『寸胴鍋の秘密』
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韓国の柴田理恵に注意せよ
2007年05月04日 (金) 17:48 * 編集
今回の韓国旅行は楽しかった。
食べ物や見学、すべてが良かった。
ナンタをライブで見たが、迫力があり、笑いも十分だった。
毎回、旅行から帰ると、100点満点で評価するが、今回は100点に近い。
しかし、満点ではないのは、出国の際のあの忌まわしき事件のためだ。

最終日、フライトの2時間半近く前に仁川国際空港に到着した。
この空港は、まだ新しく、明るく清潔だ。

inchon.jpg

とりあえず、搭乗手続きをすませようと、手荷物検査を受けたあと、出国審査カウンターに向かった。
まだ、時間が早いのか、人は少なかった。
それでも、早く終わらせたいので、一番空いていた受付に並んだ。
まず、連れが審査を受け、自分の番になった。
そこにいたのは、腹の出た不細工な女審査官。
椅子にふんぞり返って、寸胴鍋のパスポートとチケットを受け取り、こちらの挨拶には何の反応もしない。
まあ、どこの国でも、この仕事に従事していると愛想などはなくなるのだろうが、それにしても、最悪の部類だ。
最後まで、私に目線をくれず、ポイッとパスポートとチケットを差し出す。
なんとも腹立たしい態度にムッとしたが、言葉を返すスキルもなく、その場を去った。
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ソウルの食文化の仮説
2007年05月04日 (金) 17:47 * 編集
韓国の旅行の目的には、3つあったと書いたが、一つ失念した。
食文化を楽しむことも目的の一つだった。

韓国料理といえば、なんといっても辛さの文化である。
しかし、寸胴鍋は苦すぎるのは苦手である。
楽しむどころか、ジェットコースターに乗ったときと同じで、直ぐに後悔してしまう。
汗は出るわ、舌はびりびりするわ、心臓はバクバクするわ、良いことはなにもない。
だから、実は、おっかなびっくりの挑戦となった。

しかし、結論から言えば、日本人がよく来る店は、日本人向けの調整が行われているようだ。
そんな仮説を証明しよう。

■分析1
まず、明洞(ミョンドン)の焼き肉屋「名所」で食べたキムチ。辛すぎず、美味しかった。無論、カルビも美味しかった。

この店では、私達の周りは、全部日本人。

店の外観。日本語が表記されていて分かりやすい。
meisho.jpg

カルビ焼きを頼むと、このようなセットで出てくる。
meisho2.jpg


■分析2
これも明洞の「オモニチブ」という店で食べた海鮮鍋。これも、大丈夫。
ここも回りはほとんど日本人。

いろいろな海鮮が入っている鍋
omuni.jpg


■分析3
板門店ツアーの昼飯のプルコギに添えられたキムチなど。オーケー、オーケー。
ここは、ツアー客が主体の店だ。当然、日本人ばかり。

ツアーに組み込まれている割には美味しかった
puruko.jpg


■分析4
しかし、鍾路(ちょんろ)の「肉味」という串焼き屋で食べた、コルベイという一品は、悶絶だった。辛いのなんのって、激辛だった。この店は、韓国の若いサラリーマンとオジサンばかり。日本人は我々だけ。


店の外観。ガイドブックには、「肉味」と書いてあったが、店に日本語の表記はなかった。
nikuaji1.jpg

これが、劇辛の一品。左上が、コルベイ。
nikuaji2.jpg


たぶん、この仮説は正しいはずだ。
既に証明済みかもしれんが・・・。



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板門店ツアー
2007年05月04日 (金) 14:55 * 編集
今回の韓国旅行の目的は、3つあった。
一番目は、韓国における寸胴鍋の研究。これは既に報告した。
二番目が、大長今。これは、連れの意向であり、人気ドラマ、チャングムの撮影現場である。
三番目が、板門店ツアーであった。テレビ報道等ではよく目にするが、自分の目で確かめたかった。

現地での3日目、5月2日午前10時、ロッテホテルをバス二台で出発した。ドイツ人と思われる6名ほどの白人と60名くらいの日本人のツアーとなった。
車中、流暢な日本語を話す韓国人女性のツアーガイドの説明に聞き入る。
第二次世界大戦から朝鮮戦争、板門店が設定された背景、ここで起きた過去の事件などである。
板門店ツアーには、数社が企画しているが、寸胴鍋が選択したのは、「脱北者と行く板門店ツアー」。文字通り、北朝鮮から脱北して来た40代の女性もガイドとして同乗していた。

最初に着いたのは、統一展望台。


展望台の入り口。
tenbou2.jpg

建物の中には、北朝鮮のトップの写真や教室などが再現されている。それらを材料に、脱北してきた女性ガイドが北朝鮮での暮らしを紹介してくれた。
建物の上階には展望台があり、北朝鮮の一角が見渡せる。
当日は曇りではっきりしなかったが、建物も確認できた。


窓の外に見える北朝鮮。曇っててよく分からんが・・・。
tenbou.jpg


バスに乗った当初から、ツアーガイドが今回のツアーの守りごとを何度も客に説いてきたが、改めて、説明したのは、統一展望台を出発してからだった。
板門店では、指を指してはいけない、酒を飲んではいけない、走ってはいけない、ジーンズは駄目だ、持ち込めるのはカメラと双眼鏡(パスポートさえ持ち込めない)、写真撮影は私の指示に従って欲しいなどなど。
皆さんの一人でもこれらを逸脱すれば、ツアーはその場で中止となる(ジーンズをはいた人のために、ツアー会社では替えのズボンを用意しているという)。
皆さんが私の言うことを守ってくれれば、今日は銃撃戦はないだろうなどと恐ろしい注意をする。
私の前の席のオバサンは、「緊張してきたわ」と仲間と話していたが、皆を代弁していた。

目指すJSAに着くまで、警備兵による2度の検閲が入る。
機関銃を肩にした兵士が一人、バスに乗り込んできて、パスポートチェックが行われる。
兵士に向かって挨拶をしてくださいとツアーガイドは言うが、「アンニョン…」も思わず、か細く震えてしまう。
検閲のあと、民間のバスから、国連軍のバスに乗り換えて、ボニファス・キャンプへ行く。ここでスライドによる説明が行われたが、寸胴鍋は不覚にも、居眠りをしてしまい覚えていない。
その後、宣誓書にサインをする。
ここで何があっても、責任は誰にも問わないというものだ。
黙ってサインをする。

再度、国連軍のバスに乗り、いよいよ、JSAへ。
JSAとは、join security areaの略で、国連軍と北朝鮮軍の共同警備区域の意味である。
二列になって、まず大きな建物(展望台)に入る。
そこを抜けると、よく目にした風景がある。
軍事停戦委員会の会議室である。
その向こうには、北朝鮮側の板門閣が見える。
北朝鮮兵士が双眼鏡でこちらを見ている。

会議室の中に入り、ガイドの説明を聞き入る。
建物の中ほどにテーブルがあり、その中間が国境になるという。
その時、寸胴鍋は北朝鮮側で説明を聞いていたことになる。

ここでは、撮影が許された。


テーブルの中央が国境。
20070504154609.jpg

会議室の窓から見える高さ10センチの境界線。土の方が北朝鮮側。
20070504151841.jpg

北朝鮮側に咲いていた花。
20070504151824.jpg


会議室を出て、改めて展望台から、軍事停戦委員会の会議室を見る。
ここでは撮影はできないのだが、白人の警備兵が「かまわない」というので、バチバチ撮った。


よく見る絵である。扉の開いているのが会議室。向こうに見えるのが、北朝鮮の板門閣。撮影したとき、北朝鮮兵は姿を消していた。
jsa2.jpg

建物から半身を出して監視する兵士。
jsa4.jpg

右側の建物は北朝鮮のもの。窓から兵士が監視している。
jsa3.jpg


その後、第五哺所という高台に移動し、北朝鮮の国旗掲揚台や帰らざる橋、ポプラ事件の碑などを見る。

北朝鮮の国旗塔。
flag.jpg

帰らざる橋。
bridge.jpg

ポプラ事件の碑。
popura.jpg


その後、ボニファス・キャンプに戻り、そこにある土産屋に寄る。
Tシャツやら絵葉書など、皆さん、結構買い物をしていた。

ナンタを楽しみ、焼肉に舌鼓を打ったソウルの街からたった60キロにある冷酷な現実であった。
韓国旅行に行かれるなら、ぜひ、お勧めする。



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韓国における寸胴鍋の研究成果
2007年05月04日 (金) 13:03 * 編集
韓国における寸胴鍋の研究のため、4月30日に出発し、昨日、5月3日に帰ってきた。
早速、成果をご披露しよう。


まずは、仕事の後のサラリーマンでごった返す、鍾路(チョンノ)での成果。
掘っ立て小屋のような店の調理場の窓から顔を見せる寸胴鍋。愛くるしい。

chonno2.jpg

これも鍾路。店の脇で出番を待つ(?)寸胴鍋。



龍山区にある焼肉店で頑張る寸胴鍋たち。

kongo1.jpg


kongo3.jpg

南大門市場で売られていた寸胴鍋たち。
肉厚が薄く、ものとしては並以下であった。

nandemon.jpg

ナンタ劇場のサインとして利用されている寸胴鍋。ちょっと、悲しい姿だ。

nanta.jpg

最後に、明洞(ミョンドン)の焼肉屋で見つけた寸胴鍋(?)。焼肉のプレートを収納する道具となっているが、寸胴鍋を加工したものか。

myndon1.jpg


今回も精力的に寸胴鍋を研究する計画であったが、食う方に精力を使い切ったため、あまり成果はなかった。
しかし、少ない成果の中でも、かの地でも彼らの頑張りがよく分かった。敬服ものである。
寸胴鍋はいつもどこでも食文化の基盤である。



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渋滞の夏
2006年08月16日 (水) 13:39 * 編集
夏休みは、どこも混む。
特に行楽地に車で出かけたら、渋滞に巻き込まれて疲労困憊。リフレッシュどころではなく、ストレスがたまるだけ。
だから、寸胴鍋は「盆休みには車で行楽地には行かない」という不文律を守ってきた。
今年、それを犯してしまった。


神奈川県・湘南付近の国道134号線では15日夕、海水浴などを楽しんで帰宅の途につく車列が連なった。
もっとも、台風10号の影響で、海上はうねりが押し寄せており、江の島の遊覧船は欠航となった。
またこの日、お盆を行楽地や帰省先で過ごした家族連れなどのUターンラッシュが始まった。午後7時前には、東北自動車道で栃木県の上河内サービスエリアを先頭に44キロの渋滞となったほか、常磐自動車道も茨城県の高萩インターチェンジを先頭に25キロ渋滞した。
16日も交通機関の混雑が予想されており、JR東海によると、東海道新幹線は、午後の上りの指定席はほぼ満席という。(読売新聞8/15)

出かけたのは、箱根。
距離にして100キロ程度。だから東京の庭と呼ばれる。
14日(月)の朝8時頃、出発。
ルートは、国道16号に出て、246号から129号、厚木から小田原厚木道路に乗って箱根ターンパイクという一般的なもの。
順調なら、国道16号までは50分程度でいけるはずだ。

車中、ラジオが首都圏の大停電を伝えていた。
「都心は大変だなあ」
「多摩は送電のルートが違うから、大丈夫なンだ」などと家人と車の中で話す。
しかし、16号まであと1キロというところで、渋滞にぶつかる。
「ここら辺はいつも信号渋滞するからね」と高をくくる。
しかし、5分もすると、心が動揺し始める。
たまに、一台分ぐらい前に進むものの、ほとんど車列が動かないのだ。
直線道路なので、前の状況がつかめない。
高速道路なら電光掲示板等で情報は入手できるが、一般道における渋滞は、その理由が分からないがためにイライラ度は高まるものだ。

少しすると、ラジオの交通ニュースが、われわれの前方で交通事故があったことを告げた。
渋滞する車の横を何人かの警官が前方に向かって小走りに走っていく。
前方から走ってくるパトカーもある。
「事故か。結構大きな事故かもしれない。一時間は無理かもね」ちょっと多めに時間を読む。
その後も車はまったく動かず、たまに一台分動くのは、前方の車があきらめてユーターンするからと分かる。

そして、結局、普段なら5分程度で走れるところを、なんと2時間40分かかってしまった。
しかし、渋滞を抜ける間、交通事故があった気配はどこにもなかった。
事故車両もなければ、ガードレールのヒン曲がった場所もなかった。
渋滞を抜ける最後の交差点に設置してある4つの信号機のそれぞれの下に警官が4人ずつ位いた程度だ。
本当に交通事故があったのか。
いや、この辺も停電していたのか。
或いは、単なる行楽渋滞だったのか。
一体、何が原因だったのだろうか。いまでも分からない。

渋滞する車の横を走っていった警官やパトカーに言いたい。
一体、先で何が起きているかを車列に向かってアナウンスして欲しい。

さて、16号の渋滞を抜けると、あとはほぼ順調。
芦ノ湖を見たあと、国道1号線を使い、宿に向かった。
ここでも結構な渋滞に出会ったが、午前中の大渋滞を経験済みである、なんともない。

さて、途中、有名な冨士屋ホテルに寄ってみる。美味しいコーヒーを飲み、自慢の日本庭園を散歩。
明治時代の建物というが、ポイントになる設備は新しく、お借りしたトイレはウォッシュレットであった。
宿泊者以外の見学者も多いが(寸胴鍋もそうだ)、ホテルの中で場所を選べば贅沢な休憩ができる。
お勧め度…4ポイント(満点は5ポイントである)

自分達が泊まったのは、冨士屋ホテルのちょっと先、宿専用のケーブルカーで6分ほど下ったところにある野趣溢れる宿。
6人乗りというケーブルカーは小型でガタガタ揺れ、なんとも頼りなげ。
ケーブルカーを降りて、宿に向かって川沿いを少し歩くと、宿の露天風呂が見える。中年のおっさんのだぶついた裸体が私達を出迎えてくれた。

宿は古い建物であった。
大袈裟に言うと、床を歩くと、建物が少し揺れるような感じだ。
建てつけも悪い。襖と柱には隙間ができている。
そんな宿であったが、トイレは冨士屋ホテルと同様にウォシュレットが装備されていた。
安心した。これは現代人の必需品だろう。

しかし、少し経った頃、連れが言う。
「水が出ないし、ウォシュレットも効かない」
洗面所等には、温水と冷水の蛇口がついているが、蛇口をひねっても冷水のほうからは何も出ない。
ウォシュレットは、ノズルは顔を出すものの、コトンコトンと音が出るだけで、肝心の水が出てこない。
温水の方が使えたので、洗面などは大丈夫だったが、ちょっとひどい。

部屋の係りの人にクレームをつけた。
設備担当のおじさんが部屋に来て、点検する。
「お客さん、直りましたよ。ウォシュレットから水が出ますよ。ウォシュレットは大量の水を使うので、ウォシュレットのタンクに水が溜まるまで他の蛇口からは水が出なくなってしまうのですよ。ここの建物は、水道の圧が弱いのでポンプを付ける予定です。しかし、大丈夫、直りましたよ」と良く分からない説明をして、部屋を出て行った。
確認すべく、ウォシュレットのボタンを押してみると、おじさんが言うように、ノズルから水が出てきた。
ただし、出てくる量が問題だ。
ノズルの先から、水が恥ずかしげに5ミリ程度チョロチョロ出ている。
ウォシュレットが洗浄すべきはノズルじゃないはず。
開いた口がふさがらない。

さて、この宿の露天風呂は、横を流れる川を眺めながら楽しめる趣向となっている。
ロケーションは抜群である。
しかし、なんとも湯槽が深すぎる。
湯槽の底に尻をつけて浸かろうものなら、溺れてしまう。
良い湯なのに寛げない。

しかし、こうしたハード面の不備をリカバリーしようと、料理の方はまずまずであった。
店の名前は書かないが、寸胴鍋の記した文章からキーワードを拾ってもらい、検索すれば、直ぐに分かると思う。
結構、人気のある宿のようであるが、寸胴鍋との相性が悪かったということで、お勧め度は、2ポイント。

ところで、箱根といえば、大涌谷の黒タマゴ
粗塩をふけかけるだけであるが、あれが旨い。
翌日、宿をあとにして出かける。
ここでも渋滞に巻き込まれた。
1時間ほどの渋滞のあと、大涌谷の駐車場に着いた。
疲れた自分達に追い落ちを掛けるように、雨は降ってくるわ、風は強く吹くわで散々。
しかし、黒タマゴは相変わらず美味しく、その場で2つ食べた。6個入り500円。
お勧め度…4ポイント。

その後、箱根湿生花園を散策。植物にはトンと興味はないが、尾瀬を思わせる風情に、風も心地良かった。
お勧め度…3ポイント。

40分程度散策した後、近くの土産屋で情報を仕入れ、いろり茶屋という店で食事を取る。
店の売りは、ジャンボ海老フライやいくら丼、海鮮丼といったもののようであるが、寸胴鍋はとろろ蕎麦を注文。結構いける。
お勧め度…4ポイント。

その後、ポーラ美術館でピカソ展を鑑賞。
自分としては、ピカソに影響を与えたジョルジュ・ブラックの作品に感動した。
お勧め度…4ポイント。

夕方、現地を出発した。
帰路は順調であったが、「盆休みには車で行楽地には行かない」という不文律を改めて期す旅行であった。



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寸胴鍋の研究 ~台湾編~
2005年12月17日 (土) 11:12 * 編集
台湾における寸胴鍋事情を調べてきたのでご報告しよう。

台湾と言えば、なんといっても夜市だ。
今回の取材は、ここを中心に行った。

夜市への入口である。

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通りには、蛇を食わせる店が何店かあり、女が大きな蛇を使いながら講釈をたれていた。

hebi2.jpg


近づいて、フラッシュをたいて撮影したら、凄い剣幕で怒られた。

hebi.jpg


天気は芳しくなかったが、夜市は盛況だった。
店のカウンターで一人食事をとる男。

yoru3.jpg


店の裏手にテーブルを構えている店もある。

yoich1.jpg


店の奥に鎮座する寸胴鍋。

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静かに出番を待つ寸胴鍋。

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バケツのような使われ方をする悲しい寸胴鍋。

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黙々とソーセージを焼き続けている女。

sosage.jpg


ひょうきんなオバサン。

yoru2.jpg


食事を取った店。やや味が甘めであるが旨かった。
数字は台湾元である。1元、ほぼ3円の換算になるから、どれも安い。

umainese.jpg


その店の看板娘と祖母?

yoru1.jpg




台北では、朝早くから食事を出す店が多くある。この店もそのうちの一軒だ。

zun61.jpg


店の奥の寸胴鍋。

zun6.jpg


以上が、台北の夜市等に見る寸胴鍋である。いずれも生活感一杯の寸胴鍋達であった。



さて、以下は台北市の風景だ。
ここには、101という展望台がついた高層ビルがある。自慢の地下鉄、MRTで出かけた。

mrt.jpg


101の3階。

1012.jpg


101の展望台からみた、台北の町。黄色い車はタクシー。




101の展望台で見つけたひょうきん娘。

101.jpg


台湾の交通マナーは悪い。
異常に(!)数の多いバイクは、車の間を縫うように走り、交差点では横断している人の直前を凄いスピードで走りぬけていく。
朝、散歩をしていると、とある交差点で一人の中年男がへたり込んでいた。そうこうしていると、救急車が到着した。周りの人たちは気を使わない。
交通事故は多いと思う。

ta.jpg


台北の町のいたるところにあるコンビニ。
セブンイレブンだけではなく、ファミリーマートなどもあった。便利だが、どうも浮いた存在である。

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ある寺院で見かけた祈る若い女。
敬虔な信者も多かった。

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最後は、衛兵。
この国は徴兵制度を布いている。兵隊に行く者だけではなく、最近では警察や企業に派遣される者もいると聞いた。

eihei.jpg


台北のホテルで向こうのニュース番組を見ていたら、殺人事件のニュースを流していた。
翌朝、コンビニで現地の新聞を手に取ると、一面にその事件が大きく載っていた。
顔こそぼかしが入っていたが、殺された女性の遺体の写真が掲載されていた。半裸であった。日本じゃ考えられない。



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帰朝報告
2005年12月13日 (火) 23:02 * 編集
昨夜、台湾より帰国した。
午後9時過ぎ、成田空港に到着。台北空港で離陸が一時間ほど遅れ、どうなることかと思ったが、帰りの便は、行きよりも1時間ほど早く、3時間弱ほどのフライトであった。

さて、今回の旅は、台湾の彰化県長に当選した卓伯源氏の選挙キャンペーン用冊子に藤原紀香さんと稲森いずみの写真が無断で使われていたことを確認する旅であったが、結局、どんな写真がどのように使われているかは確認できなかった。

なお、第二の目的である、台湾における寸胴鍋事情については、夜市を中心に調査してきたので、後日報告しよう(誰も期待していない?)。

ところで、台湾は初めてあった。
一通り、著名なポイントは見学した。食事はガイドが推薦した大衆食堂や夜市の露天、そして、ホテルのレストランにも行った。高さ500メートルだったか、101ビルの展望台にも登ってきた。
それぞれ、それほど感激もしないし、退屈もしない。まあ、こんなものだろう。
まあ、現地にいた3日間、曇りや小雨が続き、天気が生憎であったため、その分は割り引いても良いが…。

一番良かったのは、足裏マッサージかな。
胃腸の調子が悪いとか、目が疲れている、首がこっているとか、運動不足だとか、足をマッサージしつつ、私の反応を見て、拙い日本語で指摘していく。
足の神経と内臓や視神経など各部位は繋がっているとのことで、「凄いなぁ」と関心することしきりであった。
マッサージ後、待合室のようなところで、提供されたウーロン茶を飲みながらリラックスしていると、一緒に行った仲間が言った。
「足をマッサージしなくても、お前さんの顔や体を見れば、そんなことは誰でも分かるよ」
彼らの心にこそ、マッサージをして欲しい。



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オーストラリア取材記(その2)
2005年10月01日 (土) 19:19 * 編集
以前にも「取材記(その1)」を書いたが、9月11日から16日までオーストラリアに取材旅行に行ってきた。
今回の取材旅行には、三つの目的があった。
今回は、その目的と成果についてご報告したい。

第一の目的は、オーストラリアにおける寸胴鍋の販売の実態調査であった。
以下の写真をご覧いただきたい。
ある店舗で見かけた寸胴鍋の陳列販売風景である。


cylicon2.jpg
カラフルな寸胴鍋達。ホーロー製か。

cylicon.jpg
日本でも良く見るステンレス製の寸胴鍋である。

注意深い読者の方は、どの棚の陳列も真ん中に位置する鍋の背が低いことに気づかれただろう。これは、オーストラリア流なのであろうか。
この疑問は解明できなかったが、オーストラリアでも寸胴鍋は堂々と販売されていたことを確認でき、取材の第一の目的は達成された。

さて、二番目の取材目的は、サーファーズパラダイスの現地調査であった。これについても写真で報告しよう。


paradise2.jpg
浜辺へのゲート。陽が当たったアルミ製のゲートの反射がまぶしい。

paradise3.jpg
浜辺のショット。驚いたのは、砂の粒子が細かいことだ。日本ではお目にかかったことはない。但し、潮騒の匂いは弱かった。

サーファーズパラダイスとはいうものの、サーファーは見かけなかった。どこへ行ったのだろうか。
この疑問は、解明できなかったが、サーファーズパラダイスの海風には当たることができ、目的は達成された。

さて、最後の取材目的は、オーストラリアにおける食文化の研究だ。
これは、結果的には芳しくなかった。量は多いのだが、味覚の楽しみがなぜか塩味だけなのだ。日本食のような深みや幅を求めるのはどだい無理だとしても、一日で飽きてしまう。
この疑問は、解明できなかったが、シドニーで食したオイスターは美味しかった。


dawn.jpg
オイスターを食べた店から見た落日

こうして、オーストラリアへの取材旅行は目的をまずまず果たし、終了した。
かの国にまた行きたいかと問われたとすると、請われればと答えよう。



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オーストラリア取材記 (その1)
2005年09月18日 (日) 18:21 * 編集
まず、この写真を見ていただきたい。

student.jpg

短いスカートを穿いた日本の女子高校生達である。
日本では毎日、目にするが、これはシドニー空港での写真である。

この写真を撮る12時間ほど前、寸胴鍋は成田空港にいた。
そして、そこで女子高校生の群れ(失礼)を発見した。
200人くらいいたであろうか、人数を数えたわけじゃないので、まあ、大勢いた。
スーツケースに腰かけている者もいれば、例の通り、床にべた座りしているグループもいる。スカートからパンツが丸見えだ。中には、床にスーツケースを開け放ち、「いやーだぁ、入んない!」なんて叫んでいるのもいる。
彼女らの嬌声たるや、凄まじい。まるで成田空港が成田女子高校になったようだ。
群れは、通路まではみ出し、出発前の急ぐ人たちの行動を阻害する。

そんな彼女らを横目で見ながら、「へぇ、最近の高校生は海外に修学旅行するんだぁ」なんて関心していた。まあ、経済的な理由もあるだろうから、近場の台湾や香港あたりへ行くのだろうと思った。

軽い食事を済またりしていると、搭乗時間が近づいた。荷物のチェックを受けたあと、日航シドニー行きの搭乗ゲートに移動した。
すると、なんと、彼女らがいるではないか。同じようにオーストラリアに行くのだった。
彼女らのエネルギーは先ほどのままだ。キャーキャーピーピーうるさい、うるさい。
客の中には、外国人も多くいた。彼らは一応に静かに雑誌などを読んでいたが、いやおうなく耳に入ってくる雑音に、時折、アンビリーバボウといった表情を浮かべたり、困りきったような顔つきをしていた。
先生もいたのだろうが、目に付かなかったし、ましてや指導している光景などは見なかった。
幸いなことに、彼女らの便は我々より1便早かったので、飛行機の中での阿鼻叫喚は聞かずに済んだ。同乗されたお客さん、同情いたします。

10時間近くのフライトのあと、シドニー空港についた。
そして、空港の外に出たところで、先ほどの写真となる。
空港を出る扉を開けたとたん、彼女らの嬌声が聞こえてきた。
彼女らは、かの地だろうが、この地だろうが、なんの気後れもしない。
「ここは日本か?」というのが、シドニーに着いたときの最初の感想だった。

その後、シドニーの街を観光した。
お決まりのオペラハウスやセントメアリー教会などを見たあと、街中を散策した。
連れがデューティフリーショップで買い物をする間、一人デジカメをぶら下げて街の通りなどを撮影していた。
すると、目の前を大型の観光バスが何台も通り過ぎていった。
よく見ると、窓のところに、5組とか2組などと張り紙がしてある。
バスの中を覗くと、乗客の多くは眠っているようであったが、まぎれもなく、あの女子高校生たちであった。
さすがに彼女らもここまでの旅程に疲れたのであろう。しかし、見方を変えれば、次の観光地に着いたときに、あの嬌声を出すために休んでいるのであろう。


bus.jpg
1組という張り紙が張ってあるバス

世の中、グローバル化が進展している。高校の修学旅行で海外へ行くのも結構な話だ。どんどん見聞を広めて欲しい。
しかし、どこの国に行こうが、最低限のエチケットは世界的なレベルで存在しているはずだ。
皆の集まる場所での傍若無人の高声や見苦しい振る舞いは、最低だ。
同じ日本人として、ホント恥ずかしい。

問題は、先生に指導を求めるべきなのか、彼女らに自省を求めるべきなのか、それが良く分からないことだ。
たぶん、まずは家庭での基礎教育なのだと思うが、何とかという韓国の俳優にうかれ、歓声を上げ感涙に咽んでいるオバ様たちの予備軍に期待しても到底かなわぬことか。

オーストラリア取材記の第一弾、日本の女子高校生への憤りで終わってしまった。



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サーファーズパラダイス
2005年09月11日 (日) 09:35 * 編集
国が違えば…。

オーストラリア南東部、ニューサウスウェールズ州にあるバイロン・ベイ高校は来年の学期から、「サーフィン」を生徒のレクリエーション科目の一つとして採用することを決めた。
サーファーである生徒の中途退学を阻止し、教育を最後まで受けさせ、就職の機会を増やすのを狙っている。同校にいるサーファーは現在、16人。
将来的には、正規の「学科」に昇格させることを想定しているが、連邦政府の教育省は、現行の教育システムを「馬鹿にしている」と反発。州、連邦政府の教育省間の綱引きが続きそう。(CNN 9/10)

寸胴鍋、今日から金曜日まで、オーストラリアに取材に行ってきます。
寸胴鍋はその体型から言っても、サーファーじゃありませんが、サーファーズパラダイスで海風に当たってきます。
その間、『寸胴鍋の秘密』はお休みです。たぶん、金曜日には、取材の成果の一端を披露できると思います。

では、しばしの間、寸胴鍋の蓋、閉じておきます。



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