『寸胴鍋の秘密』
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陳腐なキャッチフレーズ達
2005年09月30日 (金) 21:46 * 編集
「Go for 2006!」に変わる、新しいキャッチフレーズだと言う。

日本サッカー協会は30日、来年6月のワールドカップ(W杯)ドイツ大会に向けた日本代表の新キャッチフレーズを募集すると発表した。5つの候補から同協会専用サイトに投票し、全投票者の中から抽選でW杯観戦ツアーなどが当たる。投票は10月1日から14日まで。アドレスは「http://www.jfa―2006.jp」。
5つの候補は「頂点へ、全員で」「WIN NOW!」「世界を驚かせよう。」「Make the HISTORY」「SAMURAI BLUE 2006」。
これまでは、3大会連続のW杯出場を目指して「Go for 2006!」をキャッチフレーズとしていた。(時事通信)

早速、採点してみよう。

■「頂点へ、全員で」 
新鮮味がない。最後の「全員で」という終わり方は余韻を楽しませる意向なのだろうが、取ってつけたように聞こえる。20点。

■「WIN NOW!」
陳腐というか、恥ずかしい。なんだよ。これ。5点。

■「世界を驚かせよう。」
感動がないし、共感もできない。空しい言葉の羅列。10点。

■「Make the HISTORY」
長島氏のメイク・ドラマのサッカー版のつもりかね。10点。

■「SAMURAI BLUE 2006」
何の意味だか、良く分からん。ユニフォームの色から来ているのだろうが、そもそも、ブルーって気分が暗いときにも使う。侍がブルーになってもなあ。10点。

一体、どんな人たちが候補策を作ったのだろうか。素人か。
「Go for 2006!」には、切れ味や強さもあるが、今回は、5つもラインナップされているが、いずれもどん臭く、悲しいほど陳腐なものばかりだ。

たかだかキャッチフレーズあり、これでW杯での勝敗が左右されるはずもないだろうが、キャッチフレーズのW杯があるとすれば、一つも勝てずに一回戦敗退である。

さて、批評するのは簡単。誰でもできる。
そこで、与えられた材料で寸胴鍋もキャッチフレーズを作ってみた。

■「SAMURAI 頂点へ」
強く逞しく、それでいて、余韻を感じるフレーズである。応援する気にさせるし、何よりジャパンが強いように聞こえるではないか。「SAMURAI 今、頂点へ」でも良い。



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軍事用イルカとネズミ
2005年09月30日 (金) 01:34 * 編集
カトリーナの影響で軍事用イルカが逃げ出したという。

英紙オブザーバーは26日までに、超大型ハリケーン「カトリーナ」が8月末に米南部を襲った際、米海軍が飼育する軍事用イルカがメキシコ湾に逃げ出した可能性があると報じた。イルカは水中でウエットスーツを着た人間に向けて毒矢を放つ訓練を受けており、ダイバーやサーファーが襲われる恐れがあると懸念されている。(時事通信 9/28) 

人間というのは、醜い動物だ。
あのおとなしい、従順な生き物をして、軍事用に仕立ててしまうのだから。
読売新聞によると、このイルカは、軍用艦艇を攻撃するテロリストに毒矢を放つよう訓練されているという。
イルカは遭遇した人物がテロリストなのかどうかは分からないので、ウエットスーツを着た人間に対して攻撃を仕掛けるように指導されている。そこで、普通のダイバーをテロリストと勘違いして襲撃する懸念があるわけだ。
なお、矢に塗られた毒はスパイやテロリストを尋問するために眠らせるのが目的であり、致死量ではないという。


こんな記事を読んだ後に、本日、以下のニュースが入電した。

マニラの飛行場で離陸準備中のカタール航空機で、エコノミークラスの通路にネズミが発見され、250人近くが搭乗した同機の離陸が13時間も遅れる事件が発生した。
地元新聞「フィリピン・デーリー・インクワイアラー」が飛行場の関係者らの話として報じた。事件が発生したのは、今週先だという。
機長の指示で乗客は飛行機をいったん降り、係員が煙でいぶしたりわなを仕掛けたりしたが、ネズミは捕まらなかった、という。結局、ネズミがまだ機内にいると見られるなか、13時間遅れで出発した。 同紙の報道によると、ある空港関係者は、「これまでゴキブリが見つかった事件はあったが、ネズミは今回はじめてだ」としている。 (ロイター)

なんともとぼけた話であるが、軍事用イルカの記事を読んだ後だけに、このネズミも軍事用に訓練されたネズミではないかと想像してしまった。

以下は、CSP news.com(9/30)からの引用である。


テロリストに代わる軍事用ネズミが多量に育成されている。------驚愕の一報がもたらされた。K国に潜入取材にあたっている田中記者からの特報である。

私は、K国のL市でその情報を入手した。
なんと、国家の命を帯びた軍事用ネズミが育成されているというのだ。
このネズミは、煙でいぶしても、風上に逃げる術を知っていて、また、仕掛けた罠などには、けして近づかないように訓練されている。食べる餌も特殊な餌しか食べないよう躾けられている。
そして、究極の目的は、要人の乗った飛行機の墜落である。
2週間ほど生きられる量の特殊な餌と共に、軍事用ネズミを飛行機に入り込ませる。これは、飛行場の荷室係に現金を渡せばよいだけの話であり、簡単である。
飛行機に乗り込んだネズミは、ひたすら旅客室の下を目指す。そこにある、ケーブルを収納した配管を食み、飛行をコントロールする上で重要なケーブルを切断するよう躾けられているのだ。

そんなネズミの育成をこの国では、国家を挙げての政策としている。
核保有は大国の管理が厳しくなり、難しくなった。テロに対しても各国の警備が厳しくなり、その実行は、容易ではなくなった。
こんな環境変化の中で、今、この国では、200匹の軍事用ネズミが飼育され、教育を受けているという。

ところで、この中の数匹が秘密裏に持ち出されたという噂がある。
先鋭的な研究者が今までの研究成果を試したくて、どこかの航空機に運び込んだとも言われている。
この噂話の真意は定かではないが、ここ数ヶ月、世界で飛行機事故が相次いだが、このうちの何件かはこの軍事用ネズミが原因ではないかとされている。
さらに、ある関係者は、9月29日付でロイター電が伝えているカタール航空機の出発が13時間も遅れた理由についても、この軍事用ネズミが乗り込んでいるのではないかと発言した。(CSP news.com)

CSP news.comというのは、思い込みや見込み違い、更には早トチリが多くて、評判は悪いが、たまに驚愕するような真に迫った記事を載せる媒体である。
今回の軍用ネズミの話は、どうであろうか?

なお、CSP news.comの「CSP」とは、「cylindrical stewpot」の略であり、日本語に訳すと「寸胴鍋」である。



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飛行機の中の映画館
2005年09月30日 (金) 01:28 * 編集
オーストラリア取材旅行から帰路、隣の席は、若い白人だった。
搭乗した飛行機は、前の座席の背面に小型モニターが埋め込まれ、それを操作するリモコンは座席から取り外しができるタイプであった。
彼は、最初、操作に戸惑っている風であったが、要領を掴むと、ラインナップされている映画を見始めた。隣の席からだと画面ははっきり見えないが、何の映画を見ているかぐらいは分かった。


米航空会社の客室乗務員で組織する客室乗務員組合(AFA)などの労働組合が、米女優ジョディ・フォスターが主演する新作映画「フライトプラン」の内容に反発し、約9万人の組合員に観賞をボイコットさせ、上映に反対する運動を起こしている。ロイター通信が28日伝えた。
映画の中で、客室乗務員らは、2001年9月11日の米同時多発テロ以降、強化された警備強化、治安対策には全くむとんじゃくで、「態度が悪く、不親切」に描かれているのが大きな理由。
AFA代表は「描写の仕方に憤りを感じる」「客室乗務員は日々、乗客の安全に努め、命をかけて乗客防護の最前線に立っている」と怒りをぶつけている。AFAの広報担当は、この映画を見た人たちが客室乗務員に対して誤った印象を抱き、乗務員への信頼を喪失する恐れがあると指摘している。
映画は先週の全米興行収入で、初登場し、首位に。配給元の米ウォルト・ディズニーによれば、先週末の売上高は2500万ドルを記録した。フォスターは、飛行機の中で突然消えた6歳の娘を捜す母親役を演じている。
米ウォルト・ディズニーの広報担当は「映画を観賞する人たちは、現実世界で働き、素晴らしい成果を挙げている客室乗務員と、フィクションである映画を区別することができると確信している」と述べている。(ロイター) 

帰路の9時間弱の間、彼はじっと映画を見続けた。4本は見たと思う。
一番最初に出てくる飲み物のサービスを断るほどだった。
さすがに食事のサービスは受けていたが、食べながらも、つぶらな大きな瞳は、画面を追いかけていた。

機内の映画館には、アクションあり、ラブストーリーあり、いろいろな映画がラインナップされていた。私も、1本半ほどの映画を見た。
退屈な飛行機の旅を楽しくさせてくれた。

但し、イラついたことがあった。以前にも書いたが、寸胴鍋はヘビースモーカーであるが、飛行機の中は全面禁煙である。
往きの飛行機は夜行便だったため、酒を飲んでただ寝ていた。しかし、帰りの便は昼間であり、雲の上を飛ぶ飛行機はブラインドを下ろしても結構明るく、長くは寝てられない。
どうしても、目が覚めてしまう。
そうすると、我慢していたタバコが吸いたくなる。ポケットに入れたニコレッツを噛み始めるが吸うのとはわけが違う。
そこで、映画を見ることにしたのだが、少しすると、主人公達がタバコを吸うシーンになった。これが、なんとも旨そうに吸うのだ。
酷である。

で、ロイター電であるが、そんなこともあり、寸胴鍋は客室乗務員組合の上映に反対する運動に賛成である。
フライトが不快になるような映画を、なにも飛行機の中で上映しなくてもよい。



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自負心に関すること
2005年09月29日 (木) 23:22 * 編集
自負心。英訳すると、「self-confidence」、「confidence in one's ability」、「pride in one's achievements」とある。

個人の自負心が最も高い国は「セルビア」で、最も低い国は「日本」という調査結果が出された。
米国の医学関連インターネットサイト「ウェブMDメディカルニュース」は27日、米ブラッドリー大学心理学科研究チームが全世界53カ国・1万7000人余を対象に調査した結果を発表した。
チリが2位で、イスラエル、ペルー、エストニアが後に続いた。 米国は6位だった。
韓国(44位)をはじめ、スイス、モロッコ、スロバキア、フィジー、台湾、チェコ、バングラディシュ、香港などが下位10位に含まれた。
研究チームは回答者に対し、「私は他の人と同じぐらい仕事ができる」「私は自分自身に対して肯定的だ」などの内容にどれほど同意するかを尋ねた。
国に関係なく自負心が強い人には▽外交的▽鋭敏な性格でない▽浪漫的などの共通点があった。 (中央日報)

セルビア、チリ、イスラエル、ペルー、エストニア、アメリカまでが自負心の強い国の上位6位であり、韓国、スイス、モロッコ、スロバキア、フィジー、台湾、チェコ、バングラディシュ、香港などが自負心が低い国々という。両グループに何らかの傾向値があるのかと考えてみたが、寸胴鍋の浅く狭いと知識では、なにも見出せない。
しいて言えば、自負心が低い国にはアジアの国が散見される程度か。

日本は、最も自負心が低い国だという。
その理由は何か。
謙譲という価値観が、まだ国民にあるのだろうか。
あるいは、日本という国自体が自負心をなくしてしまっているからか。
たぶん、両方だろうと思うが、断言できる自信はない。

もう一つ理由があるように思える。
それは、「自負心」という言葉から、日本人は「自信家」という言葉を連想することだ。自信家という言葉は、うぬぼれ屋の意味が強く、褒め言葉ではない。これも何某かの影響を及ぼしているのだろうと思う。
たぶん、英語の「self-confidence」、「confidence in one's ability」「pride in one's achievements」という表現には、うぬぼれ屋の意味合いはないと思う。
しかし、この3番目の理由が明確に言えるかどうか、あまり自信がない。

ということで、自負心の低い寸胴鍋のレポートであります。



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楽天ジャイアンツの瓦解する日
2005年09月28日 (水) 21:51 * 編集
楽天の後任監督は、ほぼ野村克也氏(70)で決定のようだ。寸胴鍋の提案など空しい。

来季から楽天監督に就任が決定的な社会人野球シダックスGM兼監督の野村克也氏(70)が28日、練習試合を行った東京・府中市民球場で記者会見を行い、「断る理由は何もない。わたしでよければ全力を尽くす」と意欲を示した。
野村氏は「結論はまだ出していない。弱い球団だから条件を出して話し合うことになる」と条件面の協議が必要としながらも「優勝するのにふさわしい球団にしたい。道のりは遠いが、こつこつやっていけばできる」と意欲的な言葉を重ねた。
99年から率いた阪神で3年連続最下位に陥り、阪神より戦力で劣る楽天の再建を託されるだけに「阪神での失敗を生かしたい。中心選手がいないと機能しないことは阪神で嫌というほど経験した。強くするには時間も金もかかる」と補強の重要性を強調した。(nikkan sprots)

野村克也氏の監督就任の話と共に、清原和博内野手の獲得も現実味を帯びてきた。
野村氏は、さらに戦力外通告された元木や退団濃厚なローズの獲得をもくろんでいるとも伝えられている。
清原に元木、そして、ローズ。まるで楽天ジャイアンツではないか。

ところで、野村氏は清原について次のように発言している。
「将来指導者となろうと考えているのなら、後輩の指導者として自分が鏡になって磨いていかなければ」
「外見から見ると、今のままではダメ。野球はまず内面からやるもの」
「ピアスなんて、とんでもない。野球にピアスが必要なんて、勘違いしてる」
「まずは人間形成からやらなきゃダメだ」
「まだ38歳やろ。おれは45までやったんだ。捕手と違ってファーストだし、まだできる」

野村克也と清原和博、水と油だろう。まず、上手くいかないだろう。
元木やローズもわが道を行くプレーヤーのように思う。徹底的に管理しようとする野村イズムとは合わないのではないか。
早晩、スポーツ紙を賑わしたあと、楽天ジャイアンツは瓦解してしまうだろう。

ところで、選手に初めて今季限りで退団することを告げた田尾監督の発言も記載されていた。
「野村さんも阪神では3年連続最下位だった。野球をやるのは選手。球団は補強に全力を尽くして協力してあげて欲しい」
二年目の田尾監督の下に、清原、元木、ローズが加わっていたら、楽天は面白くなっていたはずだ。
寸胴鍋でさえそう思うのだから、仙台で田尾監督の解任反対を訴える署名活動が開始されたというのは当然の動きかもしれない。
但し、田尾監督は、この動きに対して「ありがたいが、もう後戻りできる問題ではないので」とその活動の沈静化を願ったという。
この男、あくまで爽やかである。



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何時かピストルで撃たれる日
2005年09月27日 (火) 23:22 * 編集
以前、フンニョー男について触れた。
そのとき、「最近、車から通行人に対しモノを投げたりする事件が多発しているように思える。自分は安全な車の中にいて、器物などを通行人に投げ付け、走り去るという子供じみた汚い犯行」と書いた。
この犯罪は、エスカレートし、車から銃のようなもので発砲する事件が連続して発生した。


26日午前2時40分ごろ、和歌山市の阪和自動車道下り線で、兵庫県尼崎市の無職男性(22)の乗用車に、左側を走っていた車の男が運転席から拳銃のようなもので発砲、男性の車の後部座席窓ガラスが割れた。
約15分後、約30キロ先の和歌山県日高川町の湯浅御坊道路下り線で、同県御坊市に住む運転手の男性(35)の乗用車が、猛スピードで追って来た乗用車の男に発砲され、後ろの窓ガラスが割れた。
いずれも撃った車は逃走。2台の男性は面識がなく、撃った男に覚えはないと話しているといい、和歌山県警組織犯罪対策課などは、同じ男が無差別に撃った連続発砲事件とみて調べている。(共同)

26日午後7時25分ごろ、埼玉県戸田市川岸の国道17号交差点で、信号待ちしてした東京都新宿区の会社員男性(38)の乗用車に向け、左側に停車した車から少なくとも2発、拳銃のようなものが発砲された。窓ガラスが割れ、ドアにも穴が開いたが、男性にけがはなかった。((時事通信)

26日午後11時10分ごろ、神奈川県厚木市林1の国道412号を走行していた神奈川中央交通の路線バスの男性運転手(47)が、後部座席付近から空気の抜けるような音がするのに気付き、バスを止めて確認したところ、同座席の左右の窓ガラスが割れていた。何かが撃ち込まれて水平に貫通しており、神奈川県警は拳銃の可能性も含めて確認を急ぐとともに、器物損壊容疑で捜査を始めた。バスは回送中のため、客は乗っておらず、運転手にもけがはなかった。(毎日新聞)

この中にはエアガンを使用したものもありそうであるが、本物の銃を使用したのだとしたら、日本の社会、治安もとうとうここまで来たかと暗澹たる思いになる。
自分の車の横に並んだ車のウインドーが開いたら、思わず背をかがめたくなる。
撃たれないためには、10歳の逃避行の少年のように、運転席から頭が見えないようにして運転するしかない。
過剰な警察権力は、ノーサンキューであるが、このような面での取り締まりは、過剰なほど実施して欲しい。



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10歳の逃避行
2005年09月26日 (月) 23:15 * 編集
いったい、少年はどこを目指して走ったのだろうか。

滋賀県警彦根署は25日、車を盗んで運転したとして、彦根市内の小学五年生の男児(10)を補導した。男児は盗んだ車で同市から直線で32キロ離れた同県草津市まで一人で運転していた。
調べでは、男児は24日午後6時半ごろ、彦根市本庄町の駐車場で、市内の農協職員男性(30)がキーを付けたまま止めていた軽乗用車に乗り込み、エンジンをかけて運転を始めた。
同日夜、被害に気付いた男性の通報を受け、同署が調べたところ、駐車場で男児の自転車を発見。男児の両親からも「子どもが帰ってこない」と連絡があった。
25日午後4時25分ごろ、草津市新浜町の県道を走行している男児を草津署員が発見、補導した。
男児は「家出するつもりだった」と話している。24日は車内で一夜を明かしたという。(中日新聞)

彼の逃避行は、次のようなものだった。
24日(土) 彦根市本庄町の駐車場で午後6時半ごろ、キー付きの軽自動車を盗んで逃避行を開始。その夜は、車内で寝た。
25日(日) 再び開始、午後4時25分頃、草津市新浜町の県道を走行中、発見、補導され、逃避行の終了。
ほぼ一日の行程である。この間の移動距離は約32キロ。盗んだ車はオートマチックの軽自動車だという。

小学5年生なので運転は上手ではない。「方向指示器も出さずに車線変更を行い、遅いスピードでヨロヨロ(スポニチ)」といったものであり、「車体の数カ所にガードレールにこすったような跡があった(asahi.com)」という。さらには、「左サイドミラーが壊れていた(毎日新聞)」とも。
上手くないとはいえ、運転できるだけで凄い。これは、「自宅の軽乗用車を運転したことがあった」とも話しており、「自宅敷地内で軽自動車を動かしたことがあったようだ(スポニチ)」。

少年の身長は約130センチ。小学5年生の平均身長は145センチだから、やや低い。「発見した草津署員が運転席に頭が見えず、びっくりした(読売新聞)」が、運転していたのだから、「アクセルやブレーキには足が届いていた(スポニチ)」。

逃避行の理由は、「親に怒られたので家出しようと思った(asahi.com)」から。そして、「外へ出たら風が強くて、自転車だとしんどいと思って車を盗んだ(スポニチ)」という。
「所持品はなく、金も持っていなかった(毎日新聞)」ということからすると、計画的に家出をしたものではないだろう。

遅いスピードでヨロヨロ運転、いったい、彼はどこを目指して運転していたのだろうか。



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エクソシストならぬエクスタシースト
2005年09月26日 (月) 23:11 * 編集
この悪霊祓いは、「うーん。我慢できない。お前の悪霊は凄い!」と叫んだのかしらん。

「悪霊をはらう」などとうそを言い、自宅を訪ねた女性2人にわいせつな行為をしたとして、奈良県警宇陀署は26日、同県菟田野町古市場、僧侶、峯竜照容疑者(60)を準強制わいせつ容疑で逮捕した。「女性を霊視するうち、気持ちが高まってしまった」と容疑を認めているという。
調べでは、峯容疑者は奈良県内の郵便局を01年6月に退職後、自宅和室に「霊視道場」を開設。その後、僧侶資格も取り、05年7月27日、三重県内の女性会社員(30)と主婦(28)に「下腹部に悪霊が宿っているので除去する」などと告げ、下腹部や胸を触るなどした疑い。2人は8月、同署に告訴していた。
峯容疑者は「幼いころから体に取りつく霊の見極めができたので、生活のため道場を開いた」と供述。道場には月平均15人が訪れていたという。(毎日新聞) 

だいたい、こうした輩が霊視すると、下腹部や胸に悪霊が宿っていることが多い。
これは、もちろん、そうした部位に邪悪な霊が取り憑くことが多いからではなく、邪悪な心で霊視しているからだ。
「うーむ、どこかな。ここかな、いやいや、もう少し下だ。」なんて言いながら、霊視しているのだろうなあ。

この峯という僧侶、「幼いころから体に取りつく霊の見極めができた」とも言っているが、本当に見えていたのか。
見えていたとすると、こういう人達は、生活しにくいだろうと思う。誰彼なく、視線に入る人々に取り憑いている霊が見えるわけである。さぞ鬱陶しいだろう。

01年に郵便局を退職後、4年間、この道場を開設していた。月平均15名が訪ねていたとすると、単純な計算、霊視を受けた方は、700余人となる。
もちろん、リピーターの人もいて、全ての人が全て、悪魔祓いというわけではないのだろうが、驚くべき数字である。
そんなに今、日本人に悪霊は取り憑いているのか。

ところで、彼は、「女性を霊視するうち、気持ちが高まってしまった」と言っている。まだまだ、修行が足りなかったと見るべきか、60歳にしては立派な気構えと見るべきか。
日刊スポーツによると、1人当たり約8万円の報酬を受け取っていたという。
修行が足りないわりには、立派な気構えだ。



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楽チンじゃない楽天監督の次は誰
2005年09月25日 (日) 19:01 * 編集
今年の楽天の成績をもたらした要因の中で監督の責によるものは少ないと思う。

プロ野球楽天が、成績不振を理由に田尾安志監督(51)を今季限りで解任する方針を固めたことが25日、分かった。関係者が明らかにした。
田尾監督は3年契約で約半世紀ぶりの新規参入球団を率いたが、選手層の薄さなどから4月に11連敗、8月にも11連敗を喫し、パ・リーグ40年ぶりの90敗を記録。24日現在、38勝94敗1分けで最下位が確定している。
球団内では8月から続投かどうかの検討を始め、監督に采配や選手起用についてのリポートを提出させたが、最終的には「来季以降につながらない」と判断した。(共同)

当初、元阪神の掛布雅之氏に就任を打診したものの承諾を得られず、田尾監督の就任が発表されたのは昨年の10月。
三ヵ年の契約であったが、フロントは、今年の成績にはよほど我慢ならなかったのだろう。
しかし、今年の楽天の不振に監督の責を追求できようか。むしろ、フロントなどの責任の方がはるかに重いと思う。いくら多くの2軍の選手を集めても、連勝をし続けるのは困難であろう。
三木谷オーナー自身もその点ははっきり認識しており、「最低でも10億円の補強費を上積みして、必要に応じて見合った金額を出したい」と言っているが、その策を講じた上で、もう一年、田尾監督で試してみると言う度量が欲しかったと思う。
最もある楽天関係者が「オーナーは来季に向けて本気で補強に動くつもり。だから来季以降も選手に関しては寄せ集めの状態が続くので、監督として実績のある人間でないとうまくチームがまとまらないのでは、という声もある」と発言しているが、これは、次期監督に向けた、三木谷オーナーの本音の代弁だろう。

楽天の次期監督として名前の挙がっているのは、シダックスの野村克也監督(70)、森祇晶氏(68)の両氏。いずれも、過去日本一になった監督経験者である。手腕に疑いはないところだろう。

ところで、来年、楽天と共に監督が変わるのは、巨人、ヤクルト、広島である。オリックスも変わりそうだが、まだ決定していない。
今のところ、それぞれの監督候補は、巨人が原辰徳(47)、ヤクルトは古田敦也(40)である。広島は今のところ具体的な名前は聞かない。
すでに阪神は岡田彰布監督(47)であり、確実に40歳台へと世代交代している。
こうした中で、野村克也氏(70)、或いは森祇晶氏(68)といった候補だという。「監督として実績のある人間」という前提であればこその人選なのだろうが、如何せん新鮮味がない。

どうだろうか、昨年断られた掛布雅之氏(50)へ再度、働きかけてみたらどうか。
仙台の夜の熱狂は冷めるどころか、更に人気は高まるだろう。
掛布氏の監督としての力量は未知だが、野村氏や森氏では今の人気を維持することはできまい。

プロ野球の各球団においては勝つことは大切なことだが、今、プロ野球全体に求められていることは、人気の低迷にどう抗うかを方向付けることだと思う。
そんな意味からも、寸胴鍋は、楽天の次期監督に掛布雅之氏を推す。



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男と女のトラブル
2005年09月25日 (日) 15:02 * 編集
不倫相手を一度はねた後、さらに頭部をひく。ただならぬ事件である。

24日午後10時15分ごろ、埼玉県小川町腰越の駐車場で女が車を運転し男性をはねたと、通行人から110番があった。小川署員が駆け付けると、同県東秩父村奥沢、会社員山崎鉄夫さん(47)が頭などをひかれ死亡していた。
目撃者が覚えていた車のナンバーなどから同署は25日未明、殺人容疑で東秩父村御堂、店員関根智子容疑者(29)を逮捕した。「交際をめぐりトラブルになり、車でひいた」と供述しているという。
調べでは、関根容疑者は24日夜、現場近くの飲食店で山崎さんと飲食した後、駐車場で口論。午後10時10分ごろ、自分の乗用車に乗り込みバックして山崎さんをはね、さらに前進して頭部をひき殺害した疑い。(共同)

「ひいたことは間違いない」と容疑者。
彼女は、化粧品販売店員だという。デパートなどに入っている化粧品店舗の店員か。であれば、化粧上手な女か。
二人は不倫関係だったというから、少なくも山崎さんには奥さんがいるのだろう。
どのような接点があったのかは分からないが、二人は知り合うことがなければ、今も、普通の生活をしていただろう。

バックして山崎さんをはね、さらに前進して頭部をひき殺害するという怨念がましい犯行。
昨日の駐車場での口論だけがきっかけではないはず。知り合ってから、昨日までにどんな遍歴があったのだろうか。

いずれ背景などは報道されてくるだろうが、どのようなことであれ、男女間のトラブルは時に怖い結末となる。
知り合った直後のあの輝かしさ、ときめきの代償としては、重すぎる。



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石ノ森章太郎全集
2005年09月24日 (土) 23:25 * 編集
全部で500冊、「漫画世界遺産」だという。

「仮面ライダー」「サイボーグ009」などで知られる漫画家、故石ノ森章太郎さんの作品が初めて全集として発売されることが23日、分かった。全集は500冊に上り、漫画家としては史上最大。「漫画世界遺産」としてギネスブックへの申請も検討されている。
発売元の角川書店によると、54年のデビュー翌年に発表された「二級天使」から98年に亡くなるまでの作品が集められた。うち210タイトルは、初の単行本化。
来年2月から3カ月単位で12回、08年11月まで続く。1冊は256ページ。500冊分は23・296キロになり、JR中央線の東京~三鷹間に相当する。どの期を買ってもSF、ヒーローものから「HOTEL」など社会派作品まで網羅され、角川書店は「親子2世代でも楽しめる内容。あきさせないラインアップ」と説明する。
1期分は42冊入りで5万1450円、12期分で61万7400円。1期分ずつ買うのも可能(42冊の中から分売は不可)。店頭発売はせず、予約だけの限定販売となる。受注が始まる26日からhttp//www.ishinomori.comで詳細が確認できる。(nikkan sprots)

寸胴鍋は、熱狂的なファンではなかったが、「サイボーグ009」や「佐武と市捕物控」、マニアックなところでは「家畜人ヤプー」などを読んでおりました。
特に「サイボーグ009」は近所の漫画仲間の愛読書だった。皆、石ノ森のタッチを真似をした漫画をノートに書きあい、見せ合いしたっけ。

62万円と聞くと、凄く高額に思えるが、500冊である、1冊に換算すると1240円である。けして高くはないだろう。
06年の2月から08年11月までのほぼ3年間、毎月の発刊が楽しみだ。
毎月、1240円の出費を覚悟しよう。

ところで、記事にある、「500冊分は23.296キロになり、JR中央線の東京~三鷹間に相当する」とはどういうことかしらん?
いずれにしても、本棚の確保も必要になりそうだ。



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死人復活
2005年09月24日 (土) 21:21 * 編集
葬式の最中に、死んだと思われた人が棺桶から這いずり出てきた来た話はあったが、一体これはどういうことだろうか。

呼吸が停止し、心臓が止まり、脳波計には1本の直線しか見えない場合、通常、臨床医学の概念によって、この人はすでに「死亡した」と言い渡されるかもしれないが、上海の仁済病院神経外科主任の江基尭氏の目の中では、このような「死人」は、近いうちに「復活」する可能性があると見えている。
上海において、犬、サルなどの動物に対する「蘇生」実験は、すでに原因分析の段階に入り、技術も十分成熟したという。
江基尭氏の紹介によると、動物実験で収めた成果によって、人体を特殊な温度条件で「死なせる」ことは、外科手術、特に脳外科手術中に患者の死亡率を減らすことができる。遠くない将来に、「死んでよみがえる」技術は上海で現実化し、さらに多くの患者に利益をもたらす可能性があるという。(東方ネット)

意味のよく分からない記事である。
医学的に死亡を宣告された人を生き返らせるわけではないようだ。
脳外科手術の成功率を高めるために、その手術を受ける人を一時的に医学的に死亡を宣告される状態にしてから手術を施し、術後、蘇生させるということだろうか。
一時的に医学的に死亡を宣告される状態をつくり出すために、特殊な温度条件下に生体を置くのだろうか。
しかし、それって、医学的に死亡を宣告された人を生き返らせることじゃないのか。



納得がいかないので、さっき直接、仁済病院に電話してみた。

「江基尭先生はいらっしゃいますか? 」

「江基尭先生は、現在、死亡状態にあります。貴方の質問に答えられる状態にはありません」

死亡状態? 死んじゃったのか。

「本日配信された、死んでよみがえる技術についてお伺いしたいのですが。」

「その質問には江基尭先生しか回答できません。先生は今も言った通り、貴方の質問に答えられる状態にはありません」

「あの発言は誰がしたのです?」

「江基尭先生でしょう」

「だって、今、貴方は先生が死亡状態にあると…。」

「ああ、先生は昨日の深夜遅くまで生きていました。昨日は昼間、新聞記者にインタビューを受けていましたよ。」

残念ながら、江基尭先生は今日亡くなってしまったようだ。

「そうですか、残念なことをしましたね。優秀な先生が亡くなり、病院も大変でしょう。」

「そんなことはありません。先生は、3時間ほどで生き返るって言ってましたから、問題ありません。」

「そんなに簡単に死亡状態になったり、生き返ったりできるのですか?」

「先生なら可能です。」

凄い。やはり本当なのか!

「どっ、どんな技術を使うのですか。冷凍状態にするのですか?」

「・・・。」

「人体を特殊な温度条件下で保存する技術ですか?」

「ぷっ、技術って、あはは、寝ることを死亡状態というンですよ、先生は。シャレですよ、シャレ。あはは。」

無論、電話の話は作り話です。



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肥満者達よ。立ち上がれ。
2005年09月24日 (土) 13:36 * 編集
寸胴鍋は、その名の示す通り太っている。更に言えば、寸胴鍋というより、膨張した寸胴鍋と言った方が適切な体型だ。

世界保健機関(WHO)は24日までに、世界中で10億人以上が太り過ぎの状態とする推計を発表した。世界の人口は約63億人(2003年)で、約6人に1人が太っている計算になる。
推計によると、31歳以上の75%以上が太り過ぎとされる国は、女性では米国やメキシコ、エジプト、トルコ、南アフリカなど。男性ではドイツやアルゼンチン、英国、ニュージーランドなども挙げている。
これまで太り過ぎは高所得の国で問題となっていたが、現在は低・中所得の国で急増。脂肪や糖分が多い高カロリーの食生活が世界的に広まったことや、労働形態の変化、交通の発達で運動不足になっていることが急増の原因としている。(共同)

上記の記事には、太り過ぎとされる国にオーストラリアの名はないようだが、かの地も結構、肥満の方は多かった。いわゆるビア樽風の体格の人が目立った。まるで熊のような臀部だったり、背中だったりした。そんな景色の中では寸胴鍋の肥満度は大したことはなかった。
彼らの肥満の原因は、単純。食べすぎだ。レストラン等で出てくる量は半端ではない。まあ、日本の1.5~2倍だろう。
あんな量を毎食食べていたら、太るのが当然だ。

ところで、太り過ぎは、現在は低・中所得の国でも急増しているというが、データとして次のようなものもある。
飢餓状態にあるか、もしくは不安定な食料供給にある人は、世界人口のうち、13%。
また、極度の貧困状態におかれている人たちは、19%。
全世界の消費支出の86%は先進国に住む20%の人々によって消費され、世界で最も貧しい20%の人々は、全体のわずか1.3%しか消費していないという。

世界の人口は約63億人。
63億通りの人生があるわけだが、そのうち、8億の人生は飢餓状態にあり、12億の人生が極度の貧困状態にある。
レノンの歌うイマジンのような世界を希求するとき、どのような取り組みを行い、どのような仕組みを構築していくと、それは叶うのだろうか。
今も将来も飢餓状態にあり、極度の貧困状態にある人たちが、現在のフレームを変えていくことは難しいことだろう。
意を決して太り過ぎの人達が立ち上がるべきなのだと思うが、既に太り過ぎで、立ち上がれない?



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エコー検査の用途
2005年09月24日 (土) 10:32 * 編集
エコー検査とは超音波を体内に発射し、その反射をコンピュータで処理して、内臓の状態を画像に描き出す検査方法。
こういう使い方もあるんだ。


スーパーモデルのタイラ・バンクスさん(31)が、豊胸手術を受けたとのうわさを否定するため、出演したテレビ番組のなかでエコー検査を受けた。バンクスさんの広報担当者が21日明らかにした。
バンクスさんは20日、自らのトーク番組で、豊胸手術をしたとのうわさにうんざりしていると告白。
その後、「このうわさはこれからもずっと私について回る。だから私はきょう、今回限り、私の胸に関する真実を認めることにする」と述べ、Tシャツを着たまま下着を取り外した。
バンクスさんは休憩のためいったん奥に下がり、その後、美容整形外科医ガース・フィッシャー氏とともにバスローブ姿で再登場。
フィッシャー氏とアシスタントが、観客(男性は退出しており女性のみ)の目の前で、バンクスさんの胸部のエコー検査を行った。
検査を終えたフィッシャー氏は、「私はこれまで約8000人の豊胸手術をしてきた」と前置きし、「タイラ・バンクスの胸は自然のままの胸だ」と明言した。(ロイター) 

taira2.jpg

日本にもいますな。エコー検査を受けていただきたいタレントが。それもたくさん。
しかし、ある意味、夢を売るのがタレントであるから、そのための嘘はあってもいいのかもしれない。
嘘がばれてしまったら、ただの人ってことだろうしね。

今回、タイラ・バンクスさんは、「私の胸が偽物だ、という噂にうんざりしています。」そして、「これからもずっと何かしらの噂が囁かれることでしょう。だから、今日、今回限り、私の胸の真実を認めるつもりです」と述べたとのことだが、話題集め、売名行為の一つではある。
ガース・フィッシャーなる人物が、バンクスさんの豊胸手術をした医者本人でないことを祈る。


(Tyra Banks Pictures)


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第三者の目でみる自己の危機
2005年09月23日 (金) 23:00 * 編集
自分の乗ってる飛行機がトラブルを起こして、緊急着陸となった。全世界の視聴者がテレビに映し出される飛行機の映像を見つめている。
そして、その飛行機に搭乗しているお客さんたちも、その映像を見ていた。


米航空会社ジェットブルーの旅客機が21日、離陸直後に前輪が収納不能となったため、ロサンゼルス国際空港への緊急着陸を行った際、乗客が機内の衛星テレビで中継映像を確認していたことが分かった。
乗客のひとり、米週刊誌ニューヨーク・オブザーバーの編集者、アレキサンドラ・ジェイコブスさんは米CNNテレビの取材で、「自分の置かれた状況を自らテレビで確認できたことが皮肉に思えた」と語った。同機が燃料を消費するためにロサンゼルス上空を旋回する間、乗客140人の多くは携帯電話のカメラで写真を撮影したり、お別れのメッセージを書いたりしていたという。(ロイター)

映像は、ほぼ次のようなものだった。
ジェットブルー機は、まず、後輪から接地したあと、少しの時間そのままで減速に努めた。その後、90度ひん曲がった前輪を地上に接した。少しすると前輪のタイヤが摩擦熱でパンクし、煙と炎が上がった。カメラアングルのせいではあったが、その炎がジェットエンジンに吸い込まれてしまうように見えた。
しかし、炎は消え、やがて機体は停止した。

この映像を搭乗客もオンタイムで見ていたのだ。
飛行機で機外の様子を窺い知れるのは、30㎝程度の窓から見える景色だけだ。機体の下で何が起ころうがわからない。
だから、今回、この映像を見られなかったとすれば、乗客は、前輪が接地してからの異常な振動と音に訳の分からない大きな恐怖を感じたと思う。
しかし、今回のようにオンタイムで機体の様子を、前脚の様子を見られることによって、今何が起きているかが良く分かったはずだ。何の振動なのか、何の音なのか、よく理解できた。
人間の感じる恐怖には、無知のために持たされる恐怖があるから、少なくもこの恐怖を軽減はさせたのだろう。

ところで、これは、奇妙な事になってきた。
自己の危機をオンタイムで第三者の目で見られるのだから。

例えば、某国で貴方はアルカイーダに拉致されたとする(素晴らしい発想力だ)。そして、彼らは、貴方の咽喉に刃物を付きつけている。恐怖に引きつる貴方の顔。
そんな映像を貴方自身がオンタイムでテレビ中継で見られるのだ。喉元に冷たい刃物を感じながら。

また、自殺志望の貴方が、ビルの屋上から落下する最中、貴方が頭を下にして落下していく姿を落下中の貴方が小型モニターで見られるのだ。

寸胴鍋は死ぬときには、静かに死にたいと思っている。できれば、家族や友人に看取られながら死にたいと思う。
そんな想いが叶うかどうか、人生の最後のその瞬間を第三者の目で確認できる訳だ。
ベッドの周りにいる人たちの顔をパンしたあと、映像は、ゆっくり下向きになると、ベッドに横たわった寸胴鍋が映る。寸胴鍋は、ベッドの脇に置いてある小型テレビをじっと見ている。
実は寸胴鍋もそんな自分自身をテレビで見ているのだ。

なんとも奇妙なことになってきた。



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望ましい名称変更
2005年09月22日 (木) 22:54 * 編集
昔、街では、「合法ドラッグ販売中」なんていうコピーを見かけたものだ。

麻薬のような幻覚作用がある「脱法ドラッグ」について、早期に取り締まる方法を探っている厚生労働省の検討会は22日、名称を「違法ドラッグ」と変更し、薬事法を改正することで規制することを提言した報告書骨子案をまとめた。来月中にもまとまる報告書の内容を踏まえ、厚労省は具体的な改正案を来年の通常国会に提出する見通し。
違法ドラッグは麻薬と類似の有害性があることが疑われる物。種類が多く、麻薬指定の科学的データを収集するのに時間がかかることなどから対応が遅れている。医薬品を規制する薬事法を改正し、「乱用を目的として製造、販売」などと定義して規制対象に加えることなどが検討される。
また、脱法ドラッグは法の規制がかからないという印象があるので、違法ドラッグへの名称変更を提案した。(毎日新聞)

脱法ドラッグの前身は、「合法ドラック」だった。それが、「脱法ドラッグ」になり、ここで、「違法ドラッグ」に落ち着かせようということだ。
分かりやすくていいじゃないか。
ついでに、援助交際といった言葉も、見直したらどうか。
「脱法交際」のような印象があるが、立派に「違法交際」なのだから。



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プロジェクトP 敗北者たち
2005年09月22日 (木) 22:50 * 編集
「プロジェクトX 挑戦者たち」。とうとう打ち切りだそうだ。

NHKが、人気ドキュメンタリー番組「プロジェクトX 挑戦者たち」を、来年3月で打ち切る方針を固めたことが分かった。NHKは理由について「来春予定の番組改編の一環」としている。
00年3月に放送が始まったプロジェクトXは、無名の日本人が困難を乗り越えて画期的な事業や商品開発を成し遂げるまでを紹介するもの。02年1月に放送した番組が関東地区の視聴率20%を記録。日本PTA全国協議会が昨年実施したアンケートで「親が子供に見せたい番組」の1位に選ばれるなど、NHKの看板番組の一つだった。
しかし、今年5月10日に放送された大阪府立高合唱部が日本一になるまでを描いた番組に対し、高校側が「行き過ぎた表現や事実の違いがある」と抗議。NHKが謝罪、訂正するトラブルがあった。このため、NHK内部で「感動的に描こうとするあまり過剰演出が目立つ」との意見が出ていた。(毎日新聞)

今回、打ち切りの理由は、過剰演出が目立つようになったからとのことだが、それより大きな理由があると思う。
プロジェクトXの構成は、苦闘、苦悶、七転八倒、辛酸、失敗、しかし、最後は、大成功を収めるといったもの。
このパターンそのものに視聴者が飽きてきたのが真の理由だと思うが、いかがだろう。

そこでNHKさんに提案だ。
プロジェクトXを打ち切る前に、成功、成功、成功、そして、最後に大失敗という構成の「プロジェクトP 敗北者たち」をやったらどうか。なお、プロジェクトPのPは、ペケの略である。

いや、だめだ。
これは、すでに放送済みであった。
小林憲司であった。



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平手打ちと全裸ランニング
2005年09月21日 (水) 21:56 * 編集
体罰。辞書によると、「肉体に直接苦痛を与える罰」とある。
従って、富山県の場合は体罰のようだ。


富山県高岡市の県立高岡工芸高校(浜田宏校長)の男子バレーボール部の監督を務める30代の男性教諭が、複数の部員に平手でたたくなどの体罰を加えていたことが21日分かった。同校によると、男性教諭は10日の地区大会の試合後や12日の部活動などで、ミスをした部員らの頭を平手で数回たたくなどした。けがをした部員はいないという。
同校は14日に同教諭を監督から外し、15日夜に緊急の保護者会を開いて「行き過ぎた指導があった」と謝罪した。浜田校長は「学校ではあってはならない体罰を仲間がやっていたことに強い責任を感じている」と話している。(共同)

一方、岡山県の場合は、どうか。

岡山県鴨方町の私立おかやま山陽高(原田三代治校長)野球部の元監督(35)が、「メンタルトレーニングの一環」などの理由で部員全員に全裸でランニングをさせていたことが分かった。
同校によると、元監督は02年7月の就任後、主に夜間の練習中、「メンタルトレーニング」「クールダウン」などと言って部員に裸になるよう命じ、グラウンド内をランニングさせていた。3年生部員の1人は学校の調査に「昨年に1回、今年6月に1回やらされた」と回答。学校側はこの指導を知っていたが、「部員や保護者は納得している」と思い、特に措置はとらなかったという。
原田校長は「3年前に耳にしていながら、校長としての認識が甘かったことを反省している。二度とこのようなことがないよう事実究明に当たりたい」と話した。(毎日新聞)

某大学のラグビー部の練習では全裸で行うメニューがあると聞くが、これは、そうしたものとは違う。記事にもあるように、元監督が「ランニングさせていた」し、部員にも「やらされた」という意識があるのだから。

体罰を「肉体に直接苦痛を与える罰」と定義づけると、これは体罰ではないようだ。
言ってみれば、精神罰か。
いやいや、もっと適切な言葉があった。
そう、「いじめ」だ。

体罰であれば、体罰を加えた側にも痛みは伝わるが、「いじめ」じゃそうはいかない。
いじめをする側とされる側では確実に一線が引かれている。

その意味では、富山県より岡山県の方が陰湿である。
さらに、学校側がこの指導(!)を3年も前から知っていたということからすると、テレビカメラを前にした記者会見で、校長や教頭が揃って頭を下げるだけでは済まないかもしれない。
席上、彼らに全裸でランニングしてもらおうか。



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このミス
2005年09月20日 (火) 21:51 * 編集
凄いというか、怖いというか。
中一女子生徒が受賞した。


第4回「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社などが主催)が20日、海堂尊さん(43)の「チーム・バチスタの崩壊」に決まった。賞金は1200万円。海堂さんは千葉市出身で東京都在住。
また、大阪市出身、在住の中学1年生水田美意子さん(13)の「殺人ピエロの孤島同窓会」が「執筆当時に12歳だったとは思えない構成力や筆力」を評価され、特別奨励賞(賞金50万円)を受賞した。海堂さん、水田さんはいずれもペンネームで、本名は非公表。(共同)

10年来、寸胴鍋は、「このミス」を購入している。年末の発刊なので、やや旧聞にはなるが、その年に出版されたミステリーの有効的な情報本として利用している。

ところで、水田美意子さん、12歳だったとは思えない構成力や筆力だという。
凄いというか、怖いというか。
さすが、ミステリーである。
さらに言えば、驚くべき「このミス(miss)」である。



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小林憲司の研究
2005年09月20日 (火) 20:34 * 編集
覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕された前衆院議員、小林憲司容疑者。
いろいろなことが分かってきた。
それにつれて、空しさも高まるのはなぜか。


■きっかけ

小林前議員が覚せい剤の吸引を始めたのは、00年6月の初当選から約1年4カ月後の01年10月ごろ。名古屋市内で知り合いの飲食店従業員から勧められたのがきっかけだったという。(asahi.com)

■頻度

次第に使用回数が増え、その後毎日のように吸引するようになった。場所は愛知県日進市の自宅やホテルの部屋、車の中などで、東京の議員会館内でも吸っていた。再選を果たした03年11月の総選挙では、遊説中に車の中で使用したこともあったという。(asahi.com)

■吸い方

県警は愛知県日進市内の小林容疑者宅から、アルミ箔(はく)の上に乗った覚せい剤と、吸引用に使ったとみられる、筒状に丸めた千円札を押収した。(読売新聞)

■入手方法

「(小林容疑者は)覚せい剤が足りなくなると、元秘書らに買いに行かせていた」などと証言。事務所関係者のかばんの中には常に吸引用のパイプが入っていたという。(sankei web)

■副作用

ある市議は「疲れた」と言って遊説中に何度もワゴン車に乗り込む小林容疑者を目撃。応援に駆けつけた後援者らに「糖尿病だからすぐに疲れる」と話していたという。また、街頭演説を終えると事務所には戻らず、安藤、佐伯両容疑者とともに3人で帰宅していた。
選対事務局長を務めた水野豊明愛知県議は「薬の影響かもしれないが、演説のテンションが異常に高いときがあった。一方で、すぐに疲れたと言って姿を消した」と振り返る。(スポニチ)

■逃げ方

小林前議員には薬物に関するうわさが絶えなかった。00年秋には週刊誌が米留学中の薬物疑惑を報じた。党愛知県連によると「党本部が前議員に直接事情を聴いたが、本人から否定されたため、不問となった」。(asahi.com)

■偽善、若しくは芝居

02年3月の衆院財務金融委員会では、「社会悪物品の密輸が社会問題となり、手口も巧妙化している」と質問。谷口隆義財務副大臣(当時)から「現在、第3次覚せい剤乱用期と言われ、薬物乱用が深刻化している。覚せい剤、麻薬など社会悪物品の密輸入阻止のため、税関の定員確保、取り締まり体制の整備強化に努める」との答弁を引き出している。 (asahi.com)




ところで彼のホームペイジは、今日時点で、まだ閉鎖になっていない。
今日、再度訪問し、昨年の11月のレポートを読んだ。


○日本の世相を象徴する昨年の漢字は「災」でありました。昨年は台風の当たり年、立て続けに襲来した18,22,23号は日本列島を縦断し、多くの被害をもたらしました。そして、復旧の目処も立たないうちに襲った中越地震は、台風の痛手に追い討ちをかける形となりました。
私、小林憲司は災害対策特別委員会の理事として、被害地の視察に飛び回りました。
そして小林憲司後援会では、全国で2番目に早いタイミングで、被災地に毛布400枚を寄贈いたしました。災害対策特別委員会は災害の実態を調べ、今後の対応を協議する委員会なのです。住民の不安を少しでも解消するためにはどうすれば良いのか懸命に考えました。とりあえずは救援物資の確保と、ボランティアの協力を得て復旧作業に取り組みました。私、小林憲司は避難所への簡易便所の設置にまでも手を貸しました。
次は、予算面での手当てが早急に必要で、年初の通常国会では冒頭に先ず災害対策のための補正予算を成立させなければなりません。

自らの復旧作業の応援を「私、小林憲司は避難所への簡易便所の設置にまでも手を貸しました」と表現するあたり、すでに通常の感覚とはズレを示している。
さらに、下記の写真。どのように理解すべきか。


kobakann.jpg


偽善ならまだ可愛いい。しかし、彼の場合、自己顕示欲がそれを上回り、すでに自分の使命を忘れているかのように見える。
こんな人物でも、あと少しで当選していたのだ。



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オーストラリア取材記 (その1)
2005年09月18日 (日) 18:21 * 編集
まず、この写真を見ていただきたい。

student.jpg

短いスカートを穿いた日本の女子高校生達である。
日本では毎日、目にするが、これはシドニー空港での写真である。

この写真を撮る12時間ほど前、寸胴鍋は成田空港にいた。
そして、そこで女子高校生の群れ(失礼)を発見した。
200人くらいいたであろうか、人数を数えたわけじゃないので、まあ、大勢いた。
スーツケースに腰かけている者もいれば、例の通り、床にべた座りしているグループもいる。スカートからパンツが丸見えだ。中には、床にスーツケースを開け放ち、「いやーだぁ、入んない!」なんて叫んでいるのもいる。
彼女らの嬌声たるや、凄まじい。まるで成田空港が成田女子高校になったようだ。
群れは、通路まではみ出し、出発前の急ぐ人たちの行動を阻害する。

そんな彼女らを横目で見ながら、「へぇ、最近の高校生は海外に修学旅行するんだぁ」なんて関心していた。まあ、経済的な理由もあるだろうから、近場の台湾や香港あたりへ行くのだろうと思った。

軽い食事を済またりしていると、搭乗時間が近づいた。荷物のチェックを受けたあと、日航シドニー行きの搭乗ゲートに移動した。
すると、なんと、彼女らがいるではないか。同じようにオーストラリアに行くのだった。
彼女らのエネルギーは先ほどのままだ。キャーキャーピーピーうるさい、うるさい。
客の中には、外国人も多くいた。彼らは一応に静かに雑誌などを読んでいたが、いやおうなく耳に入ってくる雑音に、時折、アンビリーバボウといった表情を浮かべたり、困りきったような顔つきをしていた。
先生もいたのだろうが、目に付かなかったし、ましてや指導している光景などは見なかった。
幸いなことに、彼女らの便は我々より1便早かったので、飛行機の中での阿鼻叫喚は聞かずに済んだ。同乗されたお客さん、同情いたします。

10時間近くのフライトのあと、シドニー空港についた。
そして、空港の外に出たところで、先ほどの写真となる。
空港を出る扉を開けたとたん、彼女らの嬌声が聞こえてきた。
彼女らは、かの地だろうが、この地だろうが、なんの気後れもしない。
「ここは日本か?」というのが、シドニーに着いたときの最初の感想だった。

その後、シドニーの街を観光した。
お決まりのオペラハウスやセントメアリー教会などを見たあと、街中を散策した。
連れがデューティフリーショップで買い物をする間、一人デジカメをぶら下げて街の通りなどを撮影していた。
すると、目の前を大型の観光バスが何台も通り過ぎていった。
よく見ると、窓のところに、5組とか2組などと張り紙がしてある。
バスの中を覗くと、乗客の多くは眠っているようであったが、まぎれもなく、あの女子高校生たちであった。
さすがに彼女らもここまでの旅程に疲れたのであろう。しかし、見方を変えれば、次の観光地に着いたときに、あの嬌声を出すために休んでいるのであろう。


bus.jpg
1組という張り紙が張ってあるバス

世の中、グローバル化が進展している。高校の修学旅行で海外へ行くのも結構な話だ。どんどん見聞を広めて欲しい。
しかし、どこの国に行こうが、最低限のエチケットは世界的なレベルで存在しているはずだ。
皆の集まる場所での傍若無人の高声や見苦しい振る舞いは、最低だ。
同じ日本人として、ホント恥ずかしい。

問題は、先生に指導を求めるべきなのか、彼女らに自省を求めるべきなのか、それが良く分からないことだ。
たぶん、まずは家庭での基礎教育なのだと思うが、何とかという韓国の俳優にうかれ、歓声を上げ感涙に咽んでいるオバ様たちの予備軍に期待しても到底かなわぬことか。

オーストラリア取材記の第一弾、日本の女子高校生への憤りで終わってしまった。



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落選?、夢から覚醒させてくれ!
2005年09月18日 (日) 13:24 * 編集
と言ったかどうか。「実践躬行」が座右の銘だそうな。

愛知県警は18日、衆院選愛知7区から民主党公認で出馬、落選した前衆院議員小林憲司容疑者(41)(愛知県瀬戸市北浦町)を覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕した。
同県警で、覚せい剤の入手先などについて追及している。
小林容疑者は、11日に投開票された衆院選に3選を目指して立候補していた。同容疑者は外資系企業の社員などを経て、2000年の衆院選で初当選し、党国対副委員長、党県顧問などを務めていた(読売新聞)

kobaken.png

早々に閉館となってしまうであろうから、彼のホームペイジを早速拝見。
自己紹介に以下の通りある。

昭和39年7月4日生  B型
ニックネーム…コバケン
趣味… テニス スキューバダイビング
愛読書… 「武器よさらば」「日はまた昇る」
尊敬する人… 西郷隆盛
著書… チャイルドライン
キャッチフレーズ… 断固やるべし
座右の銘… 実践躬行(じっせんきゅうこう)『実際に自分自身で行って見せること』

座右の銘に倣って、実際に自分自身で覚醒剤を使って見せたのだろうか。断固やるべしと覚醒剤を注射していたのだろうか。
民主党は、新しい代表のもと、心機一転といったところをツマラナイ男に出鼻をくじかれた形になった。

16日付の東京新聞によると、今回の衆院選挙が終わったあと、彼は「猛省し、次の戦いに備える」と敗戦の弁を語ったということだが、もう次の戦いに備えることは必要あるまい。
日はもう昇らないのだから。



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ヤクザの二つの意味
2005年09月17日 (土) 12:16 * 編集
突拍子もないとは、このことだろう。

大型ハリケーン「カトリーナ」は日本のヤクザが起こしたもので、原爆投下に対する報復が目的だった。米テレビ局のお天気キャスターがこんな意見を全米の多くのラジオ番組で開陳し、話題を集めている。
アイダホ州のテレビ局KPVIのキャスター、スコット・スティーブンス氏は、カトリーナについて、「雲の形状から自然に発生したものではない」と断定。先物取引でボロもうけしたヤクザが、ハリケーンや台風を人工的につくり出すため1976年に開発されたロシア製機器を購入、米国による原爆投下への報復措置として発生させたと話した。
この話がネットを通じて広まり、全米の約40のラジオ局が同氏にインタビューを申し込む騒ぎに。多くの局がその内容を放送している。
同氏は産経新聞の電話取材にも応じ、「多くの国や組織が、超音波を利用してハリケーンや台風を人工的につくる最新機器を隠し持っていると確信している。『カトリーナ』の場合、日本のヤクザが起こした可能性が最も高い」と大真面目に話した。(sankei web)

scott.jpg
Scott Stevens

スコットさんの発言の不可思議は、次は3つだろう。

1)先物取引でボロもうけしたヤクザ
2)ハリケーンや台風を人工的につくり出すため1976年に開発されたロシア製機器。多くの国や組織が、超音波を利用してハリケーンや台風を人工的につくる最新機器を隠し持っている。
3)米国による原爆投下への報復措置として発生させた

1項では、先物取引でボロもうけしたヤクザと述べ、なにやら具体的ではないか。特定の団体を知っているのかねぇ。
まあ、百歩譲って、先物取引でボロもうけしたヤクザがいるとしたら、最近のヤクザはインテリ化が更に進んでいることになる。胡散臭いが、先物取引だって立派な商売だ、その意味じゃ、最近のヤクザは正業にシフトし始めたのかしらん。そうすると、そもそもヤクザじゃないだろう。

2項については、ハリケーンや台風を人工的につくり出す機械ってのは、そもそもあるのかね。規模の小さい、実験室の中でのものは作れるにしても、あの規模のハリケーンを作るには相当の規模の機械が必要だろう。先物取引程度の儲けじゃ無理だろう。
また、多くの国や組織が、超音波を利用してハリケーンや台風を人工的につくる最新機器を持っているという。こんなものをすでに持っていたら、カトリーナに対して、その勢力を削ぐような利用方法があるはずだろう。

3項では、米国による原爆投下への報復措置だと言っている。なんで、また、ここで原爆投下を引き出すのだろうか。怨念のようだ。

「ヤクザ」を大辞林で調べると、

1.役に立たないこと。まともでないこと。つまらないこと。
2.博打うち。ならずもの。無頼漢。

スコットさんの発言の中で出てくる「ヤクザ」は、2番目の意味であるが、スコットさんの発言そのものは、1番目の意味である。


(Weather wars)


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フンニョー男の分別臭い分析と謎
2005年09月17日 (土) 10:20 * 編集
フンニョー男については、すでに触れていたが、逮捕された。

大阪市や大阪府羽曳野市で、若い女性が相次いでふん尿をかけられた事件で、東住吉署は16日、暴行と器物損壊容疑で、大手電機メーカー、シャープ部品事業部課長、栗本一正容疑者(39)を逮捕した。
「若い女性にかけて嫌がる姿を見るのが楽しかった」と逮捕容疑を認めている。同様の事件は15件続き、ほかの事件への関与もほのめかしていることから、同署などが余罪を追及する。
調べでは、栗本容疑者は13日午後11時ごろ、大阪市東住吉区照ケ丘矢田2丁目の路上で、自分の車で後ろから追い抜きざまに、帰宅途中だった同区の女性店員(25)の上半身に、ふん尿をかけた疑い。
「車の中で排便し、ペットボトルに自分のふん尿を入れて運転席からかけた」などと供述。現場は自宅や、勤務先のシャープ本社(大阪市阿倍野区)周辺に集中しており、「通勤や帰宅途中にやった」と話している。(共同)

栗本容疑者は羽曳野市内の閑静な住宅街で妻子らと5人暮らしという。
また、勤務先の広報室は「勤務態度もまじめで、周りの評価も非常に高かった。問題を起こすようなこともなかった。もしそんな人物なら管理職にはなっていません。事実なら社内規定に基づき、厳正に対処する」とコメントしている。

最近、車から通行人に対しモノを投げたりする事件が多発しているように思える。昨日も次のような記事があった。


大阪府南部の貝塚市と泉佐野市で16日朝、登校中の中高生を狙い、黒い軽ワゴン車に乗った若い男4、5人がエアガンを発射する事件が3件相次いだ。3カ所の現場は半径3キロ以内にあり、泉佐野署などは車の特徴などから、同じグループによる連続暴行事件とみて調べている。(スポニチ)

また、すでに逮捕済みであるが、次のような事件もあった。

7日午前8時5分ごろ、神奈川県藤沢市高倉の市道で、軽ワゴン車の2人組が、市立高倉中学校(番場恂子校長、生徒数399人)の生徒の集団に白い粉状の消火剤をまいて逃走した。生徒66人が目の痛みや吐き気を訴え病院に搬送された。生徒はいずれも軽症。藤沢北署は傷害事件として捜査を始めた。(スポニチ 9/7)

自分は安全な車の中にいて、器物などを通行人に投げ付け、走り去るという子供じみた汚い犯行。
フンニョー男については、各紙、大手企業の社員の犯行ということに焦点をあてているように思えるが、これは大したことではない。
焦点を当てるべきは、39歳で家族持ち、そして、管理職だったということだろう。

消火剤をまいた犯人は、4人。塗装工の少年(18)が車を運転、助手席の高倉中3年の女子生徒(15)が消火剤を吹き付けた。あと、2人の中学生が後部座席にいたという。
また、大阪府のエアガン発射事件も若い男と伝えられている。

一方、フンニョー男は39歳。私生活では妻子持ち。外では部下を指導育成すべき管理職。外見上は立派な社会人である。
しかし、このような男が、実は「若い女性にかけて嫌がる姿を見るのが楽しかった」というような単純な精神構造を持ち、実行していた。
公私にわたり、強いストレスがあったのだろうか。
そして、それが、心を歪ませたのだろうか。
しかし、今の日本、程度の差こそあれ、誰だってストレスは抱えている。それといかに上手に付き合う方法を各人なりに見い出すことが大事だし、それは、ある意味、社会人として具備すべき必須条件だろう。
それができないままに、彼は結婚し、家族を設け、管理職になってしまったように思える。

彼は、武器(?)を作るために、車の中で半分に切ったペットボトルに排泄していたという。
達成感を味わうためのワクワクするような気分だったのだろう。
車内は達成感の序曲の匂いで満たされていたのだろう。

しかし、気になるのは排泄のあとの処置だ。シャープの商品には、携帯型のウォシュレットはなかったように思う。



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ゼルウィガー、やはりでした。
2005年09月17日 (土) 08:57 * 編集
「きれそうなわたしの12か月」ももたなかった。

米女優のレネー・ゼルウィガーさん(36)とカントリー歌手のケニー・チェズニーさん(37)が結婚5カ月目で「婚姻の取り消し」を求めていることが分かった。2人の広報担当が15日、明らかにした。 破局の原因には触れなかった。裁判所へ関連の書類を提出したのかも明らかでない。
ゼルウィガーさんは「コールド・マウンテン」でアカデミー助演女優賞を受賞。一方、チェズニーさんは昨年、カントリーミュージック・エンターテイナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。
2人は今年5月、米領バージン諸島の小島で結婚式を挙げ、芸能界を驚かせていた。
業界誌によると、2人は今年1月に行われたスマトラ島沖地震の被災者のためのチャリティーコンサートで出会い、交際を始めていた。(CNN)

『寸胴鍋の秘密』では、ゼルウィガーの結婚に触れ、離婚の噂に触れてきたが、やはり、火のないところには煙は立たないということだった。
なんでも、彼女らは、結婚後、二人で過ごした時間は15日間だという。
出合ったのが、今年1月、結婚が5月、離婚が9月。
出会ってから、4ヶ月間で急激に盛り上がり、結婚したら、4ヶ月間で急速に熱が醒めたという図式。
「きれそうなわたしの12か月」ももたなかった。
一ファンとしては、悲しむべきなのか、喜ぶべきなのか。
退屈で不幸な生活を続けなくて良いという意味では、後者なのでしょうね。


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すっきりした?


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帰って参りました。
2005年09月16日 (金) 22:05 * 編集
寸胴鍋、オーストラリア取材を終え、さきほどブリスベン発成田行きのJAL762便にて無事帰国いたしました。
途中、食事をし、午後9時30分に自宅に着きました。

今回の訪問国、オーストラリアは初めてありました。
初日、二日目はシドニーでした。二日間とも風が強く、寒かった。南半球に来たのだなと感じました。
街行く人も背広姿の人が多かった。
ところが、三日目、四日目は、シドニーから900キロほど北のゴールドコーストで過ごしました。驚くことに、こちらは、すでに初夏の気候でありました。
短パンに上半身裸という人も多くいました。
まったくもって、大きな国であります。

ところで、寸胴鍋が1週間ほど日本を離れ、サーファーズ・パラダイスの風に当たっている間、日本ではいろいろな変化があったようです。向こうでは、新聞も読めず、テレビもあまり日本のニュースは触れていないので、自民党大勝のニュース以外は、ほとんど日本の情報は入ってきませんでした。
現在、ボケボケ中であります。

さて、帰国して、悲しいことがありました。それは、『寸胴鍋の秘密』のアクセスが減っていることであります。日々のアクセスは、40アクセス程度とかなり減っています。
人気ランキングの方も、出発日の11日は、34位280ポイントでしたが、今日帰ってからパソコンを開くと、なんと、84位90ポイントと激減していました。
ブログとは、書き続けなければ、皆さんの支持を維持していけないのだなと思いました。

今日は帰国したばかりなので、正直疲れていますので、こんなところにして、明日から、心機一転、また書き続けていくことにします。

でわでわ。



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サーファーズパラダイス
2005年09月11日 (日) 09:35 * 編集
国が違えば…。

オーストラリア南東部、ニューサウスウェールズ州にあるバイロン・ベイ高校は来年の学期から、「サーフィン」を生徒のレクリエーション科目の一つとして採用することを決めた。
サーファーである生徒の中途退学を阻止し、教育を最後まで受けさせ、就職の機会を増やすのを狙っている。同校にいるサーファーは現在、16人。
将来的には、正規の「学科」に昇格させることを想定しているが、連邦政府の教育省は、現行の教育システムを「馬鹿にしている」と反発。州、連邦政府の教育省間の綱引きが続きそう。(CNN 9/10)

寸胴鍋、今日から金曜日まで、オーストラリアに取材に行ってきます。
寸胴鍋はその体型から言っても、サーファーじゃありませんが、サーファーズパラダイスで海風に当たってきます。
その間、『寸胴鍋の秘密』はお休みです。たぶん、金曜日には、取材の成果の一端を披露できると思います。

では、しばしの間、寸胴鍋の蓋、閉じておきます。



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天気と選挙
2005年09月10日 (土) 21:45 * 編集
いよいよ明日、総選挙。
まずは、天気予報からだ。
以下、毎日新聞から抜粋。


最も投票率が上がるのは、曇天や、午前に小雨が降り外出を控えた後に雨が上がるパターン。
夕立ちなどは午後8時までの駆け込み投票を「妨害」する。
気象庁の予報によると、台風15号の影響で沖縄は天気崩れる。
東北、北陸、東海、中国地方は前線の影響で雨。
東京をはじめ他の地方では、曇りが多く、ところどころでにわか雨が降る。
晴れの予想は北海道など一部のみ。

天気からすると、投票率はあまり伸びないみたいだ。
しかし、期日前投票者数が前回比で、17%程度上回り、明日の投票率の高まることを予感させる。


総務省は10日、衆院選の9日現在の期日前投票者数(小選挙区選)が672万5122人だったと発表した。
これをもとにした読売新聞社の推計では、最終的な投票者数は約836万人にのぼる見込みだ。
衆参両院選を通じて、以前の不在者投票時代を含む期日前投票者数の過去最高は、昨年7月の参院選での約717万人だった。今回は、これを100万人以上、上回る見通しだ。
全有権者に占める期日前投票者の割合は8%になる。(読売新聞)

今回の総選挙、その質の程度は別にして、国民の関心は高い。
この関心の高さが投票率に結びつくことを期待しながら、寸胴鍋も午前中に投票に行くことにしよう。天気が崩れる前に。



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星野SDの記者会見の実際
2005年09月10日 (土) 19:18 * 編集
やはり、やわな男ではなかった。
男、星野仙一、さすがだ。


記者「なぜ、今まで沈黙を守ったのか」

星野「(巨人から監督就任という)要請が実際にないものに対し、答えてはいけない。当事者は仮の話もしてはいけない」

記者「巨人監督就任はないと思っていいのか」

星野「結構ですよ」

記者「阪神に残留か」

星野「そういう形に恐らくなる」

記者「決断の理由は」

星野「タイガースファンから、残ってくれという思いが伝わってきた。ファンとともに戦ってきたし、ファンに支持されてきたという自負心もあるから、そういう情緒的なもので(事態の)沈静化を図ろうと思った」

記者「今後、もし巨人から要請があったら」

星野「こうしてきちっと話したんだから、あり得ないでしょ。(来季のユニホーム?)それはない」

記者「巨人の監督候補に挙がった気持ちは」

星野「老舗中の老舗の候補者になり、読売幹部の方からお褒めの言葉をいただいた。読売の皆さんとは野球界の政策論を交わしてきた仲。そういう意味でも、野球人として光栄であるし、ありがたい」

記者「タイガースについて」

星野「報道で迷惑をかけたが、それに左右されるような、やわなチームは作っていない」

記者「巨人のユニホーム、似合ったのでは」

星野「おれはどこのユニホームも似合う。社会人でも、大学野球でも、背広姿より(似合う)」

記者「将来的には再びユニホームは」

星野「野球人だからね。仰木さんだって70歳で着られたし。それがタイミングということ。今はいいタイミングじゃなかったんじゃないの?」(nikkan sprotsなど)

記者会見は、12時30分から行われたそうだ。
寸胴鍋が、その2時間前に予想したものとは、大きく違っていた。
寸胴鍋は、今日の記者会見では、巨人監督就任はヤンワリ否定し、SDの契約が切れた1月には巨人監督就任発表というシナリオが一番強いのかと思っていたが、所詮、これは小市民の想像力でしかなかった。
星野さん、お見事、全面否定である。
しかし、会見の最後のほうで、将来的にユニフォームを着る可能性は認めたので、来年はないにしても、今後また、巨人の監督就任という話は出てくるのだろう。

今回の騒動は今日で一応の幕切れだ。
ホッとする反面、正直、残念な気持ちも少しある。



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星野SDの記者会見の予想
2005年09月10日 (土) 10:40 * 編集
今日の午後、阪神の星野仙一シニアディレクターが大阪で記者会見を開くという。
その記者会見を予想する。
まずは、そのための材料だ。


■阪神側から情報

阪神は星野SDに対し、8日に手塚昌利オーナーからフロント職留任を正式要請したが、星野SDは「ありがとうございます」と答えただけで、態度は保留していた。
今回の記者会見は星野SDが「一連の報道に説明責任が生じた」と球団側に会見設定を申し入れたもの。過熱する報道を沈静化するのが目的とみられるが、星野SDが去就について意思表示をする可能性もある。(共同)
牧田俊洋球団社長は「(会見について)本人から電話があったが、内容は分からない」と話し、「(続投要請について)方向性が出るのか」との質問に「そう思う」と答えた。(毎日新聞)

■巨人側から情報

巨人滝鼻卓雄オーナー(66)は9日、来季の監督として招聘を決めている阪神星野仙一SD(58)の10日の記者会見について、具体的な言及を避けた。東京ドームで中日戦を観戦後、会見の内容について「予想できない。沈静化なのか別なこと言うのか、彼に聞いてよ」と話した。
ここ数日、巨人フロント陣は接触を否定するなど、騒動の沈静化をはかっている。「巨人の選手にしても、中日にしても、優勝争いしている選手にも影響ある。ましてや、うちでいえば堀内監督、阪神の岡田監督だって動揺する」と語った。(nikkan sprots)

■星野SDからの情報

(手塚昌利オーナーからの来季のSD職続行の要請に対し)星野氏は報道陣に対し「近日中に皆さんにお知らせします」と語り、正式な意思表示は保留していた。(毎日新聞)

予想のキーは、次の3つ。

●星野氏の阪神のシニアディレクター契約が今年12月までになっていること。
●渡辺球団会長などが、「実害を受けている」と今回の報道の過熱ぶりを批判していること。
●星野氏は、球団レベルというより、野球界全体を見ながら判断する男だろうこと。

以上のことからすると、本日の会見で、彼は次のステップについて具体的な言及はしないだろう。
監督職を経験している星野氏のこと、今回の混乱を沈静化させるための発言をするはずだ。
従って、本日の会見は、およそ次のようなものになる。


星野氏「現在、私こと、星野仙一は、阪神のシニアディレクターであり、その契約の期限である今年12月までは、この職を全うするのみである。ここ数ヶ月、私が次期巨人軍の監督職候補に挙がっているような報道が為されているが、これは、来年1月以降の話であり、現在、阪神のシニアディレクターという職に奉じている者がどうのこうのいうべきものではない。」

記者「巨人サイドからの監督招聘の働きはあったのか」

星野氏「現在、私は阪神のシニアディレクターであり、ライバル球団からそのような話を受けることはない」

記者「来期も阪神のシニアディレクターを継続するのか」

星野氏「先ほど、来年の1月に判断すると述べた」

記者「渡辺球団社長が優れた監督だと褒めているが」

星野氏「それは光栄なこと。」

記者「巨人に対する特別な思い入れはあるのか」

星野氏「良くも悪くも球界の核としての存在である。球界のために重要なファクターをもつ球団である。阪神と共に。(笑)」

とりあえず、こんなところだろう。



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