『寸胴鍋の秘密』
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the average life expectancy
2005年07月22日 (金) 23:04 * 編集
果たして、諸手を挙げて喜ぶべきか。

日本人の2004年の平均寿命は女性が85.59歳、男性が78.64歳と男女とも5年連続で延び、過去最高を更新したことが22日、厚生労働省の「04年簡易生命表」でわかった。04年に生まれた赤ちゃんのうち、女性の76%、男性の55%が80歳まで生きられる見通しで、世界一の水準で長寿化が進行している。
平均寿命はその年の死亡状況が変化しないと仮定。年齢ごとの平均余命を算出し、零歳の平均余命が平均寿命になる。
04年は女性が0.26歳、男性が0.28歳、前年より延びた。厚労省は「がん以外の脳血管疾患や心疾患などの死亡確率がやや下がったことが平均寿命を押し上げた要因」とみている。
主要国・地域との比較では、統計の年次などが異なるものの、女性は20年連続で世界一で、2位は香港(84.3歳)、3位はスイス(83.0歳)。男性は前年の3位から香港(78.5歳)を抜き、アイスランド(78.8歳)に次ぐ2位になった。 (nikkei net)

長寿は幸せを意味しない。

尾辻秀久厚生労働相は19日の閣議後の記者会見で、自殺者が年間3万人を超えている事態について「社会全体の問題。関係省庁と連絡を取り、政府全体でチームをつくることを検討している」として、政府が総合的な自殺対策に乗り出す方針を明らかにした。
8月にも、官房副長官をトップに厚労、総務、文部科学省、警察庁の局長級が出席する「自殺対策の推進に関する関係省庁連絡会議(仮称)」を内閣府に設置。下部組織として、「自殺予防総合対策センター(仮称)」を厚労省が設置し、自治体や民間非営利団体(NPO)などと連携、自殺防止のネットワークづくりを目指す。(共同通信7月19日)

日本の自殺者は、いったい他の国と比べて多いのか、少ないのか。

自殺率のデータがある。10万人あたりの自殺者の数である。
上位5カ国は、以下の通り。

順位 国 自殺率
1位 リトアニア 44.7人 
2位 ロシア 38.7人 
3位 ベラルーシ 33.2人 
4位 ウクライナ 29.6人 
5位 カザフスタン 28.8人

旧ソ連諸国で高い。
リトアニアの男性にいたっては、80.7人である。

主要な国のデータは以下の通り。

10位 日本 24.1人
17位 スイス 19.1人 
19位 フランス 17.5人 
24位 韓国 14.5人
27位 中国(本土) 13.9人
28位 ドイツ 13.5人 
29位 スウェーデン 13.4人 
31位 香港 13.2人
43位 アイスランド 11.2人  
46位 米国 10.4人 
57位 英国 7.5人 
59位 イタリア 7.1人 
71位 タイ 4.0人 
77位 メキシコ 3.1人 

日本は男女計のランキングでは世界第10位であり、男女別に見ると、男性は第11位(35.2人)、女性は第3位(13.4人)となっている。
日本は男女共に自殺率は高い。無論、背景には、宗教観などの要因もあるのだろうが。

この国で生きること、幸せか、不幸か。


(自殺率の国際比較)

(世界各国の男女別自殺率)


一日一考。一日一鼓舞。
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