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『寸胴鍋の秘密』
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NHKのマッチポンプ
2005年11月05日 (土) 20:33 * 編集
事件発生。
現場にいち早く駆けつけるのが、事件記者の第一の使命だ。


大津市で4月下旬から5月にかけ、民家1軒を全焼するなど連続十数件相次いだ放火事件で、滋賀県警大津署は5日、放火などの疑いで、NHK大津放送局の記者笠松裕史容疑者(24)を逮捕した。
笠松容疑者は容疑の一部について認めているという。
火災はJR大津駅南東数百メートルの、近くに県庁などもある住宅地で発生。5月15日未明には、同市梅林の竹やぶで枯れ葉から出火したのをはじめ、約1時間のうちに民家1軒を全焼するなどの不審火が相次いだ。火災によるけが人はなかった。
現場に火の気はなく、半径約100メートルの範囲で発生していることから、大津署は当初から放火とみて捜査。笠松容疑者が全焼した民家の向かいのアパートに住んでいたことや、出火直後、近所の住民が笠松容疑者によく似た人物を目撃していたことなどが判明していた。
笠松容疑者は2004年4月、NHKに入局。大津放送局に赴任し、事件当時は県警担当として県内の事件や事故の取材に当たっていた。携帯電話には、出火直後の火災の様子を撮影した画像が残っていたという。(共同)

彼は使命を見事に果たすことができる。
いち早く現場にいる。それどころか、携帯電話のカメラ機能で現場の絵を押さえることだって、他の記者に先んずることができる。

入社して、1年。放火をするような羽目に陥ったのは、なぜか。
同僚や他社に抜きん出るためという見方が自然だが、4月下旬から5月にかけて連続十数件もの放火をしていたとすると、マッチポンプというより、人が困るのが嬉しかったり、火事を見るとスカッとするという輩かもしれない。

いずれにしても、己の人生にも自ら放火してしまったのは事実であり、その火を消すには相当の時間がかかる。



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手術は事件の前か後か
2005年11月05日 (土) 18:48 * 編集
2年前のハロウィーンの前日に、ある事件が起きた。
アメリカ・コロラド州のホームセンタのトイレで、それは起きた。


米コロラド州ボルダーで、工具類小売りチェーンのトイレに閉じ込められた男性(57)が、精神的ショックで心臓バイパス手術を受けたとして賠償を求め同店を提訴。AP通信が報じた。03年のハロウィーン前日、強力接着剤が塗られた便器に座った男性は助けを求め続けたが、いたずらと勘違いした店員らは無視。男性は救急隊員に便座ごと車椅子で搬出された。(毎日新聞) 

この記事によると、男性は、事件の精神的ショックで心臓バイパス手術を受けたとある。
一方、同じ事件と思われる記事をCNNが以下のように伝えている。


米コロラド州のホームセンター店舗内トイレで、便座に塗られた接着剤によって身動きが取れなくなってしまった男性が、助けの求めを無視されたとして、10月末に店を訴えた。
事故が起こったのは、コロラド州ルイビルにあるの大手のホーム・デポ。訴えたボブ・ドハーティさん(57)によると、2003年のハロウィーン前日に店舗内のトイレに入ったところ、便座に接着剤が塗られていて、身動きが取れなくなったという。
ドハーティさんは大声で救援を求めたが、この声を聞いた従業員が無線で上司に報告したところ、上司は「誰かのイタズラだ」として、取り合わなかった。
接着剤はハロウィーンのイタズラで、塗られていたらしい。
15分以上にわたって助けを求め続けたドハーティさんは、駆け付けた救急隊員が便座のボルトを外して、やっとトイレから運び出された。しかし、心臓のバイパス手術を受けた直後で、トイレに閉じこめられた時に発作が起こり、気を失った状態で救助された。さらに、便座を体からはがす際に、皮膚がはがれるけがを負った。
ドハーティさんは、「ホーム・デポが悪い。しかし、私が非難しているのは、(接着剤ではなく)助けを無視し、あの状態の私をほったらかしにしていた点だ」と話している。
ホーム・デポの広報担当者は、係争中の内容だとして、コメントしていない。(CNN)

こちらの記事によると、被害者は心臓のバイパス手術を受けた直後で、トイレに閉じこめられた時に発作が起きたとある。

同じ事件を扱った記事なんだよね。
コロラド州のホームセンターで起きた。
被害者は、57歳の男性。
便座に接着剤が塗られていた。
店側は、いたずらと勘違いした。
男性は救急隊員に便座ごと搬出された。

違うのは、心臓のバイパス手術を事件の前に受けていたのか、この事件の後で手術を受けたのかである。
心臓のバイパス手術を受けた直後の人が、ホームセンターに行くのは、やや不自然な感じも受けるので、この事件による精神的ショックで心臓バイパス手術を受けたという方が納得はいく。

しかし、同じ事件だとしたら、なぜこうも違うのか。
或いは、似たような事件がほぼ同じような時間と場所で起きたのか。



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プラダの自信
2005年11月05日 (土) 18:43 * 編集
クレーマーの可能性もあるから、断言はできない。
しかし、報道されていることのみから判断すれば、こんな姿勢じゃ、この会社、長くは持たないだろう。


高級ブランド、プラダ(本社ミラノ)のハイヒールが折れて足を負傷したイタリア人女性(42)が、同社に損害賠償を求めていた裁判で、イタリア北部のラスペチア地裁は3日、1万7000ユーロ(約240万円)の支払いを命じる判決を言い渡した。地元紙が4日報じた。
判決によると、問題の靴は靴底とヒールの接着面に空洞があり強度が不十分だった。女性は1998年12月、買ったばかりのヒールの高さが約10センチのブーツを履いて歩行中、ヒールが突然折れて転倒し足首の靱帯を損傷。プラダ側から「ひと言も謝罪の言葉がない」ことから提訴した。
プラダは「けがをした方には気の毒だが、当社の製品は厳しい品質チェックを受けている」とコメントしている。控訴するかどうかは未定。(共同)

大した自信である。
「当社の製品は、厳しい品質チェックを受けている」というが、記事にあるように、靴底とヒールの接着面に空洞があり強度が不十分だとすると、製品設計にそのものに問題があったように受け止められる。いわゆる欠陥商品である。
欠陥商品であれば、厳しい品質チェックを受けたとしても、品質は保証できない。

自信は放っておくと、いつか慢心となり、自分を見失うことになる。
女性の憧れであり、支持される高級ブランドといえども、こんなプロダクトアウト志向では生きながらえることはできないと思う。

連れに進言しようか。
もう少し買うのを待て。倒産セールで安くなるかもしれないから。



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