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・ by 寸胴鍋
(01/10 22: 55) ・明けましておめでとうございます by 蓮花
(01/03 18: 22) ・ by 寸胴鍋
(01/03 10: 39) ・ by chocho
(01/01 18: 52) ・お久しぶりであります。 by 寸胴鍋
(09/13 22: 14) ・カメラ万歳 by 蓮花
(09/11 23: 22) ・ by ジェントルマンと呼ばれたくて
(06/14 12: 42) ・【FLOWER TRAVELLIN' BAND】came back from a trip! by FLOWER TRAVELLIN' BAND is Rockin' Treasure.
(03/09 17: 01) ・行ってらっしゃいませ! by 蓮花
(02/18 07: 27) ・すんごいです。 by 寸胴鍋
(02/03 21: 28) Trackback
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2010年04月14日 (水) 20:50 * 編集
サラリーマンが、なぜ飽きもせず、同じ会社で半世紀近くも働いていけるのかを考えてみると、その一つの理由は、人事異動があるからだろう。
無論、行きたくない部署やしたくない仕事はあるわけだが、誰だって、入社して同じ部署や同じ仕事で40年近くも勤め上げるのは地獄だろう。 今現在、行きたくない部署にいる人やしたくない仕事に従事している人だって、人事異動があるからこそ、その間、我慢すればよいのだと考えようとする。 かように、人事異動とは、サラリーマンにとってリスタートできるチャンス、言ってみれば、希望の星なのだ。 今は4月、新しい部署や新しい仕事に燃えているサラリーマンも多いことだろう。 あてが外れ、嘆いている諸君は、もう少しの我慢だ。 厚生労働省は13日、同僚にニセの人事情報を流して現金100万円をだまし取ったとして、同省統計情報部統計企画調整室長(56)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。 地方への不本意な異動を取り消す名目で、現金を要求した。室長は同日付で官房付になり、依願退職した。 統計情報部によると、現金をだまし取られたのは、室長と同じ部に所属する1年後輩の男性職員(55)。室長は3月16日昼、同省周辺の喫茶店に後輩職員を呼び出し、「次の人事異動で地方に行く可能性がある」と虚偽の情報を伝えた。室長が「私のつてを使えば、現金100万円で回避できる」と持ちかけると、後輩職員は翌日、現金100万円を室長に手渡した。 室長に人事権はないが、かつて人事担当をしていた。 その後、後輩職員から相談を受けた同部内の同期職員が、今月7日に幹部に通報。事実関係を認めた室長は後輩職員に謝罪し、8日になって現金を全額返却した。(asahi com 4/13) サラリーマンの希望の星を汚す男がいたものだなあ。 しかも、自分の部下に対してねぇ。 しかし、この室長、ケアが足りない。 人事異動が開示されたあと、後輩職員に対し、「なっ、貴方の地方への異動は回避できたろう。俺のお陰さ」とかなんとか、フォローしておけば良かったのにな。 しかし、金は動かないまでも、会社の中には、人事異動を餌にして策略する輩もいるのだろう。 この室長の発言は、「私のつてを使えば、現金100万円で回避できる」だったが、「私の仲間に入れば、回避できる」とか「○×派閥の誰それを陥れれば、回避できる」なんてのはあるンだろうな。 新聞沙汰にはならないけどね。 「金が必要だった」という室長。 彼は人事異動を飛び越えて、依願退職となってしまった。 たった100万円のために。 スポンサーサイト
2010年04月05日 (月) 21:38 * 編集
民主党は1日、自民党の若林正俊参院議員の懲罰動議を参院に提出した。前日の参院本会議でNHK予算を採決する際、自民党の青木幹雄前参院議員会長の投票ボタンを隣席の若林氏が押したという。青木氏によると、途中退席で採決時には議場にいなかった。参院事務局によると、他人の投票ボタンを押したとする懲罰動議は過去に例がない。(asahi com 4/2)
若林正俊参院議員は、10回もボタンを押したのに、「魔がさした」と言っている。 この発言を聞いて思い出したのが、3月30日の日本経済新聞の春秋欄。 「アフォーダンス」について記述があった(阿呆ダンスではなく、アフォーダンスである)。 認知心理学における概念ということだが、なんでも、「モノには、人間に特定の行動を促す秘密の信号が満ちていて、この力が強い工業製品ほど、デザインが優れている」らしい。 電気ポットはここ押してねぇと訴え、冷蔵庫は早く開けてと、媚びる。 携帯電話は通話して欲しいと強請り、プリンターは印刷物を排出してねと訴求する。 なるほど。 こんな風に思わせる機器は、使う者をその気にさせる、優れたデザインを持つのだろう。 まあ、究極、工業製品で最も優れたデザインは、所有したいなと思わせるものなんだろう。 ところで、若林正俊さんをして押させてしまった投票ボタンというのは、さぞ、優れたデザインなんだろうと、ネットで調べてみると、こんなものらしい。 参議院の投票ボタン とてもデザインとは呼べない代物だ。 ダサい。 押したいと訴求させるものなんてなにもない。 若林正俊さんがボタンを押してしまったのは、アフォーダンスによるものではなく、邪悪な心のようだ。 しかし、今後もこんな輩が国会の中をうろつくようだと、賛否の集計はあてにならない。 今後、参議院のイスには、投票ボタンと連動した着座センサーを設けるなり、ボタン装置に指紋認証システムを導入するしかないだろう。 一人の問題児のために、多くの金がかかること。 2007年10月28日 (日) 16:34 * 編集
寸胴鍋は、もう何年も行っていない。
直近で行ったのは、20年前かな。 昨日から東京モーターショーが一般公開された。 世界の自動車メーカーが最先端の環境技術や性能、デザインや新型車を披露する第40回東京モーターショーの一般公開が27日、千葉市の幕張メッセで始まった。11月11日まで。雨の中、午前9時半の開門前から自動車ファンが列をつくった。日産自動車が約5年ぶりに復活させ12月から発売するスポーツカー「NISSAN GT―R」の展示場所に多くの来場者が駆け付けた。数千万円する高級車をそろえた英「ロールスロイス」、イタリアの高級スポーツカーメーカー「フェラーリ」などのブースも高い人気。メーカー側は日本の富裕層に取り込もうと観客へのアピールに真剣だった。(スポニチ) 以前、GT―Rは、羊の皮をかぶった狼などと呼ばれたが、今回のNISSAN GT―Rは、これを地でいってる。 フロントマスクのところから、狼が見えているではないか。 そう思うと、ボディを包んでいる羊のシルバーの皮を剥がしたくなる。 ![]() 今回の羊は情けない姿だ。 デザインが悪い。リアのマス感はまずまずだが、フロントはなんともイカサナイ。 ![]() GT―Rを名乗るにしては、第一、その覇気が感じられないではないか。ひ弱な印象だ。 下地の狼が見えるような、エアインテーク部分のデザインは最悪だ。 日産への逆提案である。 どうだろうか(久し振りのフォトショップ、マウスが言うこときかん)。 ![]() ![]() 2007年08月01日 (水) 20:35 * 編集
参院選挙が終わり、自民党は歴史的敗退を喫し、民主党が大躍進。
自民党の敗退の責任をとる形で、赤城大臣がとうとう退任することになった。 今日、首相は、この大臣に言ったそうな。 「あなたはまだ若いんだから、事務所を立て直し、一から出直してほしい」 これを受け、まだ若い大臣は、「わかりました」と応え、その場で便せんに辞表を書いたという。 なんだかな。 このやり取り、学芸会のような感じがしないか。 ぜひ、この辞表の現物を見たいものだ。 どのような文面なのか。 まだ若い大臣のことだ、次のような文面の可能性もある。 「大臣、やめます。けど、私はまだ若いのですから、事務所を立て直し、一から出直します。」 この文面も、なんとも学芸会ぽいが、ありえそうなだけに怖い。 しかし、自民党が敗退した理由の根っこは、赤城にはない。 赤城徳彦という薄っぺらなビニール袋に、臭いものや疑念やばんそう膏を無理やり押し込み、野党の前のゴミ箱にそのままポイと捨てたいというのが、自民党の狙いだろうが、そんな簡単にケリがつく話ではない。 来るべき総選挙に備え、自民党が真に再生を図ろうとするならば、赤城など自身の肩のフケのようなもの。 なにが原因で大敗したのか、自省し、見定める必要がある。 安倍首相のこれまでを見ると、おのれの狭い了見をさも国民が望んでいるかのように理解してしまう想像力のなさから始まり、挙句の果てには、上ずった言葉によるイメージ先行策に溺れたといえる。 この背景にはいろいろな原因があるだろうが、一言で言えば、自身の驕りではなかったか。 自分の考えや政策を盲目的に愛し、心酔し、誰のための為政なのかを忘れていなかったか。 このことに安倍首相が気付き、自身の考えや行動を変えない限り、自民党は変わらない。 そのためには、ここで休憩をとるのが一番だろう。 安倍首相もまだ53歳。 「あなたもまだ若いんだから、自身を立て直し、一から出直してほしい。」とアドバイスできる人は自民党にはいないのだろうか。 学芸会は、ここで、ひとまずお仕舞いにしないか。 ![]() 2007年07月17日 (火) 21:44 * 編集
心配には及ばないとは言うものの、気になってしょうがない。
赤城徳彦のホームページを見ると、彼の座右の銘として「政治家は、一本のローソクたれ」とある。 赤城徳彦農水相は17日午前の閣議後記者会見で、同相の政治団体「赤城徳彦後援会」の事務所費問題をめぐり、「法にのっとって処理している」と述べ、支出を裏付ける領収書を公表しない考えを改めて示した。 同相は、左顔面の額とほおの2カ所に3~5センチ角のガーゼ類を張って会見に臨んだ。この理由について、農水相は会見で「大したことはない」「ご心配には及ばない」と繰り返すだけで、具体的な言及を避けた。ただ、会見後に事務方を通じ、「公務によるものではない。肌が弱いこともあり、かぶれたかもしれない」とのコメントを出した。(時事通信) 赤城徳彦は、6月1日の就任記者会見にて、次のような主旨を述べ、就任の決意を表した。 緑資源機構は廃止する方向で検討するよう事務方に指示した。また、官製談合や押しつけ的な天下りなどの問題が起きないようしっかり取り組んでいく。 前任者と同様、貧相な顔つきをしたこの男の評価は、この時点ではまったく未知数であった。 しかし、就任後一週間で、ローソクにマイナス評価の煙が立ち始める。 まず、政治団体等からの寄付金について、政治資金収支報告書に記載がないことがが判明し、報告書を訂正すると共に、寄付金を返却した。 その後、赤城徳彦を支援する政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市にある赤城の実家を主たる事務所として届け、平成2年~17年の16年間に計約1億2300万円の経常経費を計上していたことが分かる。さらに、別の政治団体「徳政会」も、東京都世田谷区にある農相の妻の実家に事務所をおき、過去10年間に1496万円の経常経費を計上していたことが露呈する。 赤城徳彦は、「祖父の代からの後援会活動の拠点で、問題ない。付け替えや架空計上もない」、「かかった経費を一つ一つ積み上げた数字が、収支報告した数字にほかならない。公私混同や経費の付け替え、架空経費などはない」などと反論し、自身の発言を大きく裏付ける唯一の手立てと思われる、領収書などの公開は、「法律に基づいて適正に処理し、公表するべきものを公表している」とし、拒んできている。 ソンナアンナで、すったもんだした末が、今日の絆創膏である。 赤城徳彦は、かぶれたと言い張るが、誰が見ても明らかなように、右利きの人物に暴力を振るわれたと見るのが自然だ。 暴力といっても、絆創膏の端からアオタンが見えるわけではないので、引っかき傷程度だろう。 一国の大臣の顔に引っかき傷を付けられる者とは誰だろう。 犯人は限られる。 絞る条件はいくつもあるが、まずもって大きな条件は、厳しいセキュリティを突破して、大臣に物理的に近づくことができる人物である。 そうなると、犯人と思われる人物は、実は3名しかいない。 まずは、安倍首相だ。 可能性としてはなくはない。 せっかく、前任者のダークな部分を払拭するために登場させたのに、よりによって、同じような疑いを掛けられ、メンツは丸つぶれ。 参院選も間近になり、イラつきは最高潮。引っかく動機は十分ある。 しかし、残念なことに彼には実行力がない。 赤城徳彦の顔を引っかくような実行力があれば、その前に古舘の顔に引っかき傷があっても良いと思うからだ。 二人目は、誰か。 赤城の妻、赤城まり子である。 被害状況からすると、犯人は女性の匂いがぷんぷんするが、彼女に動機はあるのか。 これが良く分からない。 うむ、ちょっと待てよ。 赤城まり子の実家に事務所を置きながら、過去10年間に1496万円の経常経費を計上していたことが露呈している。 妻に無断で名義を借り、これを知り憤った妻が、夫を引っかく・・・。これはありうるわな。 しかし、今後の進退を大きく方向づける、この大事なときに夫の顔を引っかくようなミスを犯すだろうか。 夫婦付随でホームページを作る妻だ、可能性としては低いだろう。 犯人の可能性がある、最後の一人は、誰か。 赤城徳彦自身である。 前任者と同様の結末を求めて、自傷したのか。 それにしゃ、軽傷すぎるが…。 果たして、赤城徳彦傷害事件の真犯人は誰なのか。 そして、その前に、事務所費問題の真実はどのようなものなのか。 ローソクが消える前に、明らかにされなければならない。 ![]() 2007年07月09日 (月) 21:38 * 編集
「一応確からしい」とは、なんとも曖昧な表現だ。
どのくらいの確度をいうのだろうか。 「確か」の確度は、100%だ。 「確かではない」は、0%。 「確からしい」は、らしいのだから、50%以上は確かだろう。60%くらいか。 これに「一応」と付くからややこしい。 しかし、結局、「一応確からしい」というのは、55%程度をいうのか。 これは、一応、確かかな。 ところで、選挙を前に、歯の浮くようなコマーシャルを散見するようになった。 その一つに、自民党のコピーがある。 「今、確実に日本は成長しています」 日本の何が成長しているというのか。 何に向かって成長しているのか。 冗談じゃない。 政治は絶望の渦となり、社会は歪の極みとなり、経済は金の亡者の巣窟となった。 今の日本を表現するならば、「今、確実に日本は迷走し、退行している」が正しいだろう。 「今、確実に日本は成長しています」 これは、明らかに確かではない。 ![]() 2007年06月10日 (日) 22:32 * 編集
その面談は、コンプライアンス意識や不祥事に対する意見、NHKの現状などを全職員から聞き取ることが主旨らしい。
職員によるわいせつ事件が相次ぐNHKでは8日、橋本元一会長名で「これまでのNHKの信頼回復への取り組みを台無しにするだけでなく、NHKの放送そのものに対する信頼を大きく失墜させるものだと深刻に受け止めています。度重なる不祥事に、視聴者のみなさまには深く深くおわび申し上げます」とコメントを発表した。また、緊急対策として管理職を含む約1万1000人の全職員を対象に面談を実施するほか、懲戒処分の強化見直しを検討することも明らかにした。 NHK職員が強制わいせつや児童買春などの容疑で逮捕された事件は、今月だけで3件目。8日逮捕された今井洋介容疑者は00年に入局。「真剣10代しゃべり場」「一期一会キミにききたい!」などの若者向け番組を担当していた。勤務態度はまじめだったという。 会見した畠山博治理事は「コンプライアンス(法令順守)の意識が浸透していなかった。気のゆるみや慢心があったと思う」と謝罪。不祥事が相次ぐ原因については「今の段階ではわからない」と話した。全職員に対する面談では、コンプライアンス意識や不祥事に対する意見、NHKの現状などについて聞き取り、来週末までに役員に報告させる。(asahi.com) 2007年6月10日。 ここは、渋谷区にあるNHK放送センターの608会議室。 「俺は、20名と面談か。一日4名やっつけても、5日もかかってしまう。このクソ忙しい時期になんてこった。」 第三編成局の局長、横田はつぶやいた。 畠山博治理事名の緊急メールが入ったのは、前週の金曜日、8日の午後だった。 メールは、次のようなものだった。
このメールを受け、横田は、部下20名全員に面談時間をメールで発信し、土日で面談のシナリオを自分なりに纏めた。 そして、月曜日、午前10時。 最初の面談は、入社5年目の田中主任だった。 「田中クンも、ご存知の通り、最近、NHKでは、社員の不祥事が続いて起きている。受信料を支払わぬ人たちに告発するぞと脅かしつつ、なんとか、信頼が回復しつつあるところだったので、まったく残念なことだ。今回の面談は、管理職を含めた全職員に対し、上司が面談を通じてコンプライアンスについて改めて徹底するのが、主旨だ。」 「分かりました。」 「じゃ、面談を始めるか。まず、最近起こった三つの事例を振り返ってみたい。まず、5月8日の乳揉み男、いや、アナウンサーの高橋徹クンが、路上で女性に抱きつき、強制わいせつの現行犯で逮捕された事件だ。抱きついたと報道されたが、実際は、胸や下腹部をいじっている。ヤツは、酒に酔っていて「よく覚えていない」と言っている。この事件について、どう思う。」 「どうしょうもない男だと思います。人の喜びや悲しみをマイクを通じて冷静に伝えるべき人物が、自身の気持ちを暴力で伝えるなんて、卑劣だと思います。」 「うむ。俺はヤツとはある番組からの知り合いでね、最近は、朝の番組の中継レポーターをしていて、朝がキツイと言っていた。結構、疲れがたまっていたのではないだろうか。」 「そんなの、理由になりません。」 「そうだな。次の事件は、頬ずり男、いや、ディレクターの山口智也クンが、電車内で、隣に立っていた女性会社員の顔にほおずりをした事件だ。彼は、「酒に酔っていて気が付かなかった。迷惑をかけたなら申し訳ない」と言っている。この事件について、どう思う。」 「まったくお恥ずかしい事件です。犯行は、夜でしたから、うっすら髭が生えていたと思います。そんな男にスリスリされたのですから、女性の気持ちを想像すると、絶望的になります。」 「ヤツのことも知っているが、ここんところ、大きな制作モノの締め切りが近づいていたので、相当、疲労困憊していた。疲れているとちょっとのお酒で泥酔してしまう。」 「そんなん、飲まなきゃいいのです。」 「うーん。まあな。ところで、三つ目の事件は、尻揉み男、いや、子会社のディレクターの今井洋介クンが、電車内で、女子高生のスカートの下から下着の中に左手を入れて尻を触った事件だ。これも大胆な犯行だった。彼は、「女子高生を見かけて欲情してしまった」と吐露している。なんとも正直な男だ。この事件について、どう思う。」 「一言もありません。電車の中で、女子高校生の下着の中に手を入れるなんて、信じられません。」 「彼の場合、最近、子会社に出向となって、教育番組を担当していた。その前は、サラリーマンネオのスタッフだったから、ちょっと戸惑いがあったのかもしれない。」 「どういうことですか。そんなギャップは、自分で上手に解決しなくてはだめでしょう。」 「…。」 「局長、どうしたのですか。」 「おめー、言わせておけば、言いたいこと言いやがって、どの職員も、疲れきって、目一杯、精一杯のところで働いているんだ。」 「そんな、急に語気荒げて、どうしたんスか。」 「おめーのような、入社5年目の若造に何が分かるって言うんだ!!」 「局長…。面談はこの辺で…、よろしいですか。」 「…。」 「失礼します。」 横田局長のコンプライアンス面談、一人目が終わったばかりだ。 ![]() 2007年05月06日 (日) 20:21 * 編集
今回の韓国旅行では行き帰り共、日本航空であった。
経営再建中の日本航空は2日、2007年3月期連結決算の業績修正を発表、30億円の黒字を予想していた純損益が162億円の赤字となり、2年連続の赤字になる見通しとなった。将来確実に利益を確保できる保証がないと監査法人が判断し、繰り延べ税金資産を447億円取り崩さざるを得なくなったことなどが原因。西松遥社長の「黒字30億円確保」の公約は達成できなくなった。 日航は2月に発表した「再生中期プラン」で、人件費500億円の削減などを柱とするリストラ策を打ち出したが、計画の大幅な見直しを迫られる可能性が出てきた。 繰り延べ税金資産は、払い過ぎた税金が将来戻ると見込み、自己資本に計上する「見なし資産」。計上するには将来の利益の裏付けが必要だが、日航の場合は厳格な監査によって計上額が大幅に圧縮された。 一方、赤字路線からの撤退や運賃値上げなどの効果で、本業のもうけを示す営業利益は当初予想の130億円から229億円に、経常利益は5億円から205億円に、それぞれ上方修正した。(共同通信 07/5/2) 日本航空は、経営再建のために人件費や経費の削減に傾注している。 それをいやと知らされたのは、今回の機内食だった。 行き帰り、それぞれで出た機内食ときたら、ひどいものだった。 メニューは、行きが鮭塩焼き、厚焼き玉子、高野豆腐、御飯、トロピカルフルーツ。 帰りは、筍御飯、野菜の旨煮、和菓子。以上が紙の箱に入っている。 料理の名前を並べれば、それなりかもしれないが、ご飯は、冷え切った外米のようなものでボソボソ。おかずも冷え切り、味が良くない。また、飲み物は味噌スープを選んだが、ドロドロで生暖かい。生味噌をぬるま湯で溶かしたものを想像してもらえればいい。 特に、ご飯の不味さときたら、よくもこんなものを客に出せるなと思わせるものだった。 とうとう、帰り便では口を付けなかった。 最も日航の機内食の不味さは有名なようで、韓国のツアーガイドに言わせると、日航を利用したお客に対して、機内食の話はタブーだという。 韓国便に限ったことなのかな。 こんなんじゃ、次の機会には、日航は選ぶまい。 企業の第一の目的は儲けることだが、客に満足を与えるのも、結局は儲けるための大きな手段なのだけどね。 まあ、機内食に多くは期待していないものの、外国のお客様に、これが日本食の味かと思われては、悲しいなあ。 ![]() 2007年03月31日 (土) 21:57 * 編集
当ブログは、人気blogランキング 二年連続日本一です。
下に小さな文字で、「寸胴鍋という名前がつくブログの中で」なんて感じか。 注文住宅建築「タマホーム」(東京都港区)が「住宅着工棟数日本一」と宣伝したのに、実際には大手を除いた業者の中での「1位」に過ぎなかったのは、景品表示法違反(優良誤認)にあたるとして、公正取引委員会は29日、同社に排除命令を出した。 公取委によると、同社は昨年、新聞折り込みチラシやテレビコマーシャルで、「注文住宅着工棟数2年連続日本一」と大きな文字で表示。小さな文字で、民間の調査会社の調べとして「04、05年度注文住宅地域ビルダーランキング(着工)第1位」と書いた。 調査会社の分類では、「地域ビルダー」は営業地域が限定された地場業者を示す用語で、同社の05年度の着工棟数は大手を含めると10位前後だったという。公取委は同社の表示は大手を含めた「日本一」と受け取られ、実際よりもすぐれた実績があると消費者に誤認させる、と判断した。 同社は既に広告の表示は改めているといい、「今後は再発防止に努める」とコメントした。(asahi.com) 電車の広告だったか、雑誌だったか、この広告は見たことがあった。 脂ぎったみのもんたがニコニコしていたっけ。 このコピーにフラフラして、注文してしまった人もいるのだろうなあ。 日本人はこういうの弱いものね。 しかし、実際は、10位だったというから、捨てたものじゃない。 積水ハウスやセキスイハイム、ダイワハウスにパナホーム、三井ホームに住友林業、有力企業のベストファイブくらいは直ぐに名前が浮かぶ業界だから、ベスト10でも十分実績はあると思わせるだろうに。 視線を変えて、「注文住宅着工棟数 ベスト10の会社」でも良かった。 しかし、「日本一」は得がたい魅力がある。それ以上に、「東洋一」だ。いややっぱり、「世界一」だ。 会社のキャッチコピーには、「世界ナンバーワンのナントカ」なんてのが結構ある。 中には、「世界トップクラスの」なんていうのもある。 ナンバーワンというのは、競争力の原理原則なのだろう。 しかし、オンリーワンであることの方が難しいことなのだが…。 だから、『寸胴鍋の秘密』、狙うのはオンリーワンです(ナンバーワンはとても無理という事情も強くあります)。 ふー、なんとか、4本書き上げた。 オンリーワンの道は険しいな。 とりあえず、風呂でも入ってこよう。 ![]() |
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