北区の都営アパートに住む無職女性(40)方で、この女性と小学6年の長女(12)の2人が死亡しているのを親類の女性と警視庁赤羽署員が見つけた。
室内には、木炭の燃えかすが入ったバケツや鍋などが置かれていたうえ、窓に粘着テープで目張りがしてあり、同署は、女性が長女を道連れに心中したとみて調べている。
調べによると、2人は和室の布団の中で死亡しており、死後数日が経過していた。室内から遺書が見つかった。女性は、夫と離婚後、長女と二人暮らしだった。(読売新聞)

■借金苦で夫婦で子供を殺害
22日午前11時ごろ、山口県警豊田署に、同県下関市豊田町中村、会社員村上憲一容疑者(33)が、妻でアルバイト工員さおり容疑者(32)とともに、「夫婦で子供2人を殺した」と自首した。
乗ってきたワゴン車の後部座席に、長女の豊田下小3年、唯(ゆい)ちゃん(9)と、長男で豊田下保育園児の蓮(れん)ちゃん(6)が横たわっており、市内の病院に運ばれたが、すでに死亡していた。2人には首を絞められた跡があり、同署は同夜、両容疑者を殺人の疑いで逮捕した。
調べによると、両容疑者は同日午前1時ごろ、同市豊田町殿敷の山中に駐車した車の中で、2人の首を圧迫して殺害した疑い。両容疑者は「借金苦でみんなで死のうと思った」と供述しており、同署は無理心中を図ったとみている。(読売新聞)

■夫婦間の悩みで一家心中
22日午後0時20分ごろ、名古屋市西区比良、会社員小池勇一さん(31)方マンションで、小池さんが左胸を刃物で刺されて死んでいるのを、訪れた父親(55)が見つけ、110番通報した。
愛知県警西署の調べでは、小池さんは寝室のベッドの上で、パジャマ姿だった。室内から夫婦間の悩みなどを記した妻(32)のメモが見つかった。
妻、長女(9)、長男(7)の3人は、同4時20分ごろ、岐阜県多治見市内の林道に止まっていた小池さんのワンボックスカーの車内で死んでいるのが見つかった。
同署は妻が小池さんを殺害後、子どもを道連れに無理心中を図った可能性が高いと見ている。(読売新聞)

■病気がちな夫婦心中
22日午後2時15分ごろ、大阪府泉大津市森町2丁目の公営団地の駐車場で、軽乗用車の中で60歳ぐらいの男女が死亡しているのを通行人が見つけ110番した。
泉大津署によると、2人は運転免許証などからこの団地に住む夫婦とみられる。車のドアがテープで目張りされ、車内に練炭入りのしちりんが3つあった。一酸化炭素中毒死とみられる。
2人は病気がちだったといい、同署は心中を図ったとみている。(共同通信)

これらの事件は、全てが全て、経済的な理由だけが原因ではないだろう。
しかしながら、いずれも少なからず経済的な原因がベースにあるのではないか。

こうした記事の一方で、今、日本では、勝ち組だ、負け組だなどと騒がしい。
しかし、その尺度は「金」だけだ。
勝ち組とされる者達は、次のような輩だ。
法律スレスレの手法を使ってぼろ儲けする男。
人を騙してまでも、金儲けに走る建築会社の社長。
デイトレードで数十億円儲けた男。
・・・。
田中角栄が首相の時、浮ついた論で日本全体が金亡者の集団となった記憶があるが、また、その臭いがし始めた。

内閣府は「統計データから経済格差は確認できない」というが、国民の側からすると、「生活感覚から経済格差は既にかなり確認できる」としたいが、いかがだろう。



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ボンバルディア社の飛行機
2006年01月22日 (日) 20:09 * 編集
ボンバルディアは世界第3位の規模を誇る航空機メーカーというが、こんなにトラブルが多いのでは、恐くて乗れない。
昨年6月からの事故暦を調べてみた。


■05年6月17日
17日午前10時50分ごろ、大阪空港から高知空港に向け飛行中の双発のプロペラ機、全日空1609便ボンバルディア(乗客60人、乗員4人)の操縦室に煙が充満。同機は大阪空港に引き返し、午前11時9分、緊急着陸した。
国土交通省大阪空港事務所によると、緊急着陸した全日空機の煙は、客室内にあるエアコンの吹き出し口から発生した。(共同)

■05年7月26日
26日午後2時半ごろ、中部国際空港を離陸し上昇中の福岡行き全日空1663便のボンバルディアDHC8-400型機(乗客乗員61人)が空港の北西約15キロの上空で、3カ所ある車輪がすべて格納できなくなった。同機は中部空港に引き返し、約15分後に着陸した。乗客らにけがはなかった。(共同)

■05年9月3日
ボンバルディア機また不具合

■05年9月16日
大阪―高知間空路のボンバル機で異常

■05年9月25日
ボンバル機また異常、警告灯点灯で欠航

■05年10月26日
26日午前7時15分ごろ、大阪空港を離陸した高知行き全日空1601便ボンバルディアDHC8(乗客乗員35人)が上昇中に車輪を収納できず、同機は大阪空港へ引き返し約10分後に着陸した。(共同)

■05年11月16日
16日午前11時ごろ、大阪発石見行き全日空1651便ボンバルディアDHC8(乗客乗員44人)が石見空港へ向かって飛行中、前輪が格納されていない計器表示があった。同機は大阪空港に引き返し、約50分後に着陸。乗客にけがはなく、全日空の代替機で午後零時半ごろ石見に向かった。(共同)

■05年11月23日
23日午前7時15分ごろ、大阪発高知行き全日空1601便ボンバルディアDHC8(乗客乗員44人)が神戸市上空を飛行中、機内の与圧が不十分であることを知らせる警告音が鳴った。同機は大阪空港に引き返し、約20分後に着陸した。乗客らにけがはなかった。(共同)

■05年12月30日
30日午前8時15分ごろ、全日空大阪発松山行きボンバルディアDHC8―400型機が松山空港に着陸後、駐機場に向かう途中で前輪の操縦系統の異常を示す警告灯が点灯。乗員乗客57人にけがはなかったが、点検のため、折り返しの松山発大阪行きが欠航した。(高知新聞)

■06年1月5日
5日の全日空高知―大阪線に就航予定だったボンバルディアDHC8―400型機が、4日夜の定期点検で前輪の操縦システムに異常が見つかり、5日午前の同路線の上下2便が欠航した。(高知新聞)

■06年1月8日
8日午前11時45分ごろ、大阪(伊丹)発松山行きエアーセントラルのANA1633便(ボンバルディアDHC8―402型、乗員・乗客55人)が神戸市上空を飛行中、貨物室のドアが完全に閉まっていないことを示すランプが点灯したため、大阪空港に引き返した。(読売新聞)

■06年1月19日
19日午前10時40分ごろ、大阪空港(伊丹)を離陸した松本行き日本エアコミューターJAC2271便ボンバルディアDHC8(乗客乗員34人)で、機体の主脚と前輪が収納しないとの表示が出たため大阪空港に引き返し約40分後、無事着陸した。乗客らにけがはなかった。(共同)

■06年1月22日
22日午前11時35分ごろ、大阪空港を離陸した松山行き全日空1633便ボンバルディアDHC8が主脚を格納できなくなり、同空港に引き返し、約20分後に無事着陸した。乗客乗員計57人にけがはなかった。(共同)

ボンバルディア・エアロスペース社は、世界第3位の規模を誇るカナダの航空機メーカー。DHC8-Q400 は、座席数が70席そこそこのプロペラ機である。
ボンバルディア・エアロスペース社のホームペイジによると、 All Nippon Airways (ANA)が、6機配備済みで、更に8機が注文済み、 Japan Air Commuter (JAC)が、4機配備済みで、5機の注文を受けているという。

さて、事故暦を見ると、同一の機が同一のトラブルを起こしているケースもある。
メーカーサイドの設計・製造上の不具合なのか、整備上の不具合なのか、早くシロクロ付けて、安全な航空を実現して欲しいものだ。
ボンバルディアのQシリーズは静かさが売りだというが、安全はそれ以前の大前提である。



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サンプラザ中野に感謝
2006年01月21日 (土) 21:42 * 編集
なぜ、こんなのが記事になるのか。

株好きの歌手、サンプラザ中野(45)が「ライブドア暴落」で大損したことが20日、分かった。金融サイト「ヤフーファイナンス」の連載によると、中野は同連載の原稿を書いた17日の時点で、保有しているライブドア株で、前日比マイナス80万円超の損失が出た。同株は20日まで連続ストップ安が続いており、損失はさらに拡大しているとみられる。(nikkan sprots)

いくら有名人とはいえ、たかが80万円の損失で記事にするだけの価値はあるのだろうか。
例のジェイコム株で千葉県の無職男性が20億円超を荒稼ぎしたとか、同じ人物がライブドア株で3億円を損したなどという話を見聞きすると、なんとも小さい話に聞こえる。
なぜ、こんなのが記事になるのだろうかと不思議に思った。
しかし、次の瞬間、自分の金銭感覚の麻痺に驚いた。

皆さんも、自分の手のヒラを見て、静かに考えて欲しい(考えるほどではないか?)
改めて、80万円と言う金額を想像してみて欲しい。
あれも買えれば、これも買える。
そう、80万円といえば、たいした大金ではないか。
20億円だ、3億円だなんて、周りで騒ぎ立てるため、いつか金銭感覚が麻痺していたようだ。
貴方は大丈夫ですか。

サンプラザ中野さん、この度は真にご愁傷さまです。
そして、金銭感覚の麻痺に気付かせてくれてありがとうございます。



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「逆ひも」
2006年01月21日 (土) 21:02 * 編集
「ひも」という生き方がある。
女性を働かせて金を貢がせる男だ。
フィリピンでは、言ってみれば、「逆ひも」の日本人男性が増加しているという。


フィリピン滞在中に所持金を使い果たし、マニラの日本大使館から支援を受けた邦人が2002年以降、4年連続で年間120人以上に上ったことが、21日までの大使館のまとめで分かった。
日本の飲食店などで知り合ったフィリピン人女性を追いかけてきた男性が9割を占めるといい、大使館側は帰国の手配など対応に追われている。
こうしたケースは2000年前後から増え始め、04年には過去最多の185人に。昨年も04年に次ぐ179人に上った。大使館員は「世界の在外公館中、フィリピンが最も多いはず」と語る。
年齢は40―50歳代半ば。1年から数年フィリピンで生活し、蓄えや退職金などで女性に家や車を買い与えるうちに金が底をつく例が目立つという。大使館の支援を受けて帰国しながら数年後に舞い戻り、再び大使館を頼る「リピーター」も。
大使館は、支援を求める男性らに帰国を勧め、ほぼ全員が受け入れるという。フィリピン人女性と結婚している場合でも、いったん帰国し、働いて金をためた上で再び戻る計画で落ち着くケースが多い。
帰国費用については、大使館が日本の家族などに連絡を取って送金を求めるが、離婚したり、家族と絶縁状態になっている男性も多く、送金があったのは「一昨年が20人以下。昨年はもっと少なかった」(同)という。(共同)

「ひも」という生き方は、男としては、正直、後ろめたい。しかし、やや冷ややかではあるが、羨ましがられもする。
この「逆ひも」という生き方は、果たして、どうか。

40~50歳代半ばの男達。昨年で179人。
彼らは、日本の飲食店などで知り合ったフィリピン人女性を追いかけてきたという。
しかし、これは「逆ひも」のうち、滞在中に所持金を使い果たし、日本大使館から支援を受けた日本人のみの数字であるから、「逆ひも」の日本人男性はもっといるのだろう。

日本人女性にないものをフィリピン人女性が持っているのか。
日本人女性に相手にされないため、他の国の女性に貢ぐのか。

離婚したり、家族と絶縁状態になっている男性が多いとも。
フィリピンの「逆ひも」達、彼らが寂しがり屋なのは確かなようだ。



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ミノルタよ、お前もか
2006年01月19日 (木) 23:47 * 編集
ニコンのフィルムカメラ事業からの撤退の話があったばかり。
今回は、コニカミノルタがカメラ事業から撤退するという。


コニカミノルタホールディングスは19日、3月末でデジタルカメラとフィルムカメラ事業から撤退すると発表した。コニカの前身、小西屋六兵衛商店が1873年に創業してから130年余続いたカメラの老舗ブランドが姿を消すことになる。(略)
カメラ事業は、コニカミノルタの売上高の4分の1強を占めるが、デジタル一眼レフカメラの参入遅れに加え、価格下落に対応しきれず赤字が続いていた。このため「企業価値向上のため、負の資産化する事業はやめる」(太田義勝副社長)ことを決めた。今後は成長が見込める液晶フィルムなど光学事業や複写機に力を入れる。(略) (nikkan sports)

ニコンは、フィルムカメラ事業からの撤退であったが、こちらは、カメラ事業からの撤退である。

先にも書いたが、ミノルタは愛用した一眼レフカメラの初代機。
最初に手にした一眼レフなので愛着があった。
しかし、家人の「古いモノは処分」という発言に押され、フリーマーケットで売ってしまった。

ニコンは、デジタルカメラでも成功を収めているが、コニカミノルタは環境変化に乗り遅れた。
そういえば、ソニーやキャノンなどと比べると、この会社のデジタルカメラで話題に上ったものはないよね。

今後は、光学事業や複写機に力を入れるとのことなので、一般消費者とは距離をおく会社になってしまうのか。
残念であるが、そういう時代なのだな。



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宮崎勤という宇宙
2006年01月17日 (火) 21:00 * 編集
本日の最高裁において、上告は棄却され、死刑が確定した。

いったい、宮崎勤という人物は何を告げるために歴史に登場したのか。

ここ数日、朝日新聞が彼の今までの言動などから、宮崎勤という人物像を描こうとしているが、その中から彼の発言を拾ってみる。


■90年3月の初公判
「(殺害した幼女の)両手と両足を投棄したというのは間違い。両手は自分で食べた」
■90年4月の公判
「(押収された)車とビデオを返してほしい」
■92年4月の公判
「押収物なんですけど、全部ひとつひとつビニール袋に入れて持ちたい」
■92年11月の被告人質問
「夢に子供たちが出てきてうれしそうに『ありがとう』という」
■95年2月の公判
「足でキーコー動かす小さい車に乗りたい」。
■96年7月の公判
「(事件は)別の島のことのようで、夢を見ているようだった」。
「もう1人の私がやった」
「早く帰りたいです」


また、彼が拘置所で書いた手紙からもアプローチをしている。

■(遺族への謝罪の気持ちは)ありません
■(最高裁に期待することは)期待するしない、というものがない
■(死刑について)関係ない
■(今度の判決は)無罪だと思う
■有名になりたい理由を聞かれ「産まれてくる人たちに自分のことを知ってほしい、ということなのです」
■「以前の幻聴は、得たいのしれない力を持つ人たちが、サワサワと話し合って『ツトム』とか『リンチ!』というものだった。01年ごろからは、『目を針で刺すのは私にやらせろ』とか、『耳をそぎ落とすのは私にやらせろ!』とか言って、話し合っているのです」


今日、死刑が確定した。
いつかそれは執行され、宮崎勤という宇宙は、謎のまま永遠に封印される。
「ネズミ人間が現れて何が何だかわからなくなり、気がついたらマネキンのようなものが落ちていた。それをおじいさんにささげるために使った」という発言を残して・・・。



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ライブドアの扉は開かれるのか
2006年01月16日 (月) 22:05 * 編集
ライブドアの子会社の証券取引法違反でライブドア本社や堀江貴文社長の自宅マンションなどに家宅捜索が入った。

インターネット関連サービス会社「ライブドア」の子会社が、企業買収をめぐって不公正な株取引をしたり、売上高を水増しした決算を公表するなどした疑いが強まり、東京地検特捜部は16日、証券取引法違反(偽計取引と風説の流布)の疑いで、東京都港区の六本木ヒルズにあるライブドア本社や堀江貴文社長(33)の自宅マンションなどを家宅捜索した。
特捜部は今後、堀江社長らから事情聴取し、IT時代の寵児に率いられて短期間に急成長した新興企業の経営実態の解明を進める。
調べによると、ライブドアが約75%の株を持つ「バリュークリックジャパン」(東京、現ライブドアマーケティング)は2004年10月、株式等価交換による出版社「マネーライフ」(東京)の完全子会社化を発表したが、この株式交換が不公正な取引だった疑いがあるという。(共同)

あれだけの人物と会社であるから、波紋は広がる。

■経団連
ライブドアの入会を昨年12月13日に認めたばかりの日本経団連は、同社の強制捜査に関し、事実確認を急いでいる。捜査の行方によっては、ライブドアの処分だけでなく、入会基準そのものの見直しを迫られる可能性もある。(略)
経団連入会は、推薦人が1人いれば申請できる。会長・副会長会議で審議して、理事会で承認されるが、厳密な入会条件は設けていない。捜査の進展次第では、この条件の見直しを求める声も出てきそうだ。
経団連の企業行動憲章では、不祥事を起こした会員企業への処分として、厳重注意、役職の退任、会員としての活動自粛、会員資格停止、退会、除名の6種類があるが、これまで活動自粛より厳しい処分は実施していない。(毎日新聞)

■自民党
(略)堀江氏は選挙後も、昨年10月に自民党本部を訪ね、武部氏と党の財政強化策などについて意見交換するなど、関係が続いていた。しかし、強制捜査の一報が伝わると、自民党幹部は「堀江氏は無所属で出馬し、推薦もしていない。党としてはあくまで心情的な支援であり、大きな影響はない」と強調するなど、早くも予防線を張る声が出始めている。(毎日新聞)

■テレビ東京
テレビ東京は16日、午後8時から放送予定だった「月曜エンタぁテイメント」を「ライブドアに関連した内容を扱っている」として、急きょ昨年10月に放送した番組の再放送に差し替えた。
テレ東宣伝部によると、放送予定の番組は占い師30人が今年を占うという内容で、ライブドア関係者が出演していたことから「家宅捜索のあったライブドアを取り上げるのはふさわしくないと判断した」という。(毎日新聞)

今回の家宅捜索をきっかけにライブドアの経営実態、成長のキーが解明されるだろう。
その意味では、ライブドアの扉が開かれることになるだろう。

しかし、なぜ今、家宅捜索なのか。
今回の対象は、一昨年10月の子会社の株式交換に関してである。
その間、昨年の9月に衆院総選挙が実施されている。
こちらの方が大いに気になる。



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泡と消えない計画
2006年01月16日 (月) 21:12 * 編集
日本におけるバブル経済は、概ね、1986年12月から1991年2月までの4年3か月間を指す。
今回の話は、ちょうど、この頃のことだ。


大阪市が同市北区に計画している市立近代美術館(仮称)の建設が頓挫し、約150億円をかけて購入した絵画など約3000点の大半がお蔵入りしたまま、持ち腐れ状態になっている。
予定地で土壌汚染が発覚したことや財政の悪化などが重なり、構想から約20年たっても着工の見通しが立たない状況。市民団体からは「存在しない美術館のために美術品を買い続けてきた」などと批判が出ている。
市などによると、建設計画は1989年の大阪市制100周年記念事業の一環で、85年から絵画などの収集を開始。モディリアニの「髪をほどいた横たわる裸婦」(約19億3000万円)やダリの「幽霊と幻影」(約6億7800万円)などを購入したが、肝心の美術館建設は宙に浮いたまま。市は年に数回、展覧会を開いて収集品の一部を展示するなど「苦肉の策」を続けているが、大部分は市内のトランクルームなどに眠っているという。(共同)

まったく、行政というのは図体の大きい愚鈍な恐竜だ。
時間の経過と共に環境は刻々と変化しているのに、それにはお構いなく、何も考えずに前に進むだけだ。
一度、こうと決めたら、方向転換なぞできない。

美術館建築の計画が頓挫しているのに、トランクルームの中には高価な美術品が山となって死蔵されているという。年に数回、展覧会を開いて収集品の一部を展示しているというが、これは虫干しのようなもの。
150億円の美術品が死蔵されていることだけで驚きであるが、なんと20年間も固執し続けていることにも驚かせられる。

早く売ってしまい、その金を有用に使ったらいいと思う。
しかし、バブル景気の頃に購入した美術品である。現在では、150億円をかなり下回る金額にしかならないのかもしれない、なんて大阪市の担当者は考えているのかもしれない。
一体、我々はバブル経済から何を学んだのか、改めて反芻して欲しい。

大阪市役所には「バブルの夢よ、もう一度」と考える輩がまだ多くいるのかもしれない。



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日本語能力の判定
2006年01月15日 (日) 21:30 * 編集
Justsystemが「全国一斉日本語テスト」と題して、2月末までの期間限定で漢字能力判定のための試験問題をエントリーしている。
日本語に関する30 問が掲載されているので、それに回答すると、すぐに採点してくれる。

寸胴鍋もやってみた。
結果は、71点。
下記のコメントが付いた。


正しいコトバは選んでいるのに、「つまずく」を「つまづく」に、「通り」を「とうり」にするなど、微妙な違いで間違えてしまうあなた。まずは、「じ・ぢ」「ず・づ」「う・お」「を・お」の使い分けがすばやくできるようになりたいですね。
最強の日本語入力システムATOKなら、そんな表記の間違いを判断して、入力中に指摘。文章を書くうちに自然とかなづかいが身に付いて、日本語表記力を大幅にパワーアップできます。

そうとうりなんです、インプットでよくつまづくことがあるんです(お馬鹿)。
ジョークはさておき、実際、「通り」を「とうり」と入れてしまい、「党利」などと変換してしまうことが良くあるんだな、これが。
ご指摘、素直に受け止めましょう。

変換ソフトについては、昔は、他のものが貧弱なこともあって、ATOKにこだわってていたけど、最近は、マイクロソフトのIMEでも不自由は感じない。
また、人に優しく親切にと進化させても、逆に使い勝手が悪くなったりすることもあるしね。

ところで、「ATOKなら日本語表記力を大幅にパワーアップできます」とあるが、正直、パソコンを使い始めてから、日本語表記力は大幅にダウンしている。
手書きの資料を作るときなど、パソコンを辞書代わりに利用して、漢字や送りを確認している始末だ。
頭の中の辞書を駆使し、手書きでものを書く機会が減っているのだから、日本語表記力は落ちて当たり前。
日本語表記力を向上させるには、やはり、ペンで書くのが一番だろう。



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爆窃団、リターンズ
2006年01月15日 (日) 17:32 * 編集
爆窃団が、活動を再開している。

東京・有楽町で14日、宝石店の入るビルの外壁に穴が開けられ、宝石加工の作業場などが荒らされる事件があった。宝石類を盗まれる被害はなかったが、有楽町の半径約50メートル圏内では昨年6月から、宝石店の外壁に同様に穴を開けられ、宝石類が盗まれるなどの事件が今回を含め4件相次いでいる。警視庁捜査3課は、侵入の手口から同一犯による犯行とみて、窃盗未遂容疑で捜査している。(略)(読売新聞)

爆窃団というのは、80年代後半~90年代、各地の貴金属・宝石店で侵入盗を重ねた窃盗組織であり、壁を壊すなどして侵入し根こそぎ商品を盗む手口。
88年には警視庁が約100件、計11億円相当の盗みをした「香港爆窃団」のメンバー約20人を逮捕。
92年には、数十億円規模の連続窃盗事件を起こした「台湾爆窃団」の存在を兵庫県警などが確認しているが、取り締まり強化などで、ここ数年は目立った被害がなかった。

活動を停止していたと思われる彼らが、昨年秋から東京都内などで活動を再開し始めた。
ネットで調べると、下記のようにぞろぞろ検索できる。

■05年6月18日
有楽町で、6月17日夜~18日朝、複合ビルで3階時計店から約6100万円相当の高級腕時計が盗まれた。ビル1階の外壁に穴が開けられ、近くでジャッキや角材が見つかった。

■05年7月25日
有楽町の宝石店で7月23日夜~25日朝、外壁に穴が開けられ、約2億円相当の宝石類が盗まれた。

■05年10月27日
東京・上野の宝石店「マツモトジュエリー」で10月27日、店の壁に穴が開けられ、指輪など約900点(約4000万円相当)と現金約15万円が盗まれた。

■05年11月9日
東京有楽町で9日未明、宝石店「美宝堂」の外壁に穴が開けられ、店内から約1000万円相当の宝石や指輪などが盗まれそうになる事件があった。事前に警察が設置した防犯センサーが反応したため、犯行グループはいったん盗んだ宝石類を店内に残して逃走した。

■05年12月15日
15日午前10時ごろ、福岡市中央区大名一丁目の貴金属店「ブランド ゆきざき」で宝石類などが盗まれた。福岡県警の調べで被害総額は約2百30点、約1億4千万円。

隣接するビルとのすき間に油圧ジャッキをはさんで、壁を破壊する荒っぽい手口。
中国系外国人が関与しているといわれるが、連中は一つのグループなのであろうか。
だとすると、彼らは、11月9日に有楽町で失敗すると、およそ一ヶ月後に福岡に飛び、犯行を行い、また、その一ヵ月後に有楽町に戻り、実行に及んでいることになる。
前回の犯行から二ヶ月後にまた同じ街で犯行を繰り返したことになる。このくらいの時間が経過すると取り締りもゆるくなると考えたのか。

ところで、10月27日の事件では、犯人グループはセンサーを何かで遮へいしたか、操作した可能性があるという。ここ数年、活動を停滞している中で、彼らはハイテク化を推し進めていたようだ。

一方、11月9日の美宝堂の事件では、事前に警察が設置した防犯センサーが反応したため、犯行グループは盗んだ宝石類を店内に残して逃走している。美宝堂は老人が一人で経営する小さな宝石店で警備会社と契約もしていない。しかし、警視庁が7月に店のどこかに防犯センサーを付けていったという。窃盗団への情報漏れを防ぐため、警察は、どこにどんなものをつけたのかを店主にも知らせていない。

爆窃団と警察との闘い、ハイテクを屈指したものになっている。



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ニコンがフィルムカメラから撤退
2006年01月13日 (金) 23:11 * 編集
時代の趨勢なのだろうが、正直、寂しい。

ニコンは12日、フィルムカメラ部門から事実上撤退し、カメラ事業をデジタルカメラに集中する方針を表明した。同社が発売しているフィルム一眼レフカメラ八機種のうち、プロ向けの「F6」と入門機の「FM10」だけを残し、「F5」や「F100」など他の六機種は在庫がなくなり次第販売を終了する。
デジカメの急速な普及に伴い、需要の大半がデジカメに移行したことを受けた措置。
苅谷道郎社長は「フィルムカメラは既に全体の売上高の2%程度しかない。人的にも資金面でも今後はデジタル市場に集中したい」と語った。
デジカメ市場では現在、高級機のレンズ交換式一眼レフの売り上げが急成長しており、世界のデジタル一眼レフカメラ市場では、キヤノンとニコンの二社で計8-9割のシェアを占める。ニコンは経営資源をデジカメに集中することで、市場でのシェア固めを図る。(東京新聞)

学生の頃、写真に凝った。
夜、仲間が通っている大学の写真部の部室を借りて、現像や焼付けをしたものだった。
もちろん、モノクロである。なかなか思うように焼けず、写真の難しさを知った。
シャッターを押せば、単に写真は撮れるが、そのあと、実は、時間をかけて写真を作り込むのである。
デジタルカメラの写真のコツは、メモリー容量の許す限り、とりあえずバシャバシャ、写すことだと思うが、こいつには写真を作り込むという発想は感じない。メモ代わりである。

ところで、大学の写真部に出入りしている頃、ニコンといえばステイタスで、学生の身分では手がでるはずもなく、ミノルタのSR-3を使っていた。巻き戻しは手動だった。
会社勤めとなり、やっと、ニコンを手に入れた。F801Sであった。望みのモノは手にできなかったが、憧れのニコンだった。巻き戻しは電動になった。スピードライトやフィルター類も揃えた。

そんなニコンがフィルムカメラから撤退するという。
時代を感じさせる話である。
デジタル化の進展はすさまじい。
寂しさを感じさせる間も与えてくれない。

まあ、ニコンはデジタルカメラの領域でも、ステイタスの位置付けでいるから大したもの。
ペンタックスあたりはどうしたのだろうか。
とんと聞かない。



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透明人間の健康診断
2006年01月12日 (木) 22:09 * 編集
金正日総書記は透明人間なのだろうか。

韓国MBC放送は12日、北京の消息筋の話として、北朝鮮の金正日総書記が訪中し、北京で健康診断を受けているとみられると報じた。総書記が列車で移動してることなどから健康状態はそれほど深刻ではないとみられるとしている。
報道によると、金総書記は特別列車で10日早朝に中国の丹東経由で瀋陽に到着。その後、瀋陽から別の列車か乗用車で北京入りしたとみられる。MBCはまた、金総書記が12日にも中国の胡錦濤国家主席と首脳会談を行うとみられると伝えた。
総書記の今回の訪中ではさまざまな情報が乱れ飛び、韓国の聯合ニュースは金総書記が特別列車ではなく飛行機で上海入りしたと報じているが、正確な動静は不明。 (共同)

広州か、上海か。
中国訪問か、ロシア訪問か。
何の目的か。
確たる情報がない。まるで透明人間だ。
この男の行動は良く分からない。
もっとも、秘密主義と恐怖政治によって、政治生命を維持している男であるから、当然のことだ。

しかし、今回の情報が真実に少しでも迫っているとしたら、彼に健康面での不具合があることを予想させる。
単なる健康診断程度であれば、いくら、あの北朝鮮でも受診可能だろう。
だとすると、北朝鮮にはない設備での診断が必要な病に犯されているのだろうか。

かの国が変わるには、その次の候補生がいるにしても、まず、なにより、リーダーが退席しなくてはならない。
その兆しは、なにも反政府活動でなくてもよい。
リーダーが健康を害すことも、その兆しとなりうる。

病気であることを期待されるリーダー、そもそもおかしい。



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楽天のポイントがスーパーな理由
2006年01月11日 (水) 21:24 * 編集
マイレージやクレジットカードなど、特典としてポイントを貯め、それで買い物するのは当たり前となった。
その中で、楽天のポイントは「スーパーポイント」と呼ばれている。
なぜ、スーパーなのか。


インターネット上で仮想商店街を運営する楽天が、新規入会者を対象に商品購入の割り引きなどに使えるポイント提供のキャンペーンを実施したところ、1人が複数の会員登録をするなど不正な方法でポイントを獲得するケースが相次ぎ、キャンペーンを中止したことが11日分かった。
楽天は自社や全日本空輸など提携先のサイトで、新規会員に対し1ポイントが1円相当の楽天ポイントを300―500ポイント程度付与するキャンペーンを12月上旬から今年1月末までの予定で実施。複数の提携先のポイントを組み合わせると1人当たり2000ポイント程度の獲得が可能となる仕組みだった。
一部の会員がこの仕組みを悪用し、1人で何口も入会するケースが続出。1人で数十万ポイントを獲得したケースもあったという。このため楽天は1月上旬までにキャンペーンを取りやめた。
楽天では不正と判断されたポイントを取り消し、ポイントを使って商品を既に購入したケースでは代金の支払いを求める方針だ。(共同)

なるほど、スーパーである。
新会員となる手続きを巧妙に繰り返すと、数十万円分もポイントをゲットでき、楽天で買い物ができたという。
この方法をネットで流した者がいて、これを多くの人が真似たらしい。
そもそも、新規会員として何口も入会できたというのが、システム設計のコンセプト・ミスだろう。

ところで、数週間前、証券会社のミスに付け込んで、数十億円の荒稼ぎをしたデイトレーダーがいましたっけ。
今回の人たちは、デイトレーダーなんて格好いい名称があるわけではない。
あえて言えば、スーパーポインターかな。

ところで、彼らスーパーポインターにとって、今回のポイントは、ワクワクドキドキの臨時ボーナスだったろう。
しかし、楽天は不正なポイントを使って商品を既に購入したケースでは代金の支払いを求める方針とのことなので、臨時ボーナスは泡と消えてしまう。

仮想商店街の話だから、ポイントも仮想だった?



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М・シューマッハーがトヨタに乗る?
2006年01月11日 (水) 21:21 * 編集
夢のような話が伝わってきた。
真意の程はまだはっきりしないが・・・。


自動車レース、フォーミュラ1で7度の総合優勝歴を持つミヒャエル・シューマッハー(ドイツ、フェラーリ)が、2006年シーズン終了後、トヨタに移籍する可能性が浮上している。10日付のドイツ紙ビルトが、マネジャーのウィリ・ウェバー氏の発言として伝えた。
ウェバー氏はトヨタの企業スローガン「不可能はない(nothing is impossible)」を引用したうえで、今後の状況を見極めていく姿勢を示した。
M・シューマッハーは先週末、シーズン終了後にフェラーリを退団を選択する余地を1%残したいと発言し、去就をめぐる憶測を呼んだ。
ウェバー氏は、M・シューマッハーが退団の余地を求めた理由が明らかだと述べるとともに、2007年シーズンにマクラーレンに移籍すると発表した昨季世界王者フェルナンド・アロンソ(スペイン、ルノー)の例を挙げながら、「F1に驚きはつきものだ」とコメントした。
仮に移籍が実現した場合、M・シューマッハーは弟ラルフと兄弟でトヨタに所属する可能性もある。 (CNN)

F1の場合、勝利するファクターは、マシンのポテンシャルに大きく依存していると思うが、そのポテンシャルをドライバーが最大に引き出せなくてはなんにもならない。
そうした力を持ったドライバーが最も優秀なドライバーである。
その意味では、М・シューマッハーはこのカテゴリーに入る。

ここ数日、彼は、F1を引退するのではないかという記事が散見されたが、実はそうではなく、トヨタへ移籍する話が水面下で行われていたのか。
スンゴイ話だ。驚くべき話だ。

М・シューマッハに駆られるトヨタ、これこそ、nothing is impossibleではないか。



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大仁田氏、退散
2006年01月10日 (火) 21:15 * 編集
昨年、12月29日の当プログで、大仁田厚参院議員の長崎件知事選への出馬意向について触れた。
正式な結論は、年明けには出すとのことであり、出馬となった際、どのようなビジョンを提示してくれるのか、刮目して待とうと書いた。

そして、今日、その結論が出た。


長崎県知事選に立候補を検討していた大仁田厚参院議員は10日、3選を目指す金子原二郎知事と県庁で会談し、出馬しないことを伝えた。会談後、記者会見した大仁田氏は「若手の意見を伝え、知事に受け入れてもらえたので知事を支援する」と述べた。(共同)

断念した理由は、「保守で分かれても選挙をガチャガチャにするだけだという声が党内であり、それを踏まえて考えた」とのこと。
県内の若手の意見を取り入れるための協議会の設置など改革案を大仁田氏が金子知事に提案。知事は前向きに検討する姿勢を示したという。

ガチャガチャ騒いだ割には、あっさりしたものだ。
およそビジョンらしいものも提示できずに、退散の体だ。

彼は、自分の政治家としての使命をどのように認識しているのだろうか。



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正露丸を巡る争い
2006年01月08日 (日) 18:50 * 編集
正露丸について、「大幸薬品」と他のメーカーとの争いについてサンケイが記事にしていた。

「正露丸」には、実はさまざまな種類がある。
30を超えるメーカーが競合し、どれもが「正露丸」という商標で販売し、パッケージや容器のデザインもそっくり。
そのため、最大手の「大幸薬品」(大阪府吹田市)と他のメーカーとの間で、半世紀にわたる争いが法廷で繰り広げられている。

そもそも、正露丸は日露戦争前、戦場で発生する赤痢や腸チフスの予防薬として当時の陸軍医学校が開発したのが起源という。服用を奨励するため、「ロシアを征服する」という意味を込めて「征露丸」と名づけられた。
日露戦争の終結後、製造販売が民間業者に開放され、大正時代には30以上の業者が参入した。途中、厚生省が行政指導し、「征露丸」から「正露丸」になっていった。
昭和49年に最高裁は「正露丸という言葉は、すでに長年にわたり多数の業者によって使用されており、一般名称に過ぎない」との判断を示したため、現在も変わらぬ状況があるという。

ところで、正露丸を巡る争いにはもう一つある。

つまり、正露丸は毒なのか薬なのかという争いである。

正露丸の主成分は、木材クレオソートと呼ばれる、ブナの木を燻してできる木酢液を蒸留して作られたもの。
この成分には、多くの劇薬が含まれていて、中には発癌物質を含むものもある。
正露丸を飲んだために、中毒を起こした症例も多くあるという。
無論、大幸薬品は、下痢症状の改善薬として期待できるという立場を堅持している。

テレビ等で毎日宣伝されている大衆薬品である。薬局に行ってもオレンジ色のパッケージが山積みになっている。

こちらの方こそ、早くシロクロをつけるべきと思うが…。



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生き残る流行語と消えていく流行語
2006年01月08日 (日) 14:52 * 編集
2005年の流行語大賞は、「小泉劇場」「想定内(外)」「刺客」「フォーー!」「ちょいモテオヤジ」「富裕層」「ブログ」「ボビーマジック」「萌え~」などだった。
不勉強で「ちょいモテオヤジ」などは知らなかった。

ところで、これらの流行語の中で、今後も生き残り、使われる言葉は、なんだろうか。
「ブログ」なんていうのはすでに市民権を得、今後も大いに使われるだろう。
「フォーー!」は、今年、限りだろう。若い方は知らないだろうが、使われ方がイヤミの「シェー」に良く似ているし、扱われ方も同じ運命を辿るだろう。

まあ、流行というのは廃れることがあるからこそ、流行である。
従って、一気に流行り、そして、少しすると使われなくなる言葉、これが真の意味で流行語であろう。

だから、ある時代の事象を捉えた言葉やある特定の個人が使った言葉は、時の経過と共に消えていってしまうだろう。
例えば、「小泉劇場」「クールビズ」「刺客」「ちょいモテオヤジ」「ボビーマジック」などだ。
また、一般的な言葉として認知され使われているものは、今後も使われ続けるだろう。例えば、「想定内(外)」「富裕層」「ブログ」などである。
では、「萌え~」は生き残るのか。

ところで、今日、不気味な言葉を知った。
「樽系アイドル」である。
グラビアアイドルの類家明日香(20)のことだった。
自身のDVD「樽でどうだっ?」について、「水着をしばると肉がムニュって出ちゃう。樽っぷりを披露してます。」と言っている。
写真を見ると、なるほど樽のような腹をしている。アングルによっては中年の腹を感じさせる。
通常のアイドルの概念を超えている。
これはこれで大いなるセールスポイントなのであろう。

さて、「萌え~」や「樽系アイドル」という言葉は生き残っていくのか。
輝かしいことに、真の流行語だと思う。
萌えたモノもいつかは枯れ、樽もいつかは空になってしまうだろうから。



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年賀状遅配の理由
2006年01月07日 (土) 17:44 * 編集
松も取れた今日、寸胴鍋も一枚の年賀状を受け取った。
元旦が最も多かったが、2日、3日にも結構配達されてきた。
やはり、配達が遅れているように感じる。


親しい友人や懐かしい恩師から届く年賀状は正月の楽しみの一つ。しかし、ここ数年は「元日に配達された年賀状がいつもより少なかった」「三が日を過ぎて届く方が多い」と、配達の遅れに不満を持っている人が増えているようだ。(時事通信)

これはなぜか。

理由はいくつか考えられるだろう。
まず、一つは、年賀状そのものが減っていることだ。
e-メールで済ます人が増えているのだろう。実際、元日配達分の全国の年賀郵便物は昨年より7.8%少ない約20億5200万通だった。

また、二つ目としては、郵便配達のアルバイトが「配るのが嫌になった。面倒くさい」などと配達を放棄してしまうことだ。実際、今年も、年賀状を配達せず、雪の中に埋めたアルバイトがいた。

しかし、よく考えると、この二つの理由では、元旦の配達が減った理由にはならない。

では、真の原因は何か。
うむ。こうは考えられないか。

はやり、郵便配達のアルバイトは、「配るのが嫌になった。面倒くさい」と考えた。
しかし、雪の中に埋めたりするといつかはバレる。これはまずい。アルバイト代も返却しなくてはならない。第一に、これは犯罪だ。
だけど、「配るのが嫌になった。面倒くさい」。
頭の良いアルバイトはひらめいた。
「そうだ。配達しないでポストに入れちゃえ」
年賀状には消印は押さない。バレやしない。
しかし、年賀状は住所別に輪ゴムで束ねているから、こいつを外してポストに入れてしまえ。ドサッドサッ。
これじゃ、元旦に着くべき年賀状も三が日を過ぎて配達されることになるだろう。

「馬鹿だなぁ、また数日後、このアルバイトがおなじ年賀状を配達するはめになるだろう」って。
大丈夫、このアルバイトは、3日までのアルバイトなので、その前には辞めてしまうのだ。

年賀状遅配の理由の一つに、こんなことはないのだろうか。



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1200人の1億円の夢
2006年01月06日 (金) 21:23 * 編集
先月の28日以降、本件に関して、新聞から伝わる情報はなかった。
一週間以上経った今日、続報があった。
しかし、それは事件が解決に向かっているというものではなく、予想より被害が大きいとのことであった。


旅行会社「トラベル遊」(東京都品川区)で海外旅行の航空券購入を申し込んだ旅行客らが、チケットを受け取れないトラブルが相次いだ問題で、被害に遭った人は計約1200人にものぼり、被害総額は1億円を超えていることが、5日、日本旅行業協会の調べでわかった。
同協会によると、被害を受けた旅行客は、北海道から沖縄県まで全国的に広がっている。しかし、同社の経営者は、旅行客から振り込まれた金を受け取ったまま海外に渡航しており、現在も連絡が取れていないという。
同協会は、「トラベル遊」社が納めた保証金に基づき、総額450万円を限度として、チケット代の弁済金を支払うことになっているが、被害金額には遠く及ばないのが現状だ。(読売新聞)

当ブログでは、本件について以下の通り取り上げてきた。

(トラベル遊の格安な訳  12/25)
(トラベル遊の社長夫妻、台湾へ逃亡  12/28)

28日のブログでは、その時点で航空券を受領できなかった人が800人以上、被害額は、8000万円以上と言う記事を引用した。
これが今回、被害者は約1200人、被害総額は1億円以上となった。
1200人の1億円の夢が泡と消えた。

悔しさを覚える人は増える一方だが、その無念を晴らすための事件の解明はまったく進展がないようだ。
社長は即座に出頭し、釈明すべきであるが、社長夫婦の行方についても、まったく続報もなく、分からない。

ところで、昨日、28日のブログに対して、プー太郎さんという方からコメントをいただいた。
以下の内容であった。


去年(2005年)の春頃、転職活動をしていて、この会社を受けに行きました。
結果的に落ちたけど、本腰を入れて受けた会社で、落ちて良かったと思ったのはこの会社が初めてでした。
格安航空券は、各航空会社や問屋さんから、最低販売価格を決められた資料を受け取っているはずなのに、これより安い金額で売っているものが多かったです。
ちなみに、最低販売価格を無視したら、航空会社からクレームが来たり取扱禁止という通達が来るはずなんだけど、ネット上でルール違反をやっていたから、度胸がある会社のようです。

トラベル遊という会社、確信犯である。


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粗暴な女
2006年01月06日 (金) 20:47 * 編集
元旦に起きた惨たらしい事件である。
前夜、この家では、家族揃って「紅白歌合戦」を見ていたのだろうか。
少なくも、プライドやK1を見る必要はなかったはずだ。
なぜなら、これらよりはるかに残酷なプレイがなされたのだろうから。


静岡県警三島署は6日、同県富士市石坂の無職、沢田一恵容疑者(28)を傷害容疑で逮捕した。
調べでは、沢田容疑者は1日午前2~6時ごろ、交際中の同県伊豆の国市長岡の無職、日吉剛さん(42)の自宅アパート2階居間で、日吉さんの顔や腹などをけるなどして顔面内出血などのけがをさせた疑い。日吉さんはその後死亡し、同署は容疑を傷害致死に切り替え動機などを追及する。
日吉さんは母親(73)と2人暮らし。5日午後、1階で同居している母親が息子が姿を見せないため2階居間に様子を見に行ったところ、沢田容疑者のそばで倒れている日吉さんを発見した。日吉さんはすでに死亡しており、死後3~4日経過していた。沢田容疑者は「大みそかの夜にけんかになりけった」と容疑を認めており、けがをさせた後も5日間、部屋にとどまっていたという。(毎日新聞) 

「粗暴」という言葉は、男性の性格を表現するものだと思っていたが、この女については、この言葉を使用して良いだろう。

42歳の独身男は、73歳の母親とアパート暮らし。そこに28歳の女が参入してくる。
母親と息子でバランスがとれていた力学が微妙に狂い始めていたのか。

そして、大晦日の朝。女は、家に遊びに来た。
しかし、「悪口を言われたので元日に殴った」。
男と女は、大喧嘩になる。
こうした戦いは、通常であれば、腕力で女の負けだ。
しかし、なぜか、女の一方的な攻勢になったらしい。
男は酒に酔っていたのか。

注目すべきは、時間の長さだ。上記の記事の2行目に注目して欲しい。
女は、1日の午前2時から6時まで、実に4時間かけて暴力を振るい続けた。
そして、男は顔や腹などを蹴られ、死んだ。

しかし、まだ第一報なので、事件の背景や動機などは伝わってこない。
なぜ、女はここまでねちっこく暴力を加えたのか。
なぜ、男はなされるままであったのか。
そして、なぜ、女は5日間もの間、死んだ男と一緒にいたのか。
おいおい明らかにされてくるだろうが、その中に、女がここまで「粗暴」にならざるを得なかった真相が隠されているはずだ。



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1億円稼ぐホームページ
2006年01月05日 (木) 10:12 * 編集
How Much Is My Blog Worth? で、自身のブログがどの程度の貨幣価値になるのかを測定できるが、表示される金額は、実際の貨幣価値ではないだろう。
しかし、このホームページは確実に1億円の貨幣価値があるらしい。


学費稼ぎの方法を、ベッドで横になりながら考えていた英大学生のアレックス・テューさん(21)は、自分のホームページを1枚の広告板に見立て、画面をピクセル単位で販売することを思い付いた。1ピクセル1ドル(約117円)を家族や友人に売っていたところ、口コミなどで評判になって、約4カ月で約100万ドル(約1億円)の売り上げになったという。
「ミリオンダラー・ホームページ」では、およそ1文字分の100ピクセルが1単位(100ドル)。買い取った区画には、好きなロゴや宣伝を表示できるほか、リンクを張ることができる。
当初は兄弟や友人に売り、1000ドルの元手ができたところで、ニュースリリースを発表。その後はメディアに取り上げられたり、インターネット上で話題になり、ぞくぞくと購入者が現れた。
これまでに販売したのは91万1800ピクセル。テューさんのホームページは、色とりどりの広告で埋まっており、まるでオンラインのモザイク模様のようだ。
テューさんによると、当初はサイト運用と学業の両立が難しかったという。しかし、この「サイトビジネス」のおかげで、仕事の口が見つかったという。(CNN)

まあ、ごちゃごちゃしたホームページである。
それもそのはず、3000近くのウェブサイトの登録があるようだ。ミリオンダラー・ホームページには、登録しているウェブサイトのリスト・ページがあり、10000ピクセルから、最低100ピクセルまでのウェブが3000近く掲載されている。
また、拙い英語理解力なので、間違っているかもしれないが、さらに又貸しをしているウェブも散見できるようだ。

ある意味アフェリエイトの究極の姿であり、アイデアだとは思う。
しかし、ウェブの意義や意味が、何某かのメッセージの発信にあるとすれば、極論すれば、単に販売を代行するアフェリエイトなんてウェブではない。
その意味では、このミリオンダラー・ホームページ、貨幣価値はあるかもしれないが、まったく意味のないウェブである。
ちょいと言い過ぎかな。


(ミリオンダラー・ホームページ)


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南海一号の引き揚げ
2006年01月04日 (水) 14:46 * 編集
800年前の沈没船を引き揚げ、そのまま、博物館で展示する計画が進行中だ。

中国紙、北京晨報などによると、中国国家文物局は2日、12世紀の宋代に文化財などを満載したまま広東省陽江市の沖で沈没した貿易船「南海一号」を引き揚げる計画に着手したことを明らかにした。
同局によると、計画は(1)海中で沈没船を巨大な容器の中に密閉(2)容器を引き揚げ4000トン級の船舶に乗せて広東省の博物館に運ぶ(3)博物館で沈没船を水中に展示し発掘作業を進めるとの内容。
引き揚げ費用は1億元(約15億円)を上回る見通し。(共同)

中国のホームページ等から拾うと、南海一号は、1987年に広東省台山県南海川山郡島付近沖にて、発見された。水深役20メーターほどに沈んでいる。全長は30メーター、幅は10メーター。
すでに、250点近くの遺物が引き揚げられている。陶磁器、銅器、錫器、鍍金製品、鉄器などである。


nankai1.jpg

南海一号の模型

nanka2.jpg

引き上げられた遺物
www.JWB.com.cnより。

また、日本水中考古学研究所が運営する「水中考古学/船舶・海事史研究」によると、

この沈没船には、事前調査の結果、5万~7万件もの遺物がある。前代未聞の鉄の「かご」を使い船を丸ごと回りの土などとともに救い上げ、博物館では展示とともに研究機関としても機能する。
この博物館は「中国・海のシルクロードミュージアム」とも呼ばれ、2007年にオープンする予定。この博物館はアジアでは最大の沈没船・海洋博物館となる。中国では世界各地から観光客がくることを想定して地域の経済発展にも期待している。

なんともロマンあふれる話だ。
どんな遺物が出てくるのか。
当時の生活の様子も窺えそうだ。
今後の推移を見ていきたい。



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正月、家族に起因した事件
2006年01月03日 (火) 23:58 * 編集
人にとって、一番身近な社会は家族である。
正月は、そんな家族が一同に会す時であり、つながりを再確認する場でもある。
そして、それぞれの将来について決意を新たにする機会でもあろう。
しかし、その正月に、家族に起因した事件が起きている。


■兵庫県 夫が妻を殺害。
2日午後4時半ごろ、兵庫県川西市東畦野の市立川西病院から「トイレで女性が死亡している」と川西署に通報があった。署員が駆け付けたところ、職業不詳稲岡章子さん(55)=同市大和東=が死亡しているのが見つかり、夫(57)=同=が「首を手で絞めて殺害した」と話したという。(時事通信)

妻は難病で通院中だった。夫が心中を図ろうとしたとみられている。

■名古屋市 母が娘を殺害か?

3日午前9時50分ごろ、名古屋市千種区のマンションの室内で無職押川美穂さん(39)が死んでいるのを訪問した岐阜市に住む会社員の兄好弘さん(45)が見つけ119番した。
首に絞められたようなあとがあることなどから、愛知県警千種署は殺人容疑で捜査を始めた。
調べによると好弘さんは、美穂さんと同居する母親(67)から、2日夜に「美穂が『死にたい』『殺してくれ』とおかしなことを言っている。明日(3日)来てほしい」との電話を受けて、自宅を訪ねたという。
兄が訪ねたとき、自宅に母親は不在で、同署は事情を聴くため、行方を捜している。(nikkan sprots)

母親は娘の将来を悲観して殺害したことをほのめかす走り書きを自宅に残し、これには遺書めいた内容も記されていたという。

■鹿児島県 妹夫婦が兄を殺害か?

3日午後0時10分ごろ、鹿児島県警鹿屋署垂水幹部派出所に「木にくくりつけた知人の男性が死んでいる」と男性から届け出があった。同署員がかけつけたところ、垂水市高城の山林で近くの建設作業員堀之内栄作さん(36)が死亡していた。
調べでは、通報したのは堀之内さんの妹の内縁の夫(40)。妹や内縁の夫ら3人が同日午前10時半ごろ、堀之内さんの飲酒癖について自宅で注意したうえで、山林の木にカズラでくくりつけたという。3人は約1時間半後、様子を見に山林へ引き返すと、堀之内さんはぐったりしていたという。同署は司法解剖し、死因を調べる方針。(asahi.com)

妹と内縁の夫は、兄の酒癖をとがめるため、彼を木にくくりつけたと話している。



人にとって、一番身近な社会は家族である。
正月は、そんな家族が一同に会す時であり、つながりを再確認する場でもある。
そして、それぞれの将来について決意を新たにする機会でもあろう。

以上の3件は、まだ、すべてが殺人事件とされたものではない。
としても、正月の家族に起因した事件は、なんともつらく重いものがある。



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火星のタローとジロー
2006年01月03日 (火) 18:59 * 編集
厳しい環境の中で、二匹(?)は、今も活動し続けているという。

火星の表面にかつて水が存在した痕跡を見つけた米航空宇宙局(NASA)の無人探査車スピリットが、3日(日本時間4日)で火星着陸から2年になる。
2号機オポチュニティーも25日(日本時間同)で2周年。いずれも3カ月の設計寿命の約8倍という驚きの長寿命で、火星の太古の環境を明らかにする探査を継続中だ。
平均気温が氷点下53度、秒速40メートルの砂嵐がたびたび吹き荒れる過酷な環境の火星では、探査車の太陽電池パネルがすぐに砂ぼこりで覆われ短命に終わるだろうというのがNASAの当初の見方だった。
実際には強風が電池の砂ぼこりを吹き払ったらしく、一時弱まった電力は回復。別々の場所に着陸した2台はこれまでに計約11キロを走破した。(共同)

状況は異なるが、南極物語のタローとジローを思い起こさせる。
なんとも愛おしさを感じさせる話である。

無人探査車スピリットが火星に着陸したのは、2004年1月3日。続く、オポチュニティーが同年1月25日。
両者とも、高さ1.5m、幅2.3m、長さ1.6mというから、ゴルフカートほどの大きさである。
彼らには、長い首の先に2つの目をもったパノラマカメラが装備されていて、周囲の様子をぐるりと立体的に写し取るという。
ダチョウのようなイメージかな。
しかし、動きは遅く、1日の移動距離は40mほど。当初計画された3ヶ月の間に1キロ程度を調査する予定であった。
ところが、記事にもあるように、設計時に想定した寿命の8倍を生きながらえることになり、すでに11キロを走破したという。
最も、スピリットが着陸したのはグセフクレーターという巨大なクレーターで、その直径は150kmもあるという。だから、スピリットが調査できたのは、このクレータのほんの一部である。

しかし、そうではあっても、なんとも感動的なことである。
彼らは、長い首を左右に回しながら、ゆっくり動いている。不可思議な景色に、たまには、首を傾げているのかもしれない。或いは、大きく頷くことだってあるかもしれない。
あの赤い星でタローとジローは、今も懸命に探査を続けている。

いつか、彼らを地球に帰還させたい。そのためにも火星にロケットを飛ばして欲しい。
タローとジローを救出した「宗谷」のように。



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