『寸胴鍋の秘密』
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やらせ調査隊、撤収。
2005年09月08日 (木) 23:59 * 編集
朝、出勤前のテレビは、日本テレビのズームインに決めている。
しかし、ズームインが退屈なときは、チャンネルサーフィンをしているので、何回か見たことはあった。


フジテレビは8日、朝の情報番組「めざましテレビ」の中のコーナー「めざまし調査隊」で、複数回にわたってやらせがあったため、7日放送分で同コーナーを打ち切ったと発表した。また、同コーナーを担当した30歳代のフリーの男性ディレクターとの契約を解除するとともに、管理責任を問い、太田英昭取締役・情報制作局長ら3人を減俸・減給処分とした。
やらせがあった「めざまし調査隊」は、生活の中の疑問やユニークな出来事を取り上げる企画で、毎週、月曜から水曜まで放送されている。同局によると、このディレクターは、自ら用意した出演者を一般人として登場させ、作り話を事実のように演出していた。今月に入ってスタッフから、「ディレクターの取材方法に問題がある」との指摘を受け、調査を行っていた。
その結果、少なくとも昨年5月と7月、今年4月に放送した計3回でやらせがあったことが分かった。
このディレクターは、2002年からこれまでに同コーナーを100本近く担当しているため、引き続き調査を行うという。(読売新聞)

やらせがあったのは、次の内容だという。

昨年7月29日 
「あなたの暑さ対策は?」というタイトルで出演者3人がディレクターの知人で、依頼を受けて、閉め切った部屋でダイエットに励む女性などを演じていた。

同年5月17日
草野球好きの男性が妻からもらったお守りを身につけてヒットを打つという内容だったが、お守りはディレクターが用意したものだった。

今年4月4日 
失恋した女性が「1年ぶりに彼に電話する」という内容だったが、出演者はディレクターの知人で、失恋の事実はなかった。

スポニチには、フジテレビの遠藤龍之介広報部長の話が載っていた。


「やらせとは本質的な部分にうそがあること。今回は番組の本質的な部分でうそがあった。視聴者の信頼を損ねており、番組のコーナーを打ち切らなくてはならなかった。今後は番組制作者の放送倫理を高めていく。」

お笑いではないか。
本質的な部分にうそがあるのが、やらせだというが、このような、ドキュメンタリーを気取った娯楽番組に、「やらせがない」なんて誰が信じよう。
皆、はじめから、それを了解済みの上で見ているのではないか。
「こいつ、芝居が下手だな」とか「本当みたい」なんて言って楽しんでいるのではないか。
今回のフジテレビの対応、なんともまあ、生真面目なことである。

嘘っぽく本当みたいな面白い番組が、一つなくなった。
ぜひ、「やらせ、めざまし調査隊」というタイトルで復活することを期待する。



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