『寸胴鍋の秘密』
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平手打ちと全裸ランニング
2005年09月21日 (水) 21:56 * 編集
体罰。辞書によると、「肉体に直接苦痛を与える罰」とある。
従って、富山県の場合は体罰のようだ。


富山県高岡市の県立高岡工芸高校(浜田宏校長)の男子バレーボール部の監督を務める30代の男性教諭が、複数の部員に平手でたたくなどの体罰を加えていたことが21日分かった。同校によると、男性教諭は10日の地区大会の試合後や12日の部活動などで、ミスをした部員らの頭を平手で数回たたくなどした。けがをした部員はいないという。
同校は14日に同教諭を監督から外し、15日夜に緊急の保護者会を開いて「行き過ぎた指導があった」と謝罪した。浜田校長は「学校ではあってはならない体罰を仲間がやっていたことに強い責任を感じている」と話している。(共同)

一方、岡山県の場合は、どうか。

岡山県鴨方町の私立おかやま山陽高(原田三代治校長)野球部の元監督(35)が、「メンタルトレーニングの一環」などの理由で部員全員に全裸でランニングをさせていたことが分かった。
同校によると、元監督は02年7月の就任後、主に夜間の練習中、「メンタルトレーニング」「クールダウン」などと言って部員に裸になるよう命じ、グラウンド内をランニングさせていた。3年生部員の1人は学校の調査に「昨年に1回、今年6月に1回やらされた」と回答。学校側はこの指導を知っていたが、「部員や保護者は納得している」と思い、特に措置はとらなかったという。
原田校長は「3年前に耳にしていながら、校長としての認識が甘かったことを反省している。二度とこのようなことがないよう事実究明に当たりたい」と話した。(毎日新聞)

某大学のラグビー部の練習では全裸で行うメニューがあると聞くが、これは、そうしたものとは違う。記事にもあるように、元監督が「ランニングさせていた」し、部員にも「やらされた」という意識があるのだから。

体罰を「肉体に直接苦痛を与える罰」と定義づけると、これは体罰ではないようだ。
言ってみれば、精神罰か。
いやいや、もっと適切な言葉があった。
そう、「いじめ」だ。

体罰であれば、体罰を加えた側にも痛みは伝わるが、「いじめ」じゃそうはいかない。
いじめをする側とされる側では確実に一線が引かれている。

その意味では、富山県より岡山県の方が陰湿である。
さらに、学校側がこの指導(!)を3年も前から知っていたということからすると、テレビカメラを前にした記者会見で、校長や教頭が揃って頭を下げるだけでは済まないかもしれない。
席上、彼らに全裸でランニングしてもらおうか。



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