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『寸胴鍋の秘密』
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臀部のコピー
2005年11月26日 (土) 16:37 * 編集
元稿のタイトルは、「コピー機修理屋の告白」だ。

コピー機メーカーのキヤノンは、クリスマスシーズン中、事務用機器を丁寧に扱うよう訴えている。同社によると、祝い事が続くこの季節、修理依頼の電話が25%も増えるという。その理由は、おなじみの行為、「臀部のコピー」という悪ふざけをする人が増えることにある。
このような行為は、オフィスパーティでよく見られる。しかし、こうした悪ふざけの結果、コピー機のガラスを割ってしまう人が実に多いのだ。クリスマスシーズン中、キヤノン技術者の32%が、身体の一部をコピーしようとして割れたガラス板を修理するために呼び出されているという。

ロンドンにあるキヤノンに勤務するTim Andrewsによると、「毎年、正月明けは、コピー機のガラス交換で忙しくなる。多くの場合、『臀部のコピー』が原因だ」と述べる。
キヤノンは、顧客から寄せられる修理依頼の電話のうち46%が、業務とは無関係な行為による破損だという驚くべき数字を発表している。

イギリス北部に勤務するGeoff Bushは、自分が担当した修理について、面白い経験談を語る。ある若い女性がコピーの最中にガラスを破損してしまったそうだ。さらに、このコピー機は同時に紙詰まりを起こしてしまったという。機械が修理され、紙詰まりも解消された途端、酔いもすっかり覚めた同僚の目の前に排出されたのは、女性の臀部のコピーだった。
西洋人の体格が「スーパーサイズ化している」ことも恐らく、こうした故障に影響を与えている。これに対応するため、キヤノンでは現在、ガラスを1mm厚くしているという。

しかし、もっと驚くべき話を、北イギリスのサービスエンジニアSteven Mannionから得ることができた。「男性性器のコピーが詰まった機械を修理したことがある」(Mannion)
この話では、機械に詰まっていたのが、写真のコピーであったことを願うばかりだ。
Mannionは、「修理先のマネージャは、修理費を支払うべき犯人を見つけるため、このコピーを持って事務所内を歩き回ることを示唆していた」と付け加えた。(CNET Networks)

最近、日本のオフィスでも、おなじみとなってきた臀部のコピーだ。
ズボンを降ろし、コピー機にヨイコラショとまたがり、スタートボタンを押す。スキャナー部分が左から右に流れて尻を写し取っていく。ややすると、コピーが排出されてくる。皆、残業時や休出時に隠れるようにしてコピーを撮っているようだ。
寸胴鍋の勤める会社でも、昨年末の納会で、仲間数名が自分の臀部のコピーを持ち寄り、大騒ぎとなった。中には、カラーコピーで持ち込む男がいたが、これはちょっとリアル過ぎて、興ざめだった。
やはり、臀部コピーはモノクロコピーの方が味わいがあるし、受けがいい。

嘘だ。日本じゃ、こんなことはない。
イギリスからの情報であるが、まったく文化の違いを感じさせる。
臀部のコピーは、原文には、rear-end copyingとある。

ところで、こうした海外発信のニュースは、記事を引用したり、いじくっているブログを回ってみると面白い記事に出会うことがある。

たとえば、アリゾナ州ツーソンのJohn Walkenbachという方が運営するJ-Walk Blogというブログにもこの記事が引用されていた。
その記事のコメントに次のようなものがあった。拙い英語力で訳してみる。


「ある夜、仕事場で泥酔した上司が、自分の尻をコピーしようとして、コピー機のガラスを割ってしまった。彼は変圧器をコピーしようしたら、割れてしまったと言い訳をしたが、私達は騙されなかった。最後には、とうとう本当のことを喋った。変なヤツ」 Gee....さん。

実際にいるんでねぇ。そこかしこの仕事場に。

「今年は、誰もがそれらをファックスで送ってくれ」 tim oteroさん。

いいねぇ。洒落ているねぇ。しかし、街は大騒ぎになるだろうなあ。

「私は、コピー機の修理屋を知っているが、彼は、コピー機の中から出てくるのは食い物が多いといっていた。なんでも、食い物をコピー機の中にいれて暖めておくためらしい。」 cobra427さん。

cobra427さんのコメントには、次の文章が続いている。
健康的じゃない意味のようだが、寸胴鍋の英語力では訳しきれない。


He also told me of some bloke who'd burned his er.. tackle on the glass after 150 copies.

どなたか、訳していただけると幸いだが…。

(J-Walk Blog)


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カリスマ主婦の大変さ
2005年11月26日 (土) 11:29 * 編集
女性エッセイストが不正に婚姻届を提出したのは、「本が売れ、確定申告する時に本来の戸籍を知られたくなくて、別の戸籍が必要になった」ということだが、よく理解できなかった。

別人の戸籍を使い、不正に婚姻届を提出したとして、警視庁荻窪署は25日までに、エッセイストの山崎えり子(本名=内山江里子)容疑者(41)=静岡市葵区西千代田町=ら3人を公正証書原本不実記載と同行使の疑いで逮捕した。
ほかに逮捕されたのは、同居人の高校教師、外崎隆容疑者(43)と、飲食店アルバイト店員、古野省子容疑者(48)=東京都杉並区本天沼3。いずれも容疑を認めているという。
同署の調べによると、山崎容疑者は2001年11月、知人の古野容疑者の戸籍謄本を使い、身元を偽った婚姻届を静岡市役所に提出した疑い。
山崎容疑者は過去に別の男性と結婚したが、正式な離婚手続きをしないまま別居していた。山崎容疑者は「本が売れ、確定申告する時に本来の戸籍を知られたくなくて、別の戸籍が必要になった」などと話している。山崎容疑者は金を貸していた古野容疑者から戸籍を譲り受けて「外崎省子」に成り済ましていたという。(nikkei net 11/25)

この記事では動機が分からなかったが、今日のスポニチの記事で納得ができた。

「夫から暴力を受けたため逃げたが、住民登録をすると夫に居場所が分かってしまうと思ったなどと話している」

同時に、芳しくない話も載っていた。

著書では、「大学卒業後、公務員としてドイツをたびたび訪れた」などとして、ドイツでの生活ぶりなどを紹介していた。これについても、捜査関係者には「公務員として働いたことも、ドイツで暮らしたこともない」などと話しているという。
また、静岡県での暮らしについての記述では、外崎容疑者を夫と表現しているとみられる個所もあった。偽装結婚だけではなく、著書までうそで塗り固められていた可能性が高い。(同上)

1998年に出版した「節約生活のススメ」は80万部のベストセラーという。
アマゾンで調べると、この本は一冊1,470円(税込)だ。仮に、印税が10%とすると、収入は117百万円となる。他にも多くの著書があるようだ。

外崎容疑者とは約10年前から同居していたというから、1995年頃には2人の同居生活は始まっていた。
知人の戸籍謄本を使い、身元を偽った婚姻届を静岡市役所に提出したのが、2001年11月。
そして、1998年、「節約生活のススメ」の出版という経緯になる。

なんでも、彼女は夫が障害者となったことから節約生活をはじめ、35年の住宅ローンを5年半で完済したというエピソードが売りだったという。
始めこそ、前夫からのドメスチックバイオレンスから逃れ、同棲のつつましい生活を続ける上での経済的な知恵が、世間の注目を浴びることになったが、それでは物足りずに、逞しい想像力で大幅に補ってきたということだろうか。
世間のイメージに自分を合わせ続けることは結構大変なことではなかったのか。

ところで、このエッセイシストの本名は内山江里子、なりすました名前は外崎省子、作家名は、山崎えり子。それに、以前結婚していたときの○○江里子と4つの名前を持っていたことになる。
親戚や幼な馴染には、内山江里子、近所づきあいは、外崎省子、仕事上では、山崎えり子と使い分けてきたのだろう。
これも大変だったろうと思うが…。



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